鳥のロゴマークのファッションブランド3選!鳥は羽ばたくイメージ?
更新:2019.06.21
鳥のロゴマークを使ったファッションなどのブランドをいくつ知っていますか?メンズ用の服やバッグといった商品に付いているマークは、将来へ羽ばたくイメージとして採用されています。また、使っている鳥はニワトリやカモメなど様々なのでそういうところを見ても面白いですよ!
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鳥のロゴマークのファッションブランド3選
鳥のロゴマークのファッションブランド①ルコック
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鳥のロゴマークのファッションブランド1つ目は、ルコックです。正式名称は「ルコックスポルティフ(Le Coq Sportif)」で、スポーツウェアやスポーツグッズを製造・販売しているフランスの会社及びブランドです。また、ルコックは「オスのニワトリ」を意味します。
1882年に創業しており、フランスで一番古いスポーツブランドです。1948年からフランスの国鳥であるニワトリを象ったマークをつけるようになり、現在でもそれが使われています。
このブランドはメリヤス工業でしたが、現在ではサッカーやゴルフ用の服やシューズを中心に、日常生活で使える服なども販売しています。
鳥のロゴマークのファッションブランド②アメリカンイーグル
鳥のロゴマークのファッションブランド2つ目は、アメリカンイーグルです。正式名称は「アメリカン・イーグル・アウトフィッターズ(AMERICAN EAGLE OUTFITTERS)」で、アメリカのカジュアル系ファッションブランドです。略称として「AEO」と表記されることもあります。
名前の通りイーグルをロゴに使っているこのブランドは、アメリカでは15〜25才の若者を中心に支持を得ており、ジーンズや服を手頃な価額で販売しています。その人気は止まることを知らず、北米では1000店以上も存在している他、日本を含めたアジアにも出店を続けています。
鳥のロゴマークのファッションブランド③ホリスター
鳥のロゴマークのファッションブランド3つ目は、ホリスターです。正式名称は「ホリスター・カンパニー(Hollister Co.)」で、アメリカのカジュアル系ファッションブランドです。ロゴマークにはサーフスタイルを意識して羽ばたくカモメを取り入れています。
アバクロンビー&フィッチ社によって、2000年7月に創立されており、世界におよそ600もの店舗が存在しています。アメリカではアメリカンイーグルと並んで若者層に人気を得ており、アメリカ投資銀行会社の調査によると、10代に2番目に人気があるファッションブランドという結果がでました。
鳥のロゴマークのブランド5選
鳥のロゴマークのブランド①JAL
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鳥のロゴマークのブランド1つ目は、JALです。日本航空株式会社の略称で、正式に表記すると「Japan Airlines Co., Ltd」になります。東京都に本社を置く航空会社で、日本で最も長い国内線と国際線の歴史をもっています。
ロゴマークには鶴が使われており、1959年から2003年と、2011年から現在までの2回使われています。新しく作られたものには視認性を高めており、webサイト上でみやすくなっています。また、リニューアルによって様々な意味合いを含められています。
新しいFALマークに込められた意味
- 頭部を鋭く前向きにしている:「前進」をアピール
- クチバシを上向きにしている:上昇感をイメージ
- 羽が前デザインと比べて開いている:力強さを表現
- 羽と胴体の間にある切れ込みを大きくする:羽ばたき続ける意思を強調
- 正円を多く取り入れている:調和をイメージ
- ロゴタイプを太くする:力強さを表現
- 羽を左右対称にしている:平衡感覚を表現
鳥のロゴマークのブランド②Twitter
鳥のロゴマークのブランド2つ目は、Twitterです。ソーシャルネットワーキングサービスの一つで、アメリカのサンフランシスコに本社を置いてます。2006年に開始したウェブサービスで、140字の日本語と一緒に画像など添えて投稿できます。
ロゴマークは飛んでいる鳥をイメージしており、地面から高く飛んで広い視野を持ったり、他の鳥と群れになって目的を達成するものとしており、自由や希望、限りない可能性を表しています。
こちらの記事では、ツイッターの名前の決め方についてまとめられています。アカウント名やユーザー名を決めないと利用できませんが、どうせならカッコイイものや可愛いものを使いたいはずです。周囲に差をつけるためにも、こちらの記事を読んで、自分らしさを表現した名前のつけ方を参考にしましょう。
鳥のロゴマークのブランド③CHUMS
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鳥のロゴマークのブランド3つ目は、CHUMSです。アメリカのファッションブランドで、日本ではランドウェルが輸入と代理販売をしています。Tシャツだけでなくバッグや帽子などのアクセサリーも手掛けています。
ロゴマークにはブービーバード(アカアシカツオドリ)が使われています。この鳥はエクアドルなどに住んでいますが、小笠原諸島に飛来することもあります。
この鳥が使われている理由は、警戒心が無いために乱獲されて絶滅に追い込まれた様子から「マヌケで可愛らしい」という意味の「bobo(ブーブー)」と呼ばれているところを注目し、「多くの人に愛されるブランドでありたい」という思いから採用されるようになりました。
鳥のロゴマークのブランド④大正製薬
鳥のロゴマークのブランド4つ目は、大正製薬です。リポビタンDなど製造している製薬会社で、東京都に本社を置いています。個人企業として設立した大正製薬所を前身としており、1948年に現在の大正製薬株式会社に改名しました。
CMで「鷲のマークの大正製薬です」と流れる通り、ロゴマークに鷲が採用されています。これが登場したのは1955年で、「誰が見てもなんの形か認識できること」と「その形を聞いた時によくわかること」を条件に社内公募で決められました。採用された理由は、力強く世界に羽ばたく気持ちを表したからと言われています。
鳥のロゴマークのブランド⑤大日本除虫菊
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鳥のロゴマークのブランド5つ目は、大日本除虫菊です。キンチョールなどの殺虫剤を販売する会社で、商業のきっかけを忘れないように社名を維持しています。
ロゴマークにニワトリが使われている理由は、創業者が中国初の歴史書「史記」にある「鶏口と為るも牛後と為る勿れ」という一節を信条にしており、自戒を込めて採用したからです。
鳥のロゴマークが多い理由は?
鳥のロゴマークが多い理由①世界に羽ばたくイメージを取り入れている
鳥のロゴマークが多い理由1つ目は、世界に羽ばたくイメージを取り入れているからです。鳥が飛んでいる姿は世界進出を連想させるため、成長への願掛けとして使われています。実際に羽ばたく姿を採用している会社の商品は世界中で見かけるため、効果あると言えます。
鳥のロゴマークが多い理由②ニワトリなどの国鳥を採用しているから
鳥のロゴマークが多い理由2つ目は、ニワトリなどの国鳥を採用しているからです。国のシンボルとして使われている鳥を使うことで、その国の会社であると主張しています。
こちらの記事では、裏ピースなどの危険なハンドサインについてまとめられています。日本では日常的に使われていても、海外で使うと大変なことになります。こちらの記事を読んで、海外で使ってはいけないハンドサインを確認しましょう。
鳥のロゴマークが多い理由③メンズ服などのデザインに合う
鳥のロゴマークが多い理由3つ目は、メンズ服などのデザインに合うからです。商品には必ず会社を示すロゴマークがつけられますが、商品のイメージを損なうものではちぐはぐな印象を与えます。鳥のシルエットは自由や力強さをイメージできるため、若者用ファッションなどに合いやすいのです。
鳥のロゴを使った商品は愛されている!
今回紹介した通り、鳥を採用したブランドの商品は世界中で愛されています。何気なく使っているものにも使われている場合があるので、身近なものを確認してみましょう。
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