「最後までやり遂げる力」自己PR例文5選!長所をアピールするコツ
更新:2021.07.17
「最後までやり遂げる力」とは「一度決めたらやり通す」「諦めない」「最後までやり抜く」などを意味します。「最後までやり遂げる力」など自分自身の長所を上手にアピールできると社会人としての信頼度が上がります。今回は長所をアピールするコツと自己PR例文を紹介しますのでぜひご覧になってください。
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INDEX
最後までやり遂げる力をアピールする意味
最後までやり遂げる力をアピールする意味【一度決めたらやり通す】
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最後までやり遂げる力をアピールすることは、一度決めたらやり通すことを意味します。一途で信念や熱意をもって物事に取り組む真面目な性格をアピールすることができます。
ただし、一度決めたらやり通すことは熱意や情熱だけで達成する事ができません。途中トラブルにあった場合に発想の転換や解決方法を見出して修正をしながらやり抜くこともあわせてアピールでるとより好印象になります。
最後までやり遂げる力をアピールする意味【諦めない】
最後までやり遂げる力をアピールすることは、諦めない性格や忍耐力や粘り強いことを意味します。諦めないことは前向きな姿勢をアピールすることができます。
諦めてしまう性格だと何事も長続きしないので、会社の採用面談などではすぐに会社を辞めてしまうのではないかと不安な印象を与えてしまいます。また諦めないことは逆に往生際が悪いなどの悪い印象をもたれることがあるので注意が必要です。
最後までやり遂げる力をアピールする意味【最後までやり抜く】
最後までやり遂げる力をアピールすることは、最後までやり抜くことを意味します。最後までやり抜くことは、粘り強く物事に取り組む姿勢を感じることができます。努力家で挫折しないことをアピールすることができます。
最後までやり遂げる力をアピールする意味【根性】
最後までやり遂げる力をアピールすることは、根性があることを相手に伝えることができます。根性とはその人が持っている性強い精神力の事です。何事にも負けない強い精神力をアピールすることができます。
根性があることは良い印象を持たれることが多いのですが、気持ちだけで根性があることをアピールすことは避けます。根性があることをアピールするときは、自身の経験をもとに、「こんな経験をしたから根性が身についた」など実体験を交えてアピールするのがおすすめです。
自己PRをする場合の注意点
自分の長所は短所でもあることを知る
「最後までやり遂げる力」は見方によっては短所と捉えらえる場合があります。例えば何かの物事を進めている最中にトラブルが起きて断念するのがベターな場合、もし無理やりやり遂げようとしたら、融通が利かない、判断力がないと思われるかも知れません。長所は相手によっマイナスのイメージを抱かせる場合もあります。
自己PRはしすぎてもダメ!
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「最後までやり遂げる力」など自己PRはしすぎると逆効果です。熱意や情熱があるのはよいことなのですが、あまりにもアピールしすぎると、口だけ達者なのではないか、自慢にしか聞こえないなどと思われがちです。謙虚さをキープしつつ、上手に長所をアピールしましょう。
最後までやり遂げる自分を伝えたい!自己PR例文5選
自己PR例文①【一度決めたらやり通す】を使った例文
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「一度決めたらやり通す」を使った自己PR例文を紹介します。「一度決めたらやり通す」ことは自分で決めたことや仕事をしっかりやり遂げるイメージができて、面接などで好印象を与えることができます。
私の長所は一度決めたらやり通すところです。目標をきめたら達成するまで諦めません。前職は営業職に従事していましたが翌月の営業目標を前月の月末に立てて、どうやったらその目標を達成できるかプロセスを組み立てて実行します。物事がうまくいかないときは原因を考え、修正しました。
そうしてトライアンドエラーを繰り返しながら一度決めたことはやり通して目標を達成することができました。気持ちだけでは目標を達成することは難しいと思います。私はこの一度決めたらどんなトラブルも解決しながら一度でも決めたらやり通す性格を御社の仕事で発揮したいです。
自己PR例文②【諦めない】を使った例文
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「諦めない」を使った例文をご紹介します。「諦めない」事はどんなことがあっても挫折することなく前向きな姿勢をイメージすることができて、面接などで好印象を与えることができます。
