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優しそうな人と本当に優しい人の特徴11選|本当にいい人がしないことは?

更新:2020.07.04

優しそうな人と本当に優しい人の特徴を見ていきます。みんなに優しいと言われるいい人と、優しそうな人とは大きな違いがあります。本当にいい人は本当の優しさを持っていますので、上辺だけの優しそうな人とは違うのです。ここでは、その違いを紹介していきます。

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優しそうな人の外見の特徴は?

優しそうな人の外見の特徴とは①目付きが穏やか

目付きが穏やか

優しそうな人の外見の特徴として、目付きが穏やかということが挙げられます。優しそうな人は目の雰囲気で人を引き込むような穏やかさがあります。人を包み込むような目付きになります。そのため、話をしていてとても安心感があるのが優しそうな人の特徴です。目に威圧感がないので、安心して話をすることができるのです。

優しそうな人の外見の特徴とは②口角が上がっている

口角が上がっている

優しそうな人の外見の特徴として、口角が上がっているいうことが挙げられます。優しそうな人とは、分かりやすく言うと「道を聞いた時に断らずに親切に教えてくれそうな雰囲気を持っている人」ということになります。口角が上がっていると笑顔に見えるため、強面の人よりも話かけやすい雰囲気があり、優しそうに見えます。

優しそうな人の外見の特徴とは③腕を組まない

腕を組まない

優しそうな人の外見の特徴として腕を組まないということが挙げられます。腕を組むという行為には多かれ少なかれ威圧感があり、また人を上から見ている雰囲気があります。そして何より腕を組んでいることで自分の心を隠したいという心理が働いているように見えるのですが、優しそうな人には基本的にこのポーズはありません。

そして優しそうな人は手のひらを多く見せる傾向にあります。人間は手のひらを多く見せることで、相手に対してオープンな雰囲気を与えることができます。腕を組んでいる人と手を前に出して身振り手振り喋ってくれる人、どちらが優しそうに見えるかと聞かれれば九割以上の人が後者と答えることでしょう。

みんなに優しそうな人と言われる人物の言動や行動の特徴は?

みんなに優しそうな人と言われる人物の言動や行動の特徴①人見知りしない

人見知りしない

みんなに優しそうな人と言われる人物の言動や行動の特徴とは、人見知りしないことです。優しそうと言われる人はオープンで穏やかな雰囲気なため、話しかけやすい空気感を持っているのですが、それだけではなく自分から分け隔てなく話しかけに行こうとします。そのため優しそうな人には色々と相談を持ち掛けやすいのです。

みんなに優しそうな人と言われる人物の言動や行動の特徴②発声が柔らかい

発声が柔らかい

みんなに優しそうな人と言われる人物の言動や行動の特徴とは、発声が柔らかいことです。穏やかなのは雰囲気だけではなく、声質もあります。もちろん先天的に声が高い低いという要素はあるのですが、誰もが声のトーンや喋り方をある程度調整することで物腰柔らかい喋り方ができ、優しそうな人はそういう喋り方をします。

みんなに優しそうな人と言われる人物の言動や行動の特徴③聞き役が上手

聞き役が上手

みんなに優しそうな人と言われる人物の言動や行動の特徴とは、聞き役が上手なことです。みんなに優しそうと言われる人は概して聞き上手です。それは、自分の悩みや思いをしっかり受け止めてくれる人に優しさを感じる傾向にあるからです。悩みが解決するしないは別として、優しそうな人は聞き上手な傾向があります。

ちなみに男女の関係の中で見せる男性の独特な優しさも存在します。男性が見せる優しさは本命女子相手なのかそうでないのかで異なる場合が少なくありません。ここから本当に優しい人について見ていきますが、それとは別に自分が恋愛において本命として見られているのかが気になる人は下記の記事もチェックしてみてください。


本当に優しい人とは?|優しそうな人との違い

優しそうな人にはない本当に優しい人が持つ優しさとは

優しそうな人にはない本当に優しい人が持つ優しさとは

優しそうな人にはない本当に優しい人が持つ優しさとは、根本的にどんな時も相手のことを一番に考える思いに他なりません。優しそうな人の中にも本当に優しい人はいますが、そうでない人はどこかのタイミングで自分優先に考えてしまうことがあります。その部分が本当に優しい人とただ優しそうな人との違いになります。

