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女性向け国内旅行の服装の選び方は?
旅行の服装にはシワになりにくい素材をチョイス

せっかくお気に入りの服を旅先へ持っていっても、しわくちゃになってしまっては台無しです。パッキングの際にシワがつきやすいのはもちろんですが、国内旅行の際は、長時間座りっぱなしになることも多々あります。シワになりにくい服装かシワになっても目立ちにくい服装を心がけましょう。
具体的には、麻、綿、レーヨンはシワになりやすい素材です。ただし、シワ感がおしゃれなファッションとしてデザインされた服装もあると思いますので、絶対にNGというわけではありません。シワになりにくい素材はポリエステル、アクリル、ツイルなどがあります。
お手持ちの洋服がシワになりやすいかどうか、よくわからない場合は、洋服の内側の表示ラベルを見て素材を確認してみてください。ほとんどの生地は混合でいくつかの素材が組み合わせられていることが多いのですが、多い割合で入っている素材から考えていただければ判断していただけると思います。
国内旅行でも気温差を意識した服装で

国内旅行でも自分が住む地域とは気温差がある場合もありますし、天候によっても暑さ寒さがかわります。万が一の場合に備えて防寒対策として1枚羽織れるものを持っていきましょう。夏に国内旅行へ行かれる場合でも、冷房が効いている室内は寒いことがありますので油断は禁物です。
服装だけじゃなくて靴のコーディネートも考えて

つい服装のことばかり考えてしまいがちですが、靴も行く場所にあわせて準備が必要です。国内旅行と言っても様々なシチュエーションがありますよね。
観光地巡りや、自然と戯れるようなアクティブな旅行では、スニーカーなどの歩きやすい靴がいいでしょうし、リゾート地でゆっくりくつろぐ旅行の場合はサンダルを履かれると思います。
ですが、夜になってちょっと高級なディナーへ行くことがあるかもしれません。その際は、歩きやすくリラックスできる靴とは別に女性らしいパンプスも1足準備しておく必要があります。
一泊旅行|国内旅行の着替え

荷物を増やしたくないという理由から一泊旅行では、服装は1つで着替えを持っていかないという方もいらっしゃると思います。ですが、旅行では写真を撮る機会が多いので前日と同じ服装というのもちょっと気になりますよね。そこでおすすめなのがトップスを1枚だけ持っていくことです。
写真は上半身が写ることがほとんどなので、1日目とは違う服装の写真を残すことができます。全く違うコーディネートをもう1日分準備するよりも荷物が減って、印象も変わるので、ぜひ一泊旅行の際はトップス1枚を旅行カバンに入れておいてください。
二泊以上|国内旅行の着替え

