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子猫が鳴く理由10選!猫鳴き続ける/泣き止まない/よく鳴く

更新:2019.06.21

子猫を飼いはじめたのはいいもの、なかなか泣き止まない、鳴く理由が分からないということで困ってしまう方が多いはずです。今回はなぜ猫が鳴くのか理由を踏まえつつ鳴き続ける時の対策や、猫の気持ちを鳴き声で読み取る方法などについてご紹介していきます。

子猫が鳴く理由10選

子猫が鳴く理由①母猫が近くにいないから

子猫が鳴く理由の1つ目は、母猫が近くにいないからです。まだ母猫が必要な時期に引き取られた子猫は、寂しさのあまり鳴き続けることがあります。人間の赤ちゃんも母親が傍にいないと不安を感じるのと同様、子猫も不安なのです。また兄弟猫と過ごした子猫の場合、兄弟が一緒にいないと不安を覚え鳴いていると考えられます。

子猫が鳴く理由②お腹が空いているから

子猫が鳴く理由の2つ目は、お腹が空いているからです。生後2〜3ヶ月くらいまでの子猫は、空腹など生理的欲求を満たすために鳴いていることが多いようです。それくらいの年齢の子猫はまだ身体機能が発達していないため、母猫からエサをもらいます。母猫がいない場合は、飼い主に鳴いてお腹が空いたと訴えているのです。

子猫が鳴く理由③外に出たいから

子猫が鳴く理由の3つ目は、外に出たいからです。これはもともと室内飼いの母猫から生まれた子猫にはあまり見られません。ですが野良猫として保護された子猫は、外に出たいと訴え鳴き続ける傾向があります。これまで外の広い世界にいたのに、急に家やゲージの中に閉じ込められたことに窮屈さを感じていると考えられます。

子猫が鳴く理由④慣れない場所で怖いから

子猫が鳴く理由の4つ目は、慣れない場所で怖いからです。これは特に引き取られたばかりの子猫、もしくは保護されたばかりの子猫によくあります。猫は縄張り意識が強いです。子猫であっても自分のテリトリーだと思っていた場所から引き離され、全く知らない場所に移されると「ここはどこだろう…」と不安を感じるようです。

また、成猫でも引き取られたばかりの頃は部屋の隅で怯えていたり、カーテンの裏に隠れていたりします。さらにゲージの外から、一歩も出ないこともあります。子猫なら体も小さい分、なおさら恐怖心が勝っているのだと考えられます。人間も不慣れな環境に不安やストレスを感じることがありますが、これは子猫も同じなのです。

子猫が鳴く理由⑤構って欲しいから

子猫が鳴く理由の5つ目は、構って欲しいからです。生後2ヶ月を過ぎた頃は、子猫に社会性が出る時期だといわれています。そのためこの年齢の子猫は飼い主やほかの猫、もしくは犬やうさぎといった異種動物に、遊んで欲しいとおねだりすることがよくあります。人間や動物とコミュニケーションを取り、生きる術を学ぶのです。

子猫が鳴く理由⑥トイレを綺麗にして欲しいから

子猫が鳴く理由の6つ目は、トイレを綺麗にして欲しいからです。猫は綺麗好きな生き物ですが、子猫の時代からそうなのです。トイレが汚れていると猫は気持ち良く排泄できません。人間も汚いトイレよりは綺麗なトイレを使いたいですよね。子猫が鳴き続けていたら、トイレが清潔に保たれているかチェックすることが大切です。

また、トイレが汚いほか、実は猫砂が気に入らなくて鳴き続けていることもあります。子猫が猫砂を新調してから鳴くことが多くなった場合、以前使っていた猫砂の方が使い心地が良かったからだと考えられます。猫が衛生面や猫砂が気に入らずトイレを我慢すると、膀胱炎など病気にかかる恐れがあるので注意してくださいね。

子猫が鳴く理由⑦もっと暖かい場所に行きたいから

子猫が鳴く理由の7つ目は、もっと暖かい場所に行きたいからです。猫は個体により差はありますが、基本的に寒さに弱い生き物です。例えば寒い冬の季節に猫はコタツの中に入ったり、ホットカーペットの上で丸くなったりして暖を取ります。また寒さから人間の膝に乗る、さらに一緒に布団に入って眠ることもあります。

猫はこのように寒さが苦手なので、子猫が鳴き続けていたら「もっと暖かくして」と訴えているとも考えられます。体が震えていれば、その可能性も高くなります。さらに子猫は成猫に比べて、体温の調節が難しく寒さを感じやすいです。そのため子猫を引き取る際は、温度調整のできる部屋で飼うことが大切だといえるでしょう。

