シルバー系カラーバターおすすめ5選!セルフの染め方や使い方は?
更新:2019.06.21
今やヘアカラーの定番になったカラーバター。トレンドのシルバーカラーにするのも簡単です。ここでは誰でもセルフでヘアカラーできる染め方やカラーバターの使い方をご紹介します。口コミや、黒髪でも染まるカラーバターも参考にしてみてください。
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INDEX
カラーバターとは?
トリートメントの一種!
カラーバターは成分の90%以上がトリートメントで出来ており、トリートメントの一種です。髪の毛の周りにカラーが付着するようなイメージです。
発色がいいカラートリートメント
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カラーバターの特徴は、発色が良い所です。特に、赤や青、シルバーなどの原色を得意としています。普通のカラー剤では出しにくい色には、カラーバターを使うという美容院も多いです。
ダメージレスなカラートリートメント
ヘアカラーを頻繁に行う人にとって、一番気になるのが髪の毛のダメージだと思います。市販のカラー剤は、髪の毛の表面を無理やりこじ開けてカラーを染めていきます。そのためダメージが起こってしまうのは当たり前ですよね。
その点カラーバターは、髪の毛の表面に付着するだけでキューティクルを剥がしません。またトリートメント成分90%配合されているので染めた後もトゥルトゥルな触り心地です。ただ補修効果が強いわけではないので、トリートメントは別でするのがおすすめです。
色持ちは短すぎず長すぎない
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色持ちについては、人によって異なりますが長いとは言えません。カラー剤は髪の毛の芯の近くまで色素を浸透させているため、カラー剤よりは短いと言えます。ただ自然に色落ちしていくので、その過程も楽しめるのがカラーバターの強みです。
色を混ぜて理想の色に!
美容室でも使われている方法ですが、カラーバターの良い所は、色を混ぜて理想の色にできる所です。根元や毛先など、複数の色で染めたい時には色を調整しながら染めることもできます。セルフでも簡単にできることなので、使い方を参考にぜひやってみてくださいね。
カラーバターについてもっと詳しく知りたいなら次の記事もおすすめです。特徴や使い方についてもっと知って上手に使っていきましょう!
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カラーバターの使い方やセルフカラーの染め方|放置時間は?
カラーバターの使い方・セルフカラーの染め方①髪を濡らすかシャンプーする
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まずは髪についている汚れを落とすためと、全体をムラなく塗るために髪の毛を濡らしていきましょう。汚れが気になる方はシャンプーでも良いでしょう。水滴が垂れない程度までタオルドライすればOKです。
カラーバターの使い方・セルフカラーの染め方②発色チェック
もしヘアカラーに失敗したくないなら、ここで1つ使い方に注意が必要です!後で後悔しないために、少しだけ髪の一部分に塗ってみて、どんな色になるのかチェックしましょう。5分ほど置いてティッシュで拭き取るか、水で流して様子を見てみてくださいね。
カラーバターの使い方・セルフカラーの染め方③カラーバターを塗っていく
さあ、使い方と染め方は簡単!手袋をつけてカラーバターを塗っていきましょう。カラー剤の様に皮膚についたら落ちづらくなる・・・という心配がないので、根元もどんどん塗っていきましょう。たくさん付け過ぎても問題はありませんが、量が少ないと発色しない場合があるのでたっぷり塗ってもみこみましょう。
カラーバターの使い方・セルフカラーの染め方④放置する
ムラなく塗り終えたら、指定時間または15分〜20分放置しましょう。この時おすすめの染め方は、サランラップで巻いて放置することです。染まりやすくなりますし、周りを汚さない防止になります。ドライヤーで温めるのも良いでしょう。発色が足りない場合はもう少し放置してみて調整しましょう。
カラーバターの使い方・セルフカラーの染め方⑤流していく
発色したら、流していきましょう。カラーバターはトリートメントなので、シャンプーはしなくても大丈夫。その方が薄まらないのでおすすめです。また、シンクやお風呂場や汚れづらいのもカラーバターの良い所ですね。
カラーバターの使い方・セルフカラーの染め方⑥理想のヘアカラーが完成!
