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レッツラゴーの意味や使い方とは?

若い世代には死語となっている「レッツラゴー」

ネットで「レッツラゴー」と調べてみると、「レッツラゴーってどういう意味ですか?」といった質問がYahoo知恵袋などで見つかります。確かに「レッツラゴー」は、若い世代にはすでに死語扱いとなっている表現です。同じような英語のスラングに関する関連記事がありますので、合わせてごらんください。

意外と知らない「レッツラゴー」の語源と元ネタ

Yahoo知恵袋で「レッツラゴー」について質問しているのは、若い世代の人たちのようですが、その語源や元ネタをはっきり答えている回答は多くありません。Twitterで「レッツラゴー」をIDにしている人もいるので、完全に死語というわけではない「レッツラゴー」という言い回しなのでこれは意外な感じがします。

「レッツラゴー」の意味とは

実はあまりよく知られていない『レッツラゴー』の意味

聞いたことはあっても、よくわからない『レッツラゴー』の意味。この言葉は、英語の「Let's go」と、日本語の「えっちらおっちら行こう」を混ぜた表現です。英語の「Let's go」は「一緒に行こう」という意味なので、「レッツラゴー」の意味するところは、「一緒にえっちらおっちら行こう」になります。

「レッツラゴー」の使い方とは

『レッツラゴー』の言葉の使い方は?

もともと「一緒にえっちらおっちらいこうよ」という意味を表していた「レッツラゴー」です。そこから、「一緒に行こうよ」とか「やるしかない」というニュアンスを盛り込んだ言葉として流行していたようです。例えば友達とどこかに行こうとしているのに、相手がなかなかおしりを上げないときに使っていました。

今でもネットで見ることができる「レッツラゴー」の使い方

今でもネットで見ることができる「レッツラゴー」

「レッツラゴー」が今ではどのように使われているかを調べてみますと、TwitterでのIDで使っている人のほかに、「オフ会にレッツラゴー!」とか「旅行にレッツラゴー!」と書いている人がいるので、現在では「レッツラゴー」は「一緒に行こうよ!」というニュアンスを表現するのに使われてるのです。

レッツラゴーの語源や元ネタは?

「レッツラゴー」の元ネタは漫画だった!

「レッツラゴー」の元ネタとなっているのは、有名漫画家の故塚不二夫さんが書いていた『レッツラゴン」という漫画から来ています。この「レッツラゴン」という漫画は、1971年から1974年まで週刊少年サンデーで連載されていました。ミーハーという言葉についての関連記事がありますので、合わせてごらんください。

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『ミーハー』という言葉の意味を知っていますか?今の若い人には死語となっ

「レッツラゴー」の語源や元ネタは人気漫画家の「でたらめ英語」!

「レッツラゴン」 が連載されていた当時、作者の赤塚不二夫さんはニューヨーク州に在住。その赤塚不二夫さんが使っていた「でたらめ英語」が「レッツラゴー」ならぬ「レッツラゴン」でした 。連載漫画「レッツラゴン」のタイトルは、赤塚不二夫さんが好んで使っていたその「でたらめ英語」からとられたのです。

2か月のニューヨーク滞在が生み出した赤塚不二夫さんの「でたらめ英語」

赤塚不二夫さんが週刊少年サンデーで新連載を引き受け、2か月の間ニューヨークに滞在しました。その時に赤塚不二夫さんが愛用したのが「でたらめ英語」の「サンキューベラマッチャ」と「レッツラゴーン」だったのです。そこから生まれたのが「レッツラゴン」という漫画連載です。

1970年代の超人気漫画家が「レッツラゴー」の生みの親!

漫画家というのは名前が有名になってもあまりマスコミに顔をさらすことが少ない職業ですが、1970年代に人気漫画家だった赤塚不二夫さんは、マスコミにも積極的に顔を出し、なんと俳優活動さえもしていました。「レッツラゴー」という流行語は、そんな人気漫画家が生み出したギャグの一つが元ネタだったのです。

赤塚不二夫さんが生み出したギャグから生まれた「レッツラゴー」

赤塚不二夫さんは「ひみつのアッコちゃん」「天才バカボン」「おそ松くん」などの人気漫画で一世を風靡しました。多くの作品を生み出した赤塚不二夫さんのギャグは、いまでも漫画で使われているものもあります。アニメ化されなかった漫画「レッツラゴン」 ですが、「レッツラゴー」という流行語の元ネタにはなったのです。

赤塚不二夫さんの生み出した「レッツラゴー」以外のギャグと流行語

タレントとしても活躍していた漫画家の赤塚不二夫さんは、たくさんのギャグや流行語も作っています。例えばもっとも有名な漫画「天才バカボン」から生まれたのは「これでいいのだ!」「賛成の反対なのだ!」、「おそ松くん」の中で使われたイヤミの「シェー!」は、当時誰でも知っている言葉でした。

赤塚不二夫さんのギャグの中では意味が分かりにくい「レッツラゴー」



赤塚不二夫さんのギャグの中でも、あるいは「でたらめ英語」としても、「レッツラゴー」はちょっと語源や使い方がよくわからない言葉です。例えば当時赤塚不二夫さんが使っていた「サンキューベラマッチャ」に比べると、「レッツラゴー」わかりづらく、そういったところが若い世代に疑問をわかせてしまっているのです。

レッツラゴーが使われている作品は?

