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ペディキュアの塗り方のコツ5選|簡単なデザインやおすすめマニキュアも

更新:2019.06.21

セルフのペディキュアの塗り方のコツをご紹介します。セルフではなかなか難しいペディキュアもコツを覚えれば簡単キレイに仕上げることができます。また、単色塗りはもちろん、小さな足の爪でも簡単に可愛くできるおすすめのデザインや、ペディキュアにおすすめのマニキュアもご紹介します!

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ペディキュアとは?

ペディキュアは足の爪にマニキュアを塗ること

ペディキュアは足の爪にマニキュアを塗ることを表している言葉です。ペディキュアを塗っておくことで、ふとした時に足から覗くネイルが華やかに見えます。特に夏の時期にサンダルを履く時などにファッションに合うペディキュアを塗ると、よりおしゃれに仕上がります。

ペディキュアの塗り方と手の爪へのマニキュアの塗り方には違いがある

ペディキュアの塗り方と手の爪へのマニキュアの塗り方には違いがあります。足の爪と手の爪の形や厚みは違ってくるため、自ずと塗り方も変わってきます。しっかりと塗り方の違いを押さえておくことで、より綺麗にペディキュアを塗るためのコツも知ることができます。

ペディキュアの基本の塗り方は?

ペディキュアの基本の塗り方①爪の汚れを取り除く

ペディキュアの基本の塗り方の工程の1つ目では、爪の汚れを取り除く作業をします。日頃ケアをしていても、爪の表面には細かな汚れがついていることが多いです。ペディキュアをする前にしっかりと汚れを取ることで、ペディキュアも綺麗に仕上がりやすくなります。

アルコールが含まれたウェットティッシュなどで爪の表面を拭きましょう。もしくは、爪周りごとボディソープなどで軽く洗うのも効果的です。また爪の表側だけでなく、裏側も綺麗に汚れを拭き取るようにするのも大切なポイントです。

ペディキュアの基本の塗り方②ベースのマニキュアを塗る

ペディキュアの基本の塗り方の工程の2つ目では、ベースのマニキュアを塗ります。爪の端から端までしっかりと行き渡るように塗りましょう。しかし厚ぼったく塗りすぎると綺麗に仕上がりにくくなってしまいます。ベースのマニキュアの代わりに、爪をしっかりとカバーできるリッジフィラーを塗る場合は特に注意しましょう。

何回も塗り重ねすぎて厚く塗ってしまう部分が出ないように、数回かけて箇所を分けながら塗るようにすると良いでしょう。指を傾けながら塗ると塗りやすくなることもあります。また塗る時にマニキュアのハケの広がりが均一になるように意識すると綺麗に塗りやすくなります。

ペディキュアの基本の塗り方③爪の端部分から塗る

ペディキュアの基本の塗り方の工程の3つ目では、爪の端部分から塗りたい色のマニキュアを塗っていきます。ここで爪の先端の部分を忘れずに塗っておくことで、綺麗な見た目になり、さらに長持ちしやすいペディキュアにすることができます。ペディキュアが端から取れていってしまった、という状況の対策になります。

また、足の親指など、爪にもともと厚みがある方は、特に念入りに先端部分も塗るようにしましょう。足の爪は、上から見た時にはしっかりとペディキュアが塗れているように見えても、横から見た時に端が塗れていない、という状況もよく起こります。どこから見てもしっかりと塗られているペディキュアに仕上げていきましょう。


ペディキュアの基本の塗り方④爪の真ん中から塗り、両端を塗る

ペディキュアの基本の塗り方の工程の4つ目では爪の真ん中から塗り、両端を塗る作業をします。爪のうち真ん中の広い部分を、爪の生え際から先端にかけてペディキュアで塗っていきます。なるべく1回で塗ると綺麗に仕上がりやすいです。親指の爪など、1回では塗りづらいような箇所は何度か薄く塗っていくようにしましょう。

