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粗探しをする人の心理とは?批判をしたり難癖をつけてくる対処法も!

更新:2019.06.21

あなたの職場にも粗探しをしてくる人がいるのではないでしょうか。このような人は、どのような心理から粗探しをして批判してきたり難癖をつけてくるのかが気になりませんか。そこで、今回は粗探しをする人の心理だけではなく、その心理から批判や難癖をつけることへの対処法などをご紹介します。

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粗探しをする人の心理とは?

職場で他人の評価を下げて優位に立ちたい人

粗探しをする人の心理として、一番多いものが他人の評価を下げて自分が優位に立ちたいというものです。特に、職場に存在するこの心理の持ち主ですが、人のちょっとした失敗を周りの人に聞こえるようにわざと大きな声で指摘するというものです。ひどい時には、過去の失敗を引きずり出して大声で指摘することもあります。

さらにひどいケースでは、職場でのライバル的な存在の同僚の根も葉もない失敗談や悪い噂を流すという、難癖をつけているとしかいいようのない行動に出ます。こうまでして他人の評価を下げて優位に立ちたいと思っていますが、実際に下がるのは他人の評価ではなく自分の評価であることを忘れてはいけません。

充実している人に対する負け惜しみ

粗探しをする人の心理として、他人の仕事やプライベートが充実していることへの負け惜しみである場合もあります。人間は自分が充実していない状態で他人が充実しているように見えると相手を批判してしまう傾向にあります。特に、職場の上下関係で下の人間が充実しているように見えると、上の人間は粗探しをして批判します。

なかには、自分の仕事やプライベートも十分充実しているにもかかわらず、他人が少しでも充実しているように見えると粗探しをして難癖付けるように批判してくる人もいます。こうなってくると、粗探しをして批判したり難癖を付けることが、生まれ持った性格で直すことは難しいでしょう。

他人を基本的に見下す傾向にある


粗探しをする人の心理には、他人を基本的に見下していいるので常に自分より劣っている部分や失敗などを探している場合もあります。この心理は、特に職場の上司が部下に対して持つことが多い心理です。

確かに、職場では上下関係にある上司と部下ですが、それが相手を見下しても良いというわけではありません。この心理で粗探しをして批判や難癖をつける理由は、相手が確実に自分より下の人間であるかの確認作業でもあります。したがって、時にはいわれのないようなことで批判や難癖をつけてくるということもあります。

他人を見下すことから粗探しをしてくることはわかりましたが、他人を見下す人にも心の奥底には心理が隠されています。そんな心理については、下記の「人を見下す人の心理・特徴7つ」の記事に詳しく書かれています。上司が見下すあまりに粗探しをしてくるという方は、合わせてチェックしてみてはいかがでしょうか。

頑固で自分勝手なわがままである

粗探しをする人の心理の中には、頑固で自分勝手なわがままであるという対処の難しそうなものもあります。粗探しをする人の多くは、実は真面目で信念を曲げない頑固な人が多いです。さらに、周りにチヤホヤされて何をしても許されてきた自分勝手でわがままな要素も持ち合わせています。

この2つの相乗効果によって、まあ割りの人に合わせることができない上に、自分の思い通りにならないと気がすまないという心理から、粗探しをして相手が悪いのだと正当化しようとするのでしょう。この心理の持ち主は、自分が正しいことを証明するために周りの人を巻き込む傾向があるので十分に注意して下さい。


実は友達が少なく自分に自信がない

粗探しをする心理には、友達が少なくてそんな自分に自信がないという心理が隠されている場合もあります。他人の粗探しをするということは、他人の足元をすくいでもしなければ自分を保てないという気持ちの表れです。しかも、自信のない自分を受け入れなれないことから、粗探しが加速して批判から難癖をつけるに変化します。

このような性格ですから、友達も心が広いごく限られた人間になるのですくなくなります。この友達が少ないということも、粗探しする人の自信をなくす要素となるので堂々巡りとなってしまいます。

粗探しの心理から難癖をつけたり批判してくる人への対処法5選

粗探しの心理から難癖をつける人への対処法①付き合い方を考える機会にする

粗探しの心理から難癖をつけたり批判してくる人への対処法としては、単純に今後の付き合い方を考える機会にすることをおすすめします。粗探しの心理から難癖をつける人と一緒にいると、自分が批判されたり回りの人が批判された理を聞かされ、正直疲れきってしまいます。

