会社員に向いてない人10選!診断方法とフリーランスや起業で働くには?
更新:2019.06.21
会社員やサラリーマンに向いてない人についてご紹介しています。社会人として生きていくためには、会社員として働くほかに、フリーランサーや自営業で仕事をしていくことができます。どんな人が会社員に向いていないか、そしてフリーランスに向いているかの診断についても解説しています。
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INDEX
会社員に向いてない人の診断ポイント10選!性格は?
会社員に向いてない人の診断ポイント①自分のこだわりが強い
会社員に向いてない人の診断ポイントの1つ目は、自分のこだわりが強い人です。会社はたくさんの人が働いている人であるため、いくら小さい部署だと言っても必ず上司との関わりや同僚とのかかわりが生まれます。また、仕事の内容も自分が好むことだけではないでしょう。
そんなときに自分のこだわりの強さは、サラリーマンとして働いていく上でブロックになります。会社においては自分のこだわりをどれだけ捨てられるかが、うまくやっていく上では大きなポイントとなるでしょう。
会社員に向いてない人の診断ポイント②納得できないことを飲み込めない
会社員に向いてない人の診断ポイントの2つ目は、納得できないことを飲み込めないタイプの人です。基本的に会社はすべてが上からの指示で動いていきます。ときに風通しの良い会社などは、ボトムアップで仕事が進んでいくこともありますが、そんな会社はごくわずかです。
上司から自分が納得できないことを指示されたときに、それを受け入れられないことは会社員として働いていくには致命傷です。上司の指示には従わざるを得ないのが、まだまだ日本の企業においては現実だと言えるでしょう。
会社員に向いてない人の診断ポイント③自分のやりたいことが明確
会社員に向いてない人の診断ポイントの3つ目は、自分のやりたいことが明確である人です。反対に言えば、自分のやりたいことや夢を描いていることがある人は、できるだけフリーランスとして働いていくことをおすすめします。
会社でいくら自分の得意を発揮できているからと言っても、それは言い方を変えれば、あなたの得意が会社から買われているということです。そのためいくら得意なことをしていても、報酬には限界があります。自分のやりたいことが明確な方は、ぜひ起業にチャレンジされるといいでしょう。
会社員に向いてない人の診断ポイント④組織の中で協調性が持てない
会社員に向いてない人の診断ポイントの4つ目は、組織の中で協調性が持てない人です。人と協力してものごとが進められないという人は、基本的にサラリーマンには向いてないと言えるでしょう。
会社で能力が評価される人はごく一部で、そのほかの人たちはどれだけ周りと強調してものごとを進めていけるかが評価されるポイントです。特別な能力があるならまだしも、その能力もなく協調性がないという場合は、会社にとっては雇っているメリットがありません。
会社員に向いてない人の診断ポイント⑤人付き合いが苦手
会社員に向いてない人の診断ポイントの5つ目は、人付き合いが苦手であることです。これは会社員ではなくとも仕事を選ぶ上では重要なポイントです。社会人ならば会社員であってもフリーランスであっても、人付き合いは生まれることが多いです。
人付き合いが苦手だが仕事をしなければいけないというときには、在宅ワーカーなどごく一部の人とかかわらなくてもやっていける仕事を選択することになります。しかし、自分の選択肢を狭める前に、人付き合いが苦手であるという自分の特性に向き合う方が賢明と言えるでしょう。
会社員に向いてない人の診断ポイント⑥人の顔色が気になる
会社員に向いてない人の診断ポイントの6つ目は、人の顔色が気になるという人です。上司の顔色、お客様の顔色、同僚の顔色など、会社で働く上ではさまざまな人の機嫌を見て仕事をする必要があるでしょう。
しかし、必要以上に人の顔色が気になる場合には、そのことが自分にとってストレスになってしまいます。本来、自分が思っている以上に人はあなたのことを気にかけてはいませんし、悪く思ってもいません。そういった特性が強い場合には、まずそんな自分にしっかり向き合うことが必要でしょう。
会社員に向いてない人の診断ポイント⑦専門的なスキルがある
会社員に向いてない人の診断ポイントの7つ目は、あなた自身が専門的なスキルを持っている場合です。会社はあなたのスキルを必要として雇用をしますが、あなた自身は会社に貢献すればするほど、自分自身という人間よりも、自分のスキルだけが評価されていくように感じるからです。
