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子供が喜ぶ手作り竹馬の簡単な作り方は?材料やコツ5つも

更新:2019.06.21

子供の遊び道具を手作りしたことはありますか?今回は手作り初心者にも分かりやすく、簡単な竹馬の作り方をご紹介します!幼稚園くらいの子供から大人まで一緒になって遊べる竹馬。色々な材料を使ったり、好きな色に塗ったり、絵を描いたりしてオリジナル竹馬を作ってみませんか?

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子供が喜ぶ手作り竹馬の簡単な作り方や材料は?

手作り竹馬の材料・簡単な作り方①材料&道具

子供の遊び道具を手作りしたことはありますか?手作りと聞くと材料や道具を用意したり、組み立て前にパーツを作ったりと少し面倒なイメージがありませんか?今回は、そういった面倒な手順が出来るだけ少ない遊び道具であろう、竹馬の作り方を説明します。とても簡単なので是非作ってみて下さい!

材料

  • 「竹」2本(握れるくらいの太さが揃ったもの)
  • 「木の板」4枚(長さ25~30cm、幅4~6cm)

POINT

竹の選び方&入手方法

「竹」は、出来るだけ真っ直ぐのもので、2本の節目の位置が等間隔のものを選ぶといいです!「竹」はホームセンターなどでも購入できるようです。また、近くに竹林がある場合は、所有者に確認してみるのはいかがでしょう。

道具

  • ロープ(滑りにくい、丈夫なもの)
  • ビニールテープ
  • 工具

POINT

家庭にあるもので代用!

材料の竹と足板に使う木板さえ用意出来れば、道具は家にある材料で応用できます。

手作り竹馬の材料・簡単な作り方②作り方(パーツ作り)

竹馬は主に以下2つのパーツで構成されています。手で握る棒状の部分と足を乗せる足板部分。たった2つのパーツを作るだけなので、手作り初心者でも簡単に作れます!


パーツの作り方

  1. 竹をの長さを揃えます。竹を2本揃えて置き、一番下の節の下を10~15cmくらい残して切ります。(下部に節目がくることで、重みで割れてしまうのを防ぐことができます。)次に、2本の竹の長さが揃うように上を切ります。
  2. 竹を身長に合わせて切ります。切る長さについてですが、作り手によって色々な意見があるようです。子供なら1m後半~2mあれば、十分に足板の高さを調整変更することが可能です。(一旦、長めに切っておいて、足板位置が決まってから最終的な長さに調整することをおすすめします。)
  3. 足板を作ります。用意した4枚の板を2枚1組で使用します。2枚重ねて片側をビニールテープで固定します。(今回はビニールテープで固定しましたが、ロープを使用したり、ねじ、釘などで固定してもいいです。)

手作り竹馬の材料・簡単な作り方③作り方(組み立て)

作ったつのパーツを組み立てます。と言っても、2つのパーツをロープなどでしっかり結びつけるだけ!パーツ作り同様とても簡単に出来ます。

組み立て

  1. まず竹のどの高さに足板を取り付けるかを決め、その取り付け位置にビニールテープを2~3重に巻きます。ビニールテープを巻くことで、足板がずれにくくなります。(また、ビニールテープを巻くことで、竹の節目がないところにも足板を取り付けることができるようになります。)
  2. 足板を取り付けます。ビニールテープを巻いた上(節の上)に、足板を挟み込み、ロープでしっかりと固定します。ロープで結ぶ際、足板の上部は、挟んだ竹より外側(足板の乗らない側)にロープをかけ、足板の下部は、挟んだ竹の内側(足板の乗る側)にロープをかけ、斜めにかかるよう5~6重きつく巻きます。もう1本も同様に作ります。
  3. 完成です!これで完成です。大人が乗っても壊れないので、必ず最初に大人が乗って安全確認をします。その後、竹の長さやロープの調整をすることをおすすめします。

手作りだから出来る!子供が喜ぶ竹馬を作るコツ5つ

竹馬の作り方のコツ①材料選び(棒状の木材など)

次に、せっかく手作りするので、手作りならではのコツ、安全に長く遊べる竹馬を作るためのコツをご紹介したいと思います。コツを参考にしていただき、よりいいオリジナルの竹馬が作れるよう工夫してみて下さい!