また、一緒にいることであなたも粗探しをして難癖をつけたり批判してくる人だと周りの人に思われる可能性もあります。こうならないために、今後の付き合い方を考えましょう。聞かされることに疲れきっている場合には、精神的に離れましょう。粗探しをする人と同じ人間だと思われなくない場合には、物理的にも離れましょう。


粗探しの心理から難癖をつける人への対処法②批判や難癖を分析する

粗探しの心理かtら難癖をつけたり批判してくる人への対処法は、思い切って批判や難癖を分析してみることも効果的です。粗探しをしてくる人というのは、難癖をつけてくるというイメージが多いですが、実は周りの人の細かい性格などに気付くことができる観察力の優れている人でもあるのです。

そんな人のいうことですから、根拠のない批判や難癖ばかりではなく、なかには的を得た批判や難癖もたくさんあります。したがって、批判や難癖を聞き流さず分析してみると、自分や周りの人の知らなかった人間性を知ることができるでしょう。また、分析することで批判や難癖に対して冷静になることができるのでおすすめです。

粗探しの心理から難癖をつける人への対処法③一緒に難癖つけたり批判しない

粗探しの心理から難癖をつけたり批判してくる人への対処法は、間違っても一緒に難癖をつけたり批判しないことも重要な要素です。一緒になって周りの人に難癖をつけたり批判したりすると、粗探しをする人と同じ人間だと思われてまとめて距離をおかれてしまうでしょう。

また、難癖や批判に対して感情的になって粗探しをする人に対して難癖をつけたり批判したりすれば、粗探しをする人の思う壺です。粗探しをして難癖をつけたり非難してくる人の多くは、相手を環境的にして自分を攻撃させることを目的にしています。したがって、粗探しをしてくる人と同じ行動をとらないように注意が必要です。

粗探しの心理から難癖をつける人への対処法④自分が批判される人間だと自覚

粗探しの心理から難癖をつけたり批判してくる人への対処法として、自分が批判される人間だと自覚するようにしましょう。これは、自分が批判されても当然のの人間だと自覚するわけではありません。あなたは、批判されればそれを改善できる人間だと思われているということです。

先にも述べましたが、粗探しをしてくる人は観察力や洞察力が優れている人が多いです。ですから、周りの人が気付かないような細かいことにも気付きます。周りの人から見れば細かいことですが、あなたに気になる点があるから批判や難癖をつけてくるのです。

したがって、批判された場合には対処するのではなく、その批判を受け入れてどう間然していくかを考えることがベストな対処方法です。粗探しをする人とはいえ、批判や難癖の全てが聞き流すべきこと、マイナス要素ではないことも忘れb内容にしましょう。

粗探しの心理から難癖をつける人への対処法⑤批判してる人を可哀想だと思う

粗探しの心理から難癖をつけたり批判してくる人への対処法として、批判してくる人に対してかわいそうな人だと思うことも有効です。粗探しをする人の中には、生まれ持った性格上、他人の粗を探さなければ生きていけないという人もいます。

そんな性格を生まれ持ったことに、同情してあげてはいかがでしょうか。粗を探して他人に難癖をつけたり批判するという行動は、自由奔放に見えますが実は多大なエネルギーを必要とする重労働です。建設的な要素もないのにこうし続けなければいけないなんて可哀想以外のなにものでもないでしょう。

とはいえ、難癖をつけたり批判してくるような攻撃的な人間に対して可哀想だと同情するのは簡単なことではありません。よほど思いやりのある人でなければ、粗探しをしてくる人を可哀想だとは思えないでしょう。そこで下記の「思いやりのある人の特徴や行動10選」の記事で、暖かい心を持つ方法を学んでみましょう。

粗探しをする心理は性分であることが多いので気にしないのが一番!

今回は、粗探しをする心理などについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。粗探しをする心理は、色々とありますが多くが性格上直すことが難しいものです。したがって、相手を変えるのではなく、気にしないことや聞き流すことが一番です。こうして、こちらの方がストレスをためない付き合い方を心がけましょう。

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