語源の元ネタであった赤塚不二夫さんの「レッツラゴン」

「レッツラゴー」の語源の元ネタとなった赤塚不二夫さんのギャグ漫画「レッツラゴン」は、ほかの赤塚漫画と違ってアニメになってはいませんが、「レッツラゴー」が当時の流行語になっているのはさすがです。同じように当時の流行語の「アベック」という言葉の関連記事がありますので、合わせてごらんください。

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みなさんは「アベック」と聞いてすぐに意味がわかりますか?最近ではほとん

「レッツラゴー」が使われている「キラキラ・プリキュアアラモード」

2017年2月2日から放送が開始された「キラキラ・プリキュアアラモード」。女の子が好きなお菓子がいっぱい出てくるアニメですが、プリキュア作品としては14作目のアニメです。そのオープニング曲の中の「Let's go let's la 前進」の部分は、「レッツラゴー」をもじったものと言われています。

「レッツラゴー」が使われているプリキュアシリーズとは

「キラキラ・プリキュアアラモード」はアニメのプリキュアシリーズのひとつです。このプリキュアシリーズは小さい女の子向けのアニメシリーズで、テレビ朝日系列で2004年から放送されているものです。1970年代に流行した「レッツラゴー」が、少女向けのアニメのプリキュアシリーズで使われているのは面白いですね。

アニメ「クレヨンしんちゃん」でも使われている「レッツラゴー」

亡くなった臼井義人さんの超人気アニメ「クレヨンしんちゃん」にも、「レッツラゴー」が使われています。これは原作の漫画の方には出てきていませんが、アニメの方では主人公のしんちゃんが友達と一緒にどこかに行くときに、「レッツラゴー」が使われています。

レッツラゴーは死語?

すでに「死語辞典」に載っている「レッツラゴー」

「レッツラゴー」という言葉は、「死語辞典」 に載っています。ただ1970年代から流行し始めた表現である「レッツラゴー」という言葉は、「死語辞典」では1980年代に流行したとあります。やはりメディアでの露出が多かった故赤塚不二夫さんが語源の元ネタであっただけに、息の長い流行語だったのです。

Yahoo知恵袋で質問されている死語「レッツラゴー」

Yahoo知恵袋で質問されている死語『レッツラゴー』

Yahoo知恵袋 を見てみると、なかなか面白い質問が見当たります。例えば、「なんでLet's goをレッツラゴーて言う人がいるんですか?」とか「死語「レッツラゴー」の「ラ」って何でしょうか?」といったものです。「チーマー」という言葉の語源に関する関連記事がありますので、合わせてごらんください。

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若い世代でも聞いたことくらいある「レッツラゴー」という死語

Yahoo知恵袋での「レッツラゴー」という言葉の質問者を見てみると、あきらかに若い年代の人からの質問です。若い世代にはクエスチョンが多い「レッツラゴー」という言い回しも、若い人たちはどこかで聞いたことがあり、語源や元ネタの成り立ちがわからないだけに興味を持たれている表現なのですね。

結構現在でもつかわれている死語「レッツラゴー」

「レッツラゴー」という言い回しは。なにしろ「レッツラゴー」という表現が流行したのが1970年代なので、今は会話で頻繁に使うことはありません。現在10代、20代の若い世代には「レッツラゴー」は馴染みのない言葉なのです。でも、「レッツラゴー」は意外にもネットで使われています。

中高年以上には死語ではない「レッツラゴー」

ネットで見かける「レッツラゴー」という表現は、例えば【「鬼怒川温泉」にレッツラゴー!】とか【「お寺deマルシェ」にレッツラゴー! 】といった、あきらかに中高年層以上の方を対象としたウェブサイトで使われています。「レッツラゴー」という表現は「一緒に行きましょう」というニュアンスで使われているのです。

ノスタルジックなかつての流行語『レッツラゴー』

大人気漫画家であった故赤塚不二夫さんが生み出した「レッツラゴー」ですが、赤塚不二夫さんが作り出したギャグは、ほかにも「これでいいのだ!」「賛成の反対なのだ!」など、いろいろあります。ですが、それらのギャグと違って「レッツラゴー」は意味や使い方がはっきりしない表現でもあります。

超人気漫画家で、発表作品が大変多い赤塚不二夫さんは、人気漫画家だけではなく、タレントとしても活躍されていました。その赤塚不二夫さんの作り出した流行語であるがゆえに、若い世代は意味を知らなくても、中高年層にはノスタルジーを感じさせてしまう「レッツラゴー」という言葉は一つの時代の象徴です。

なので,例え死語辞典に「レッツラゴー」が載っていたとしても、完全に消えてしまったわけではなく、今でも耳にすることがあるのです。「レッツラゴー」は、目まぐるしく変わっていく時代の流れの中で、1970年代、80年代に思いを起こさせるノスタルジックな「死語」なのです。

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