額で見る人相学｜おでこの狭い・広い・しわやあざの顔相からみる性格は？

人相学｜額のあざでわかる性格は？

おでこのあざは前世の証

額のあざは、前世で何かしら額に傷を負った人の生まれ変わりであることを伝えています。普通、自分の前世は分からないものですが中には前世の記憶を持って生まれてくる特殊な人もいます。額だけではなく、他にもあざがある場合、前世で何らかの傷を負っている証拠です。

そのあざは「印（いん）」と言われています。印は前世の死亡原因を表しています。中には背中や腹部に銃創のような跡をもって生まれる子供もいます。印は前世との繋がりという意味もありますので、必ず何かが起きるという事はありません。前世の人物がいたからこそ、貴方の生がそこにあるのです。

おでこの中央にあるあざは第3の目

おでこの中央にあざがある人は、第3の目を持っている証です。太古の昔から、おでこの中央には第3の目があると信じられていました。おでこの中央にあざがある人は物事の本質を見抜く性質の持ち主だという事です。

物事の本質を見抜くことで、様々な視点から客観的な意見を言えるともいえるでしょう。人生、様々な事に出会います。しかし、物事の本質を見抜ければ、苦労をしても先を見通すことができるでしょう。その為、額中央のあざは恥じる事はなく、どうどうとしていましょう。

額の部位のそれぞれの意味

印堂（命堂）

印堂とは眉毛と眉毛の間にある眉間のことです。ここが綺麗に輝いていると、今現在大変調子が良い証拠です。これからもその調子が続いていくことを示しています。しかし、少しの兆しでその調子が崩れてしまうこともあります。何事もうまく行くからと調子に乗っているとすぐに崩れてしまいます。

印堂は運気が分かりやすい場所でもあります。常に輝いていても、それはまだ運気が上昇するための芽でしかありません。その芽はほんの少しの出来事で枯れてしまいます。枯らすか芽吹かせることが出来るかは貴方次第な為、努力を惜しまないということが大切です。

中生

中生は印堂の少し上の部分の事です。ここが輝いていると、どんどんと希望や望みが叶う傾向にあります。事業を起こしている人は業績が上がり、その事業が拡大していくこと間違いなしです。学生は進路も確実になっていきますが、その効果は2か月ほどしか持ちません。

印堂は輝いているのに中生が輝いていない場合は、今の夢は半ばで終わってしまう事を暗示しています。印堂と中生が輝いていることに意味があり、両方が輝いていないと効果も発揮できないと言えます。

司空

司空とは中世の少し上の部分の事です。ここが輝いていると3か月先まで発展することが出来ます。上司や目上の人にその才能と努力を買われ、発展することが出来ます。印堂が輝いていなくても、司空の場合、司空が輝いていれば貴方の発展は間違いなしです。少しの事がきっかけで、貴方の人生において変化が起きる事でしょう。

天中・天庭

天中は髪の毛の生え際で、天庭は天中の少し下あたりです。天中が守護霊、天庭が親や目上の人を表しています。天中と天庭は半年先の運勢を見る事が出来ます。ここが輝いていないと、貴方のこれからの未来はあまり良い物とは言えないでしょう。祖先からのメッセージもここで見る事が出来ます。

天中が輝いていると、貴方の後ろには守護霊がおり、貴方をしっかりと守ってくれている証拠です。生え際が暗く影ができていたり、傷が出来たりすると天から警告をされている証拠なので、十分気をつけることが大切です。

顔相で気を付けるべきこと

眉毛をすべて剃っている人は対人関係を諦めている人の顔相

顔相において気を付けるべき箇所は眉毛です。額でまず目が行くのは眉毛ではないでしょうか。眉毛をすべて剃っている人の顔相は、対人関係を諦めている人と言えてしまいます。対人関係は人にはとても大切で、恋愛や仕事において顔相で影響を及ぼします。眉毛は形を整えるくらいに留め、すべて剃るのはやめましょう。

額から近い目の顔相

白目がちの人の顔相は、個性が強く情が薄い人の顔相です。眼球が真ん丸で大きな人は、落ち着きがない性格をしています。顔には色々な相が出ます。下記の記事はほくろで分かる占いです。顔相のことについても詳しくまとめられている記事なので、ぜひご覧ください。

額で分かる人相学

額にはさまざまな名称があり、そこが人相学で何を示しているかも分かりました。悪いこともあれば、良い事もあります。まずは自分の額を確認してみましょう。富士額なのか、丸いのかやあざがあるのか広いのか狭いのか、しわがどうあるのかも確認しておくと、今後どんな運勢が待ち受けているのかが分かります。