二泊以上の旅行の場合は、全く違う全身コーディネートを持っていくのは大変です。ですので、一泊旅行のときと同様にトップスを2枚持っていき、トップスだけ変えるというのもいいと思います。そして、セットアップを着まわすのもおすすめです。
セットアップとトップス1枚とボトムス1枚を持って行けば4通りの着回しができます。1日目はセットアップ。2日目は別のトップスとセットアップのボトムス。3日目はセットアップのトップスと別のボトムス。4日目は別々のトップスとボトムス。というように、着回しができるのでおすすめです。
POINT
女性向け国内旅行の服装の選び方
シワになりにくい服装をチョイス。旅行先の気温を意識した服装選びを。着まわしてコーディネートしやすいものを選びましょう。
国内旅行の女性の服装|一泊旅行のコーディネート7選
アクティブな観光地ファッション
外にいることが多い観光地では、帽子が必須ですね。女性らしいコーディネートをキャップではずし、アクティブ感がでていますね。
女性らしい肩掛けスタイル
デニムシャツの肩掛けとアクセサリーがステキなコーディネートです。旅行ではこんな羽織りものがあると安心ですね。かさばらないようなアクセサリーを持っていけば旅行先でもファッションを楽しめますね。
水着とも合わせられるショートパンツ
水辺でのレジャーの際は、ショートパンツがあると便利です。海から上がって水着の上に履いてもいいですし、もちろん普通の洋服とも合わせられます。
国内旅行でもリゾートなら思い切って総柄で
国内旅行でもリゾート地では、思い切って普段着れないような柄物にチャレンジしてみるのもいいですね。色合いも心躍るような配色のものがビーチに映えそうです。
国内旅行の神社仏閣巡りはエレガントに
国内旅行で神社や仏閣など厳かな場所へ観光に行く際は、その場所に溶け込むような色合いの落ち着いたファッションにすることをおすすめします。こちらは、ベージュを基調とした大人なコーディネートがとてもステキです。
オールマイティーなGジャン
何にでも合わせやすく、シワになりにくいGジャンは本当に優秀です。冬はコートの下にも着れますし、真夏以外は着れるので1枚あると便利です。ボーイッシュな服装にも女性らしい服装にもあうので、本当に万能ですね。
真冬の服装ならダウン
真冬の旅行や寒い地域に旅行へ行かれる場合、コートが必要になります。その際は、ダウンジャケットが軽くておすすめです。こちらのコーディネートは、オリーブ×ホワイトの色合いがとても素敵です。冬はどうしても暗い色合いのコーディネートになりがちですが、こんなカラーコーディネートも素敵ですね。
国内旅行の女性の服装|二泊以上の着回しコーディネート7選
ビスチェで印象チェンジ
少ないアイテムで着まわすならビスチェはおすすめです。シンプルなコーディネートも簡単に印象を変えることができますよ。こんなナチュラルなレースのビスチェならどんな色にも合わせやすいですね。ボーイッシュなアイテムもビスチェをプラスすると女性らしさが感じられますね。
前あきワンピース
こちらは、前あきのワンピースを上手に着まわされていますね。前あきのワンピースは、ボタンをすべて外せばアウターとしても使えるので便利です。
冬ならストールを1枚
コーディネートのポイントになることはもちろん、ひざ掛けやマフラーなどの防寒対策としてもつかえますので、ストールは1枚あると便利です。
ニットカーディガンのコーディネート
こんなニットカーディガンも便利ですね。前のボタンをしめればセーターのようにも着ることができます。ニットはシワもつきにくいのでおすすめです。
あると便利なセットアップ
1着あると便利なのがセットアップです。着まわせることはもちろん、小物の合わせ方次第で少しフォーマルっぽくもなりますので、旅先でディナーへ行かれる際はおすすめです。
小物で服装の印象チェンジ
こちらは、太めのベルトがアクセントのコーディネートです。シンプルなニットやシャツなどにこういった小物で印象を変えると着まわしの幅も広がりますね。
調節しやすい服装はダウンベスト
コンパクトなダウンベストは、重宝します。コートを着ると着ぶくれして身動きがとりずらいという方は、ダウンベストがおすすめです。寒い日はコートの中に着て暖かくできるので、冬の旅行には1枚あると便利です。
女性向け国内旅行でおすすめの持ち物は?
女性必須のスキンケアはフェイスマスクを
スキンケアの荷物って重くてかさばるものが多いですよね。詰め替えるのも大変です。そこでおすすめなのがフェイスマスクです。スキンケアの時間も時短できるので旅先の時間も有効に使えるのでおすすめです。
国内旅行であれば、旅先のコンビニやドラックストアでも調達できますよ。ご当地のフェイスマスクは余ったらお土産にしても女性に喜ばれます。
濡れてもOKなメッシュバッグ
国内旅行の際は、温泉へ行かれることも多いと思います。リゾートの場合は、プールや海などの水辺で過ごす時間も多いですよね。そんな時には水に濡れても大丈夫なメッシュバッグやビニールバッグがあると便利です。
持ち物を収納するジッパーバッグ
ビニール製のジッパーバッグも便利です。小物を整理したり、プールなどでスマホや着替えなどの濡らしたくないものを入れておいたりといろりろと使えます。
POINT
女性向け国内旅行でおすすめの持ち物
時短アイテムや防水対策になるものを持っていきましょう。
国内旅行の服装もこれでバッチリ
いかがでしたか?荷物は多くしたくないけど、ファッションもあきらめたくないという望みも着回しのきく服装をうまく組み合わせれば、きっと叶うはずです。国内旅行と言っても気候や場所によって服装や持ち物も変わってきますが、ちょっとしたポイントを押さえれば荷物もコンパクトで、楽しい旅行になると思います。
また、下記のページでは、日本各地のおすすめを紹介していますので、まだ、これから国内旅行の行き先を決めるという方は、ぜひご参考にされてみてください。
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