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柴犬・豆柴の子犬の選び方13選|色の種類や赤ちゃんの大きさ・価格も

更新:2019.06.21

有名な柴犬ですが、毛色や子犬についてどのくらい知っていますか?黒の黒柴だけでなく、珍しい柴犬もまだまだいるのを知っていますか?今回は柴犬だけでなく、大きさが小さい豆柴についてもまとめています。興味がある方は、是非読んでみてくださいね。

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柴犬の毛色の種類や赤ちゃんの価格は?

柴犬の毛色の種類①黒柴で有名な黒

柴犬の毛色の種類の1つ目は、黒柴で有名な黒についてご紹介します。黒柴は柴犬の中でも実は珍しく、約10%程度の割合でしかいないと言われています。珍しい色なために、人気が高い毛色の柴犬です。黒柴は全身が黒ではなく、白や薄い茶色が手足の先や顔に混ざっていることがほとんどです。

体が黒いために、マロ眉と呼ばれる斑点が目立ち、とても愛らしい顔立ちにみえます。薄い茶色が混ざっているため、黒柴はブラックタンとも呼ばれることがあります。性格は活発でかなりやんちゃなが多いため、子犬のうちから他の犬と遊ばせ犬の社会を教えておくと良いです。

下に黒柴の性格や特徴をまとめた記事を載せています。読めばその可愛い魅力から、黒柴が欲しくなるかもしれません。是非興味がある方は、読んでみてください。

柴犬の毛色の種類②純白で綺麗な白

柴犬の毛色の種類の2つ目は、純白で綺麗な白についてご紹介します。白の柴犬は全身が真っ白かクリーム色で、他の色は混ざりません。繁殖数は少ないために、白い柴犬はかなりレアな毛色です。全身真っ白なため、見た目きれいで顔つきも穏やかな優しい表情に見えます。

白柴は稀少なため、なかなか手に入らないですが人気は上がっています。白の柴犬は、見た目と同じで性格も温和で従順な犬が多く、しつけもしやすく高齢者も飼いやすいです。白の毛並みは遺伝性ですが、体が弱いなどのデメリットはないので安心です。

柴犬の毛色の種類③茶色ではない赤色

柴犬の毛色の種類の3つ目は、茶色ではない赤色についてご紹介します。柴犬のほとんどの毛色は、この赤色の毛並みをもっています。茶色と言われそうですが、キツネのような明るい茶色で赤色と呼ばれます。顔の部分や、胸などの体の一部は白色で、裏白と呼ばれます。

赤の柴犬は、利口で賢く飼い主に忠実です。柴犬の中で赤犬の性格が、スタンダードで愛嬌もあり飼いやすい毛色です。昔から日本人に親しまれているのも、赤い柴犬です。

柴犬の毛色の種類④混合色の胡麻色


柴犬の毛色の種類の4つ目は、混合色の胡麻色についてご紹介します。胡麻色は、黒・白・赤の3つが混ざった混合色の柴犬です。赤色に似てますが、赤よりも暗い色です。赤が強いか黒が強いかで、赤胡麻・黒胡麻と呼ばれることがあります。きれいな胡麻色は繁殖も難しく、稀少価値が高いです。

性格は柴犬の中では大人し目で、賢いため手間はあまりかからない種類の毛色です。毛色別で多少性格は違いますが、柴犬自体が比較的に穏やかで賢いため、とても飼いやすい性格をしています。

柴犬の赤ちゃんの価格①5~20万円で取引されている

柴犬の赤ちゃんの価格の1つ目に、5~20万円で取引されていることをご紹介します。柴犬の子犬は、親の血統や色合いで値段が変わります。血統によっては、30万を超える場合もあります。

柴犬の子犬の大きさ・選び方のコツ13選

柴犬の子犬の大きさ①体高はオスの方が大きい

柴犬の子犬の大きさの1つ目に、体高はオスの方が大きいことをご紹介します。オスは39.5cmで、メスは36.5cmが平均です。正常範囲は平均に+1.5cmか、-1.5cmです。

