Large thumb shutterstock 280554656

クールグリースの使い方は?オールバック・パーマに髪をセットする方法も

更新:2021.05.26

クールグリースとはどんな物かご存知でしょうか?グリースとは髪をセットする 整髪剤です。基本的な使い方や、オールバックのセットの仕方まで詳しくご紹介していきます。最近流行りの流行りの濡れ髪スタイルにはおすすめですので要チェックです 。

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。



クールグリースとは?

ポマードのような整髪剤のこと

クールグリースとは、ポマードのようなツヤ感を与えることが出来る整髪剤です。ポマードとは違い水溶性の半固体で、指ですくうとドロっとした感じがあります。その分柔らかくて非常に伸びもよく、ガチガチに固まることも少ないのでヘアスタイルが多少崩れてしまっても、すぐ直せるのが特徴です。

クールグリースは油性のポマードと違って水溶性でベタつきが少ないスタイリング剤です。ですので、使い方によって様々な髪型に対応出来るのが魅力です。様々な種類のクールグリースが発売されていますが、使い勝手がいいメジャーな物をひとつ持っておくだけで、スタイリングの幅が広がります。

水分量が多く扱いやすい

クールグリースは、水溶性で水分量がとても多い整髪剤なので、とても扱いやすいのが特徴です。少しくらい髪が乱れても簡単に直せます。ポマードのような油性の整髪剤とは違い、洗い流すのも簡単に出来るのも嬉しい特徴です。

水溶性なので、不快なベタつきがすくないのがクールグリースの良い所です。ベタつきが多いと固くてセットもしづらくなってしまいます。半固体の扱いやすいクールグリースで、色々なセットに挑戦しやすいのも嬉しいポイントです。

水溶性でワックスでは出ない艶感が出しやすい

クールグリースは水溶性の整髪剤です。とてもツヤが出やすいのが特徴です。ツヤ感が出やすいので、今流行りの濡れ髪スタイルを簡単に表現出来ます。ワックスには出来ない質感が、グリースが人気の理由のひとつです

ツヤ感だけでなくキープ力も抜群なので、クールグリースは人気がある整髪剤です。ツーブロックはもちろん、オールバック、クラシカルな雰囲気の七三、パーマスタイルまで幅広いヘアスタイルに対応可能です。もちろん女性のヘアスタイルにも使えます。

クールな雰囲気に仕上がるクールグリースは、おしゃれ女子にも人気のスタイリング剤になっています。特に人気なのが、青いパッケージのクールグリースGというグリースです。使い方が簡単で扱いやすいクールグリースGは、グリース初心者さんや女性におすすめのグリースです。


クールグリースの基本的な使い方は?

クールグリースの使い方①適量を手に取る

クールグリースの基本的な使い方1つ目は、まずは、指でクールグリースを適量手に取りましょう。最初から多めに取ってしまうと、量が多すぎてベタついてしまったということもあります。そんな事がないように、毛量に合わせたグリースを手に取りましょう。

手に取る目安としては、爪1個分くらいを目安にしてみてください。少ないかな?と思うくらいで大丈夫です。足りなかったらまた少し足していく、というようにした方がクールグリースの付けすぎ防止にもなります。

クールグリースの使い方②用途に合わせて水やワックスと混ぜる

クールグリースの基本的な使い方2つ目は、用途に合わせて水やワックスと混ぜて使います。半固体で伸びもいいのですが、少々固く感じる人は水やワックスを混ぜましょう。混ぜることでグリースが薄まりさらに伸びがよくなり、スタイリングしやすくなります。ガッチリとホールドさせたい場合は水は少なめの方が良いでしょう。

もちろん、ワックスを混ぜなくてクールグリース単品でも使う事が可能です。崩れても直しやすい方が良ければ、クールグリース+水位の方が扱いやすいでしょう。ワックスが入ると油分がプラスされるので、セット力は上がりますがベタつきは多少出ます。ベタつきが嫌な人は、ワックスを入れる際に量に気をつけましょう

クールグリースの使い方③髪に馴染ませる

クールグリースの基本的な使い方3つ目は、掌によく伸ばしたら、髪の毛全体に馴染ませます。ヘアスタイルによって付け方を変えてあげると良いでしょう。仕上がりの質感や形で付け方を変えてあげると、よりグリースの良さが際立ちます。

クールグリースを全体につけたあとのセットの仕方ですが、ヘアスタイルに合わせて指でかきあげる、揉み込む、つまむ、等様々な方法を使って見ましょう。クールグリースを全体的につけた後に、鏡を見ながらバランスを見て整えてあげるのがおすすめです。崩れても直しやすいクールグリースなので、何回でもセット可能です。

クールグリースの使い方!オールバックにセットする方法は?

オールバックのセットでの使い方①クールグリースとハードワックスを混ぜる

クールグリースでオールバックにセットする使い方1つ目は、グリースにハードワックスを混ぜます。分量としては1:1位がベストです。固めにしたい時は、少しワックスの量を増やします。ワックスを加えることでグリースのツヤ感に加え、ワックスのホールド力がプラスされます。


オールバックはツヤとホールド力が大切です。ワックスを混ぜる事を忘れないにしましょう。崩れないオールバックにするにはグリース1に対してワックス1の比率が大切です。

オールバックのセットでの使い方②水を少量混ぜ手でよく馴染ませる

クールグリースでオールバックにセットする使い方2つ目は、さらに水を少量加えよく手で馴染ませます。水の量は少量でOKです。入れすぎるとベチャベチャになりすぎてしまうので注意が必要です。水を加えることで、さらに伸びが良くなるのと同時にツヤ感も増します。水を入れなくてもセットは可能です。

