飛行機の機内の服装8選|海外旅行の長時間の国際線を快適にするには?
更新:2022.02.07
普段旅行へ行く時には旅行先のことばかり考えてしまいがちですが、実は飛行機での服装次第でより快適な旅行にすることができます。今回は、そんな海外旅行へ行く際の機内での服装と、必需品であるサンダルやマスクなどについてご紹介します。ぜひ服装について考え、より快適な旅行ができるようにしましょう!
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INDEX
飛行機(国際線)の服装コーデ4選|女性
【海外旅行】飛行機での女性服装|短距離便①レギンス
【海外旅行】飛行機での女性服装短距離便の場合、レギンスがおすすめです。海外旅行と言ってもアジア圏内であれば、韓国まで約2時間、香港まで約5時間、タイまで約6時間とさほど長いフライトではありませんので、飛行機の中での服装というよりも現地へ着いてから動きやすいレギンスで行くと良いです。
短距離便と言えばアジア圏内ですが、東南アジアなどへ行くと歩きにくい道も多いので、スポーツ用品店にあるブランドの運動用レギンスを選ぶと、収縮性や速乾性などに優れており快適に過ごせます。
またここに、おしゃれなレギンスコーデの記事を載せておきます。機能性の高いレギンスはシンプルな物が多いですが、コーディネート次第でおしゃれに着ることができます。機内なのでリラックスが第一ですが、ゆったりとした服であれば十分なので、ぜひこちらを参考に機内でのレギンスコーデについて考えてみてください!
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【海外旅行】飛行機での女性服装|長距離便②ワンピースに上着
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【海外旅行】飛行機での女性服装長距離便の場合、ワンピースに上着がおすすめです。アメリカやヨーロッパへの海外旅行の場合は飛行時間が10時間を超え、デニムや重ね着などの締め付けのある服にするとストレスがかかってしまうので、締め付けの少ないワンピースに寒さ対策の上着を合わせると快適に過ごすことができます。
ただしスカート丈の短い物だと機内で冷えてしまうことがあるので、マキシ丈のワンピースを選ぶと良いでしょう。また同じ体制がずっと続くので、デニムなどのストレッチ性がない物やコットンなどのしわになりやすい物は避けて、肌触りの良いワンピースを選ぶようにしましょう。
【海外旅行】飛行機での女性服装|ハワイ等リゾート③半袖Tシャツに短パン
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【海外旅行】飛行機での女性服装ハワイ等リゾートの場合、半袖Tシャツに短パンがおすすめです。日本人に定番のハワイやグアム、モルディブなどのリゾート地は基本的に暖かいので、日本の季節に合わせて服装を選ぶと、現地に到着した時に暑くて汗をかくことになってしまいます。
日本人に人気のハワイも年間を通して暖かく、冬の時期でも海で泳ぐことができるくらいなので、半袖のTシャツに動きやすい短パンという軽い服装にすると、空港から宿泊施設までも快適に過ごせます。ただし冬の時期だと飛行機の中でも寒いことがあるので、暖かいリゾート地へ行く際にも注意が必要です。
冬の時期にリゾート地へ行く場合は、小さく丸められるウルトラライトダウンや現地でも羽織れるUVカットのパーカーなどの邪魔にならない物を機内へ持って行くと便利です。またどうしても空港まで着てきたコートを持って行きたくないと思ったら、空港にあるコート預かりサービスを利用するのも一つの手です。
【海外旅行】飛行機での女性服装|乗り継ぎあり④重ね着にスニーカー
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【海外旅行】飛行機での女性服装乗り継ぎありの場合、重ね着にスニーカーがおすすめです。乗り継ぎがある海外旅行の場合、飛行地域や空港、目的地などによって気温が全く違うことがあるので、どんな気温でも調節できる服装で行くと快適に過ごせます。
また女性はパンプスやブーツで行く人もいますが、乗り継ぎがあるとセキュリティーチェックで上着や靴を脱がないといけなかったり、トラブルで空港内を走らなければならなかったりするので、乗り継ぎでもスムーズに行えるようにスニーカーで行くと良いです。
ただし長距離便の場合、長い間靴を履いていると足がむくんでしまうことがあるので、機内で靴を脱げるように、またむくんでしまって靴が窮屈になってしまった時のために、サンダルを用意しておくのがおすすめです。
飛行機(国際線)の服装コーデ4選|男性
【国際線】飛行機での男性服装|短距離便①Tシャツにゆったりパンツ
【国際線】飛行機での男性服装短距離便の場合、Tシャツにゆったりパンツがおすすめです。男性は特に海外旅行でも、近い旅行先だといつも着るような服装を選んでしまいがちですが、短時間のフライトでも襟付きシャツやデニムはストレスがかかるので、軽くてゆったりした服を選びましょう。
また男性は汗を掻きやすく、長時間座っていると蒸れてしまったりベタベタになってしまったりすることがあるので、Tシャツもパンツもコットン100%の物を選ぶと乾きやすいです。
【国際線】飛行機での男性服装|長距離便②上着
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【国際線】飛行機での男性服装長距離便の場合、上着を持って行くことがおすすめです。男性は女性のようには織物を持って行く人が少ないですが、長距離便の機内では向かう方向によってかなり温度が低くなるときがあるので、上着を持っていくと便利です。