私の強みは何事も諦めないことです。私は小学校に入学したときから水泳を習っています。泳ぐのが苦手で何年水泳教室に通っても全く上達しませんでした。途中辞めたい気持ちもありましたが、何とか上達して水泳大会で入賞することを目標にして、諦めないで水泳教室に通い続けました。
そして5年生のときに出場した水泳大会でやっと入賞することができました。このとき一度決めたことはやり通して諦めずに続ければ達成できると実感したおかげで、自分にも自信がつきました。これからもこの諦めずに最後までやり遂げる力を武器にして物事に取り組みたいです。
自己PR例文③【最後までやり抜く】を使った例文
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「最後までやり抜く」を使った例文をご紹介します。「最後までやり抜く」ことは粘り強く物事に取り組む姿勢をイメージすることができて、面接などで好印象を与えることができます。
私の長所は物事を最後までやり抜くことです。この最後までやり抜く力は学生時代にイベント会社でアルバイトを経験したことで身につけることができました。イベントの計画から運営の全般に関わっていました。イベントでは想定外のトラブルも日常茶飯事です。そのときに冷静に対処する必要があります。
私はトラブルが起こった時はどうすればよいかそのときの最善策を常に考えて行動しました。現場での仕事がきついせいかすぐに辞める人が多い中、私はアルバイトはこのイベントの仕事だけと一度決めたらやり通すことを信念に4年間やり抜きました。この長所を活かして、仕事に責任感をもって最後までやり抜く自信があります。
自己PR例文④【根性】を使った例文
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「根性」を使った例文をご紹介します。「根性」は何事にも負けない強い精神力をイメージできて、面接などで好印象を与えることができます。
私の強みは一度決めたらやり通す根性があるところです。高校生のときにバスケットボール部に所属していました。その学校のバスケットボール部は毎年全国大会に出場する強豪校でしたので練習もハードでした。退部する人が絶えませんでした。
私は耐えて3年生の時はキャプテンも務めました。この3年間のおかげで根性身につけることができました。社会人として一度決めたらやり通す根性があることはとても大事な要素だと思います。私はこの根性を武器にして、何事も諦めない精神力で物事に取り組み、諦めず最後までやり抜く自信があります。
自己PR例文⑤【最後までやり遂げる力】を使った例文
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「最後までやり遂げる力」を使った自己PR例文をご紹介します。「最後までやり遂げる力」はどんな困難なことが起きても乗り越えて最後までやり遂げる責任感の強さをイメージすることができて、面接などで好印象を与えることができます。
私の強みは最後までやり遂げる力があることです。子供のころから困ったことがあっても途中で投げ出すのが嫌いな性格です。学生時代、スキー場のパトロールのアルバイトをしていました。初めはスキーが好きで練習にもなるからという安易な理由からでしたが、実際に仕事をしてみると大変な重労働でした。
事故防止のためにゲレンデをパトロールしたり、けが人などの手当てや搬送など肉体的にも精神的にもハードで辞めたくなったこともありますが、仕事に対する責任感を培うことができました。社会人になってもこの最後までやり遂げる責任感を武器にして何事にも全力で取り組みます。
自己PRについてのおすすめの書籍5選
自己PRについてのおすすめの書籍①「最強の自己分析」
自己PRについておすすめの書籍は「最強の自己分析」です。自己PRをするためにはまず自己分析が重要です。自分の長所はもちろん短所など自分の特性をつかむことで、何を自己PRすればいいのかがわかります。
この本ではキャリアコンサルタントとして数々の就職面接に立ち会ってきた著者が自己分析の考え方を提案しています。仕事で活かせる自分の強みを見つけるための独自の方法論を展開しています。自己PRの為だけでなく、自分の長所や強みなど特性を見つけたい方におすすめの書籍です。
自己PRについてのおすすめの書籍②「伝え方が9割」
自己PRについておすすめの書籍は「伝え方が9割」です。2013年に出版され大ベストセラーになりました。自己PRは伝え方も重要です。それは伝え方で相手に与える印象が変わるからです。話をした後に「違う言い方にすればよかった」「自分の伝えたいことが伝えることができなかった」と感じたことはありませんか?