もちろん、水を入れなくてもセットは可能ですが、水を入れた方がセットしやすくなりおすすめです。よりセットしやすくするための方法ですので、仕上がりの好みに合わせて水を足してください。

オールバックのセットでの使い方③髪全体につけてオールバックにする

クールグリースでオールバックにセットする使い方3つ目は、クールグリースを髪全体につけオールバックます。グリースを伸ばす時には指の間にもよく伸ばしておくと良いでしょう。そうする事で、髪をかきあげるようにするだけでグリースが髪に馴染んでくれます。オールバックする時にはやりやすいセット方法です。

より崩れないようにするためには、ハードスプレーで固めてしまうのもひとつの手です。バリバリッとした感じが好きではない人は、ソフトスプレーでもキープ力が増します。

クールグリースの使い方を色々ご紹介していますが、メンズのスタイリング剤は他にも沢山あります。こちらの記事では、メンズのスタイリング剤をランキング形式でご紹介しています。今、人気のスタイリングがわかる記事になっています。様々なスタイルに対応出来るよう沢山紹介しています。ぜひ、合わせてご覧下さい。

クールグリースの使い方!パーマにセットする方法は?

クールグリースでのパーマでの使い方①髪を濡らし半乾き状態にする

クールグリースでパーマにセットする使い方1つ目は、1回髪を濡らし、タオルドライでいいので半乾きの状態にします。乾いたままでもセット可能ですが、乾いたままだと髪が広がってしまい、スタイリングがしにくい状態になってしまいます。

1度濡らす事で、パーマが復活してセットがしやすい状態になります。パーマをくっきりと出したい時には、面倒でも髪を1度濡らして半乾きにしておきましょう。


クールグリースでのパーマでの使い方②水とグリースを混ぜる

クールグリースでパーマにセットする使い方2つ目は、水とグリースを混ぜましょう。グリースを取る量はだいたい爪1個分くらいの量が目安です。少しずつ、足りなかったらまた少しずつ、というようにグリースをつけましょう。

水を混ぜることで伸びかよくなるのはもちろん、濡れた髪の質感を出せるツヤを出すことが出来ます。水は入れすぎても良くないので、入れすぎは注意です。

クールグリースでのパーマでの使い方③パーマに揉みこむようにつける

クールグリースでパーマにセットする使い方3つ目は、指の間までよく伸ばしたグリースをパーマに揉みこみます。後頭部から揉み込むよう、順番でいいので全体的につけましょう。一気につけるのではなく、少しずつ揉みこみましょう。もちろんパーマだけでなく、パーマのようなくせ毛にも対応可能です。

グリースだけでもキープ力はありますが、キープ力が欲しい人はヘアスプレーなどを仕上げにつけてあげるのもOKです。しっかり固めたい場合はハードスプレーを、髪型が崩れたらお直しが出来る位にしたいならソフトスプレーがおすすめです。

ご紹介したように、クールグリースは濡れた質感を出せるので、パーマスタイルと非常に相性が抜群です。こちらの記事では、メンズのくるくるパーマをご紹介しています。くるくるのスパイラルパーマにはクールグリースでセットするのがベストです。くるくるパーマにはどんなスタイルがあるか、ぜひご覧になって見てください。

クールグリースで出来るおすすめ髪型画像

クールグリースで出来るおすすめ髪型①クラッシックな七三ヘア

クールグリースで出来るおすすめ髪型画像1つ目は、クラッシックな七三分けヘアです。ビジネスマンにも多い七三分けですが、キッチリと艶のある七三分けにするには、クールグリースはピッタリのスタイリング剤です。清潔感のある七三分けでかっこよくきまります。

クールグリースで出来るおすすめ髪型②ファイバーワックスにも負けない束感

クールグリースで出来るおすすめ髪型画像2つ目は、ファイバーワックスにも負けない束感を出したヘアスタイルです。束感のあるスタイルはワックスでセットするという概念があると思います。クールグリースでも負けない位の束感が出せます。さらにファイバーワックスでは出せないツヤ感を出す事が出来るのでおすすめです。

クールグリースで出来るおすすめ髪型③ツンツンしすぎないスタイルも可能

クールグリースで出来るおすすめ髪型画像3つ目は、ジェルやワックスでセットしそうな短めのツーブロックヘアです。ジェルだとバリバリと固まってしまうスタイルも、クールグリースならツヤを出しながら柔らかさも出せます。短髪で髪がツンツンしてしまい嫌な人にもおすすめのスタイリング剤です。

クールグリースで出来るおすすめ髪型④長めのミディアムヘアにも

クールグリースで出来るおすすめ髪型画像4つ目は、長めのミディアムヘアです。ワックスでセットしがちなミディアムヘアも、クールグリースを使えば流行りの濡れ髪スタイルにすることが出来ます。水溶性なのでベタつかないので、セットが崩れてもすぐ直せます。崩れやすいミディアムヘアにはおすすめです。

クールグリースを使う髪型でおすすめなのがツーブロックです。最近ではツーブロックに似たテクノカットも流行っています。こちらの記事では、ツーブロックとテクノカットの違いから、髪型をご紹介しています。クールグリースが似合う個性的な髪型も沢山ありますので、ぜひ参考にしてオシャレ上級者さんになってください。

クールグリースを使って色々なセットの方法をマスターしよう!

様々なクールグリースの使い方をご紹介してきましたが、いかがでしたか?手を出しにくかったクールグリースも、知ってみたら意外と簡単に使えるということがお分かり頂けたでしょうか?まずは、試しにスタイリングしてみて下さい!色々な髪型にチャレンジしてみて、クールグリースマスターになりましょう!

●商品やサービスを紹介いたします記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。