100均のデザインナイフ6選！ダイソー・セリア別！デザインカッターも

そのため刃の先の角度の違いから、カッターナイフはダンボールなどの厚めの物を切るのに適しています。一方でデザインナイフは、カッターナイフと比べて鋭い刃の先が特徴のため、緻密なカッティング作業を行う際に適しているアイテムになります。

デザインカッターの特徴

特徴①刃の交換が必要

デザインカッターの特徴1つ目は、刃の交換が必要というところです。デザインカッターは細かいものを切り抜く作業に適しているため、刃の先が鋭く折れやすいのです。そのため、刃の交換を行うというところが特徴といえます。刃の交換は1枚ずつ行いましょう。

またデザインカッターの刃の先は大変折れやすいと言ったところから、デザインカッターの刃の替えを常に準備しておくことが必要です。デザインカッターの刃の先はかけたり、折れやすくなっているので、あらかじめ準備しておくことで、作業が途中で止まることなくスムーズに作業を進めることができますよ。

さらにデザインナイフは、いくつか種類があります。下記でご紹介しますが、使っているデザインナイフの種類や形状をしっかりと理解しておき、刃を変える際は今使っているデザインナイフと合ったものを準備することが必要です。

特徴②怪我をしないように気を付ける

デザインカッターの特徴2つ目は、怪我をしないように注意して扱うということです。デザインナイフは先ほど比較したように刃の先が鋭いのが特徴です。そのため、持ち手の部分が鉛筆のような持ちやすいものが多く、ふとした時に怪我をしやすいアイテムとも言えます。そのためキャップをかぶせることを常に意識しましょう。

デザインナイフを使う際の切り方

直線の切り方

デザインナイフの直線の切り方は、まっすぐ引くということです。デザインナイフは見たらわかるように、刃と同じ向きの方向にしか切ることができません。そのため直線に切りたい時は まっすぐに自分に向かっていくように切るとうまくいきます。綺麗に切れていない時は刃の角度が斜めに傾いているかもしれません。

またデザインナイフで直線を切る際は、切れ始めと切り止めには注意する必要があります。切り始めや切り止めは刃がうまく刺さっていないことが多いので、うまく切ることができない場合が多いです。そのため切り始めは、刃を紙に対して直角にさすことがポイントです。

また切り止めの場合は、デザインナイフの刃を突き刺すようなイメージで行うと、綺麗にカットすることができます。この動作を繰り返すことで慣れていきますので、自然とできるようになりますよ。

曲線の切り方

デザインナイフの曲線の切り方は、カッターの軸を切りたい方向にひねるということです。曲線をデザインナイフで切る際は、少しコツが入り実際に切ってみないと分からないと言えます。デザインナイフは曲線もうまくできるように設計されているので、ブレにくいですが慣れるまでにはやや時間が入ります。

デザインナイフで曲線を切る際は、直線に比べて難しいですが、本番をする前に何回か練習しておくことで、うまく曲線を切ることができるので、事前に練習することをおすすめします。またデザインナイフは、軸は指先でくるくる回すことができるので何回か練習すれば慣れることと思います。

角の切り方

デザインナイフで角を切る際は、はみ出しで切ることです。デザインナイフで角を切っていく際は、角であることから慎重になりがちです。しかし大胆に目安よりも数センチ余るように大胆に切っていくことで、角も綺麗に仕上げることができます。慎重になりすぎてしまうと、結果的に心配してしまうので大胆さが必要です。

またデザインナイフで、大胆に角をカットすることで、角が羽毛立ちすることがありませんので、しっかりと最後まで気を抜かず行いましょう。デザインナイフは比較的細かい作業をしやすい設計となっていますので、あまり心配なく細かい作業を仕上げることができるでしょう。

100均のデザインナイフを使ってみよう！

いかがでしたでしょうか。今回は100均のデザインナイフについてご紹介しました。100均のデザインナイフは、100円で購入することができる上に、クオリティもかなり良いため、とてもおすすめです。今回ご紹介した100均のデザインナイフをぜひ参考に、この機会に購入してみてはいかがでしょうか。

また100均のデザインナイフを使って、できる切り絵について下記の記事でご紹介しています。初心者でも簡単に作ることができるので、是非こちらもチェックしてみてくださいね。