爪の真ん中を塗り終わったら、両端も塗ります。この時も爪の先端まで一息に塗っていきましょう。途中で止めずにマニキュアを塗っていくことで、均一な厚みのマニキュアに仕上げていくことができます。

ペディキュアの基本の塗り方⑤トップのマニキュアを塗る

ペディキュアの基本の塗り方の工程の5つ目ではトップのマニキュアを塗ります。トップのマニキュアも爪の端部分までしっかりと塗ります。爪の全体に塗ったら乾くまで待ちましょう。2回塗るとより長持ちしやすいペディキュアにすることができます。

またトップのマニキュアにはツヤを出すタイプとマットに包むタイプがあります。1回目にツヤを出すタイプを塗り、2回目にマットに包むタイプで模様を描く、というように両方使う塗り方も良いでしょう。どんな見た目にしたいかによって使い分けるのもおすすめです。

ペディキュアの塗り方のコツ5選

ペディキュアの塗り方のコツ①でこぼことした爪はやすりをかけてから塗る

ペディキュアの塗り方のコツの1つ目は、でこぼことした爪はやすりをかけてから塗ることです。爪の表面がでこぼことしていると、ペディキュアをする時に綺麗に塗りづらくなってしまいます。爪用のやすりをかけるなどして、爪をなめらかに保ちましょう。

爪やすりをかける時には爪を含めた指先をお風呂ぐらいの温度のお湯で温めると、爪へのダメージを軽減できます。また爪やすりをやや寝かせて爪に対して斜めになるようにかける方法がおすすめです。何度も擦るのではなく、右から左に爪やすりをかける、というように方向を一定に保つのもコツです。

ペディキュアの塗り方のコツ②トゥーセパレーターを使って塗る

ペディキュアの塗り方のコツの2つ目はトゥーセパレーターを使って塗ることです。トゥーセパレーターを使うことでしっかりと指と指の間隔を広げることができます。マニキュアを塗りやすくなるだけでなく、乾燥していないマニキュアが隣の指に触れて汚れる事態を防ぐことができます。

トゥーセパレーターにも色々な種類があります。指が痛くなるのを防ぎたい方は柔らかい材質でできたものを、しっかりと指を広げたい方は堅い材質のものを選ぶようにすると良いでしょう。また足の先端のむくみを改善する働きもあるので、より綺麗な足でペディキュアを楽しみやすくなる効果も期待できます。

ペディキュアの塗り方のコツ③塗り残しがないか確認する


ペディキュアの塗り方のコツの3つ目は塗り残しがないか確認することです。足の指は手の指と違い、指によって爪の大きさの違いがはっきりしています。また足の方が爪の形がより立体的になっています。小さい指の爪は塗り残しがなくても、大きい指の爪は後から見た時に塗れていない箇所があった、ということもよくあります。

いろいろな角度から見直して確認しながら塗ってみましょう。マニキュアを塗っていく時には爪の形を見るのではなく、マニキュアの筆先がどこを塗っているのか見るようにすると塗り残しを防ぎやすくなります。また爪の端の狭い部分だけ塗り残しがあった場合はマニキュアの筆の先端で塗るようにするとムラになりにくいです。

ペディキュアの塗り方のコツ④塗る場所に合わせて力を調節する

ペディキュアの塗り方のコツの4つ目は塗る場所に合わせて力を調節することです。爪の真ん中の広い部分を塗る時はやや力を入れてマニキュアの筆が扇の形になるように調節する塗り方をします。両端の部分を塗る時には爪以外の部分は塗らないように、あまり力は入れない塗り方をします。

またマニキュアの筆をしっかりと広げて使いたい時には、マニキュアの瓶のふちに筆をあて、よく広がるように調節するとより塗りやすくなります。

ペディキュアの塗り方のコツ⑤綿棒などを使って直しながら塗る

ペディキュアの塗り方のコツの5つ目は綿棒などを使って直しながら塗ることです。爪以外の部分も塗ってしまったペディキュアにしないためには、リムーバーで湿らせた綿棒を使うと効果的です。トップのマニキュアを塗る前やマニキュアが乾燥してしまう前に確認するようにすると綺麗に直しやすいです。

