面白いくじ引きの作り方7つ|手作りの座席くじ・抽選箱の作り方は?
更新:2021.07.05
面白いくじの作り方を知っていればいつもの飲み会やパーティがもっと楽しくなると思いませんか?くじ引きの抽選くじや座席くじ、あみだくじやひもくじ、紙を折り曲げるだけで作れるくじなどを作成して手作りのくじで宴会を盛り上げましょう!面白いくじの作り方をご紹介します。
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INDEX
面白いくじ引きの作り方7つ
面白いくじ引きの作り方①スクラッチくじ
スクラッチくじは当選順位を決めておく作り方が効果的です。その順位によって景品や当たりの品が変わるようなときに楽しいくじです。作り方は簡単。まずは厚紙やかわいいカードにくじの当たり番号を書いて、その上からスクラッチシールを貼ればOKです。他のくじのようにカードを隠さなくていいところが特徴です。
気を付けてほしいのが、スクラッチくじを作るなら使う人の人数より多めに準備しておくこと。思ったより人が増えてなくなってしまった、というのは悲しいですし、思ったより人数が少なくて1等が出ない、というのもまたちょっと盛り下がります。できれば「ちょっと多め」くらいに作っておいてください。
面白いくじ引きの作り方②三角くじ
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三角くじはとにかく作り方が簡単です。折り紙や正方形の紙に番号などを書いて、そのまま折り曲げてのりでくっつければ完成です。面白いくじ引きの中でも簡単で、いろんな用途に使えるのが特徴です。ちょっとしたことにも三角くじを使うとその場が盛り上がります。
くじ引き箱から引っ張るタイプのくじ引きとしては一番スタンダードなものです。なんにせよいろんな用途に使えるので、なにか決定事項に迷ったら、「三角くじを作ります」と作成できるのもいいところです。平等感があっていいです。千代紙などの折り紙で作ると華やかになります。
面白いくじ引きの作り方③割り箸くじ
1人の当たりを出したいくじなら割り箸くじが面白いくじ引きになります。作り方も簡単で、必要なのは割り箸とペンだけ。割り箸の端っこに当たりを書いて、それを引いた人が当選者になります。1人の当たり、あるいははずれを決めるくじなので、座席を決めるようなものには合いません。
割り箸くじの作り方で気を付けたいのが割り箸の扱い方です。割り箸くじを作るときには割り箸を割らずに、そのまま1本使いましょう。割り箸を割るときれいに割れないときに「あ、これははずれだな」と見ている人に覚えられてしまいます。なので同じ割り箸で、割らずに使うのがコツです。
面白いくじ引きの作り方④あみだくじ
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定番のあみだくじは何と言っても作り方から予測不可能な結果までの過程が楽しいくじ引きです。大変面白いくじ引きで、作り方も地域によって違ったりします。一般的にはまず紙を準備し、下に当たり、あるいは役割を書いて隠します。その上に線を引いて番号を振り、その線の間に1人1本ずつ、横線を引いていきます。
ワープや斜め線などの要素を加えるとより結果が分かりにくくなり、スリル満点になります。そして自分の好きな番号を選び、線に沿ってくだっていくと当たり、はずれや自分の役割が決定するくじ引きです。作り方から面白いくじ引きなのです。
面白いくじ引きの作り方⑤ひもくじ
ひもくじは作り方が簡単な割に案外やらないくじ引きです。方法はシンプルで、長いひもをいくつも準備し、その先に当たり番号の紙や、あるいはそのまま景品を繋ぎます。その後ろが見えないようにしてから、反対側のひもの端っこをくじ引きする人に選んでもらいます。
そのままひもを引っ張って、出てきたものが「当たり」になります。このひもくじは特に小さいお子さんが好きなものです。大人になってもはずれのないくじ引きを作りたいときに宴会などで役に立ちます。ひもと景品があればできるので、作り方も簡単で面白いです。
面白いくじ引きの作り方⑥手づくりおみくじ
View this post on Instagram実家の自分の部屋を掃除中。 前の職場んときにゴミでつくった手作りおみくじ出てきた。 なつかしい。しかしくだらん。 #くだらない思い出 #手作りおみくじ #中2病
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おみくじを手作りすることができます。お正月や新年会などでぜひやってみましょう。作り方は、まずはストローを10本くらい準備し、それぞれ運勢を書きます。よい運勢のほうから「大吉、中吉、小吉、吉、末吉、凶、大凶」です。すべてのストローに書いたらそれをまとめておきます。
