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兄を嫌いになる心理5選|家族や兄弟がうざい・憎い時はどうする?

更新:2019.06.21

兄が嫌いという人はいますか?血縁関係があると、毎日一緒にいるので、家族や兄弟がうざいと思うこともあるでしょう。良い部分もたくさんあるけれど、悪い部分もたくさん見えてきます。兄を嫌いになる心理、家族や兄弟がうざい・憎い時はどのような対応をしたら良いのかをまとめてみました。

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兄を嫌いになってしまう心理5選

兄を嫌いになってしまう心理①おせっかいがうざい

兄を嫌いになってしまう心理1つ目は、おせっかいがうざいことです。小さい頃から、お兄ちゃんとして育ってきている男性は、下の弟や妹の面倒を見てきて、おせっかいな部分が身についているところがあります。ですから、大人になっても、家族や兄弟に対してもおせっかいを焼いてしまうのです。

兄は良かれと思ってやってきているけれど、そういうおせっかいな部分が、弟や妹はうざいと感じてしまいます。「もう少し放っておいて!」という気持ちになるのです。

以下の記事には、お節介焼きや世話焼きの人の特徴と心理、余計なお世話や迷惑な人とはどんな人かが紹介されています。お節介の特徴を知りたかったら、参考にしてみてください。

兄を嫌いになってしまう心理②家族に期待されている

兄を嫌いになってしまう心理2つ目は、家族に期待されていることです。小さい頃から兄というものは、親の期待を一心に受けて育ってきました。やはり、一番上ということもあり、「こうなってほしい、ああなってほしい」という親の希望が強かったりします。そのことで、兄も親の期待に応えて、立派に育つように努力します。


しかし、弟や妹に対しては、兄のように特別期待されるようなことは少ないです。一番上がしっかりしていてくれたら、それでいいと親も感じているからです。小さい頃から、「お兄ちゃんばかり愛されている」という気持ちを受けたこともあるのではないでしょうか。

何でもお兄ちゃんと比較されてばかりいて、弟や妹としては、比較されることをうざいと感じているのです。それは大人になってからも兄というものは可愛いもので、子離れできていない親もいます。また、お兄ちゃんとして育ってきている男性もマザコンの人もいるのです。小さい頃から期待されていないことに悲しくなるのです。

兄を嫌いになってしまう心理③兄弟で価値観が合わなくてしんどい

兄を嫌いになってしまう心理3つ目は、兄弟で価値観が合わなくてしんどいことです。小さい頃からお兄ちゃんとして育ってきている男性は、自分の意見は何でも正しいと思っているところがあります。ですから、周りに何か言われたとしても、自分の考えを曲げる気はありません。

融通が利かない性格でもあるので、兄をうざいと思ってしまいます。性格から、物の考え方から、何に対しても、価値観が合わないと、一緒にいてしんどいと感じます。一緒にいると、似てくる部分もありますが、基本的には兄弟といってもそれぞれ違いますから、合わない部分も出てくるのです。

兄を嫌いになってしまう心理④上下関係に厳しすぎるから憎い

兄を嫌いになってしまう心理4つ目は、上下関係に厳しすぎることです。一番上として育ってきている男性は、弟や妹を支配してきて、言うことを聞かせていたところがあります。「上の言うことは絶対」という気持ちが強いのです。ですから、大人になっても、上下関係に厳しいので、兄弟といっても、弟や妹にも厳しいのです。


兄に少しでも口答えをすることがあったなら、何百倍にもなって返ってくるので、それが憎いと感じるのです。弟や妹からすると、「お兄ちゃんだからって、そんなに偉いわけ?」と思うことでしょう。

兄を嫌いになってしまう心理⑤新しい服を買ってもらえない

兄を嫌いになってしまう心理5つ目は、新しい服を買ってもらえないことです。これは、子供の頃で弟限定の心理ですが、お兄ちゃんというのは一番初めの子供で、欲しい物や服は何でも買ってもらえる傾向にあります。同性として二番目に産まれた弟は、お兄ちゃんのおさがりがあるからと、新しい服を買ってもらえません。