また綿棒以外にもウッドスティックやネイルブラシなどを使って修正することもできます。ウッドスティックはリムーバーに浸したコットンを先端に付けて使いましょう。ネイルブラシはペディキュアを塗りすぎたまま乾いてしまった時に有用です。爪を温めてから使うと良いでしょう。場合に応じて使い分けることがコツです。

ペディキュアにおすすめのマニキュア5選

セルフのペディキュアにおすすめのマニキュア①カラフルネイルズ

セルフのペディキュアにおすすめのマニキュアの1つ目はカラフルネイルズという名称のキャンメイクのマニキュアです。キャンメイクのマニキュアは手頃な価格で手に入りやすいので、さまざまな色を購入して使いやすいです。また早く乾かして完成させやすいのも便利なポイントです。

一度塗るだけでしっかりと色がつきやすいという利点もあるので、ペディキュアを仕上げる時間を手早く済ませたい方におすすめなマニキュアです。30種類以上の色味から選べるので、自分が使いたいと感じるような色が見つかりやすいです。

セルフのペディキュアにおすすめのマニキュア②スリーのマニキュア

セルフのペディキュアにおすすめのマニキュアの2つ目はスリーのマニキュアです。マニキュアを塗ると圧迫感を感じるという方にもおすすめな爪に優しいマニキュアであることが特徴的です。また色味も20種類から選ぶことができるだけでなく、上品な雰囲気を演出する色が集まっているので、おしゃれに爪を彩れます。

ラメ入りのものとマットな質感のものがあるので、気分や季節に合ったマニキュアを探すことができます。またカラーの名前の響きがユニークなのも特徴の1つで、名前までお気に入りのマニキュアを探すことができます。


セルフのペディキュアにおすすめのマニキュア③カラーベースコートゼロ

セルフのペディキュアにおすすめのマニキュアの3つ目はカラーベースコートゼロという名称のukaのマニキュアです。1度塗るとベースのマニキュアとして使え、2度、3度、4度まで塗ればしっかりと色付くマニキュアになります。美容液の成分が入っているので爪を程よく保湿することができるのも特徴的です。

自分の好みに合わせて色の濃さを決めることができます。またさまざまな色を重ねて自分だけの色を楽しむこともできます。肌の色に馴染みやすい色味なので、足全体を引き立てる大人っぽいおしゃれを楽しむことができます。

セルフのペディキュアにおすすめのマニキュア④オーピーアイのマニキュア

セルフのペディキュアにおすすめのマニキュアの4つ目はオーピーアイのマニキュアです。上品なラメが華やかな色や元気をもらえるビタミンカラー、柔らかく大人っぽい印象の色まで、さまざまな色から選びやすく、塗った時に綺麗な色に仕上がりやすい点が特徴的なマニキュアです。

早く乾く便利なタイプや、長持ちするタイプ、ジェルのようにふっくらとしたタイプなどがあるので用途に合わせて選ぶこともできます。また同じブランドで足の爪におすすめなリッジフィラーや爪の保湿に適したオイルもあるので、セルフで足の爪へのケアを心がけたい方はマニキュアと一緒に手に入れるのも良いでしょう。

セルフのペディキュアにおすすめのマニキュア⑤ジェルカラーコート

セルフのペディキュアにおすすめのマニキュアの5つ目はジェルカラーコートという名称のエテュセのマニキュアです。ふっくらとした仕上がりが特徴的なマニキュアなので、爪に丸みを持たせて可愛らしく見せたい時におすすめです。一部の色味はマニキュアの蓋にもリボンや桜など可愛らしい模様が入っているのもポイントです。