竹馬の作り方のコツ1つ目は、材料選びです。竹馬の名前にも入っているように、基本「竹」を使った遊び道具なのですが、出来れば家にあるもので作れるのがいいですよね?竹じゃなくても、握れるくらいの太さが揃った棒状のものと、足場になるような板状のものがあれば代用できます。


手作りならではだと思いますが、材料がコレと決まっていません。是非、色んな方の作り方を参考にして、家にあるもの、使いたいものを選んで作ってみましょう!

竹馬の作り方のコツ②足場をしっかり固定

竹馬の作り方のコツ2つ目は、足場をしっかり固定することです。固定する際にロープをギュッと絞ると自然とかかと側が上がります。(かかと側が上がるぐらい、しっかりと固定するということです。)そうすると乗った際に、体重がかかとにかかるので、より固定箇所が締まって安定するので、乗りやすくなります。

竹馬の作り方のコツ③安全対策

竹馬の作り方のコツ3つ目は、安全対策をすることです。使う素材にもよるのですが、竹や木材を使った場合は、研磨したり、テープを巻いたりすることで、怪我を防止したり、滑るのを防いだりします。特に手で握る箇所は念入りに確認します。また、足板などは角を研磨して丸くしておくとより安全です。

竹馬の作り方のコツ④足板の設置箇所の調整

竹馬の作り方のコツ4つ目は、足板の設置箇所を調整することです。遊ぶ人に合わせて高さを調整することで、初心者から上級者まで楽しめます!初めて遊ぶ場合は、地面に近い高さにしておくとバランスが取りやすいです。乗り慣れてきた際に足板位置を変えられるよう、竹は長めに切っておくことをおすすめします。


竹馬の作り方のコツ⑤子供も大人も喜ぶカスタマイズ

竹馬の作り方のコツ5つ目は、子供も大人も喜ぶ自分流のカスタマイズを施すことです。竹の長さ、足板の固定方法など、より自分自身が納得できる方法を模索してみて下さい。手作りすることの最大のメリットは、材料、作り方、出来上がりなど全過程において、自分好みのものにすることができることです!

また、好きな色に塗ったり、絵を描いたりすれば、作る段階からより楽しめると思います。子供と一緒に作れば、遊び道具を自分で作る楽しみ、作った道具で遊ぶ楽しみと楽しみが二重になります!また、大人も子供と一緒に作ることでいい思い出になると思います!

子供と楽しく上手に竹馬に乗るコツ2つ

幼稚園児から乗れる竹馬の乗り方のコツ①竹をしっかりと握る

せっかく作った竹馬なので、子供(幼稚園くらいの子供から)も大人も一緒に楽しく乗れるよう、少し乗り方のコツをご紹介したいと思います!

まず始めに、竹をしっかり握ります。握り方が緩いと、体重を乗せたときなどに竹が安定せずにバランスを崩したり、竹馬に乗った状態を維持できない場合があるようです。ギュッと強く握るだけでなく、地面に向かって押し付けるイメージで握ると上手くいくように思います。

幼稚園児から乗れる竹馬の乗り方のコツ②前傾姿勢を保つ

次に、竹馬に乗った際、前傾姿勢を保つようにします。竹馬に乗った際、特に初心者は重心が後ろに傾きやすいようです。子供が前傾姿勢を怖がるようであれば、大人が正面から竹馬を支えながら練習するといいと思います。

大人でも子供(幼稚園くらいの子供から)でも、初めて竹馬に乗った時は感覚をつかむまで、なかなかバランスがとれないと思います。何度も乗ることで、どうすればバランスが取れるのかも分かってくると思います。大人も子供も一緒に竹馬を楽しみましょう!

楽しく簡単に子供の遊び道具をどんどん作りましょう!

竹馬の作り方&作り方のコツ&乗り方のコツを上記で紹介しましたが、いかがだったでしょうか?とても簡単だと思いませんか?竹馬の基本的な形がとても単純なものなので、完成形がイメージしやすく、手作り初心者でも作りやすいと思います。子供でも、幼稚園児くらいからは一緒に作れると思います。

通っている幼稚園、小学校によっては、遊具の一つとして竹馬が使用されていることもあるかと思います。普段なにげなく遊んでいた遊具を自分自身の手で作ることで、仕組みや作る手間を体験することができます。既にある遊具で遊ぶのとは異なる新しい経験を、子供と一緒になってしてみましょう!

他にも簡単に手作り出来る子供の遊び道具はたくさんあります。今回は幼稚園くらいの子から遊べる竹馬をご紹介しましたが、もっと小さなお子さんも遊べるおもちゃも手作り出来るので、以下の記事を参考にしてみて下さい!

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