柴犬の子犬の選び方のコツ①頭の形と耳の形状を見る

柴犬の子犬の選び方のコツの1番目は、頭の形と耳の形状を見ることについてをご紹介します。正常な子犬の頭は、全体的に丸みを帯びています。額段は(ストップ)は子犬の場合、やや深めが望ましいです。耳は小さく厚みのある物で、前向きについているかや、正面から見て耳が横に開きすぎていない事も大切です

柴犬の子犬の選び方のコツ②毛の生え方や毛質は触って確認する


柴犬の子犬の選び方のコツの2番目に、毛の生え方や毛質は触って確認するということをご紹介します。子犬の毛並みは、管理者のこまめな手入れがあるかどうかが解ります。子犬の毛を逆立ててみて、すぐに跳ね返ってくる場合は毛の密度が高いです。逆立てた毛がペタンと寝てしまう場合は、毛の密度が少なく力も弱いです。

柴犬が大きくなると、抜け毛が困るということも増えてきます。下に抜け毛の対策や、トリミングなどについてまとめた記事を載せています。読んでみてくださいね。

柴犬の子犬の選び方のコツ③毛の下の皮膚の色も大切である

柴犬の子犬の選び方のコツの3番目は、毛の下の皮膚の色も大切であることについてご紹介します。子犬の背中の毛を手でかき分け、毛の下の地肌の色を確認します。健康な皮膚の色は白色ですが、ピンク色の場合はアレルギーの可能性もあります。アレルギーは母犬にはなくても、系統犬に遺伝している場合があります。

柴犬の子犬の選び方のコツ④肉球の状態で子犬の状態がわかる

柴犬の子犬の選び方のコツの4番目は、肉球の状態で子犬の状態がわかるということをご紹介します。肉球の正常な色は黒色です。真っ黒でつやつやした肉球は、子犬の色素が濃い証になります。肉球を触ってみて、弾力があれば子犬の足の握りがしっかりとしていることになります。

柴犬の子犬の選び方のコツ⑤子犬の立ち姿で骨格の異常を見る

柴犬の子犬の選び方のコツの5番目は、子犬の立ち姿で骨格の異常を見ることができることについてご紹介します。子犬を立たせた時に、全体的にバランスがとれていて、肩や前足や胸部もしっかりとしているのが良いです。踵は固く握りこまれて、力強く立てているかがポイントです。

子犬の背骨は曲がっておらず、きちんと真っ直ぐで力強く見えるかどうかや、骨格も緊密で充実しているかが柴犬の子犬の美しい立ち姿です。歩く時には腰が、左右や上下にぶれることがないことも大切です。

柴犬の子犬の選び方のコツ⑥親の血統が良い子犬を選ぶ


柴犬の子犬の選び方のコツ6番目は、親の血統が良い子犬を選ぶことをご紹介します。親の血統は関係ないと言うブリーダーは、元から良い犬を作ることを放棄しています。遺伝の法則で、両親の遺伝が最も強く関係してきます。出来れば、両親の祖父母なども見ておくと良いです。良い犬は、良い犬からしか生まれません。

柴犬の子犬の選び方のコツ⑦人懐っこい性格の子犬がしつけ簡単で飼いやすい

柴犬の子犬の選び方のコツの7番目は、人懐っこい性格の子犬がしつけ簡単で飼いやすいことをご紹介します。何頭か子犬がいた場合は、人が手を出した時に喜んで寄ってくる子犬が、人懐っこく性格が良い子犬です。怖がりな子犬は、後ずさりをしたり隠れたり、目をそらすような子です。

柴犬の子犬の選び方のコツ⑧子犬の顔から異常が見つけられる

柴犬の子犬の選び方のコツの8番目は、子犬の顔から異常が見つけられることをご紹介します。柴犬の子犬の目は、やや三角形で目尻が少しつり上がっています。虹彩の色は、濃褐色で目やにがついていないかも大切です。鼻筋は直線的で、鼻鏡は黒色です。鼻水が出ていないかどうかも見た方が良いです。