そうではなく、自分自身の人間性と専門スキルをいずれも評価されるようなフリーランサーとしての働き方の方が向いているでしょう。
会社員に向いてない人の診断ポイント⑧完璧主義なサラリーマンで無駄が嫌い
会社員に向いてない人の診断ポイントの8つ目は、完璧主義であるがゆえに無駄が許せないということです。何度も繰り返される長い会議は無駄な例の一つとも言えます。また、企業が大きくなり介在する人が多くなればなるほど、無駄な作業が増えていく傾向にあります。
しかし、会社はこの無駄な部分にこそ重要なコミュニケーションが隠れていることもあります。そんな一見無駄に感じられるような作業やコミュニケーションを受け入れられないような場合には、会社員として働いていくことを苦痛に感じるようになるでしょう。
会社員に向いてない人の診断ポイント⑨ひとりでコツコツと行う作業が好み
会社員に向いてない人の診断ポイントの9つ目は、ひとりでコツコツと行う作業が好みであることです。これは特に職人気質の人のフリーランスとしての仕事や起業において考えられることです。
フリーランスだからと言ってまったく人との交流がないということではありませんが、特にものづくりなどの場合においては、ひとりでコツコツと作業をするのが好みなら高い集中力でたくさんの作品を生み出せるでしょう。
会社員に向いてない人の診断ポイント⑩毎日決まった時間に出社するのが苦手
会社員に向いてない人の診断ポイントの最後は、毎日決まった時間に出社するのが苦手な人です。朝時間に追われることや、家族の面倒で手一杯な場合、また満員電車に乗りたくないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
特に女性にとっては毎朝の体調不良や、満員電車における痴漢被害など、深刻な理由であると言えるでしょう。なお、次の記事では社会人が会社で孤立する理由についてご紹介しています。
フリーランスや自営業に向いている人の特徴7選!
フリーランスや自営業に向いている人の特徴①没頭できる好きなことがある
フリーランスや自営業に向いている社会人の特徴の1つ目は、自分自身が没頭できる大好きなことがあるということです。大好きなことに熱中しているときのエネルギーが注がれて生み出された作品や仕事には、特別な価値が生まれます。
このように、自分が没頭して何時間でも夢中になれるような大好きなことがある人は、フリーランスや自営業に向いていると言えるでしょう。
フリーランスや自営業に向いている人の特徴②お金への執着が薄い
フリーランスや自営業に向いている社会人の特徴の2つ目は、お金への執着が薄いことです。サラリーマンが安定して毎月のお給料をもらえるのとは異なり、フリーランサーや自営業の場合には、その毎月のお金が確約されていません。
ときには失敗して赤字になったり借金を背負うこともあるでしょう。そのときに、お金に対する執着が薄い場合には気負わず前を向いていくことができます。逆に自営業で生きていきたいという場合には、お金に対する価値観自体を変えていく必要があると言えるでしょう。
フリーランスや自営業に向いている人の特徴③ひとりで働くのが嫌いじゃない
フリーランスや自営業に向いている社会人の特徴の3つ目は、ひとりで働いていくのが嫌いではないということです。会社員のように、仕事の愚痴を言い合うために、仕事後に同僚と飲みに行けるということなども基本的にありません。
そのような、物質的な面でも精神的な面でもひとりで働くのが苦にならないというのが、フリーランスになれる人の特徴でしょう。特に精神的な面で仲間がいなければ苦しいという場合にはフリーランスとして働いていくのは難しいかもしれません。
フリーランスや自営業に向いている人の特徴④臨機応変な進め方ができる
フリーランスや自営業に向いている社会人の特徴の4つ目は、仕事において臨機応変な対応や進め方ができるということです。会社であればさまざまな部署がありますから、会社のすべての仕事を覚えなくともある一定のことに対応できればお給料がもらえます。
しかし、フリーランスの場合には作業から営業、また経理面にいたるまですべて自分でやっていく必要があります。トラブルが発生したときなども人に頼ることができません。そんなときに臨機応変さが重要になります。
フリーランスや自営業に向いている人の特徴⑤フリーランサーが身近にいる