ただし男性がよく持って行くフード付きパーカーは、長時間座っていると首周りが疲れてしまうので、前開きのカーディガンやプルオーバーにするとより快適に過ごせます。
【国際線】飛行機での男性服装|ハワイ等リゾート③ハーフパンツにサンダル
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【国際線】飛行機での男性服装ハワイ等リゾートの場合、ハーフパンにサンダルがおすすめです。ハワイなどのリゾート地は着いた時には既に暑く汗をかきやすいので、目的地の気温に合った服装にすると楽です。
ただし最初からハーフパンツにサンダルだと機内で寒いことがあるので、機内用の上着を持っていったり、靴を履いていき着陸前にサンダルに履き替えたりするのも良いでしょう。
【国際線】飛行機での男性服装|乗り継ぎあり④ジョガーパンツ
【国際線】飛行機での男性服装乗り継ぎありの場合、ジョガーパンツがおすすめです。ジョガーパンツは締め付けが緩くて楽なうえ、ベルトがないので乗り継ぎの際にも外す必要がありません。
またジョギング用としてよく着られているジョガーパンツですが、最近では柄の付いたものや細身のパンツもあるので、持って行くバックパックや上着に合わせてジョガーパンツを選ぶとちょっとしたおしゃれもできます。
またここにジョガーパンツとスウェットパンツのコーディネートについての記事を載せておきます。女性のためのコーディネート例も載っているので、ぜひ参考にしてみてください。
飛行機(国内線)での服装は?|女性
【国内線】飛行機での女性ファッション①ゆったりサイズの服
【国内線】飛行機での女性ファッション1つ目は、ゆったりサイズの服です。国際線のように長い間乗っているわけではないので、ついつい私服でそのまま乗ってしまいがちですが、たった1時間のフライトだとしても、座っていることは体にストレスを与えてしまいます。
国際線のように準備万端のファッションで行く必要はありませんが、それでも締め付けの強いタイトな服や、タイツなどの蒸れてしまう服装は避け、ワンピースやワイドパンツなどのリラックのできるゆったりサイズの服を選ぶと快適に過ごすことができます。
また短時間のフライトであれば脚はそんなにむくむことはありませんので、サンダルやパンプスでも良いですが、機内で靴を脱ぎたいを思うかもしれませんので、簡単に脱げるものにすると良いです。
【国内線】飛行機での女性ファッション②重ね着
【国内線】飛行機での女性ファッション2つ目は、重ね着です。国内線は国際線よりも低い高さで飛ぶので、あまり寒さを感じたり暑さを感じることはありませんが、それでも室内温度は一定なので、寒かったり暑かったりする場合があります。
国際線のように長時間乗らないからと我慢していると体調を崩してしまい、せっかくの旅行が台無しになってしまうこともあるので、国際線ほど気温の変化が著しいわけではありませんが、重ね着で調節できると、より健康的でストレスフリーな旅行にすることができるでしょう。
飛行機(国内線)での服装は?|男性
【国内線】飛行機での男性ファッション①ジーパンは避ける
【国内線】飛行機での男性ファッション1つ目は、ジーパンは避けることです。男性は特に女性よりもジーパンを穿く機会が多く、国内線だからとそのまま私服で乗ってしまう人も多いですが、ジーパンのように生地が硬くクッション性のない物は体に負担がかかります。
暑い時期であれば柔らかい生地のハーフパンツ、それ以外であればチノパンなどの、デニムのように硬すぎず、またジャージのようにラフ過ぎないパンツを選ぶと良いでしょう。
【国内線】飛行機での男性ファッション②上着
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【国内線】飛行機での男性ファッション2つ目は、上着です。国際線同様、男性は羽織る物を持って行かない人が多いですが、夏でも飛行機の中では寒いことがあります。パーカーなどの分厚い生地の上着を持って行く必要はありませんので、Tシャツの上に着れる長袖のシャツや薄手のパーカーを持って行くようにしましょう。
飛行機を快適に過ごすための必需品8選
機内で長時間快適に過ごすための必需品①マスク
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機内で長時間快適に過ごすための必需品1つ目は、マスクです。飛行機の中は思っている以上に乾燥するので、喉が痛くなったり、鼻炎の人であれば鼻が痒くなったりしてしまいます。長時間のフライトになると睡眠を取ることもありますが、乾燥しているととても寝にくく、全く寝られないという人もいるほどです。
また、マスクを長時間付けていると耳が痛くなったり蒸れたりしてしまいますが、今ではそれらの悩みを解消できる機内やホテル客室用の高機能マスクもあります。普段マスクをしない人もストレスを軽減できるので、専用のマスクを持って行くのがおすすめです。
機内で長時間快適に過ごすための必需品②サンダル
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機内で長時間快適に過ごすための必需品2つ目は、サンダルです。海外旅行では特に長時間座っていないといけないことが多いので、靴をずっと履いていると蒸れてしまい、また脱いでおいていざ履こうとすると脚がむくんで入らないことがあります。
