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手編みの毛糸のマフラーの端っこにフリンジを付けたい！簡単な作り方は？
手編みの毛糸のマフラーの端っこフリンジ簡単な作り方①シンプルフリンジ
手編みの毛糸のマフラーの端っこフリンジ簡単な作り方の1つ目は「シンプルフリンジ」です。一番スタンダードでシンプルなフリンジになります。まずはこのフリンジの付け方にチャレンジしてみてください。動画ではとじ針を使用していますが、マフラーに紐を通すのはかぎ針でもOKです。
ひものタイプのキーホルダーをカバンなどにつけるときに、輪の中にキーホルダーを通して付けたことがありませんか？こちらのフリンジの付け方はその要領と同じです。同じフリンジの付け方。飾り方でも、長さなどで雰囲気はガラッと変わります。あとからカットすることも出来ますので、コツは長めに作っておくことです。
シンプルフリンジの付け方
- 付けたいフリンジの長さの、2倍の長さの毛糸を2本用意します。
- ①を半分に折り、輪になった部分をマフラーの端に通します。
- 輪の中に毛糸の端4本を入れて引き締めます。あまりきつくならないようにしましょう。
- マフラーの端っこ全体に施したら、出来上がり！
手編みの毛糸のマフラーの端っこフリンジ簡単な作り方②モコモコフリンジ
手編みの毛糸のマフラーの端っこフリンジ簡単な作り方の2つ目は「モコモコフリンジ」です。基本的な付け方は、先程ご紹介した「手編みの毛糸のマフラーの端っこフリンジ簡単な作り方①シンプルフリンジ」と同じになります。コツは、一度に通す毛糸の量を増やすことです。
また、毛糸自体にウェーブなどの癖を付けてあげることで、ボリュームをアップできます。毛糸を束にして三つ編みにし、スチームアイロンで温め冷ますと、キレイなウェーブが作れますのでお試しください。ウェーブ跡の付きやすい、ウール100%の毛糸がおすすめです。詳しいやり方付け方は、以下の動画をご覧ください。
モコモコフリンジの付け方
- 付けたいフリンジの長さの、2倍の長さの毛糸を5本以上まとめたものを用意します。
- もっとフワフワ感が欲しい時には、ウェーブをかけたり本数を増やします。
- ①を半分に折り、輪になった部分をマフラーの端に通します。
- 輪の中に毛糸の端全てを入れて引き締めます。
- 本数が多いので、まばらな引きならないよう注意しましょう。
- マフラーの端っこ全体に施したら、出来上がり！
手編みの毛糸のマフラーの端っこフリンジ簡単な作り方③ネジネジフリンジ
手編みの毛糸のマフラーの端っこフリンジ簡単な作り方の3つ目は「ネジネジフリンジ」です。髪の毛の「ツイン編み」をフリンジに施したものになります。コツは、付けたフリンジをくしなどでとかして毛糸の束をふわっとさせてからネジネジを作ることです。ねじる方向は時計回りと決めてねじりましょう。
2本の束をねじって絡めるときにねじる方向を間違えると、絡みません。無理に絡ませてもほどけてしまいます。方向があっていれば2本は自然に絡み合っていきますので、少しねじって確かめながら行うといいでしょう。マフラーのおしゃれな巻き方を知りたい方は、以下の記事もぜひご覧ください。
ネジネジフリンジの付け方
- 「手編みの毛糸のマフラーの端っこフリンジ簡単な作り方①シンプルフリンジ」の毛糸をほぐします。
- 束を二つに分けて、時計方向にねじりながら絡めます。
- 端を結ぶ必要はありません。ねじりっぱなしでOKです。
- マフラーの端っこ全体に施したら、出来上がり！
手編みの毛糸のマフラーのフリンジアレンジ方法・種類は？
手編みの毛糸のマフラーのフリンジアレンジ方法・種類①メッシュフリンジ
