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崩れないお団子ヘアの作り方は?下準備や簡単に綺麗に作るコツも

更新:2021.05.18

崩れないお団子を作るためには、下準備が必要です。とはいえ、難しい技術が必要というわけでなく、コツさえ押さえれば誰でも簡単に綺麗なお団子ヘアを作ることができます。そこで、崩れないお団子ヘアの作り方について、必要な道具もあわせて紹介します。

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崩れないお団子ヘアを作るのに準備するものは?

崩れないお団子ヘアを作るのに準備するもの①ワックス

崩れないお団子ヘアを作るのに準備するもの1つ目はワックスです。ワックスはヘアセットに使用するイメージが強いですが、ワックスにはパーマを演出するだけでなく、髪をまとめる役割もあります。そのため、ワックスを使用することで、アホ毛が目立たない綺麗なお団子ヘアを作ることができるでしょう。

なお、お団子ヘアを作るときに使用するワックスは髪をまとめることが目的なので、セット力の高いものを使うことをおすすめします。ゆるふわカール用のワックスなどはセット力が弱いので、お団子ヘアには向かないでしょう。

崩れないお団子ヘアを作るのに準備するもの②ヘアゴム

崩れないお団子ヘアを作るのに準備するもの2つ目はヘアゴムです。お団子ヘアの作り方の中にはネットを使用するやり方もありますが、一番見栄えが綺麗なのはヘアゴムを使用したやり方です。ネットを使用すると髪全体をネットが覆ってしまうため、お団子が少し平べったくなってしまいます。

その一方で、ヘアゴムを使用したやり方であれば、丸くてふわっとした綺麗なお団子ヘアを作ることができるでしょう。なお、髪の色が黒い場合は黒いヘアゴムを、髪の色が茶色い場合は茶色いヘアゴムを選ぶとヘアゴムが髪に自然になじむためおすすめです。

崩れないお団子ヘアを作るのに準備するもの③ヘアピン

崩れないお団子ヘアを作るのに準備するもの3つ目はヘアピンです。ヘアピンは最後にお団子の形を整え、固定するために使います。お団子ヘアをする際に使用するヘアピンは、アメピンだけでなく、Uピンも必要でしょう。

アメピンとUピンの使い方の違いは使用する髪の部位にあります。お団子の土台となる部分には固定力の強いアメピンを、お団子の立体的な部分にはUピンを使用して形を整えます。

崩れないお団子ヘアを作るのに準備するもの④ヘアブラシ


崩れないお団子ヘアを作るのに準備するもの4つ目はヘアブラシです。ヘアブラシは毛先が細いものと、太いものとの両方を上手に使い分けると、綺麗なお団子ヘアを作ることができます。細いブラシは始めに髪をポニーテールにまとめるときに、太めのブラシは最後にお団子を逆立ててふわふわさせるときに使用します。

崩れないお団子ヘアを作るのに準備するもの⑤ヘアアイロン

崩れないお団子ヘアを作るのに準備するもの5つ目はヘアアイロンです。お団子ヘアにヘアアイロンは一見必要ないように感じますが、お団子ヘアを作る下準備として、ヘアアイロンを使用します。ふわふわで綺麗なお団子ヘアを作るためには、髪をカールさせておくことが欠かせません。

崩れないお団子ヘアの作り方|下準備は?

崩れない綺麗なお団子ヘアを作るための下準備①ヘアアイロンで巻く

崩れない綺麗なお団子ヘアを作るための下準備1つ目は、ヘアアイロンで巻くです。お団子をふわっとした仕上がりにするために、あらかじめ髪をアイロンで巻いておきましょう。巻くときのコツは、髪の中間あたりから巻くことと、ミックス巻をすること、そしてしっかりカールをつけることです。

毛先だけ巻くと中途半端な仕上がりになってしまいますし、一定の方向から巻くと不自然な仕上がりになってしまい、しっかりカールがついていないとふわっとした仕上がりになりません。綺麗なお団子ヘアにするためにも、上記の巻くコツを意識してみると良いでしょう。

なお、以下の記事では巻髪の作り方について説明しています。コテだけでなく、ヘアアイロンでの巻髪の作り方も解説しているので、どちらか片方しかもっていなくても、上手な巻髪のやり方を知ることができるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。

崩れない綺麗なお団子ヘアを作るための下準備②ワックスをつける


崩れない綺麗なお団子ヘアを作るための下準備2つ目は、ワックスをつけるです。ワックスをつけるときのポイントは、表面につけるだけでなく、内側からまんべんなくつけることです。表面につけるだけでは髪を上げた際に内側の毛が上手外へ飛び出してしまう可能性があります。

そのような事態を防ぐためにも、内側にもしっかりワックスをつけておきましょう。なお、一か所につけすぎてしまうとその部分だけ固まってしまうので、ワックスは少量ずつ手に取り、何回かに分けてつけることをおすすめします。

崩れないお団子ヘアの作り方|手順は?

