ダサいバンドカラーシャツの着こなし4選!メンズの襟なしシャツの名前も
更新:2019.10.15
近年襟の立っているバンドカラーシャツが、メンズのファッションアイテムで人気となっています。今回は、1歩間違えるとダサい着こなしになってしまうバンドカラーシャツについてと、襟なしシャツの名前や特徴をご紹介します。おしゃれなコーデもご紹介しますので、参考にしてください。
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INDEX
バンドカラーシャツとは?
バンドカラーシャツのバンドカラーとは襟の形状の名前
バンドカラーシャツのバンドカラーとは、襟の形状の名前です。シャツの襟にはいくつか種類があり、それぞれ名前がついています。定番のスーツなどの中に着るYシャツの襟はレギュラーカラーという名前です。他にも立襟のスタンドカラーなど20種類以上の形状の名前があります。
立襟の一種のバンドカラーとは、帯状の形をした襟のことを差します。首周りをスッキリとした印象にしてくれ、カジュアルにもモードなコーデにも合わせやすいシンプルなデザインが特徴です。近年メンズのシャツコーデの定番アイテムとなっており、若者から大人の男性にも人気となっています。
バンドカラーシャツとは大人の服装に人気のアイテム
バンドカラーシャツとは、大人の服装に人気のアイテムです。バンドカラーシャツは閉めるボタンの数でも印象が大きく異なります。上まで全部閉めれば、どこかレトロな雰囲気とナチュラルな印象の優しい大人コーデになります。
ボタンを1つ外せば、上品な印象もありながら爽やかな雰囲気も感じられます。ボタンを2つ以上外せば、大人の色気が漂うセクシーな印象のコーデになります。合わせるアイテムによってもスタイルが変わりますが、1年を通して使えるアイテムで大人の男性に人気となっています。
ダサいメンズのバンドカラーシャツの着こなし4選
【ダサい】メンズバンドカラーシャツの着こなし①アンクルパンツコーデ
ダサいと思われるメンズバンドカラーシャツの着こなし1つ目は、アンクルパンツと合わせたコーデです。首の詰まったバンドカラーシャツと半端丈のアンクルパンツは、バランスがあまり良いといえずダサい見た目になってしまいます。
上手く着こなすには、ボタンを開けてインナーを見せると、縦ラインができバランスの良いコーデになります。また、パンツの丈が長いものを合わせればスタイリッシュな着こなしになります。アンクルパンツよりも短めな七分丈のクロップドパンツなら、流行りの靴下を見せるおしゃれなコーデが楽しめます。
【ダサい】メンズバンドカラーシャツの着こなし②チノパンコーデ
ダサいと思われるメンズバンドカラーシャツの着こなし2つ目は、チノパンコーデわ合わせたコーデです。ナチュラルな印象のバンドカラーシャツとベージュのチノパンを合わせたコーデは、女性的な印象を持たれてダサい印象にもなってしまうこともあります。
バンドカラーシャツをネイビーなど濃い目のカラーにすると男性らしい着こなしになります。メンズのナチュラルコーデは、全体をベージュや白など淡い色合いにせず、1つ濃い目のカラーのアイテムを取り入れるのがおすすめです。
【ダサい】メンズバンドカラーシャツの着こなし③ボーダーシャツコーデ
ダサいと思われるメンズバンドカラーシャツの着こなし3つ目は、ボーダーシャツを合わせたコーデです。爽やかな印象のボーダーシャツの上にアウターとしてバンドカラーシャツを羽織る場合、同系色にしてしまうとまとまりすぎたダサい印象のファッションになってしまいます。
バンドカラーシャツはシンプルなものが多いので、合わせるインナーもシンプルなアイテムがおすすめです。ボーダーシャツを合わせる場合は、バンドカラーの色合とのバランスを考えて、白やネイビーでメリハリのある着こなしになります。
【ダサい】メンズバンドカラーシャツの着こなし④カーキジャケットコーデ
ダサいと思われるメンズバンドカラーシャツの着こなし4つ目は、カーキジャケットコーデです。清潔感のあるバンドカラーシャツにミリタリーテイストのカーキジャケットを合わせてしまうと、アンバランスなファッションになってしまいます。
カーキ色のジャケットを合わせたい場合はスマートなテーラードシャツや、カラージャケットがおすすめです。また、デニムジャケットなどカジュアルなアイテムなら、バンドカラーとの相性もよく爽やかな印象の着こなしになります。