フリーランスや自営業に向いている社会人の特徴の5つ目は、身近にフリーランスとして働く人がいることです。特に自分の両親が自営業を営んでいた場合などは、その価値観や考え方が知らず知らずのうちに自分に溶け込んでいます。
これまでまったくフリーランスや起業に関わったことがないという場合よりは、その仕事の進め方や考え方は、簡単に理解することができるでしょう。
フリーランスや自営業に向いている人の特徴⑥自分をマネジメントできること
フリーランスや自営業に向いている社会人の特徴の6つ目は、自分を自分でセルフマネジメントできることです。フリーランスはある意味働き方はとても自由ですが、報酬を獲得するためにはセルフコントロールが必要です。
ついダラダラしてしまったり、仕事を後回ししてしまうような人は、フリーランスには向いているとは言えないですし、生活のためのお金を確保していくのも難しいでしょう。
フリーランスや自営業に向いている人の特徴⑦社会人としてのコミュ力が高い
フリーランスや自営業に向いている社会人の特徴の7つ目は、社会人としての人とのコミュニケーションを好む人です。フリーランスには必ずしも人との交流が必要なわけではありません。しかし、人との交流が生まれるほど、仕事が増えていくというのもフリーランスの特徴でしょう。
フリーランスとして自分の仕事の幅を広げていきたい場合には、人とのコミュニケーションが得意であることは大きな武器になります。なお、次の記事では会社に期待しない生き方についてご紹介しています。ひとりでしっかりと地に足を付けて生きていくことは、男女問わずとても大切なことです。
会社員に向いてない人が向いている職業は?
会社員に向いてない人が向いている職業①スキルを活かした起業
会社員に向いてない人が向いている職業の1つ目は、自分のスキルを活かした起業です。デザインやライティングなど、専門的なスキルがある人はサラリーマンとして無理して働くのではなく、フリーランスとして働いていくのがいいでしょう。
仕事の進め方や自分の持っている専門スキルの高さによっては、会社の中で働くよりも短い時間で多くの報酬を得ることもできるようになります。
会社員に向いてない人が向いている職業②在宅ワーカーサラリーマン
会社員に向いてない人が向いている職業の2つ目は、在宅のサラリーマンとして働く方法です。フリーランスと言うと特別なスキルが必要のように感じられますが、在宅ワークの中には簡単な作業を自宅で行えるものも多くあります。
特に働き方改革によって、多様な働き方が求められるようになりました。それにより、自宅でできることはサラリーマンとして自宅で対応できるような方法を導入し始めている企業も多くあります。このような働き方もフリーランスとしての働き方のひとつです。
会社員に向いてない人がフリーランスとして働く心がけや注意点は?
フリーランスとして働く心がけや注意点①社会人としての職業の本質は同じ
会社員に向いてない人がフリーランスとして働く心がけや注意点の1つ目は、会社であってもフリーランスであっても職業としての本質は同じであるということです。報酬を得るための仕組みや自分自身の考え方は変わりますが、お金を生み出すという流れは同じです。
そのため、楽をしたいからという理由で自営業への転向を考えても、うまくいかないかもしれません。反対に自分の得意を活かして、苦手を補うという解釈であればさまざまな選択肢が生まれるでしょう。
フリーランスとして働く心がけや注意点②希望を持つこと
会社員に向いてない人がフリーランスとして働く心がけや注意点の2つ目は、仕事に希望を持ってほしいということです。会社でうまくいかないから、サラリーマンが嫌いだからという在り方を引きずっていては、フリーランスとしての働き方もうまくいかないでしょう。
自分の特性を受け入れて仕事に対して前向きになれるような気持ちの持ち方や自分の生き方についても、同時に考えていく必要があります。
フリーランスや自営業に挑戦を!
会社員として向いていない人の特徴や、反対にフリーランスや自営業に向いている人の特徴をご紹介しました。いかがでしたでしょうか。会社員であってもフリーランスであっても、自分が楽しいと思う仕事ができるのが、働くことの醍醐味です。
自分の特性をしっかり吟味して、楽しく働ける生き方を探してみてください。その上で、ぜひ挑戦できるなら、フリーランスや自営業にチャレンジしてみるといいでしょう。
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