簡単で崩れないお団子ヘアの作り方の手順①最初の結び方はポニーテール

簡単で崩れないお団子ヘアの作り方の手順1つ目は、最初の結び方はポニーテールです。お団子ヘアを作るにあたって、まずは髪をポニーテールにする必要があります。ポニーテールを土台にお団子ヘアを作っていくため、とても重要な過程といえます。髪全体をブラシで梳かしながら、髪を1つにまとめましょう。

なお、ポニーテールを作る時に注意しなくてはならないのが高さです。耳の横にするのか上にするのか、はたまた下めにするのかなど、どの位置でお団子を作りたいのかによって、ポニーテールを作る位置も変わってきます。あらかじめ頭の中でどの位置でお団子を作りたいのかイメージしておくと良いでしょう。

簡単で崩れないお団子ヘアの作り方の手順②髪の毛を巻きつける

簡単で崩れないお団子ヘアの作り方の手順2つ目は髪の毛を巻きつけるです。ポニーテールを作ったら、ゴムの周りに髪の毛を巻きつけてお団子を作っていきます。髪を巻きつけるときのコツは髪の毛をねじって巻きつけることです。ねじることで毛束がまとまり、結び目に巻きつけやすくなります。

なお、髪をねじるときはどうしても手に力が入り、髪が引っ張られてしまうため、ポニーテールが崩れないように片手で結び目を抑えておくと良いでしょう。そして、巻きつけ終えた髪の毛先は、髪の内側に入れ込んで不自然にならないよう仕上げます。

簡単で崩れないお団子ヘアの作り方の手順③ヘアピンで固定する


簡単で崩れないお団子ヘアの作り方の手順3つ目はヘアピンで固定するです。アメピンとUピンの2種類がありますが、まずはアメピンで土台となる部分を固定していきます。頭皮と垂直になるように、毛束と土台を合わせてとめてましょう。ピンが目立たないようにできるだけ押し込むことがポイントです。

次にUピンでお団子の形を整えるようにとめてきます。短い毛が出ている部分や、ボリュームが出すぎている部分を抑えるようにとめましょう。Uピンは細いため、頭皮に刺さると痛いです。深く刺さないように注意しましょう。

簡単で崩れないお団子ヘアの作り方の手順④好みでアレンジを加える

簡単で崩れないお団子ヘアの作り方の手順4つ目は、好みでアレンジを加えるです。お団子の形を整えてピンで固定したら、自分好みにアレンジを加えていきましょう。おくれ毛をだしてふわふわ感をアップさせたり、サイドの髪を多く出したりなど、最後のアレンジによって、お団子ヘアの印象が変わります。

また、ヘアアクセサリーの有無でも印象が変わります。パールなどのキラキラしたものを選べば綺麗系に、リボンなどのふわふわしたものを選べばかわいい系になることができます。自分の好みやファッション、その日の気分によって変えてみても良いでしょう。

崩れないお団子ヘアの作り方|コツ3つは?

簡単で崩れないお団子ヘアの作り方のコツ①まとめ髪からおくれ毛を出す

簡単で崩れないお団子ヘアの作り方のコツ1つ目は、まとめ髪からおくれ毛を出すです。おくれ毛を出さなくてもお団子ヘアは十分かわいいですが、おくれ毛を出すと一気に色っぽさが増し、あか抜けた印象になることができます。

お団子ヘアの部分やまとめ髪の部分から適当に毛束を引っ張り出すと、おくれ毛を作ることができます。サイドの髪のウェーブ感が足りない場合は、最後にヘアアイロンでカールを付け足すと良いでしょう。

簡単で崩れないお団子ヘアの作り方のコツ②大きめの髪飾り

簡単で崩れないお団子ヘアの作り方のコツ2つ目は、大きめの髪飾りです。お団子ヘアは崩れやすい髪形であり、それを防ぐためにはヘアピンで固定することが欠かせません、特に高い位置でお団子を作る場合は、頭の後ろ部分にヘアピンをつけるので目立ってしまいます。

そこで活躍するのが大きめの髪飾りです。大きめの髪飾りで後ろ部分の髪を固定すれば、バックスタイルも可愛く仕上げることができるのです。小ぶりのものよりも大きめのものを選ぶことで安定感が増し、インパクトを与えることもでるでしょう。

なお、以下の記事ではヘアアクセの名前や種類について、使い方もあわせて紹介しています。アレンジの仕方についても解説されているので、お団子ヘア以外にも役立てることができるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。

簡単で崩れないお団子ヘアの作り方のコツ③小さめのお団子ヘア

簡単で崩れないお団子ヘアの作り方のコツ3つ目は、小さめのお団子ヘアです。ロングヘアの人がお団子をする際は大きいお団子を作ることができますが、セミロングやショートヘアの人は大きいお団子を作ることができません。特にショートヘアの髪の人は、1つにまとめることすら難しいでしょう。

そのような場合は、小さいお団子を作るという方法があります。小さいお団子を作るときのポイントは、低い位置に作ることです。低めに作ることでまとめることが簡単になり、短い毛が飛び出ても目立たなくすることができます。

なお、下の方で1つのお団子にすることができない場合は2つのお団子にしたり、ハーフアップにして上の段をお団子にしても良いでしょう。特に髪をグラデーションにしている人は、ハーフアップのお団子にすると色のコントラストが綺麗なのでおすすめです。

コツを押さえて綺麗なお団子ヘアを作ろう!

綺麗なお団子ヘアを作るためには、あらかじめ髪を巻いたりワックスをつけたりなど、下準備をすることが大切です。面倒くさがらず下準備をしておくことで、仕上がりに差が生まれるでしょう。そして、お団子ヘアを作る段階では、いかにまとまりをよくできるかがポイントになります。

たとえお団子の形が綺麗にできていても、周りのまとめ髪の部分が崩れていると全体の印象が悪くなってしまいます。また、最後のアレンジでおくれ毛を出す作業がありますが、これはむやみやたらに毛を出せばいいというわけではありません。

おくれ毛を出してあか抜けることができるのは、もとのまとめ髪がしっかりできているからなのです。お団子ヘアをする際は、最後の仕上げよりも、土台作りを入念にすることが綺麗に仕上げるコツであるといえるでしょう。

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