個性的なメンズのバンドカラーシャツの着こなし3選
【個性的】メンズバンドカラーシャツの着こなし①チェックパンツコーデ
個性的な印象のメンズバンドカラーシャツの着こなし1つ目は、チェックパンツを合わせたコーデです。チェックパンツは、カラーやチェックのデザインによってパジャマのような印象になることもあります。しかし落ち着いたカラーのバンドカラーシャツを合わせることでモードな雰囲気の着こなしになります。
チェック柄はいくつも種類がありますが、定番のタータンチェック柄のパンツは子供っぽくなってしまいがちです。大人っぽい印象のバンドカラーシャツと組み合わせることで、バランスが取れ柔らかな印象のコーデになります。スニーカーでカジュアルにも、トレンドのローファーや靴でモードなコーデにするのもおすすめです。
【個性的】メンズバンドカラーシャツの着こなし②ビーチクロスベストコーデ
個性的な印象のメンズバンドカラーシャツの着こなし2つ目は、ビーチクロスベストを合わせたコーデです。トレンドのグレンチェックのパンツと、ラッセル編みの生地がおしゃれなベストがクラシカルな雰囲気です。バンドカラーシャツとの相性も良く、個性的ながら大人の上品さも感じられる着こなしです。
ビーチクロスベストはスーツのベストとは違うおしゃれなデザインで、シンプルなYシャツとも個性的なバンドカラーシャツとも合わせやすくおすすめのアイテムです。全体を落ち着いたトーンでまとめればダンディーな印象になります。デニムとの相性も良いので、カジュアルコーデもおすすめです。
【個性的】メンズバンドカラーシャツの着こなし③ライダースコーデ
個性的な印象のメンズバンドカラーシャツの着こなし3つ目は、ライダースジャケットを合わせたコーデです。ブルーの爽やかなライダースジャケットが個性的でインパクトのあるコーデです。バンドカラーシャツの爽やかさと、ライダースジャケットのハードな雰囲気がマッチした着こなしです。
バンドカラーシャツはデニムと合わせるとカジュアルで爽やかな印象になります。また、スポーツテイストのジャージやジョガーパンツと合わせれば、個性的なスポーツミックスコーデを作ることができます。カジュアルにもスタイリッシュにも合わせやすいバンドカラーシャツは着回し力も抜群です。
女子受けするメンズのバンドカラーシャツの着こなし3選
【女子受け】メンズバンドカラーシャツの着こなし①カーディガンコーデ
女子受けの良いメンズバンドカラーシャツの着こなし1つ目は、カーディガンと合わせたコーデです。ストライプのバンドカラーシャツに落ち着いた赤のカーディガンを羽織ったクラシカルな着こなしです。バンドカラーの襟の存在感がしっかり出ており、コーデの主役になっています。
深い赤のカーディガンと、茶色のパンツとの組み合わせが秋らしい着こなしです。カーディガンは女性っぽい印象がありますが、バンドカラーシャツを合わせることで上に目線がいくため、肩幅や首の太さに男性らしさを感じることができます。ストライプ柄が爽やかで暗くなりすぎない女子受けの良いコーデです。
【女子受け】メンズバンドカラーシャツの着こなし②カーキパンツコーデ
女子受けの良いメンズバンドカラーシャツの着こなし2つ目は、カーキパンツと合わせたコーデです。カジュアルなカーキパンツに、シンプルな白のバンドカラーシャツの相性が抜群なコーデです。緑の強いカーキ色は自然的な印象があり、爽やかな白のバンドカラーシャツとバランス良く着こなせます。
バンドカラーシャツのインナーに白のTシャツを合わせることで、スッキリとした印象になります。バンドカラーの立襟がスタイリッシュな雰囲気で、大人カジュアルな着こなしです。シンプルでカジュアルな組み合わせですが足元をトレンドのローファーや革靴にすることで、キチンと感が出でて女子受けも良くなります。
【女子受け】メンズバンドカラーシャツの着こなし③トレンチコートコーデ
女子受けの良いメンズバンドカラーシャツの着こなし3つ目は、トレンチコートを合わせたコーデです。濃い目のネイビーのバンドカラーシャツに、トーンの違うネイビーのトレンチコートの組み合わせがシックな着こなしです。濃淡の使い方のバランスが良く、スマートで女子受けも良いコーデです。
