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刺さらないアイコスがある頻度は?
刺さらないアイコスがある頻度①折れてしまうものが1箱に1~2本
刺さらないアイコスがある頻度1つ目は、「折れてしまうものが1箱に1~2本」です。SNSなどを見てみると多い時には、1箱開けるごとに1~2本はあるというコメントが多数あがっています。折れてしまうと吸えなくなってしまうので、捨てるしか方法がなくなってしまいますよね。
刺さらずに無駄にしてしまい、多い時には実質吸えるのは20本入りの中の、18本程度になってしまうこともあるんだそうです。2018年10月には、1箱500円に値上がりしたアイコスですから、1本25円は決して安い値段ではありません。1本でも折れてしまうものが入っていると、もったいないですよね。
刺さらないアイコスがある頻度②奥まで入らないものもある
刺さらないアイコスがある頻度2つ目は、「奥まで入らないものもある」です。何とか吸えることは吸えるけど、刺さりにくいし、吸いづらい!というものも入っている割合が多いと言います。折れてしまうものと合わせると、1箱に3本程度入っていて、無駄にしてしまうという声も多いんだそうです。
せっかく吸おうと思ったのに、折れてしまったり奥まで入らないなんて、吸う気も失せてしまいそうですね。刺さらないものを無理矢理刺して、中が詰まってしまうと吸っても吸っても吸えずに、イライラした経験がある人も多いのではないでしょうか。アイコスあるあるですね。
アイコスについては、下記の記事で自作のシールの作り方などを紹介しています。かわいくデコレーションして、自分だけのオリジナルアイコスを作りましょう!印刷方法なども記載されていますので、こちらの記事も合わせて読んでみてくださいね。
アイコスが刺さらない原因3選
アイコスが刺さらない原因①ヒートスティックの太さと葉っぱの量
アイコスが刺さらない原因1つ目は、「ヒートスティックの太さと葉っぱの量」です。ヒートスティックを数本並べて比べてみると、太さが違うものが含まれていることがあります。加熱ブレードに刺さらないだけではなく、差し込み口にさえなかなか入らないこともあります。
アイコスのヒートスティックの中には、葉っぱが詰まっています。その葉っぱは、全てのヒートスティックに同じ量が入っているわけではないようです。葉っぱがしっかり詰まっておらず、スカスカで隙間が空いてしまっているものや、逆にたっぷり隙間がないくらいに詰まっているものもあります。
加熱ブレードが入るスペースがないために、奥まで刺さらないというのが原因の1つです。同じヒートスティックでも、1本1本で多少違いがあるんですね。葉っぱの詰まり方で、吸い心地も多少は違ってくるようです。
アイコスが刺さらない原因②アイコスのクリーニング不足
アイコスが刺さらない原因2つ目は、「アイコスのクリーニング不足」です。ヒートスティックに問題があることが多いですが、アイコス側に原因があることもあります。アイコスのクリーニングは定期的に行っていますか?アイコスの説明書には、1箱(20本)吸い終わったら、クリーニングするようにと記載されています。
特に、ヒートスティックの刺さりにくい原因として、キャップ部分には注意が必要です。中に前に吸った吸いカスが残っていると、奥まで入らない、刺さりにくいという現象が起こることがあります。奥に溜まって入れば、いくら頑張っても刺さらないですよね。
快適に吸う為には、定期的なクリーニングが必要です。吸いにくいなと思った時には、アイコスのキャップを外して、中にカスが詰まっていないか確認してみましょう!
アイコスが刺さらない原因③アイコスキャップと差し込み口の異常
アイコスが刺さらない原因3つ目は、「アイコスキャップと差し込み口の異常」です。アイコスに吸いカスが詰まっているのが原因と、上記でお伝えしました。しかし、それ以外にもアイコスのキャップに上手く刺さらない原因があることがあります。
アイコスキャップを外してみると、少し溶けてしまっていたり、差し込み口やキャップの中がぼこぼこと変形してしまっていたりすることがあるんだそうです。落としてしまったり、ぶつけたりした時の衝撃から、形が変わってしまうこともあります。その為、奥まで入らないということが起きてしまいます。
綺麗に掃除をして、ヒートスティックも問題がなさそうな時は、キャップの内部を見てみましょう。力任せに外してしまうと、壊れてしまう可能性がありますので、優しく外してあげましょう!下記の記事では、アイコスキャップの外し方や分解方法を詳しく紹介しています。こちらの記事も、合わせて参考にしてみてくださいね。
アイコスの刺し方のコツ3選
アイコスの刺し方のコツ3選①ヒートスティックをもみほぐす
アイコスの刺し方のコツ3選1つ目は、「ヒートスティックをもみほぐす」です。固くてなかなか刺さらないヒートスティックは、中にたくさん葉っぱが詰まっていることが考えられます。その場合は、ヒートスティックを親指と人差し指で掴み、コロコロと中の葉っぱをほぐしてみましょう!