子猫が鳴く理由⑧飼い主を試しているから

子猫が鳴く理由の8つ目は、飼い主を試しているからです。野良の母猫と子猫は鳴くことでコミュニケーションを図っていません。人間と暮らすようになって、猫は鳴いて自分の要求をアピールするようになったといわれています。そのため子猫が鳴いているのは、どの鳴き方だと飼い主が反応するのか試しているからだといえます。

子猫は「このように鳴いたら飼い主が○○してくれる。だから次も○○して欲しい時はこのように鳴こう」と学習します。猫は賢く、自分の鳴き声と飼い主の行動パターンをセットで覚えるようです。ですが生まれたての子猫は知能が発達していないので、本能のまま母猫に訴える鳴き方で飼い主にアピールすることがほとんどです。

子猫が鳴く理由⑨発情期だから

子猫が鳴く理由の9つ目は、発情期だからです。「子猫の時に発情期になるなんて!」と驚いた方が多いはずです。人間からするとびっくりしますが、子猫の発情期は生後半年もしくは12ヶ月を過ぎた頃に訪れます。また発情期がくる時期は、気候が穏やかで出産や子育てがしやすい3月〜7月くらいが多いといわれています。

発情期中の子猫は「ナーン」「ワーン」のような独特な鳴き声になるため、猫を飼うのがはじめてでも、発情期だとすぐに分かったという方がたくさんいます。さらに大きな声で鳴くので、近所迷惑にならないか悩まされる飼い主も多いようです。また外の発情期中の猫の鳴き声に応えるように、室内で大声で鳴く子猫もいます。

子猫が鳴く理由⑩病気の可能性があるから

子猫が鳴く理由の10つ目は、病気の可能性があるからです。耳鳴りがする、耳が聞こえづらいなど耳に異常がある時、子猫は大声で鳴くことがあります。排泄時に鳴いているようであれば、痛みを感じている可能性があります。また鳴き続けたあと急に大人しくなったのであれば、鳴き過ぎて喉に炎症が起きていると考えられます。

子猫が鳴く・泣き止まない時の対策方法5選

子猫が鳴く・泣き止まない時の対策方法①エサを与える

子猫が鳴く時や泣き止まない時の対策方法の1つ目は、エサを与えることです。子猫が鳴いているのはお腹が空いていると考えられます。生理的欲求を満たしてあげるために、生まれたて〜生後1ヶ月くらいまでの子猫にはミルクを、生後1ヶ月〜2ヶ月くらまでの子猫には子猫用の柔らかいウェットフードを与えてくださいね。

また、「生後間もない子猫を飼うのがはじめてで、ミルクのあげ方が分からない」「子猫にはどんなミルクをあげるべき?」と疑問だらけの方もいるのではないでしょうか?こちらの記事には生後1ヶ月の子猫の育て方が詳しくまとめられています。食事をはじめ抱っこの仕方なども紹介されているので、ぜひ参考にしてください。

子猫が鳴く・泣き止まない時の対策方法②湯たんぽを与える

子猫が鳴く時や泣き止まない時の対策方法の2つ目は、湯たんぽを与えることです。子猫が鳴いているのは寒さを感じている可能性があるので、湯たんぽを子猫の傍に置いてあげましょう。子猫の寒さをしのいであげて、快適な寝床を作ってあげることが大切です。また猫用の湯たんぽは、ペットボトルとタオルで簡単に作れますよ。

手作り湯たんぽの作り方は、まずペットボトルに温かい水を入れます。ペットボトルの半分ほど温かい水を入れたら、もう半分は水を入れます。最後にペットボトルをタオルで包み、ゴムで留めれば完成です。お湯の温度は40度くらいがベストです。この温度は母猫の体温と同じくらいなので、子猫が安心して寒さをしのげます。

子猫が鳴く・泣き止まない時の対策方法③部屋を薄暗くする

子猫が鳴く時や泣き止まない時の対策方法の3つ目は、部屋を薄暗くすることです。人間と同じように、子猫も賑やかで明るい場所だとうまく寝付けないといわれています。そのため子猫が鳴くようであれば心を落ち着かせてあげるために、明かりを薄暗くしてみてください。きっと子猫は安心して、眠りにつくことができますよ。

また、夜中子猫が寝ないでずっと鳴き続ける場合は、お腹が空いている、もしくは母猫のことを思い出し寂しがっていると考えられます。そのためまずはエサをあげてみる、それがダメなら母猫の感触に似た柔らかいタオルを与えてみてください。子猫は柔らかなタオルを母猫だと錯覚し、安心してぐっすり寝てくれるはずです。