手編みの毛糸のマフラーのフリンジアレンジ方法・種類の1つ目は「メッシュフリンジ」です。こちらは、毛糸をカットせずに輪のままぐるぐると巻いてフリンジを作っています。マフラーにつける方法は、先程ご紹介したシンプルフリンジの付け方と同じです。フリンジの下側になっていて丸さがとても可愛いですね。
また、1か所だけカラーを変えてメッシュを入れています。これがマフラーのポイントとなってインパクトがありますね！メッシュフリンジマフラーを巻く時には、メッシュと同じカラーをファッションに取り込んでコーディネートするといいでしょう。色合わせが難しいという方は、以下の記事もぜひご覧ください。
手編みの毛糸のマフラーのフリンジアレンジ方法・種類②部分フリンジ
手編みの毛糸のマフラーのフリンジアレンジ方法・種類の2つ目は「部分フリンジ」です。マフラーの端っこ全体にフリンジを施すのではなく、写真のように、ふわふわで大きめのフリンジを部分的に施したデザインになります。全体にフリンジを付けるよりも大人でエレガントなイメージに仕上がります。
同じ付け方でフリンジの代わりにポンポンを付けると、キュートに仕上がります。フリンジやポンポンの色を変えても面白いですね。ポンポンの作り方については、この後ご紹介する「フリンジ以外おすすめ簡単アレンジ方法・付け方②ポンポン飾り」をご覧ください。
手編みの毛糸のマフラーのフリンジアレンジ方法・種類③まとめフリンジ
手編みの毛糸のマフラーのフリンジアレンジ方法・種類の3つ目は「まとめフリンジ」です。こちらのフリンジの付け方は、大きな毛束を一気に通すのではなく、シンプルフリンジを作ってからさらに加工していきます。シンプルフリンジをマフラーの端っこ全体に施した後、とじ針で端の根元部分を大きめにぐし縫いします。
塗った部分を引き締めて、根元をぐるぐる巻いて糸の始末をしたら出来上がりです。大きなタッセルを作る要領になります。こちらは作った後でもほどくことが出来ますので、デザインチェンジしたいな、というときに試してみてもいいですね。さらに縛った根元にリボンを付けたりとアレンジしてみてくださいね！
フリンジ以外におすすめのマフラーの簡単なアレンジ方法は？
フリンジ以外おすすめ簡単アレンジ方法・付け方①レース飾り
フリンジ以外おすすめ簡単アレンジ方法・付け方の1つ目は「レース飾り」です。優しい雰囲気の可愛いマフラーですね。市販のレースを縫い付けてもOKですしかぎ針編みでレースを作って付けてもいいですね。レース編みをしてみたいという方は、以下の動画を参考にしてチャレンジしてみてください。
フリンジ以外おすすめ簡単アレンジ方法・付け方②ポンポン飾り
フリンジ以外おすすめ簡単アレンジ方法・付け方の2つ目は「ポンポン飾り」です。マフラーの端を絞って、可愛いポンポンを付けてみましょう。写真のように色を変えてもいいですね。ポンポンの作り方については、以下の記事を参考にしてください。ポンポンメーカーを使うと簡単に作れますよ。
フリンジ以外おすすめ簡単アレンジ方法・付け方③アニマル飾り
フリンジ以外おすすめ簡単アレンジ方法・付け方の3つ目は「アニマル飾り」です。子供につけてもらいたい可愛いマフラーですね！写真のようにマフラー自体を動物の形に編んでもいいですし、先程のポンポン飾りで作った動物を跡付けしてもいいでしょう。子供の好きなキャラクターを付けてあげてもいいですね。
フリンジでマフラーをステキに変身させよう！
いかがでしたでしょうか。手編みのマフラーもフリンジを付けるだけでおしゃれになりますし、長さも出ますのでぜひ付けてみてください。フリンジ以外の飾りにもチャレンジしてくださいね。あなたもぜひ、手編みマフラーにフリンジを付けてステキに変身させてくださいね！
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