柴犬の子犬の口は、緩みがなく一直線に引き締まっているのが正常です。ヨダレがたくさん出ていないかどうかを、観察することも大切です。耳の中が汚れていないか、臭くないかで病気を知ることもできます。

柴犬の子犬の選び方のコツ⑨歩行状態や反応で異常を知ることができる

柴犬の子犬の選び方のコツ9番目は、歩行状態や反応で異常を知ることができることをご紹介します。子犬は本来、好奇心が旺盛で活発に動きます。他の子犬と比べて極端に反応が薄い場合は、聴覚に異常がある可能性があります。また、歩行時に足を引きずったり、よくこける場合は骨に異常がある可能性が高いです。

柴犬の子犬の選び方のコツ⑩子犬を持った時にズッシリ感じる方が健康的

柴犬の子犬の選び方のコツの10番目は、子犬を持った時にズッシリ感じる方が健康的についてご紹介します。子犬によっては大きさに差はありますが、見た目よりも持った時にズッシリと重さを感じる子犬が健康な証です。内臓が未完成な場合、重さは軽く感じることが多いです。

柴犬の子犬の選び方のコツ⑪肛門周辺の観察で内臓状態がわかる

柴犬の子犬の選び方のコツの11番目は、肛門周辺の観察で内臓状態がわかることをご紹介します。肛門の周辺がかなり汚れていたり、ただれて皮膚トラブルがある場合、内臓の異常から下痢をしている可能性が高いです。

柴犬の子犬の選び方のコツ⑫母犬の体の細さで母乳が出ているかがわかる

柴犬の子犬の選び方のコツの12番目は、母犬の体の細さで母乳が出ているかがわかるについてご紹介します。やせ細っている母犬を見ると、栄養がない可哀想な犬に思いがちですが、母乳がたくさん出ているためです。母乳が出ていれば、子犬が健康的に育っていると判断できます。

柴犬の子犬の選び方のコツ⑬歯の数や歯茎と舌の色が大切

柴犬の子犬の選び方のコツの13番目は、歯の数や歯茎と舌の色が大切についてご紹介します。永久歯は42本だが、子犬の時は切歯が上下6本ずつあるかが大切です。歯茎や舌はきれいなピンク色が健康的です。

柴犬に似た豆柴と間違う理由は?

柴犬に似た豆柴と間違う理由①赤ちゃんの時は豆柴と大きさが変わらない

柴犬に似た豆柴と間違う理由の1つ目は、赤ちゃんの時は豆柴と大きさが変わらないことをご紹介します。柴犬と豆柴は、大きさが少し違うだけで、見た目や性格はほとんど変わりません。成犬になれば大きさで種別は明確ですが、産まれた赤ちゃんの時はどちらも小さいため、見分けがつかないことが多いです。

柴犬は中型犬ですが、豆柴は小型犬のチワワと変わらない大きさで、体つきも子犬の頃からあまり変わらずコロコロとした丸い感じがあります。信頼できる人から買わないと、本当の柴犬は手に入らない可能性があります。

柴犬に似た豆柴に間違う理由②価格は豆柴の方が高いが嘘もある

柴犬に似た豆柴に間違う理由の2つ目は、価格は豆柴の方が高いが嘘もあることをご紹介します。柴犬の子犬の値段は、最低5万~20万くらいで、豆柴の場合は20万~50万で取引されており、値段が高いから豆柴と思いがちです。悪徳のブリーダーは、柴犬の子犬を絶食させて、豆柴として高く売ることもあります。

柴犬と豆柴は大きさが違うが可愛さは同じくらい愛らしい

いかがでしたか?柴犬を改良して小さく作られたのが、大人気の豆柴ですが値段は違いがあります。大きさから、室内で飼いやすいのは、小柄な豆柴です。しかし、性格やしつけ方も柴犬と豆柴に違いはありません。どちらを選んでも可愛く、あなたのペットライフを良いものにしてくれますよ。

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