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ローリエがない時の代用品9つ!代わりはローズマリー・バジル・タイムが使える?

更新:2021.06.24

ローリエの名前は聞いたことがあっても、どんなものなのか?無い時は代用が可能なのか?分からない方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は、レシピ本を眺めていて、材料にローリエと書いてあるのに100均やスーパーで探しても見当たらない…。そんな時に代わりになるものをご紹介します。代用品を使ったレシピも紹介しているので要チェックです!

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ローリエとは?

ローリエは月桂樹の葉

ローレル、ベイリーフとも呼ばれる、クスノキ科・ゲッケイジュ属の常緑樹である月桂樹の葉を乾燥させた香辛料です。古代ローマのオリンピックで、勝者の頭上に捧げられた月桂樹の葉の冠は有名ですよね。

ローリエは用途もさまざま

まずはローリエの役割を知っておきましょう。ローリエはカレーやシチュー、ポトフなどの煮込み料理に入れたり、マリネ液やオリーブオイルなどの中に漬けて使います。料理に香りを付け、風味を良くするためです。また、パウダーのものは肉や魚に擦り込んで、臭みを消す効果もあります。

ローリエの代用品9選

①ローズマリー

ローズマリーはヨーロッパでは古くからローリエと同じような役割を果たしてきました。葉に強く爽やかな香りがあり、消臭や抗菌、酸化防止作用に優れており、肉の鮮度を長持ちさせる効果もあるので、お肉の煮込み料理等の時の代用品におすすめです。

香りが強い部類に入るので、臭み消しの目的で使う場合は、少量にすることをおすすめします。また、火を通し過ぎるとえぐみが出るので、注意が必要です。

また、ローズマリーはお庭やプランターで育てる事も出来ます。植物を育てる楽しみのある生活を手に入れ、お料理にも使え、一石二鳥ですね。ぜひ、こちらの記事も参考にしてみてください。

②バジル


バジルは良い香りをつけ、食欲をそそらせるという点で代用出来ます。ローリエと同じ香り成分が含まれていますが、ローリエより香りが強いため、煮込み料理に使うと他の食材の風味が負けてしまうことがあります。煮込み料理よりもマリネやピクルスなどの生に近い状態で食べる料理の時の代用品におすすめです。

③タイム

タイムは古代ローマ・ギリシャ時代からハーブとして利用されて来ました。抗菌作用、防腐作用があり、紙類の虫食い防止や葉をいぶして浄化にも使われてきました。爽やかな香りは西洋料理にかかせません。

特に、煮込み料理で食材の臭みを消すことに優れています。ただこちらもローリエより風味が強く出やすいため、使用量に注意が必要です。

タイムはお茶としても利用されています。最近、ハーブティーも注目されていますよね。興味のある方はぜひ、こちらの記事も参考にしてみてください。

④セロリの葉

セロリはローリエと風味は異なりますが、良い香りを付けてくれ、更に臭み消しにも効果があります。ローリエと効果が近いので、代用品としてもってこいです。独特の風味と香りで臭み消しとなりますが、苦手な方も多いかもしれません。その場合は、葉よりも茎の方が独特の風味は少なくなります。

⑤コリアンダー

コリアンダーの独特の香りがある葉や茎は、昔から野菜やハーブ、香辛料として使われてきました。パクチーという名前を使った方が、皆さんご存知かもしれませんね。日本では種子や葉を乾燥させて粉末状にしたスパイスの事をコリアンダーと言う事が多く、薬味や葉野菜として使うものをパクチーと呼んでいます。


コリアンダーの種はマイルドな香りで、生の葉にある独特の香りはほとんどありません。ピクルスやマリネの香りづけに使われることもあり、カレーにもよく使われますのでローリエの代わりに十分なるでしょう。

⑥パセリ

パセリは意外と栄養豊富な野菜です。パセリにはローリエと同じ成分はほとんど入っていませんが、さっぱりとした香りでお肉やお魚との相性が良く、持っている効果が近いのでローリエの代わりになります。

⑦重曹

アク取りに活躍することが多い重曹ですが、消臭にも優れており、臭みも消えクセも無くなり、美味しく食べられるようになります。重曹と食塩水を混ぜたものにしばらくお肉を漬けましょう。香りを付ける事は出来ませんが、臭み消しとしては代用品になりえます。

