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焼き鳥のタレの人気隠し味・調味料9選|美味しいレシピや作り方は?

更新:2019.06.21

焼き鳥のタレの人気の隠し味や調味料ってどんなものか知りたくないですか?また、よりおいしく作るためのレシピや作り方のコツなんかもあるならば知りたいものです。今回はお店の味により近づけるようなおいしい焼き鳥のタレの隠し味や調味料を紹介していきます。ぜひご家庭で再現してみてください。

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【第9〜7位】焼き鳥のタレの人気隠し味・調味料ランキングTOP9

【第9位】焼きネギ|焼き鳥のタレの人気隠し味・調味料

焼き鳥のタレの人気隠し味・調味料ランキング第9位は焼きネギです。通常の焼き鳥のタレに細かくみじん切りにしたネギを香ばしく焼いてタレに入れることで、焼き鳥のタレに深みと香りがプラスされます。いつもの焼き鳥のタレにひと手間加えて味に深みのあるタレを作ってみましょう。

細かく刻んだネギは、そのままタレの食感を楽しむ具材としても利用できます。焦がしてしまうと苦味が出てしまうので焼く時には注意が必要ですが、細かく刻んだネギを鍋で焼いて、そのまま同じ鍋で焼き鳥のタレを作ることでネギを焼いた時の旨味を逃がさずに焼き鳥のタレを作ることができます。

【第8位】にんにく|焼き鳥のタレの人気隠し味・調味料

焼き鳥のタレの人気隠し味ランキング第8位はにんにくです。にんにくをすりおろしてタレに混ぜることでコクと旨味が深まります。注意すべきは入れすぎるとにんにくの味が強すぎてしまうところです。少量を入れることで隠し味としての効果を発揮します。ただし、にんにくの味を大いに楽しみたい場合には多めもありです。

また、少量のにんにくだけではなんとなく物足りないという方にはさらにひと手間加えることでよりおいしい焼き鳥のタレが完成します。それは、お鍋で玉ねぎをみじん切りにしてにんにくで炒めるのです。そのまま同じ鍋で焼き鳥のタレを作ればとっても美味しい焼き鳥のタレが作れます。

【第7位】鷹の爪|焼き鳥のタレの人気隠し味・調味料

焼き鳥のタレの人気隠し味・調味料ランキング第7位は鷹の爪です。少量を入れることでピリリとしたほんのり辛口の焼き鳥のタレが出来上がります。コクが深まるわけではないので辛さを増やすために使うイメージでいるといいです。

最初に小さく手でちぎった鷹の爪を乾煎りしておくと風味が出てより一層辛さと香りが引き立ちます。鷹の爪は入れすぎるとかなり辛くなるので、入れる量には注意が必要です。また、手でちぎって入れて中の種は捨てるようにしましょう。鷹の爪を触った手はよく洗わないで目などを触ると大変なことになるので注意してください。

【第6〜4位】焼き鳥のタレの人気隠し味・調味料ランキングTOP9


【第6位】オイスターソース|焼き鳥のタレの人気隠し味・調味料

焼き鳥のタレの人気隠し味・調味料ランキング第6位はオイスターソースです。オイスターソースを焼き鳥のタレに入れることで味に深みが出てより濃い味付けになります。それだけでなく、お肉により絡みつく味付けになります。お肉への味付けが薄くなってしまう人はオイスターソースを入れてみてください。

また、オイスターソースはそれ自体でも味が濃く、味付けがしっかりしています。深い味わいもあるので焼き鳥のタレに少量のオイスターソースを加えることはそれだけで、焼き鳥のタレに深い味わいを加えることになります。入れすぎると魚介の風味が強くなるので、注意が必要です。

ただ、オイスターソースがないというご家庭もあるかと思います。以下の記事では、オイスターソースの代用品を紹介していますので、焼き鳥のタレの隠し味の参考にしてください。

【第5位】しょうが|焼き鳥のタレの人気隠し味・調味料

焼き鳥のタレの人気隠し味・調味料ランキング第5位はしょうがです。しょうがは少量入れることで、焼き鳥のタレの味に深みを加えることができます。それだけではなく、アクセントのある味わいを表現することができます。ちょっと変わったタレの味を表現したいならしょうがを加えるのがオススメです。

ちなみに、しょうがはわしょくのほとんどに合う調味料です。例えば、和食の定番である煮物もほんの少ししょうがを加えるだけで味わいが広がります。特にしょうゆとの相性がよく、しょうゆを使う料理ではしょうがを加えることでさらに味に奥ゆきが広がります。

