【上/中/下旬別】11月の台湾旅行の服装は?気温や天気も知って完璧コーデでGO!
更新:2020.12.18
11月の台湾旅行は、どのような服装が適しているのでしょうか。ここでは、11月の台湾にぴったりなコーデを、上旬・中旬・下旬に分けてご紹介します。気温や気候に合った服装のポイントもチェックして、思いっきり観光を楽しみましょう。
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INDEX
11月の台湾の気温や天気に合った服装のポイントは?
①上旬は風通しの良い服装
11月上旬の台湾は、気温が30度近くまで上がることがあります。そのため、なるべく風通しの良い服でコーディネートするのがおすすめです。特に雨が多い気候の台北は、11月初旬は蒸し暑く感じられる日があります。観光でたくさん歩く予定がある人は、薄手の服装で良いでしょう。
夜まで外で過ごす場合は、やや厚めのアウターを用意しておくと便利です。もしくは、持ち運びやすい薄いストールを準備しておきましょう。
②中旬は体温調節がしやすい服装
秋の空気に変わる11月中旬の台湾の服装は、体温調節ができるアイテムを揃えましょう。日中は上旬と変わらず夏日になることが多いですが、夜間は気温以上に体感温度が低く感じられます。そのため、脱ぎ着がしやすいアウターを用意しておくと便利です。
特に台北は、昼と夜の寒暖差が大きくなります。薄手のパーカーやカーディガンを一枚用意しておくと、夜間も快適に観光することができるでしょう。くもりや雨の日は、インナーに薄いニットを着てもOKです。
③下旬は厚めの服装
11月下旬の台湾は、25度前後の過ごしやすい気候になります。乾燥した空気になり実際の気温よりも寒く感じられるため、厚めの服装でも問題ありません。特に下旬の台北は急に冷え込むこともあるので、ジャケットや厚めのカーディガンを用意しておきましょう。
下旬は寒くなるといっても、日本の冬用のコート類などは必要ありません。ニット系のアウターやインナー、厚手のパンツなどで十分に寒さは防げます。11月の台北の詳しい気温は、以下の表でチェックしてみてください。
11月の台湾(台北)の気温(2020年)
上旬 | 中旬 | 下旬 | |
最高気温 | 32度 | 32度 | 30度 |
平均気温 | 20度 | 24度 | 22度 |
最低気温 | 19度 | 21度 | 18度 |
【上旬】11月の台湾旅行の服装
①シアーシャツ×ストレートパンツ
シアーシャツとストレートパンツの、爽やかな着こなしです。11月上旬の台湾は、気温以上に暑く感じられる日があります。そのため、薄めの生地を使ったアイテムで揃えると、日中も快適に過ごせますよ。夏用のシアーシャツは風通しが良いため、たくさん歩く予定がある日におすすめです。
ボトムスは、動きやすいストレートパンツが適しています。夜遅くまで観光する時は、保温性の高いコーデュロイ生地のアイテムでも良いでしょう。トップスは、ラフなシャツが合います。
②サマーニット×ワッシャースカート
サマーニットとワッシャースカートの、上品なコーデです。薄い生地のサマーニットは、暑さが残る11月上旬の台湾の気候にマッチします。夜遅くや雨の日などでも、ニット生地なので急に体温が奪われることもありません。
ボトムスは、機動性の良いワッシャースカートがおすすめです。元々しわがついているデザインなので、観光でアイロンをかけられなくてもおしゃれに着こなせます。台北の上旬の気候なら、スカートの下にパンツをはくと夜も過ごしやすいでしょう。
③薄手トレンチコート×デニムパンツ
トレンチコートとデニムパンツの、大人カジュアルコーデです。11月上旬の台湾の気候なら、薄手のトレンチコートで寒さは防げます。また、日中に気温が上がった場合でも、薄いアウターなら脱いだ後に持ち運ぶのも楽です。無地のトップスと合わせれば、スタイリッシュな見た目になりますよ。
ボトムスは、観光しやすいゆるめのデニムパンツがおすすめです。トレンチコートが大人っぽいので、ラフになりすぎることはありません。合わせる靴も、歩きやすいスニーカーやローファーが良いでしょう。
④シャツワンピース×黒ショートブーツ
チェックのシャツワンピースを使った、レトロな服装です。メインのアイテムはワンピースだけですが、渋めのチェック柄でおしゃれな着こなしになっています。11月上旬の昼間の気候なら、長袖のワンピースだけでも過ごせますよ。
靴は観光しやすいスニーカーでも良いですが、底が平らなブーツでもおしゃれになります。11月は、ショート丈が季節感が出るのでおすすめです。
【中旬】11月の台湾旅行の服装
①厚手シャツ×フレアワンピース
厚手シャツとフレアワンピースの、ゆる可愛いコーデです。11月中旬の台湾は、秋らしい爽やかな空気に変わります。20度を超える日も肌寒く感じられることがあるため、やや厚めのシャツを持って行くと便利です。
合わせるアイテムをワンピースにすると、持ち物を少なくすることができます。中旬の気候なら、裏起毛の暖かい生地にしても良いでしょう。特に台北は南よりも寒くなるため、防寒対策をしっかりするのをおすすめします。
②白パーカー×ネイビースカート