確かに経済的にも、お兄ちゃんが着れなくなった服がまだ着れるなら、着せたいというのも親の本心でしょう。しかし、お兄ちゃんはいつも新しい服、自分はおさがりばっかりだと、自分も新しい服が欲しいと思うはずです。弟は、兄に対して、「お兄ちゃんばかり新しい服着て、ずるい!お兄ちゃんなんて嫌いだ!」と思うのです。

嫌いな兄と上手く関わる方法5選

嫌いな兄と上手く関わる方法①家を出て一人暮らしをする

嫌いな兄と上手く関わる方法1つ目は、家を出て一人暮らしをすることです。どうしても兄のことが嫌いで、一緒に生活するのも我慢できないと思った時には、家を出て一人暮らしするというのもありです。嫌い嫌いと思っていると、どうしてもストレスが溜まってしまいます。


離れて暮らすことによって、「兄のこういうところは嫌いだったけど、こういうところは良かったな」と良い部分も見えてくるようになります。そうすることで、次第に兄への嫌悪感がなくなり、上手く関わることができるようになります。

嫌いな兄と上手く関わる方法②兄が大嫌いな原因を知る

嫌いな兄と上手く関わる方法2つ目は、兄が大嫌いな原因を知ることです。兄のどういうところが嫌いなのか、何で嫌いなのかということを知ることが大切です。嫌いな原因を突き止めないと、今後どういう風に対処していけばいいのかというのもわからなくなります。

嫌いな原因を知ることで、ここを直してもらったら、兄のことを嫌いだという気持ちが消えるということもあるかもしれません。そのためには、嫌いな原因を知り、分析することが必要です。

嫌いな兄と上手く関わる方法③自分の気持ちを素直に話す

嫌いな兄と上手く関わる方法3つ目は、自分の気持ちを素直に話すことです。兄弟といえども、言いづらいというものあるかもしれません。しかし、言いづらくても、兄弟ならば本音をぶつけ合うことも大切です。兄が嫌いな原因がわかれば、直接兄に対して、素直に話しましょう。

「ここが嫌だった」ということを素直に話すことで、兄も真剣に耳を傾けてくれ、直す努力をしてくれる可能性があります。そうすることで、嫌いな兄とも上手く関わることができます。

嫌いな兄と上手く関わる方法④話し合う

嫌いな兄と上手く関わる方法4つ目は、話し合うことです。素直に話すことと似ていますが、兄と兄弟会議をして、じっくり話し合うことも大切です。話し合いが上手くいかなければ、家族を交えて、家族会議をするのもありです。

兄弟でいがみ合っているのも悲しいものです。とにかく話し合いをすることで、解決できることもあります。解決できれば、嫌いな兄とも上手く関わることができます。

嫌いな兄と上手く関わる方法⑤距離を程よく置く

嫌いな兄と上手く関わる方法5つ目は、距離を程よく置くことです。嫌いな兄とやっぱり合わないし無理と思った時には、離れて暮らす前に、家の中でも距離を程よく置くことです。挨拶程度と必要な時に話すくらいにしておいて、極力話さないことです。

兄が弟や妹に対して何で怒っているのかわからなかったら、「どうして怒っているの?」と聞いてくるかもしれません。その時は素直に自分の気持ちを伝えましょう。真剣さが伝わったら、嫌いな兄から大好きな兄へと変身してくれる可能性もあります。距離を程よく置くことで、嫌いな兄とも上手く関わることができます。

原因を突き止め兄嫌いを克服しましょう!

血の繋がった兄弟でも、お互いの性格や個性があるため、合う部分と合わない部分があります。「喧嘩するほど仲が良い」とも言いますが、兄弟げんかも多くなります。兄のことが嫌いになったとしても、好きでいた頃に戻りたいという気持ちもあるはずです。原因を突き止め、兄嫌いを克服しましょう!

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