牛乳パックを準備して、上を全開にし、ストローを文字を下にして入れます。そして牛乳パックの下の部分に1センチ四方くらいの四角い穴をあけて、牛乳パックの上を閉じれば完成です。お手軽に運勢を占うことができ、牛乳パックをマスキングテープや折り紙で飾ったり、おみくじの内容を変えて楽しめます。
面白いくじ引きの作り方⑦座席くじ
学校でよくつかわれる座席くじは、社会人になっても宴会の席でおなじみのものです。作り方はやはり簡単で、座席の番号を書いた紙をくじ引き箱に入れておいて、それを見ないように1枚ずつ引きます。その自分の引いた紙の番号が自分の座席になります。宴会の時に座席くじを作っていくと盛り上がります。
不正がしにくく、人の目があるので簡単に手作りでき、いろんな用途に使えるくじです。ちょっとしたことにもこの座席くじを使って決めると公平感が増します。あとからぶつぶつ言う人も減るので、何か決めにくいことがあったらこの座席くじを使ってみてください。やはり折り紙で作ると華やかです。
くじを作るのは楽しいですが、くじ運が上がればもっといいですよね。こちらの記事を参考にして、ぜひ自分のくじ運を上げてみましょう。ちょっとしたおまじないでくじ運がもっと上がるかもしれませんよ。
作り方が簡単なくじ引きの手作りキット・グッズ3つ
くじ引きのキット①メッセージカラフルカプセル
くじ引きの中身をメッセージカプセルにするとものすごくかわいいくじ引きになります。紙ではなく、カプセルなので開けるまで中身が分からないドキドキ感が味わえます。中身が見えないので簡単な座席くじのような作り方でも使えるのがいいところです。ぜひメッセージカプセルを使ってみてください。
くじ引きのキット②ガラポン抽選機
商店街の福引で使うような本格的なガラポンの抽選機が手作りできるキットです。人数の多い宴会などでみんなで楽しみたいようなときに活躍します。お子さんも来るような会社の宴会では、お子さんにも楽しんでいただけるくじ引きです。手作りすれば感心されること間違いなしです。作り方から面白いくじ引きです。
くじ引きのキット③ガシャポンマシンプラス
みんなが楽しめるガシャポンマシンプラスです。くじ以外にも、いろんなものを入れて楽しめるのでおすすめです。本格仕様のガチャポンマシンがあると、場が盛り上がりますよ!
くじ引きの箱の作り方は?
手作りでの作成のコツ①大事なのは箱の強度
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手作りのくじ引き箱を作るときに重要なのが箱の強度です。「中身は紙だし軽いからこれでいいや」とペラペラの厚紙などを使って作ると意外にもくじ引き箱はすぐに取り出し口がヘロヘロになってしまいます。これは厚紙に人間の肌の脂がつくから。くじ引き箱を作るときには厚紙はやめておきましょう。
厚紙がなくて特に購入したくない、という場合は、座席くじや三角くじは布の袋に入れても面白いくじ引きになります。布の中からくじ引きを引っ張り出すのはなんとも面白いです。袋は作成しなくてもあるもので構いません。急いでくじ引きを作るときには活用できます。
手作りでの作成のコツ②一番いいのは段ボールを使うこと
くじ引き箱を作成するのに一番いいのが何と言っても段ボールです。くじ引き箱を作るときには小さめの段ボール箱を買ってくるのがベストです。段ボールを切って作るのは大変なので、大きさに合った箱を買って、取り出し口をくりぬくのが一番いい方法です。作成に手間がいらないので楽です。
そのときに気を付けてほしいのが、段ボールをくりぬいたときにがたがたになると、それに腕が引っかかってけがをする可能性があることです。段ボールをくりぬいたらマスキングテープで周囲を貼ったり、カッティングシートや折り紙で腕が引っかからないように補強しましょう。
手作りでの作成のコツ③マステや折り紙でオリジナルのくじ引き箱を作ろう
段ボールをくりぬいて口を補強したら、あとはどんな模様にしてもいいです。いろんな折り紙やマスキングテープを使ってかわいい感じにしてもいいですし、パソコンで文字を打って「抽選箱」と大々的に書いてもいいでしょう。その宴会の雰囲気に合ったものにしましょう。
おすすめなのは、千代紙を貼ること。くじ引きというと、何となく日本古来の雰囲気を感じる人も多いものです。千代紙でくじ引き箱を作ると、なんとなく日本人らしくていい感じになります。100均で千代紙は買えるので、いろんなくじ引きにおすすめです。
くじ引きをつかった楽しいゲームのやり方は?