ウール素材のグレーのパンツが季節感を感じられ、上半身の暗いトーンの組み合わせを明るくしてくれています。シックやモードな雰囲気のあるトレンチコートは大人っぽい着こなしになり、若い男性にもおすすめです。
シンプルなシャツは、襟の形や色合いで印象が変わります。シンプルながらおしゃれなアイテムが揃う無印良品のシャツが着心地が良いと評判です。無印良品のシャツの評判や口コミを紹介している記事がありますので、覗いて見てください。
レディースファッションにも人気!バンドカラーシャツの服装3選
バンドカラーシャツのレディースファッション①ナチュラルコーデ
バンドカラーシャツのレディースファッション1つ目は、ワンピースを使ったナチュラルコーデです。レディースのバンドカラーのアイテムは、メンズのバンドカラーアイテムより種類が豊富です。春から夏にかけて人気なのがバンドカラーシャツワンピースです。首元がスッキリとして爽やかな印象です。
ロング丈のスカートやワンピースがトレンドで、柔らかな生地感とバンドカラーのおしゃれな襟のデザインが、ナチュラルな印象の着こなしです。普通のシャツワンピースよりも、印象的なファッションアイテムです。
バンドカラーシャツのレディースファッション②フェミニンコーデ
バンドカラーシャツのレディースファッション2つ目は、ニットセーターと合わせたフェミニンコーデです。ニットセーターのインナーとして首元から少し出たバンドカラーシャツの襟が、可愛らしい印象の着こなしです。
バンドカラーシャツをインナーで使うことにより、女性らしいアイテムとも上手くマッチします。ニットセーターやカーディガンとも相性が良く、女性らしい清楚な印象にもなるおすすめのファッションアイテムです。
バンドカラーシャツのレディースファッション③ビッグシルエットコーデ
バンドカラーシャツのレディースファッション3つ目は、ワイドパンツと合わせたビッグシルエットコーデです。トレンドのワイドパンツと、ビッグシルエットのバンドカラーシャツがカジュアルさや個性的なイメージもある着こなしです。
印象的なバンドカラーシャツとの相性も良く、ニットベストと合わせた着こなしは、カジュアルとナチュラルが上手くマッチした着こなしです。チェック柄のバンドカラーシャツは1枚でも着ても、おしゃれで目を惹く着こなしになります。
バンドカラーと似ている襟なしのシャツとは?
バンドカラーシャツと似ている襟なしシャツの名前
バンドカラーシャツと混合されがちな襟なしのシャツの名前はノーカラーシャツといいます。バンドカラーシャツとは違うアイテムですが、襟ありも襟なしもお店ではバンドカラーシャツやノーカラーシャツという名前でまとめられていることも多いです。ノーカラーシャツのノーカラーとは、名前の通り襟なしということです。
バンドカラーは襟なしのノーカラーに立襟を付けたものです。違いは襟があるかないかだけなので、あまり気にしない人も多いようです。着てみると首元の印象が少し異なり、襟なしのノーカラーシャツはナチュラルで優しい印象です。立襟のバンドカラーは、ラフな印象とキチンと感の合わさったバランスが魅力のシャツです。
バンドカラーシャツと似ている襟なしシャツの特徴
バンドカラーと似ているノーカラーシャツは、襟がないのが特徴です。丸首やVタイプのデザインのものもあります。襟なしのノーカラーシャツは襟つきのシャツとは違うキチンと感があり、合わせるインナーでおしゃれが楽しめると人気があります。
襟なしのノーカラーシャツは、襟がない分男性らしい首の太さや肩幅が強調されます。綺麗めなイメージのノーカラーシャツですが、胸元をあければワイルドな印象にもなります。バンドカラーシャツとノーカラーシャツは襟のデザインが違うので、購入の際は注意しましょう。
ノーカラーシャツは首回りが綺麗に見えると、女性にも評判のアイテムです。ノーカラーシャツを使ったレディースコーデを紹介した記事がありますので、合わせて読んでみてください。
ダサいといわれないバンドカラーシャツコーデを作ろう!
バンドカラーシャツは組み合わせるアイテムや、着こなし方によってダサい印象にもなってしまいます。バンドカラーシャツを上手くコーデに取り入れて、他と差をつけたコーデを作ってください。
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