白のパーカーとネイビーのスカートを合わせた、スポーティーなコーデです。上下がどちらも動きやすいアイテムなので、汗ばむ日中でも快適に観光ができます。やや厚めで長袖のパーカーにすることで、夜間が冷える11月中旬の気候にも対応できる服装になりますよ。
パーカーがスポーティーな分、ボトムスをフレアスカートにすると女性らしさが出せます。また、カラーは汚れが目立ちにくいネイビー系がおすすめです。紫外線対策や虫除けとして、ロング丈のスカートを選びましょう。
③ゆるカーディガン×デニムパンツ
ゆるめのカーディガンにデニムパンツを合わせた、大人可愛い服装です。11月中旬頃の台湾の服装は、春物のカーディガンを合わせてみましょう。通気性の良いアイテムが多いため、昼間に気温が上がった場合も涼しく過ごせます。
合わせるトップスやボトムスは、シンプルなアイテムがおすすめです。無地やデニムのアイテムにすることで、観光地でも悪目立ちしないゆる可愛いコーデになります。ゆるくなりすぎる場合は、デニムをスキニーにしても合いますよ。
④ロングTシャツ×スリットパンツ
ロングTシャツとスリットパンツの、大人なレディースコーデです。黒と深みのある赤の組み合わせで、夜の観光にもぴったりな服装になっています。全体的にシンプルなアイテムなので、動きやすいのが特徴です。落ち着いた色合いで、写真を撮る際も悪目立ちしません。
ロングTシャツは、パンツにインすると大人っぽく見えます。また、パンツもシックなハイウエストがおすすめです。寒さが気になる中旬の夜間は、ブルゾンやカーディガンを羽織っても良いでしょう。
【下旬】11月の台湾旅行の服装
①デニムジャケット×黒パーカー
デニムジャケットに黒のパーカーを合わせた、クール系のコーデです。比較的暖かい台湾も、11月の下旬になると寒暖差が激しくなります。特に台北の夜間は15度前後まで下がることもあるため、厚めのデニムジャケットを着ても違和感は出ません。
また、実際の気温以上に体感温度が低く感じられる日が増えるので、トップスも暖かいパーカーで良いでしょう。ボトムスのスカートと一緒に黒系で統一すると、スタイリッシュな着こなしになりますよ。
②ニットカーディガン×チェックワンピース
ニットカーディガンとチェックワンピースの、ガーリーな服装です。台北など台湾の北の地域は特に、11月下旬はニット系のアイテムがあると暖かく過ごせます。ショート丈のニットカーディガンは、寒暖差が大きい気候でも脱ぎ着がしやすいので便利ですよ。
合わせるアイテムは、ガーリーなチェックのワンピースがおすすめです。カラーはグレーやブラウンにすると、秋らしい落ち着いた雰囲気が出ます。ニットカーディガンでボリュームが出るので、ワンピースを細身のシルエットにしてバランスをとりましょう。
③青スウェット×白デニムパンツ
青のスウェットと白のデニムパンツの、部屋着風の服装です。11月下旬の台湾に着ていく服装は、保温性が高く動きやすいスウェットが適しています。インナーに厚めの服を合わせれば、アウターなしでも行動しやすいです。
ボトムスは、少しゆるめのデニムにすると可愛く着こなせます。トップスが暗めの色なので、ボトムスは明るめの色にするとバランスが良くなりますよ。この他にも、旅行にぴったりなデニムパンツの服装は、以下の記事でたくさん紹介されています。
④ニットワンピース×プリーツパンツ
ニットワンピースとプリーツパンツで、シックな着こなしになっています。ニットワンピースはゆったりしたサイズ感なので、ロングでも動きやすいのが特徴です。また、ウエストを絞れるタイプにすることで、スタイリッシュに見せることができます。
11月下旬はニットワンピースだけでは肌寒いため、ボトムスにパンツを合わせましょう。デニムでも良いですが、プリーツパンツの方が上品なトップスと合いますよ。
【番外編】11月の台湾旅行の服装におすすめのアイテム
①スニーカー
11月に限らず、旅行をする際はスニーカーが便利です。台湾はきちんと舗装されていない道もあるため、なるべく履き慣れた平らな靴を選びましょう。たくさん歩くことを考えて、コンパクトで軽いスニーカーがおすすめです。
②ストール
11月の台湾旅行には、ストールを一枚持っておくのがおすすめです。全体的に過ごしやすい陽気ですが、中旬から末頃になると寒暖差が大きくなります。そのため、サッと巻けて荷物にならないストールが便利です。11月頃は、薄手のものを用意しましょう。
③帽子
帽子も、11月の台湾の服装にぴったりのアイテムです。雨が多い台北でも、日差しが出ると残暑のような陽気になることがあります。そのため、紫外線や熱中症対策として、深めの帽子を用意しておきましょう。バッグにしまっておけるように、サイズは小さめがおすすめです。
11月の台湾旅行をお気に入りの服装で楽しもう
11月の台湾は、昼と夜の寒暖差を考えながら服装を考えてみましょう。また、どの時期に行くのかも頭に入れると、現地で慌てて買い物をする手間が省けます。楽しい台湾旅行にするために、ぜひ記事内のファッションを参考にしてください。その際は、以下の記事も参考になるので目を通してみましょう。
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