⑧焼き目をしっかりつける

お肉の臭みを取る方法としては、臭いにおいを取る方法とお肉のにおいに負けない強い香りを足す方法があります。しっかり焼き目をつけることは、においを軽減することに繋がり、効果としては代用出来ると言えるでしょう。

⑨生姜・ニンニク

言わずと知れた、代表格!生姜とニンニクです。臭みの強い豚肉は、特に生姜と組み合わされるレシピが多いですね。どちらも強い香りを足して臭みを消すタイプのものです。ハーブの場合、強い香りが口臭として残ってもあまり問題ないと思いますが、ニンニクはちょっと困ってしまいますね。

食べた後の口臭を犠牲にしてでも、お肉を美味しく!ニンニクも美味しく!というのもたまにはいいのではないでしょうか。スタミナもつきますし、ぜひ代用をお試しください。


ローリエの代用品におすすめしないものはあるの?

ローリエの代わりにおすすめしないものは特にない

待ったをかける

結論から言ってしまえば、おすすめしないものは特にありません。もちろん、突拍子もないものを使う事はおすすめしませんが、臭みが消せるもの・香りがつけられるものを使えば代用出来るでしょう。

ローリエは省略できる

ハーブいろいろ

ローリエはもともと、臭み消しや香りづけに使う程度ですので、省略してもそこまで料理の味に影響は出ません。あてずっぽうに代わりを探すくらいなら、いっそ省略した方が良いでしょう。

ローリエがない時でも代用品を使って美味しく作れるレシピ5選

チキンのハーブトマト煮

ローズマリーを使ったレシピです。食べやすい大きさに切った鶏もも肉に小麦粉をまぶし、お鍋にオリーブオイルをひいて、こんがり焼き目を付けます。鶏もも肉を取り出し、同じお鍋で野菜を炒め、しんなりしたら調味料とトマト缶を加えます。煮立ったら鶏もも肉を戻し、ときどき混ぜながら煮込んでいきます。

詳しいレシピはこちら【チキンのハーブトマト煮】

鶏もも肉のハーブ焼き

こちらもローズマリーを使ったレシピです。鶏もも肉は、火の通りを均一にするため、フォーク等で突いておきます。調味料とハーブをこすり付けるところまでが下準備です。次に、オリーブオイルを熱し、強火で両面を焼いていきます。

白ワインを入れて蓋をして蒸し焼きにし、中まで火を通します。最後に蓋を取り、強火でパリッと仕上げます。食べやすい大きさに切って、器に盛りましょう。

詳しいレシピはこちら【鶏もも肉のフライパンハーブ焼き】

ローリエの代わりにセロリで!脂肪燃焼スープ

ローリエの代わりにセロリを使ったレシピです。ご存知の方も多いかもしれませんが、作り方はとっても簡単!キャベツ、玉ねぎ、セロリ、ピーマン、トマト缶をお鍋に入れてコンソメで煮るだけです。この時、セロリは葉っぱまで入れると、香りが立ってまさにローリエの代用となります。

鶏肉のバジル煮込み

鶏肉は一口大に切り、オリーブオイルで炒めます。軽く焼き色が付いたら、ベーコンや玉ねぎも加えて炒めます。トマト缶とコンソメを加えて10分ほど煮込み、最後にバジルの葉をちぎって入れて混ぜれば出来上がりです。最後にバジルを入れる事で、バジルに火が通り過ぎず、他の食材の風味も負けません。

詳しいレシピはこちら【鶏肉のバジル煮込み】

タイム香る夏野菜のオーブン焼き

このレシピはとっても簡単です。材料を切って並べてオーブンで焼くだけなんです!材料にはニンニクもあるので、夏に負けない身体を作れそうです。

詳しいレシピはこちら【タイム香る夏野菜のオーブン焼き】

ローリエの代用品はたくさんあります

ローリエは香りづけ、臭み消しを目的に使うので、必須のものではありません。ですが、ちょっとひと手間かけるだけでお料理のランクはグッとアップするものです。家に無くても慌てず、この情報を参考に代わりの物を探してみてくださいね。

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