みんなに優しそうな人と言われる人物との違い

みんなに優しそうな人と言われる人物との違い

そしてみんなに優しそうな人と言われる人物との違いは他にもあります。本当に優しい人は本気で他の人のことを考えていますが、そうでない人はどこかのタイミングで諦めてしまうことが少なくありません。優しそうな言葉であっても、それがその人のことを思っての言葉ではなく、その場を丸く収めるための言葉かもしれません。

様々な部分で優しそうな人と本当に優しい人は根本が違います。それは一部ではなく、観察をしていると様々な部分で現れてきますので、本当に優しい人と優しそうな人の違いを特徴別に見ていきましょう。

本当に優しい人の特徴11選|優しそうな人との違い

本当に優しい人の特徴①相手を尊重する

相手を尊重する

本当に優しい人の特徴とは、どんな時でも相手を尊重することです。そして相手に対しての敬意を払うことも忘れません。本当に優しい人はいつでも相手の個性や相手の主張を尊重しながら話を聞きます。優しそうな人は相手を尊重せずに話を聞いていることがありますので、まずこの部分が双方大きく違ってくるでしょう。

本当に優しい人の特徴②自己犠牲を厭わない

自己犠牲を厭わない

本当に優しい人の特徴とは、自己犠牲を厭わないことです。優しそうな人はどこかで線を引いて、自分に損害やダメージが来ないようにコントロールをしますが、本当に優しい人は自分の身を削ってでも相手を助けようとします。本当に優しい人は、その結果受けるダメージや損害のことは考えずに人助けをするのです。

本当に優しい人の特徴③相手のペースに合わせる

相手のペースに合わせる

本当に優しい人の特徴とは、相手のペースに合わせることです。優しそうな人は話をスムーズに進めるために、どこかで自分のペースを押し付けることがありますが、本当に優しい人は終始相手のペースに合わせます。優しそうな人は「待つ」ということが苦手ですが、本当に優しい人は相手に合わせていくらでも待ちます。

本当に優しい人の特徴④自分よりも相手を優先する

自分よりも相手を優先する

本当に優しい人の特徴とは、自分よりも相手を優先することです。人助けをする時に、自分の意見と相手の意見がぶつかることもあるかと思います。そんな時に本当に優しい人は相手の意見を優先に考えますし、相手に与える結果を優先して考えます。優しそうな人はどこか自分中心に考えている部分があり、ここが大きく違います。

本当に優しい人の特徴⑤誰も見てないところで頑張る

誰も見てないところで頑張る

本当に優しい人の特徴とは、誰も見てないところで頑張ることです。本当に優しい人は誰かが見ていても、誰も見ていなくてもその行動は変わらず、いつでも全力で頑張ろうとします。優しそうな人は人が見ていないところでうまく手を抜こうとすることがあります。本当に優しい人の汗はだからこそ美しいのです。

本当に優しい人の特徴⑥分け隔てなく人付き合いをする

分け隔てなく人付き合いをする

本当に優しい人の特徴とは、分け隔てなく人付き合いをすることです。優しそうな人はどこかで人間関係に線を引いたり、上下の差を付けたりするのですが、本当に優しい人は分け隔てなく人付き合いをします。そのため、老若男女問わず、そして社会的な身分に関係なくみんなから信頼を得ているのです。

本当に優しい人の特徴⑦小さなことにも感謝の気持ちを持つ

小さなことにも感謝の気持ちを持つ

本当に優しい人の特徴とは、小さなことにも感謝の気持ちを持つことです。本当に優しい人はどんなことにも感謝を忘れません。だからこそ誰に対してもリスペクトを持って接することができ、相手にとって気持ちのいい対応になります。優しそうな人は時にリスペクトを忘れるので、相手に不快感を与えることがあります。

本当に優しい人の特徴⑧必要があれば厳しい言葉もかける

必要があれば厳しい言葉もかける

本当に優しい人の特徴とは、必要があれば厳しい言葉もかけることです。優しそうな人は相手に嫌われそうになったり嫌がられたりすると厳しい言葉が言えませんが、本当に優しい人はそれが相手にとって必要であれば自分が嫌われても厳しい言葉をかけます。自分が嫌われることよりも、相手が幸せになることを優先するのです。

