白薔薇の花言葉とは？一輪の白バラ/白い薔薇/蕾/白色のバラ

また、薔薇はキレイな花を咲かせるために肥料を必要とします。やり過ぎは薔薇が枯れる原因となるので、適度に肥料をあげましょう。月に一度は肥料をやるように心がけると良いでしょう。また水もやらないと枯れてしまいますが、常に土が湿っていても枯れてしまいます。よく観察し土が乾いたらたっぷりと水やりをしましょう。

白薔薇（白いバラ）以外の薔薇の色の花言葉は？

赤い薔薇の花言葉：「あなたを愛しています」・「愛情」・「情熱」・「美」

赤い薔薇の花言葉は、「あなたを愛しています」・「愛情」・「情熱」・「美」などがあります。真っ赤な薔薇は美しく、惹きつけられます。その鮮やかさに贈り物としても一番使われるのではないでしょうか。花言葉を知らなくても、赤い薔薇＝情熱の薔薇というイメージがあります。

紫色の薔薇の花言葉：「誇り」・「気品」・「尊敬」・「エレガント」

紫色の薔薇の花言葉は、「誇り」・「気品」・「尊敬」・「エレガント」です。あまり見ることのない紫色の薔薇の佇まいは、とても凛としていて花言葉通りのイメージがあります。目上の方への贈り物にいいですね。

青い薔薇の花言葉：「夢かなう」・「不可能」・「奇跡」・「神の祝福」

青い薔薇の花言葉は「夢かなう」・「不可能」・「奇跡」・「神の祝福」です。元々薔薇の花には青色はありませんでした。それは薔薇が青色の色素を持っていなかったからです。いつか生み出したいと考える人が多かったので、ついた花言葉が「不可能」です。

それから近年、青い薔薇を開発することに成功したので、「夢かなう」という花言葉が付いています。未来や希望がたくさん詰まった青い薔薇です。

黄色い薔薇の花言葉：「愛情の薄らぎ」・「嫉妬」・「友情」

黄色い薔薇の花言葉は「愛情の薄らぎ」・「嫉妬」・「友情」です。一見不穏なイメージがある黄色い薔薇の花言葉ですが、「愛情の薄らぎ」・「嫉妬」は、小輪の黄色い薔薇の花言葉なんだそうです。普通のは、「友情」・「献身」という素敵な花言葉を持つそうです。ただし、目上の方への贈り物には避けた方が無難です。

黄色い薔薇は、アメリカでは父の日に贈る習慣があり、最近では日本でも贈る人が増えてきています。黄色には、希望や幸福の色というイメージもあり、日本では、黄色だけではなく青色と組み合わせて父の日に贈られたりもします。

オレンジ色の薔薇の花言葉：「絆」・「信頼」・「愛情」

オレンジ色の薔薇の花言葉は、「絆」・「信頼」・「愛情」です。友情を感じる黄色に、情熱の赤色を少し混ぜたオレンジ色の薔薇は、人と人とを繋ぐ素敵な花言葉になっています。元気が出るビタミンカラーのオレンジ色は、贈っても贈られても嬉しいですね。信頼している大切な方に贈るのにおすすめです。

ピンク色の薔薇の花言葉：「しとやか」・「上品」・「感銘」

ピンクの薔薇の花言葉は、「しとやか」・「上品」・「感銘」などがあります。赤色に少し白が混ざって柔らかい色合いになったピンクは、まさに花言葉通りのイメージがあります。優しく上品なピンクはとても女性らしく、年配の方や目上の方の贈り物としても喜ばれます。

黒の薔薇の花言葉：「憎しみ」・「恨み」・「死ぬまで憎む」・「永遠」

黒の薔薇の花言葉は「憎しみ」・「恨み」・「死ぬまで憎む」・「永遠」です。色に関係なく、薔薇の花言葉には、「愛」や「美」という意味がありますが、黒薔薇はそれとは逆のいい意味を持ちません。

本物の黒薔薇はトルコの一部の地域でしか生えないそうで、日本で一般的にいう黒薔薇とは、黒に少し赤みがかったものや、濃い黒紫みたいな色の薔薇です。本物の黒薔薇でなくても、色合いとして贈り物には向きません。軽はずみな気持ちで贈るのは避けた方が良いでしょう。

白薔薇の本数で花言葉を選んで！

いかがでしたでしょうか。薔薇の色だけではなく、本数でも花言葉があるということを初めて知ったという方も多いのではないでしょうか。薔薇と言えば、ぱっと思いつくのは赤い薔薇かもしれませんが、白い薔薇には贈り物としても素敵な花言葉があります。

大切な人に言葉では上手く想いが伝えられなくても、薔薇の本数に想いを乗せて渡すことは出来ると思います。渡される場所にもよりますが、よっぽどの人前でない限り、薔薇の花を贈られて嫌な人はいないのではないでしょうか。プロポーズや、記念日にも白い薔薇はおすすめです。ぜひ、大切な方にプレゼントして下さい。