焼き鳥のタレにしょうがを加えることで、タレの味をおいしくさせるだけではなく、焼き鳥のお肉そのものの味を引き立ててくれます。お肉の味をしっかりと味わいたいならばしょうがを加えた焼き鳥のタレに決定です。

【第4位】すりおろしりんご|焼き鳥のタレの人気隠し味・調味料


焼き鳥のタレの人気隠し味ランキング第4位はりんごのすりおろしです。りんごをすりおろして焼き鳥のタレに混ぜることで味がマイルドに仕上がります。少し甘めのタレでさらにコクや深みを出したいならばりんごのすりおろしがオススメです。ポイントは、少しだけ果肉が残ると食感も楽しめてよりおいしく仕上がります。

すりおろしたりんごはカレーに入れることでマイルドさが上がることで有名ですが、焼き鳥のタレに加えることでその甘さを引き立たせることができます。ただし、りんごだけではその効果は半減してしまうので、はちみつも一緒に加えてあげます。りんごとはちみつを一緒に焼き鳥のタレに加えることでよりプロの味に近づきます。

すりおろしたりんごの果肉が焼き鳥のタレに混ざることで、とろみのある焼き鳥のタレになんとも言えない食感が生まれます。見た目にもなんとなく何かが混ざっているのがわかるので、視覚でも味覚でもおいしさが味わえます。見た目がいいだけで味も変わるのでそういう意味でもりんごの果肉はいい効果があります。

【第3〜1位】焼き鳥のタレの人気隠し味・調味料ランキングTOP9

【第3位】昆布だし|焼き鳥のタレの人気隠し味・調味料

焼き鳥のタレの人気隠し味・調味料ランキング第3位は昆布だしです。昆布だしは水から昆布を入れて沸騰する直前で火を弱めて10~15分煮詰めてとります。また、一晩昆布を水につけておいて冷蔵庫で保管したものでもだし昆布として活用できます。

しっかりととった昆布だしを焼き鳥のタレに隠し味として混ぜます。これだけでも旨味がぐっとあがります。それだけではなく、焼き鳥のタレに香りがプラスされてより味わい深くなります。いかにも本格的な味付けに近づくので、昆布だしを隠し味として使うのは非常におすすめです。

使い終わった昆布は、捨てるのではなく、砂糖、しょうゆで炒めて佃煮にしたり、顆粒だしでからからに炒めます。それをミキサーで粉砕すればふりかけにもなります。使い勝手抜群なので絶対に捨てないようにしましょう。

【第2位】味噌|焼き鳥のタレの人気隠し味・調味料

焼き鳥のタレの人気隠し味・調味料ランキング第2位は味噌です。焼き鳥のタレにほんの少量の味噌を入れることでその味に深みと香りが生まれます。もしも焼き鳥のタレを作ったのにどこか物足りなさを感じた場合には味噌を少量足してみてください。一気に味が引き締まるはずです。

ちなみに、一般的に市販で売られている味噌はだしがすでに入っている出汁入り味噌です。焼き鳥のタレに加える味噌も出汁入りみそが望ましいですが、出汁の入っていない味噌を使用する場合には、お味噌をタッパーによそい、だし用昆布を味噌に混ぜて一晩おくと味噌に味が加わります。一晩以上置くとより味が出ます。


使い終わった昆布は、昆布だしの昆布と同様に佃煮やふりかけに使えるので、しっかり味噌を落として炒めたりしましょう。補足千切りにしてキャベツと塩コショウで炒めるだけでもとってもおいしいですよ!

【第1位】レモン汁|焼き鳥のタレの人気隠し味・調味料

焼き鳥のタレの人気隠し味・調味料ランキング第1位はレモン汁です。焼き鳥のタレにレモン汁を加えるとキレのある焼き鳥のタレが仕上がります。こってりとした焼き鳥のタレもいいのですが、少しさっぱり目に仕上げたい場合にはレモン汁を加えることをおすすめします。

レモン汁は入れるぎると酸っぱくなってしまい、焼き鳥のタレに遠い味わいになってしまいます。また、レモン汁単体での隠し味はあまり成功しませんので、他のものとの組み合わせが好ましいです。特に相性がいいのがりんごのすりおろしです。果物同士だからなのかりんごとレモン汁の相性は抜群です。

レモン汁を加える場合にはレモンの果肉を混ぜないように気を付けてください。万が一焼き鳥のタレにレモンの果肉が混ざるようなことが起きた場合には、レモンの果肉を食べてしまうとせっかくの焼き鳥が味がレモンの味とまざり、酸っぱいタレだと思われていしまいます。そうならないためにも果肉は混ぜないようにしましょう。

その他の焼き鳥のタレの隠し味一覧

  • ごま油
  • コチュジャン
  • りんご酢
  • 梅肉

焼き鳥のタレのレシピ!美味しくするための作り方のコツは?