本当に優しい人の特徴⑨人の幸せが嬉しい

人の幸せが嬉しい

本当に優しい人の特徴とは、人の幸せを喜べることです。もちろん人の幸せを喜ぶことは誰もができることですが、どんな状況でも喜べるかと言われるとそれは非常に難しいかと思います。本当に優しい人はどんな時でも人の幸せを喜ぶことができます。自分が苦しい時でも、その人のために喜ぶことができるのです。

本当に優しい人の特徴⑩人の話をしっかり聞く

人の話をしっかり聞く

本当に優しい人の特徴とは、人の話をしっかり聞くことです。優しそうな人は返事だけしていて、話の内容を聞いていなかったり、相手の話を聞いているようで他の事を考えている状況もありますが、本当に優しい人はいつでも人の話をきちんと聞きます。そして、最終的には相手が望んでいる適格な返答をします。

本当に優しい人の特徴⑪自分が辛い時ほど笑顔でいる

自分が辛い時ほど笑顔でいる

本当に優しい人の特徴は、自分が辛い時ほど笑顔でいようとします。本当に優しい人は自分がしかめっ面をしていたり悲しそうな表情をしていれば、それが周りに影響を与えることを知っています。逆に自分が笑顔でいることの影響も知っています。だからこそ本当に優しい人は自分が辛い時ほど笑顔でいようとするのです。

本当に優しい人がしないこと11選|優しそうな人との違い

本当に優しい人がしないこと①見返りを求める

見返りを求める

本当に優しい人がしないこととは、見返りを求めることです。優しそうな人は状況によって自分のしたことに対して見返りを求めようとします。しかし本当に優しい人はこの心が無償の愛を知っています。そのため、自分がしたことに見返りを求めません。自分の心がその親切をしたかったから、相手が幸せならそれでいいのです。


本当に優しい人がしないこと②親切をその場限りにする

親切をその場限りにする

本当に優しい人がしないこととは、親切や手助けをその場限りで終わらすことです。優しそうな人は本当に困っているその場は人助けをしようとしますが、ある程度の段階までいけば見放してしまうことが少なくありません。本当に優しい人はいつでも同じように人助けをしようとします。親切がその場限りではないのです。

本当に優しい人がしないこと③助ける理由を求める

助ける理由を求める

本当に優しい人がしないことは、助ける理由を求めることです。本当に優しい人がもしも助ける理由を求めるとしたら、それはいつでも「誰もが幸せになってほしいから」という一点でしょう。優しそうな人にとっては利害関係等で助ける助けないの理由が生じるので、ここは本当に優しい人とは大きく違う点になります。

本当に優しい人がしないこと④損得勘定

損得勘定

本当に優しい人がしないことは損得勘定です。本当に優しい人はそろばんをはじかずに人助けをしようとします。本当に優しい人はいつでも無償の愛情を持っています。そのため、人助けをするのに損得勘定は必要ありません。ただそこに困っている人がいるから、本当に優しい人は人助けをしようとするのです。

本当に優しい人がしないこと⑤自分のペースを押し付ける

自分のペースを押し付ける

本当に優しい人がしないことは、自分のペースを押し付けることです。相手のペースに合わせて手助けをするということは、とても大変なことです。時間がなくても待たなければなりませんし、無駄だと思えることも眺めていなければいけません。しかし本当に優しい人はそんなことを厭わずに自分のペースを押し付けないのです。

本当に優しい人がしないこと⑥相手を差し置いて自分の話をする

相手を差し置いて自分の話をする

本当に優しい人がしないこは、相手を差し置いて自分の話をすることです。本当に優しい人は人の話をしっかり聞きます。それは、相手に対するリスペクトが常にあるので、話をしっかり聞くことで自分自身の成長にも繋がると確信しているからです。そのため、本当に優しい人は自分が話をするよりも相手から話が聞きたいのです。

