ダメな親の特徴8つ|子供をダメにする最低な母親/ダメ親/毒親
更新:2022.02.27
育児においてダメな親だと思われる特徴は、いったいどんなものなのか気になりませんか?何気ない言動で子供を苦しめる毒親化してしまうこともあります。そんなダメ親の特徴やダメ親言動の特徴を8つご紹介しますね。母親も父親も今後の参考にチェックしてください。
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INDEX
ダメな親の特徴4つ
①子供を支配したがる毒親
ダメな親の特徴一つ目は、子供を支配したがる親です。子供は自分と血がつながってるとはいえ別の人間ですね。それなのに自分の思い通りになるように支配する毒親がいます。自分の決めたルールを守らし、口答えをすれば咎め、ぴっちりと敷いたレールの上を歩くように成長させます。
子供は親が一番身近な大人であり全てです。自由を奪われていることに幼いうちは気が付きません。それが当たり前なんだと受け入れてしまいます。支配されて育ってしまった子供は、自分で何かを決めることができなくなってしまいます。家族内でルールを作るのはいいですが、自分のルールを押し付けるのはやめましょう。
子供は親の操り人形ではありません。ある程度は自由を与えて、子供にも選択肢を与えてあげてくださいね。子供が行き苦しくならない空間を守ってあげましょう。
②過保護すぎる母親・父親
ダメな親の特徴二つ目は、過保護すぎる母親役や父親です。子供を心配するのは親の義務ですね。しかし心配しすぎていつの間にか過保護になっていることがあります。友達とのもめごとに進んで入っていったり、子供に関することで無茶苦茶なクレームをつけたりと周りに迷惑をかけることもあります。
子供のためにと思っている行動が、子供を苦しめていることは多いですよ。少しの怪我や病気でも大切な子供のために過敏に反応してしまいがちですが、ある程度はドンっと構えておきましょう。とくに母親は過保護になってしまいますが落ち着いて成長をみまもることも大切です。
③子供を放置する毒親
ダメな親の特徴三つ目は、子供を放置する親です。子供が危ないことをしていたり、いけないことをしていても何も言わず自分に集中している親はよく見かけます。とくに公共の場や人の多い場でも注意することなく、子供の好きにさせておく親は典型的なダメ親です。
小さいうちは善悪の区別がつきませんし、自分の自我で生きています。大切なのは悪いことを悪いと教えてあげることですね。もちろんネグレストと言われるほど放置するのは重度の毒親ですが、いくら側にいるからと子供の行動を見ずにほったらかしにすることも同じ毒親です。
どんな場所でも子供から目を離すのはやめましょう。とくに外は危険がいっぱいで、命にかかわることもありますよ。子供の将来のためにも、放置するダメ親には気を付けたいですね。他にも毒親の特徴は沢山ありますので、関連記事も一緒にチェックしてみてください。
④子供に過干渉すぎる母親・父親
ダメな親の特徴四つ目は、子供に過干渉すぎる母親や父親です。子供の行動を何でもかんでも知っておきたい親のことを過干渉といいます。小さいうちはそれが当たり前ですが、やはり子供が大きくなると親も知らないことが増えますね。心配することは、悪いことではないですがしつこく聞くのはやめましょう。
親に秘密ができるのは悪いことではありません。思春期になるとなおさらです。深く干渉せずいい距離で見守ってあげるのが大切ですね。困って助けを求めてきたときに手を差し伸べてあげると、いい関係を築けます。何も教えてくれないからと、勝手に探ったりスマホを盗み見るのはたとえ子供でもプライバシー侵害ですよ。
過干渉を受けた子供がどんな風に育ってしまうのか知れる記事を載せておきますね。子供の成長を止めるダメ親や毒親だと思われないように、信じてあげるのが一番です。
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ダメな親の言動の特徴4つ
①子供の話を聞かず適当で最低な相槌
ダメな親の言動の特徴一つ目は、子供の話を聞かずに適当で最低な相槌を打つことです。子供は一日に合った出来事や興味を持ったことを聞いてもらいたくて、母親や父親に真剣におしゃべりします。しかしそんな子供の話に耳をかさず何かに夢中で適当な相槌をうつ親がいますね。
特にスマホが普及されてからは、スマホの方に夢中で「ふーん」や「へー」など最低な相槌しか返しません。子供は親の対応にとても敏感です。想像力を伸ばすためにも会話は重要です。話を聞かないという行動や適当な相槌をするのは、子供をダメにしていくダメ親代表です。
子供が必死になって話しかけているときは、きちんと目線を合わせて聞いてあげましょう。よっぽど大切な用で手が離せないときは「少し待ってね」と声をかけるだけでも違ってきます。大げさに相槌をうつと子供の脳にはいい影響を与えますよ。子供相手にも聞き上手になるのが大切ですね。
②子供のコンプレックスをつついてダメにする
ダメな親の言動の特徴二つ目は、子供のコンプレックスをつついてダメにすることです。大きくなるにつれてコンプレックスを持ち始める子がいます。そこを親が「こういったところがダメ」とつつくと心に大きな傷を負ってしまいますよ。見た目のことももちろんです。こちらが冗談で言っても、子供はまともに受け止めます。