早く乾き、カラーのマニキュアとトップのマニキュアの機能を1本で果たすことができるのでセルフでする時に時短になるマニキュアが良いという方にもおすすめです。

早く乾き、カラーのマニキュアとトップのマニキュアの機能を1本で果たすことができるので時短になるマニキュアが良いという方にもおすすめです。

基本の塗り方+ネイルシールのペディキュアの簡単なデザイン5選

ペディキュアの簡単なデザイン①ヒョウ柄のネイルシールを使ったデザイン

ペディキュアの簡単なデザインの1つ目はヒョウ柄のネイルシールを使ったデザインです。色味を黒と金と赤に絞って右足と左足でアシンメトリーになっている見た目がおしゃれな雰囲気を演出しています。ヒョウ柄の模様を使わない爪では先端だけを彩っているのも上品な印象を与えています。

また、金色のラインのシールで見た目の印象をより引き締めているのもポイントです。ラインのシールは気分によって斜めに交差させてもおしゃれになり、色々なデザインに取り入れやすいという特徴があります。

ペディキュアの簡単なデザイン②足を彩る素朴な植物が可愛いデザイン

ペディキュアの簡単なデザインの2つ目は足を彩る素朴な植物が可愛いデザインです。植物のイメージに合うような、ピンクやイエローの中でも柔らかく温かみのある色を選んでいることがポイントです。また一番大きい親指の爪にネイルシールを使うことでネイルシールの柄をより引き立たせています。

親指の隣の指にも少し装飾をしているので、よりこだわりを感じさせるようなおしゃれなデザインになっています。どの指に装飾しようか迷った時には爪の大きさや実際に装飾した爪の周りの指に着目してみましょう。

ペディキュアの簡単なデザイン③しずく型のネイルシールが引き立つデザイン

ペディキュアの簡単なデザインの3つ目は、しずく型のネイルシールが引き立つデザインです。ふっくらとしたしずく型のネイルシールを親指の爪の中央に配置することで上品で可愛らしいペディキュアに仕上げています。マニキュアのカラーによっても受ける印象が大きく変わるので、さまざまな色で楽しみたくなるデザインです。

ペディキュアの簡単なデザイン④貝殻が目を引く単色のデザイン

ペディキュアの簡単なデザインの4つ目は貝殻が目を引く単色のデザインです。青く輝くマニキュアに貝殻のネイルシールを使うことで、夏の海の砂浜に合うようなペディキュアに仕上げています。ペディキュアをしていく場所に合わせた見た目がおしゃれなペディキュアです。

ペディキュアの簡単なデザイン⑤ゴシックなバラがおしゃれなデザイン

ペディキュアの簡単なデザインの5つ目はゴシックなバラがおしゃれなデザインです。ゴシックな雰囲気に合わせて赤や黒、白の色味で統一しているのもポイントです。ペディキュアに合った靴でよりおしゃれを楽しみたくなるようなデザインです。

また、こちらの記事では黄色に絞っておしゃれなペディキュアのデザインをまとめています。黄色が好きという方や、ビタミンカラーを取り入れたいという方はぜひご覧になって下さい。真似したくなるようなデザインがあればぜひ取り入れて、快活な印象を与えるおしゃれを楽しみましょう。

ペディキュアの塗り方のコツを押さえてセルフで爪を華やかにしよう

自分が取り入れやすいようなペディキュアの塗り方のコツを押さえて、セルフで爪を華やかにしましょう。ペディキュアを上手に塗ることができれば見た目も綺麗に仕上がるだけでなく、セルフで足の爪を彩るのがより楽しくなります。また積極的に足を見せるおしゃれにも、自信を持つことができるようになるでしょう。

こちらの記事では、シンプルなデザインがおしゃれで可愛い夏のペディキュアを32種類紹介しています。ペディキュアで夏を華やかに過ごしたい方はぜひチェックしてみましょう。自分に合ったデザインや気に入ったデザインがあったら参考にして、ペディキュアでより夏のおしゃれを楽しみましょう。

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