仕上げに乾かせば、理想のヘアカラーに!カラー剤の様にキシキシすることがないので、アフタートリートメントも不要です。セルフでも染め方が簡単なので、いつでも気軽に染めて同じカラーを持続させられます。
カラーバターの染め方や色持ちを長くする方法なら次の記事を見てみましょう。黒髪にはどのように塗ればいいのかも参考になりますよ。
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シルバー系カラーバターのおすすめや口コミ
口コミも!シルバー系おすすめカラーバター①エンシェールズダークシルバー
Amazonの評価では星4つと高評価のクリップジョイントカラーバターダークシルバー。カラーとトリートメントが同時にでき、エクステやパーマをしていてもムラが出ず綺麗に染まります。色素を補給しながら染めるので傷んだ髪もサラサラになります。濃いめのダークシルバーなので色落ち期間も楽しめます。
QUOTE
発色がいいのに仕上がりがサラサラになります。アッシュを持続させるのにも使えるので一石二鳥です。 引用元:BELCY編集部
口コミも!シルバー系おすすめカラーバター②エンシェールズ925シルバー
明るめのシルバーヘアーにしたいならエンシェールズのクリップジョイントカラーバター925シルバーがおすすめです。ですが、元の髪の毛が白いに近い髪色を前提としていますので、ブリーチが不完全ですと発色が異なってしまう可能性があります。注意しましょう。
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白くなるまで色素を抜いた髪にすれば、とても綺麗に発色します。 引用元:BELCY編集部
口コミも!シルバー系おすすめカラーバター③アッシュミルクティー
少し大人っぽいシルバーカラーにしたいなら、エンシェールズのクリップジョイントカラーバターアッシュミルクティーがおすすめです。少しブラウンがかっているアッシュカラーなので明るいシルバーよりも暗くしたいという方にもぴったり。口コミも参考にしてみてくださいね。
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抜けきった髪やイルミナカラーにも向いています。20分以上放置するのがおすすめです。 引用元:BELCY編集部
綺麗に染まったら、色をキープさせたいですよね。次の記事ではシルバーカラーにおすすめのカラートリートメントをご紹介しています。発色とサラサラな髪を長持ちさせましょう!
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シルバー系以外のカラーバターのおすすめは?
黒髪で入らないと心配な人にも!マニックパニックヴァンパイアレッド
カラーバターといえば「マニパニ!」が浮かんでくる人も多いのではないでしょうか?マニパニの中でも絶大な人気を誇るのがヴァンパイアレッドカラー。真っ赤にしたいならこれ!というファンが多数存在しています。黒髪でも発色してくれるほど赤いそうなので、派手髪に挑戦したい人はぜひ使ってみてください。
黒髪にも似合う!クリップジョイントショッキングパープル
シルバーカラーに似ている系統で、ショッキングパープルはいかがでしょうか?これとシルバーカラーを混ぜればパープルグレーになりとてもお洒落ですよ。この色単体だとピンクや赤に近いパープルで、派手髪間違いなし。インナーカラーにもおすすめです。
クリップジョイントカラーバターネイビーブルー
こちらはシルバーと同系統のネイビーブルーカラー。シルバーにアレンジを加えたいなら、これを混ぜてみてはいかがでしょうか?かっこいいブルーグレーカラーになりますよ。元の色が金髪の場合、ブルージュのようなカラーに。
マニパニは発色に定評がありますが、黒髪ではどのように染まるのでしょうか?黒髪だけどカラーバターを使おうと思っている人は、次の記事を参考にしてみてくださいね。
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部分分けしてしっかり塗る
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カラーバターは塗りやすいのですが、きちんと全体的に塗らなければムラができてしまいます。まずは髪の毛を部分分けして、丁寧に塗っていきましょう。全体が終わったら、また再度塗り漏れがないか確認しましょう。
髪の毛が温まるよう工夫する
室内が暖かかったり、体温が高いと髪の毛は染まりやすくなります。もしもいつも色が入らないという人は、温度環境が低いのではないでしょうか?ドライヤーを使ったり、サランラップで包むとさらに染まりやすくなりおすすめです。また室内温度が低いなら、上げておくといいでしょう。黒髪の人なら特にこれを心がけましょう。
色がつくまで放置する
指定されている時間になったら、すぐに流すのではなく1部分だけ擦ってみて色が付いているか確認しましょう。もし不十分の場合は10分ごとに確認することで自分の理想のヘアカラーになります。特に黒髪の人で発色が不安な人は長めに放置しましょう。
色が安定するまでシャンプーや熱い水の使用を控える
カラーバターは発色が良い反面、色が落ちやすいというデメリットもあります。本来カラーリング剤は、髪の毛に色が定着するまで2〜3日かかります。この時にシャンプーをたくさんしたり、熱い水を使ってしまうと定着していない成分が流れていき、早期に色落ちする原因になります。
カラーバターを使っておしゃれなシルバーカラーに染めよう!
カラーバターは市販カラー剤よりも塗りやすく、セルフカラー向きです。使い方や染め方をマスターすれば、セルフでも自分の理想のヘアカラーを作れるようになりますよ。黒髪でも痛めることなく染めることができるのでぜひ使ってみてくださいね!
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