そこでサンダルを持っていくことで、靴からサンダルに履き替えて機内で過ごしたり、また靴が履けない時にはサンダルのまま飛行機を降りたりできるので、とても便利です。またスリッパも機内に持って行きたい必需品の一つですが、最近では国際線であればどの飛行機にもついているので、あまり心配することはありません。
もし万が一ない場合のことを考えて一つ持って行きたいと思っている人は、一般的なスリッパではなく使い捨てのスリッパを持って行くと、荷物を減らすことができます。
機内で長時間快適に過ごすための必需品③ネックピロー
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機内で長時間快適に過ごすための必需品3つ目は、ネックピローです。高速バスなどに乗ったことがある人は分かると思いますが、乗り物のシートは頭の部分が曲がっているので、首の後ろのところに隙間ができてしまい、長時間座っていると首が痛くなってしまいます。
そこでネックピローを使うことで、首の後ろにある隙間が埋められ安定するので、首が痛くなるのを防ぐことができます。また長時間のフライトでは睡眠の時間を設ける人も多いですが、寝る際にもより寝やすい頭のポジションで寝ることができます。
機内で長時間快適に過ごすための必需品④ブランケット
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機内で長時間快適に過ごすための必需品4つ目は、ブランケットです。ブランケットは通常国際線であれば1人につき1枚座席についていますが、機内は約24℃に保たれており、かつ空調を効かせているため、ブランケット1枚では寒い時が多々あります。
10時間以上のフライトになってくるとブルブルと震えてしまったり、寒くて寝られなくなることもあるので、ひざ掛けを持っている人は1枚持って行くと、ブランケットとしても、また腰やお尻が痛い時のクッションとしても使うことができるので便利です。
機内で長時間快適に過ごすための必需品⑤アイマスク
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機内で長時間快適に過ごすための必需品5つ目は、アイマスクです。アイマスクは寝る時や目を閉じてリラックスする時に使う目隠しのことですが、機内の閉塞的な空間でも重宝する便利グッズです。
機内では長時間同じ風景を観ていないといけないうえ、個人モニターが近いのでとにかく目が疲れてしまいますが、アイマスクをして寝ることによって自分の空間ができるので、よりリラックス効果が期待でき、目の疲れを癒すことができます。
また消灯後に映画を観ている人がいたり、短時間のフライトの場合、消灯されない時があったりするので、機内で快眠したいと思っている人はアイマスクを持っていくのをおすすめします。
機内で長時間快適に過ごすための必需品⑥着圧ソックス
機内で長時間快適に過ごすための必需品6つ目は、着圧ソックスです。国際便で長時間座りっぱなしだと特に女性は脚がむくんでしまうことがありますが、着圧ソックスを履いておくとむくみを軽減することができます。
ただし着圧ソックスはパンツスタイルの時に家を出発する時から履いてしまうと、締め付け感がストレスになってしまったり痒くなってしまったりするので、ワンピースやショートパンツなどの履いたり脱いだりできる服装の時に、飛行機に搭乗してから履くのがおすすめです。
機内で長時間快適に過ごすための必需品⑦歯ブラシ
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機内で長時間快適に過ごすための必需品7つ目は、歯ブラシです。普段お昼には歯を磨かなかったり簡単にしか磨かなかったりする人でも、長時間のフライトではやることが無く些細なことが気にかかるので、無性に歯が磨きたくなります。
携帯用の歯ブラシを用意しておくと機内でなくても空港で磨くことができるので、持って行くことをおすすめします。また今では機内持ち込み用サイズの歯磨き粉が付いた歯ブラシセットが空港にも売っているので、忘れた場合でも飛搭乗前であれば買うことができます。
ただし機内への持ち込み制限があるので、歯磨き粉は100ml以下のものでジッパーのクリアバッグに液体として入れなければなりません。前もって歯磨きセットを準備する場合は、そのまま持ってきてしまうと没収されてしまうので注意しましょう。
機内で長時間快適に過ごすための必需品⑧ウェットティッシュ
機内で長時間快適に過ごすための必需品8つ目は、ウェットティッシュです。機内では食事の際にウェットティッシュが配られますが、それ以外の時間帯ではまず配られません。ウェットティッシュを持っておくと、お菓子を食べたりして手が拭きたいと思った時にお手洗いまで行く必要がないので便利です。
日本ではウェットティッシュを持ち歩く人もいるくらい一般的な物で、レストランへ行くとおしぼりが出てきたりもしますが、海外では出てこないことの方が普通なので、現地でも重宝します。また汗をかいた時や怪我をした時にも使えるように、アルコール不使用のウェットティッシュがおすすめです。
飛行機での服装に気をつけて快適に過ごそう!
いかがでしたか?機内での服装次第で、よりよい旅行になることを分かって頂けたのではないでしょうか。旅行へ行くとなるとファッション性に力を入れてしまいがちですが、機能性が何よりも大切です。今度旅行へ行く際には、飛行時間や乗り継ぎについて考え、ぜひ適切な服装を心がけて飛行機でも快適に過ごしましょう!
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