ほぐしてあげることで、中が柔らかくなってすんなり刺せた!という人も多いようです。試してみると、吸いづらく煙もなかなか出なかったアイコスが、気持ちよく吸えるようになるかもしれませんね。
入らないからと無理矢理刺すと、加熱ブレードが折れてしまう可能性もあります。加熱ブレードはとても弱く、簡単に折れてしまうので、無理矢理差し込むのは止めた方がいいでしょう。アイコスからヒートスティックを抜く時も、ゆっくり丁寧に抜かないと、加熱ブレードが一緒に取れてしまいますので、注意してくださいね!
アイコスの刺し方のコツ3選②葉っぱの向き
アイコスの刺し方のコツ3選2つ目は、「葉っぱの向きを見る」です。アイコスのヒートスティックを刺す加熱ブレードは、平べったくて薄いです。葉っぱの向きが悪いと、刺さりにくいことがあります。ヒートスティックをアイコスに挿す前に、葉っぱを見てどのように詰められているのか確認してみましょう。
ヒートスティックひとつにしても、詰め込み方は様々です。綺麗に並んでいるものもあれば、ぎゅうぎゅうに詰め込まれているものまで1本ずつ違います。葉っぱの状態を見ながら、加熱ブレードと葉っぱの向きが平行になるように刺します。力任せに無理矢理差し込んでしまうと、葉っぱが奥に押されてしまいます。
上手く方向が合っていれば、スッとストレスなくさせるようになると思いますよ!箱から出してすぐに差し込むのではなく、葉っぱを確認してから刺せば、刺さらないアイコスを減らすことができるかもしれませんね。1度押し込まれてしまうと、揉んでも平行に刺しても戻りません。加熱ブレードが折れてしまう恐れもあります。
アイコスの刺し方のコツ3選③本体を加熱してから刺す
アイコスの刺し方のコツ3選3つ目は、「本体を加熱してから刺す」です。本来アイコスを吸う時は、ヒートスティックを刺してから、アイコスのスイッチを入れて加熱します。しかし、どうしても奥まで刺さらない、固くて入らないという場合には、本体を先に加熱してみましょう!
アイコスのスイッチを押して加熱スタートします。ランプが2~3回点滅後、ヒートスティックをゆっくり差し込みます。葉っぱを加熱しながら刺すので、すんなり入ってくれる可能性が高いです!この方法で、「刺さりにくいヒートスティックが吸えた」と解決の声が多いようです。
ポイントは、ゆっくり刺すことです!葉っぱを温めながら隙間を作って刺すので、ゆっくりゆっくり刺していきます。ぎゅっと差し込んでしまうと、葉っぱが奥に押し込まれて吸えなくなってしまい、ゴミ箱行きになってしまいます。注意して刺してくださいね。
刺さらない問題を解消!アイコスのキャップの掃除の方法は?
刺さりにくいアイコスキャップの掃除方法①iQOSクリーニングブラシ
刺さりにくいアイコスのキャップの掃除の方法1つ目は、「iQOSクリーニングブラシ」です。アイコスを購入すると、掃除をするためのキットが入っていると思います。クリーニングブラシと、クリーニングスティックが付いていますよね。アイコスの電源が切れていることを確認し、キャップを外してお掃除スタートです。
キューブ型のクリーニングブラシは、外してみると小さいブラシと大きいブラシ、そしてクリーニングフックが付いています。キャップの掃除をする時には、小さい方のブラシを使います。
まずは、クリーニングブラシのキャップ用をキャップの裏にセットして、クルクル優しく回します。取り切れない汚れは、クリーニングフックを使って取り除きましょう。クリーニングフックは、加熱ブレードが通る穴も掃除ができます。キャップの下からフックを通すと、周りについていた汚れがとれますよ!