焼き鳥のタレのレシピ!美味しくするための作り方のコツ①比率は1:1

焼き鳥のタレをおいしくする作り方のコツは、その比率を均等にすることです。焼き鳥のタレの基本的な作り方は、醤油、砂糖、調理酒を同じ比率で入れます。調理酒のアルコールを飛ばしてから砂糖と醤油を入れていきます。この時に、隠し味も一緒に加えて煮詰めていくことでおいしい焼き鳥のタレが完成します。

また、調理酒を使う代わりにみりんを使うことでも焼き鳥のタレは作れます。調理酒を使うよりもドロッとしたとろみのある焼き鳥のタレが出来上がると思います。調理酒の代わりにみりんを使う場合には注意点があります。それはみりんは甘味料の役割を果たすので、砂糖を多く入れると甘いタレが出来上がります。

もしも甘めの焼肉のタレが好みならば調味料の比率はそのままで大丈夫ですが、少々レシピをアレンジしてあげて調味料の比率を変えてあげると自分好みの味付けが生まれます。砂糖を少し減らしてあげるだけでもかなりその味に違いが生まれますので、少量ずつ作って自分好みの味付けを探すのもいいかもしれませんね。

焼き鳥のタレのレシピ!美味しくするための作り方のコツ②三温糖を使う

焼き鳥のタレをおいしくする作り方のコツは、砂糖の代わりに三温糖を使うことです。調味料を少し変えるだけで一気にプロの味に近づきます。三温糖をわざわざ買うのが嫌な人は、ザラメでもいいです。それすらも買いたくない場合には、調味料の配合を変えます。

醤油、砂糖、調理酒、みりんを1、1、1、2の比率で入れていきます。こうすることでとろみもつき、三温糖を使ったタレに近い味が表現できます。また、昆布だしを加えるのも忘れないようにしましょう。

焼き鳥のタレのレシピ!美味しくするための作り方のコツ③組み合わせる

焼き鳥のタレをおいしくする作り方のコツは、これまで紹介してきたものをしっかりと組み合わせることです。まず、タレには昆布だしを混ぜます。また、砂糖、しょうゆ、調理酒、みりんを1、1、1、2の比率で入れます。アルコールが飛ぶまで煮詰めたらそこに昆布だしを加えます。

さらに味に深みを出すために、ネギや玉ねぎをにんにくで炒め、砂糖も可能ならば三温糖にします。そしてほんの少しオイスターソースを加えてあげるとおいしい焼き鳥のタレが完成します。ピリ辛にしたい場合には鷹の爪も加えましょう。以下に順序を追って作り方を紹介していきます。

プロの味に近づく焼き鳥のタレのレシピ

  1. 鍋にごま油をひいてみじん切りにしたネギと玉ねぎをにんにくで炒める
  2. 別の鍋に水を張り、だし用昆布を入れて火にかける。沸騰する前に火を弱めて10~15分煮詰める。
  3. 炒めたネギの鍋の火を止めて、三温糖、しょうゆ、調理酒、みりんを1、1、1、2の割合で入れていく。最初に調理酒を入れてアルコールを飛ばしてから他の調味料を入れて煮詰める。
  4. 鷹の爪を加える場合には、小さくちぎって乾煎りしておく
  5. 煮詰めたタレの中にだしを加えてさらにひと煮立ちさせる。
  6. だしを加えたタレにオイスターソースを少量加える。
  7. 鷹の爪を加える場合にはこのタイミングで加える
  8. ひと煮立ちさせたら完成

今回紹介した調味料や隠し味を全て加えたからといって必ずしもおいしい焼き鳥のタレが作れるわけではありません。これはあくまでも一例なので、自分の好みの味付けを見つけられる調味料の組み合わせを見つけてみてください。

焼き鳥のタレに隠し味を加えて家族や友人を驚かせよう!

いかがでしたか?焼き鳥のタレの人気の隠し味と調味料を紹介してきました。このレシピや作り方を覚えて本格的なお店の味を再現して、家族や友人を驚かせてみましょう!そしていつでも再現できるように腕を磨いておきましょう。

また、毎回違った調味料を加えて違う味わいのタレを作ることで毎日の料理に変化を出すのもいいですよね?色んな隠し味を加えた何種類ものタレを用意して食べ比べなんてものも楽しくていいですよ!ぜひ楽しみながら料理をしましょう!

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