子猫が鳴く・泣き止まない時の対策方法④遊んであげる

子猫が鳴く時や泣き止まない時の対策方法の4つ目は、遊んであげることです。生後2ヶ月を過ぎた頃の子猫は、構って欲しいという欲求が強くなります。遊び足りないと鳴き続けることがあるので、日中はしっかり遊んであげましょう。また日中体を動かし疲れさせることで、夜中ぐっすり眠らせて夜泣きを防ぐことができます。

子猫が鳴く・泣き止まない時の対策方法⑤そっとしておく

子猫が鳴く時や泣き止まない時の対策方法の5つ目は、そっとしておくことです。子猫が鳴いてるからとその都度構うと鳴き癖がつく恐れがあります。鳴き癖がつくと大人になっても何かある度に鳴くので、うるさい猫だと思われてしまうことがあります。そのため鳴いても意味がない時もあると、子猫に学習させることが大切です。

子猫と猫(大人)の鳴く違いは?

子猫の方が大人の猫と比べてよく鳴き続ける

子猫と大人の猫の鳴く時の違いは、子猫の方がよく鳴き続けるということです。子猫は身体機能が発達していないため、成猫のように自分でエサを取りに行くことができません。さらに物事に対する経験もないので恐怖を感じやすいです。そのため大人の猫に比べて、よく鳴くことで自分の要求をアピールするという特徴があります。

子猫の方が高い声で鳴き続ける

子猫の方が高い声で鳴き続けるというのも、子猫と大人の猫の鳴く時の違いです。中には声変わりせず、大人になっても子猫のような高くて可愛らしい声の猫もいます。ですが猫は1〜2歳くらいの時に、子猫の高い声から成猫の低い声へと声変わりをするといわれています。また特にオスの方が、声変わりする確率が高いようです。

子猫の鳴き声から気持ちを読み取る方法4選

子猫の鳴き声から気持ちを読み取る方法①ニーニーの時は空腹のサイン

子猫の鳴き声から気持ちを読み取る方法の1つ目は、ニーニーの時は空腹のサインだということです。生まれて間もない子猫がニーニーと鳴いた時は、お腹が空いていると訴えています。子猫の時代にきちんとミルクを与えないと大きく育ちません。かといってあげ過ぎは肥満を招くので、適量を子猫に与えてくださいね!

子猫の鳴き声から気持ちを読み取る方法②ニャーニャーは遊んで欲しいサイン

子猫の鳴き声から気持ちを読み取る方法の2つ目は、ニャーニャーは遊んで欲しいサインだということです。社会性が出る生後2ヶ月くらいに、子猫はこの鳴き声でよく鳴きます。この時は構って欲しい気持ちが強いため、子猫が満足するまで思う存分遊んであげましょう。また遊んであげることで子猫の運動不足も解消できますよ。

子猫の鳴き声から気持ちを読み取る方法③ミューミューは甘えたいサイン

子猫の鳴き声から気持ちを読み取る方法の3つ目は、ミューミューは甘えたいサインだということです。子猫がミューミューと鳴いたら、寂しくて愛されたい気持ちがあるといわれています。母猫と引き離された子猫が、母猫と思えるのは飼い主しかいません。そのため愛情を持って撫でてあげれば、きっと喜んでくれるでしょう!

子猫の鳴き声から気持ちを読み取る方法④声が出ていない時は不安なサイン

子猫の鳴き声から気持ちを読み取る方法の4つ目は、声が出ていない時は不安なサインだということです。子猫が口を開けて鳴く仕草を見せているのに、鳴き声が出ていないのはサイレントニャーと呼ばれるものです。このサイレントニャーは不安がある時に見られるものなので、子猫にストレスがないかチェックしてみましょう。

子猫が鳴く理由を知って快適な環境を整えよう!

子猫が鳴き続ける理由や泣き止まない理由はさまざまですが、主にお腹が空いている、遊んで欲しい、母猫がいなくて寂しいといったことが挙げられます。ニーニーやミューミューなど鳴き声により、訴える要求が異なるのも興味深いですよね。また子猫が鳴き続けて困っている方は、今回ご紹介した対策方法を試してくださいね。

ちなみに「子猫が泣き止まないのに加え、やんちゃで暴れてしまうのにも困っている」という方におすすめなのが、こちらの記事です。ここには子猫が突然暴れる理由をはじめ、やんちゃして噛んだ時、いたずらした時のしつけの方法が紹介されています。子猫に噛み癖もつけさせたくないという方は、ぜひチェックしてください。

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