「あの子は可愛いけれど、あんたはブサイク」なんて誰かと比べてたような言葉を口にするダメ親がいます。そんな何気ない一言が子供には、トラウマになることもありますよ。体型のことを母親に言われて拒食症になる子も存在します。もちろん言い合っても大丈夫な家族仲を築けているのなら心配ありません。
ただ思春期や年頃になると、コンプレックスは強くなっていくのでいたずらにいじるのはやめましょう。そっとしておいて本人が相談してきたときにフォローしてあげるのが大切です。親という立場を考えながら味方してあげるのが一番ですね。
③人前で子供を責める
ダメな親の言動の特徴三つ目は、人前で子供を責めることです。もちろん家の中でも責めるのはよくありません。しかし親戚の前や友達の前、更には知らない人たちが大勢いる場で、親から責められるのは羞恥との戦いです。子供にもプライドがあります。叱るのと責めるのは全く違いますよ。
みんなの前で子供のダメなところを公表して、直さないとねなんて責められたら子供は酷く傷を負います。本人がいない場で、誰かに相談として聞いてもらう分には問題ありません。大切なのは本人のプライドを守ってあげることですね。いけないところや指摘するところがある場合は、二人の時にしましょう。
そうすることでより子供が理解してくれますよ。くどくどと長く子供を責めても、根本的なことが伝わらない事の方が多いです。手身近に必要なことを教えてあげられるのが、ダメな親にならない方法ですね。
④イライラして怒鳴り暴力をふるう
ダメな親の言動の特徴四つ目は、イライラして怒鳴り暴力をふるうことです。この言動は間違いなく毒親です。イライラして怒鳴ったり、暴力をふるうのはしつけではありません。自分勝手な怒りは、ただの虐待です。子供はまだまだわからないことが多いですし、怒鳴ったところで直りません。
また暴力をふるうことは子供の心に恐怖心をうえつけるだけですね。悪いことばかりする子供にイライラしてしまうことは、仕方のないことです。それを心の中で抑え込めるか、その場で発散するかで全く違います。子供にとって自分より大きな相手に怒鳴られたり、叩かれるのは怖いですね。
トラウマや恐怖にならないように、自分の感情で動く言動は避けましょう。親のイライラは子供にもうつってしまいます。一番やってはいけない言動と頭に入れておきましょうね。
良い親になりたい!おすすめの育児本は?
①子育てでのダメ親行動が知れる育児本
子育てにおいてやってはいけないことが記されている本は、育児本の中でもおすすめです。良かれと思ってしている子育てが、実はやってはいけないことである場合がありますね。育児に正解はありませんし、こうしなければならないという育児本はできない自分を追い詰めやすいです。
やってはいけないことに注目しておけば、考え方から改められますね。もし知らず知らずのうちにダメなことをしてしまっていても、大丈夫です。小さいうちはいくらでもやり直せますし、子供と一緒に成長していけます。ぜひやってはいけないことに注目する本を参考にしてみてくださいね。
②女の子よりも手のかかる男の子の育児本
男の子を持つ親は、女の子よりも苦労が多いので男の子の育児本はおすすめです。もちろん性格にもよりますが、男の子は小さい頃から行動力もあり目を離すと何をするのかわからないです。うちの子だけこんななのかと不安になり、ついつい大声をだして怒ったり過保護になってしまいます。
そんな男の子を育てるうえでダメ親にならないためにも男の子の育児本は大活躍してくれます。自分一人で悩んでいたことが、ほかの人も同じ経験をしているとわかるだけで心が楽になりますね。予想外なことをする男の子のしつけに悩んだら、一度手に取ってみてくださいね。
③親の気晴らしのもなる育児本
子供が育つ魔法の言葉は、育児をする中で親の気晴らしにもなるのでおすすめです。育児は相当なストレスがたまりますし、忍耐が必要です。母親はなおさら育児の壁が立ちはだりやすいですね。育児のやり方を教えてくれるのではなく、言葉一つで子供が育ってくれるのかと思いがちですがとてもいい言葉がたくさん載っています。
そして自分も親にこんな言葉をかけてもらっていたらと思える言葉ばかりですよ。つい真似したくなるのが、この育児本のいいところです。この他にも10代の子供が育つ魔法の言葉という育児本もあるので、成長に合わせて読んでみてくださいね。
子供を愛し信じることがダメな親にならない秘訣
子供を育てるのは、難しい上にストレスもたまりますね。自分が行っている育児が周りにとってはダメな親と指摘されると自分を責めてしまい余計にです。育児にとって一番大切なのは、子供にたっぷり愛情をかけて子供を信じてあげることです。過保護や過干渉などは、愛ゆえですがぐっとこらえて精一杯信用してあげましょう。
そうすることで子供の成長を止めることなく、立派に育ってくれますよ。特徴に当てはまっても過剰に自分はダメな親だと思い込まず、子供と一緒に親として成長していきましょう。沢山愛して信じてあげるのがダメな親にならない秘訣ですね。
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