刺さりにくいアイコスキャップの掃除方法②iQOSクリーニングスティック
刺さりにくいアイコスのキャップの掃除の方法2つ目は、「iQOSクリーニングスティック」です。エタノールと水が配合されたクリーニング液がしみ込ませてあるスティックなので、加熱ブレードの周りはもちろん、キャップも掃除することができます。ブラシでは難しい、キャップの上部分もスティックなら簡単です。
綺麗に掃除すると、スティックはすぐに真っ黒になります。クリーニングスティックで掃除をした後は、乾くまでキャップをはめてはいけません!加熱ブレードは水に弱いので、故障の原因となってしまうことがあります。良く乾かすか、ティッシュなどで十分に水分を拭き取ってから装着しましょう。
iQOS初回セットに入っているスティックの数は限られますが、無くなったらiQOSストアやコンビニ、ネットでも購入することができます。公式のショップで購入すると、1箱に40本入って400円程度で販売されているようです。販売店によって値段が異なる場合もありますので、値段をよく見て購入しましょう。
刺さりにくいアイコスキャップの掃除方法③綿棒
刺さりにくいアイコスのキャップの掃除の方法3つ目は、「綿棒」です。iQOSクリーニングスティックがなくなってしまった時、代用品として使えるのが綿棒です。普通の綿棒は、太くて角に入らないこともありますので、おすすめなのがベビー用の綿棒です。ダイソーやセリアなどでもたくさん入って100円で購入できます。
綿棒を自分で購入して掃除する場合は、カスをサッと取るくらいなら乾いたままでもいいと思います。しっかり掃除したい場合は、エタノールと水を半分ずつ入れたクリーニング液を作って、使っている人も多いです。エタノールは1本あると、他の掃除や除菌にも使えるので、とても便利です。
アイコスが公式で公表している掃除方法ではありませんが、毎回クリーニングスティックを購入するよりもリーズナブルに済むため、綿棒を使って代用している人が多いですよ。綿棒についている綿が、隙間に挟まってしまうこともあるので、よく見ながら掃除してくださいね。
刺さりにくいアイコスキャップの掃除方法④ぬるま湯でつけ洗い
アイコスのキャップの掃除の方法4つ目は、「ぬるま湯でつけ洗い」です。40度前後のぬるま湯に、キャップを10~15分程度つけておきます。お湯の力で、汚れを浮かせます。クリーニングスティックや綿棒で汚れを落とすか、水で洗い流します。ティッシュできちんと綺麗に水気を取ります。
乾く前にキャップをはめると、アイコスの故障の原因となりますので、しっかり乾いてからはめてくださいね!ぬるま湯につけるのは、キャップだけです。本体をつけてしまうと、動かなくなってしまいます。洗剤などを入れると綺麗に取れそうですが、故障の原因になりかねないので、お湯のみで洗浄しましょう。
加熱ブレードの周りを入念に掃除したくなります。しかし、キャップ部分も綺麗に掃除してあげないと、味や加熱、ヒートスティックの刺し方にまで影響しますので、定期的なクリーニングがおすすめです。面倒になってしまい、吸い続けてしまう人も多いと思いますが、日々のメンテナンスはアイコスの故障も防いでくれますよ!
刺さらないアイコスの交換とは?やり方も
刺さらないアイコスの交換とは|20本貯めると交換してもらえる
刺さらないアイコスの交換してもらいたい時は、20本貯めると交換してもらえるそうです。刺さらないヒートスティックを、そのまま捨ててしまうのはもったいないですよね。せっかく購入したものを、一生懸命工夫して吸うのも、なんだか癪だったりもします。そんな時は、コツコツと貯めておきましょう!
1箱に絶対に刺さらないものが混入しているわけではありませんし、20本貯めるには時間はかかりますが、捨ててしまうよりは全然いいと思います。空き箱を用意して、交換してもらう時のために1本ずつ集めて保管しておきます。
下記の記事では、ヒートスティックを種類別にして、ニコチンの量やタールの量を紹介しています。アイコスのメリットや、巻きたばことの比較もしていますので、アイコスデビューをする際の参考になると思います。是非覗いてみてくださいね。
刺さらないアイコスの交換のやり方|iQOSサポートセンターに電話をする
刺さらないアイコスの交換するには、iQOSサポートセンターに電話して交換してもらいます。オペレーターに電話繋ぎ、「不良品のヒートスティックが20本溜まったので、交換してほしい」ということを伝えてください。すると、iQOS側から封筒が送られてきます。送られてくる封筒は、返信用封筒になっています。
住所は記載されていますので、そこに不良品を集めたヒートスティックの箱を入れて、ポストに投函します。アイコス側に届き、不良品の確認ができ次第、新しいものが送られてくるようです。電話をして封筒が届き、送って確認をしてからなので少し時間はかかりますが、吸えないものなので交換してもらえるのは嬉しいですね。
交換品の新しいヒートスティックと一緒に、おまけに携帯灰皿が付いていた!なんていう嬉しい噂もありますので、ちょっぴり得した気分ですね。他にも、下記の記事ではiQOSの会員登録方法をご紹介しています。登録ができない時の対処方法も記載していますので、是非参考にしてみてくださいね。
刺さらないアイコスもコツを掴めば快適に吸える!
いかがでしたか?1箱に数本は入っていると言われている刺さらないiQOSヒートスティックですが、刺し方のコツを掴めば、刺さりにくいものも、奥までしっかりと刺せると思います。どうしても入らないものや刺せないものは、コツコツ溜めて交換してもらうのがいいですね。
汚れは味にも差し込みにも影響されてしまうので、定期的にクリーニングをして、快適にアイコスを楽しみましょう!是非参考にしてくださいね。
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