同じ話をしても、伝え方ひとつで結果が大きく変わります。この本は著者が様々な試行錯誤を経て、相手に自分の伝えたいことをシンプルに伝える技術を体系的にまとめてあります。「最後までやり遂げる力」など自分の長所をアピールする伝えかたに興味がある方におすすめしたい書籍です。
自己PRについてのおすすめの書籍③「話し方で得する人損する人」
同じ話しをしても話の仕方で印象がずいぶん違います。この本では話し方で損をする人、得をする人の話し方の違いについて様々な事例をもとに紹介しています。実際にその話し方が、良い印象を与える得する話し方か、悪い印象を与えて損をする話し方なのかについてアンケートの実施も紹介されています。
なぜか伝えたいのにうまく伝わらない、同じことを話すのに自分は何だか損をしている気がする人は、自然に損な話し方をしているのかもしれません。自己PRで損をしないためにも、「最後までやり遂げる力」をアピールするときに印象良く得する話し方を身につけたい方におすすめの書籍です。
自己PRについてのおすすめの書籍④「1分間声トレ」
自己PRをするのに「声」も重要な要素です。話し方、伝え方と同様に相手の説得力を増す「声」があります。声を改善することで仕事の効果が上がることが科学的に実証されています。同じことを話すのに声で結果が違うのは驚くべきことです。「声」は訓練をすれば誰でも改善することができます。
自己PRをするのに「声」も重要な要素です。話し方、伝え方と同様に相手への説得力を増す「声」があります。声を改善することで仕事の効果が上がることが科学的に実証されています。同じことを話すのに「声」で結果が違うのは驚くべきことです。「声」は訓練をすれば誰でも改善することができます。
「この人の声は素敵だな」「この人に言われたらなんか納得してしまう」という経験がありませんか?「声」とはそれほど印象に影響を与えます。自己PRを採用面談などでする場合は、「最後までやり遂げる」など自分の長所をアピールするための技術を向上させたい方におすすめの書籍です。
自己PRについてのおすすめの書籍⑤「すごい自己PR作成術」
自己PRについてのおすすめの書籍は「すごい自己PR作成術」です。こちらの本は採用のプロである著者が自身の3万人以上の採用面談の経験と学生の就職支援を経て誰にでも自己PRができるコツが書いてあります。
自己PRには特別な才能やすごい経験や経歴などは必要がないと著者はこの本の中で述べています。この本の中にある6枚のシートに記入していくだけで、どんな人にも自己PRできる長所があることを発見できるような内容になっています。自分自身の長所やアピールすることがないと感じている方におすすめしたい書籍です。
面接など自分の長所をアピールする場面とは、自分に対する理解を深めてもらえるチャンスの場面でもあります。自己PRが苦手な方のために関連記事がありますのであわせてご覧になってみてください。
最後までやり遂げることをアピールして印象アップに繋げよう!
いかがでしたでしょうか。今回は「最後までやり遂げる力」の意味と自己PRの方法、また自己PRについてのおすすめの書籍についてご紹介しました。自分の長所を上手にアピールできると自分に対する評価や理解が良いものになります。また自己PRの表現の仕方も重要です。ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
「最後までやり遂げる力」に似た「継続力」をアピールする自己PR例文について関連記事がありますのであわせてご覧になってみてください。
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