割り箸くじ・王様ゲーム
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割り箸くじにはなんといっても王様ゲームがぴったりです。人数分の割り箸を用意し、そこに1つだけ「王様」と書いたものを入れて、あとは「奴隷」というように王様を1人決めます。奴隷のくじを引いた人は王様の言うことを何でも聞かなくてはなりません。お子さんから大人まで楽しめるのが王様ゲームです。
大人のお酒の席での王様ゲームはどうしても女性には苦手な部分がありますよね。なのでゲームの前に最低限のルールを決めておきましょう。「自分はこれはしません」と宣言しておくのもいいです。男性が羽目を外したときに先にルールを決めておけば、みんなが楽しめるゲームになります。
ひもくじ・はずれを入れておくとゲーム性が増す
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どちらかというと、お子さんが景品をもらうために作りがちなひもくじですが、大人がやる場合はひもを長くして、「はずれ」をたくさん入れておきましょう。簡単に当たらない、というほうがくじ引きをする大人は燃えるもの。「絶対に当てる!」と順番にひもを引いてもらいましょう。
ひもくじはシンプルながら、自分が「景品を釣った」という感覚を味わえるものです。なのでくじの中では「やりがい」が一番あるものと考えていいでしょう。「自分が当たりを引いた!」という喜びはひとしおなので、その分「はずれ」を入れておくのが効果的なのです。
スクラッチくじ・当たりの等級を決めておいてプチ宝くじの気分を
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スクラッチくじのおすすめは、最初に1等が何個、2等が何個、ときめておいて景品や賞品を準備しておくことができることです。計画的なイベントやパーティーで配ると大変盛り上がります。いい景品が当たると「宝くじに当たった」ような気分を味わえるのもいいですね。
作成にちょっと手間がかかるスクラッチくじ。スクラッチテープを貼ったり紙にいろいろ書き込んだり、くじ引きの中では一番手間がかかるものでしょう。くじ引きをするときも、紙を見て自分で選んで、スクラッチを削って当たりを出します。くじ引きの過程を楽しめるのがスクラッチくじです。
三角くじ・折り紙でできるくじで普通のことを抽選イベントにしよう
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作成がとにかくシンプルであっという間にできるのが三角くじ。ちょっとしたことにも三角くじを使うようにすると職場の娯楽性が増します。「今日のおやつのショートケーキを誰が食べるか」といった本当に些細なことにも簡単な三角くじを使って楽しんでみましょう。
かわいいオリジナルのくじを作るのにカッティングシートを使ってみてはいかがでしょうか?100円で買えていろんなものに使えるのがカッティングシートです。くじの箱などに使ってみるといいかもしれませんよ。
やっぱりくじやくじ引き箱は手作りがいい!
ここまでいろんな面白いくじのつくり方や使い方をご紹介してきました。折るだけで作れるくじから手間のかかるスクラッチくじまでいろんなものがあります。その場に合わせて使い分けてください。くじ引きを使ってみんなが楽しく、手作りのくじ引きでその場を盛り上げてください。
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