本当に優しい人がしないこと⑦誰かが見ていなければ悪いことをする

誰かが見ていなければ悪いことをする

本当に優しい人がしないことは、誰かが見ていなければ悪いことをするという行動です。本当にいい人は誰かが見ていなくても、それが良い行いであっても悪い行いであっても自分自身に返ってくることを知っています。だからこそ誰かが見ていないから悪いことをしようという気持ちが、本当に優しい人にはないのです。

本当に優しい人がしないこと⑧無駄な殺生

無駄な殺生

本当に優しい人がしないことは、無駄な殺生です。「虫一匹殺さないような性格」という表現がありますが、世の中には本当にそういう人がいます。私たちは何気なく身体に止まった蚊を叩き、薬で害虫を殺したりしていますが、本当に優しい人はその殺生を必要最低限に留めます。逃がせばいいものを無暗に殺したりしないのです。

本当に優しい人がしないこと⑨出しゃばる

出しゃばる

本当に優しい人がしないことは、出しゃばることです。本当に優しい人は常に相手のサポートに回ろうとします。そして最高のサポートをしようとするので、自分が出しゃばることはせず、相手を立てて行動することを優先します。そのために本当に優しい人は常にサポートする相手の一歩後ろにいるのです。

本当に優しい人がしないこと⑩厳しいことをいう時に人を傷つける

厳しいことをいう時に人を傷つける

本当に優しい人がしないことは、厳しいことをいう時に人を傷つけることです。本当に優しい人は必要に応じて厳しいことを言いますが、相手がどう感じているかを察しながら相手をフォローしますので、人を傷つけるようなことはしません。そして本当に優しい人の言葉には愛があるので、それを感じ取り相手も傷つかないのです。

本当に優しい人がしないこと⑪権力に屈する

権力に屈する

本当に優しい人は権力に屈するということがありません。相手が年下であっても年上であっても、会社の中では役職が上であっても下であっても、分け隔てなく接することになりますので、役職が高い人にも必要なことをきちんと進言し、決して権力に屈するようなことはしません。

自分の優しさをこの世知辛い世のなかで貫き通すのは本当に大変なことなのです。本当に優しい人は相手のことを第一に考え、自分の身を削りながら相手に優しさを与えているのです。ただし、本当にいい人がその善行で得ている意図しない見返りは少なくないことでしょう。本当にいい人が幸せになれる世の中だと信じています。

本当に優しい人になるには?

本当に優しい人になるには①損得ではなく心で行動する

損得ではなく心で行動する

本当に優しい人になるには、損得ではなく心で行動することが必要です。「困っている人を助けずに通り過ぎたら後悔するな」と思ったら、手を差し出すことを繰り返していくことで本当に優しい人になれることでしょう。いろんな状況が絡み合って大変かもしれませんが、自分の心に忠実に、損得を考えずに動いてみましょう。

本当に優しい人になるには②いい人に見られようとせず嫌われ役も引き受ける

いい人に見られようとせず嫌われ役も引き受ける

みんなに本当に優しい人だと言われるようになるには、いい人に見られようとせず嫌われ役も引き受けることです。みんなに本当に優しい人だと言われるようになるには、自己犠牲の精神は必要不可欠です。そのため、相手からどう思われるかということを抜きにして、何が一番相手のためになるのかを最優先に動いていきましょう。

本当に優しい人になるには③本当に優しい人だけが感じることができるもの

本当に優しい人だけが感じることができるもの

みんなに本当に優しい人だと言われるようになるには、本当に優しい人だけが感じることができるものを知ることです。本当に優しい人は優しさを与えることで身を削っているだけではありません。本当に優しい人だけが感じることができる、素晴らしい世界を持っているのです。

相手に無償の愛を提供し続けていくことで、あなたにもその世界が見えるようになってくるでしょう。その世界を知った時に「だから人は人に優しくするんだ」と心で知ることになるのです。

本当に優しい人かただ優しそうなだけの人かは自分ではなく他人が決める

本当に優しいかどうかは、自分ではわからないことです。みんなに自分の評価を聞いて、はじめて知ることができるものなのです。しかしまずは誰にどう言われるかということに関係なく、これが無償の愛だと思うものをみんなに分け与えるところからはじめましょう。きっと今までにない、素敵な世界を知ることができますよ!

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