海外の移住しやすい国ランキングTOP5|日本人におすすめの仕事は?
更新:2019.06.21
海外の移住しやすいおすすめの国ランキングを地域別で見ていきましょう。また日本人が海外で簡単に見つかる仕事も併せて紹介しています。やはり移住するなら住みやすい国で快適に過ごしたいですよね。そんなお得な情報が盛りだくさんです。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
INDEX
移住におすすめの海外の国ランキングTOP3|東南アジア
移住におすすめの東南アジアの国第3位|ベトナム
東南アジアの国ランキング第3位はベトナムになります。元々フランス領のベトナムは、ヨーロッパ風の街並みで東南アジアの国々の中でも非常に雰囲気がある素敵な街並みになっています。また、フォーやブンのような東南アジアらしい麺料理が美味しく、そしてフランスパンをはじめとしたパンも美味しく食べられます。
日本からのアクセスも飛行機で4~5時間で行きやすく、一年中温かな気候ですごしやすい点も非常にお勧めできる点になります。東南アジアに属する国で物価も安いため、長期間の移住をお勧めしたい国になります。大きな都市ではハノイとホーチミンがあり、それぞれ移住しやすい魅力的な都市になっています。
移住におすすめの東南アジアの国第2位|マレーシア
東南アジアの国ランキング第2位はマレーシアになります。マレー半島に位置する国でありイスラム教国家になります。一年中暖かくとても過ごしやすい気候であり物価も日本の約3分の1と安く、非常に暮らしやすい国になります。英語も割と通じますので、現地の言葉が話せないと生活ができないということもありません。
マレーシアをお勧めしたいのは何と言ってもビザの条件になります。比較的簡単に取れる10年物のビザがあり、移住がしやすい国になっています。ただしイスラム教国家でありテロ等の心配がありますので治安的には不安がある点はマイナス要素になりますが、外国生活が長い方には移住しやすい非常にお勧めしたい国になります。
移住におすすめの東南アジアの国第1位|タイ
東南アジアの国ランキング第1位はタイになります。タイは微笑みの国と呼ばれているだけあり、人柄が非常に温厚で外国人にも非常にフレンドリーなため、環境的にはとても移住しやすい国になっています。気候も非常に温暖で過ごしやすいのは他の東南アジアの国と同じですが、首都のバンコクは都会で利便性も高いです。
東南アジアの他の国よりは英語が通じない点は難点ですが、物価が安いのに買い物には困らないため、言語や文化の違いを受け入れることができれば快適な移住ができるでしょう。永住ビザの条件は厳しいものの、リタイアメントビザの条件が緩く50歳以上の方には移住しやすいのですごくお勧めした国になります。
移住におすすめの海外の国ランキングTOP3|ヨーロッパ
移住におすすめのヨーロッパの国第3位|スウェーデン
海外移住におすすめのヨーロッパの国ランキング第3位はスウェーデンになります。スウェーデンは北欧に位置する国で非常に自然豊かな国になります。あまり移住の候補に挙がってくる国ではないのですが、10年20年と長期の移住を見据える方には是非ともお勧めしたい国になります。
スウェーデンについては高福祉国家であり、消費税が最大25%で所得税や法人税も日本よりも税率が高く、物価も決して安くはありません。しかし、医療費や学費が無料であったり(ビザによって条件が違います)、家族介護に行政から金銭的な支援が出たりと日本では考えられないくらい福祉の制度が充実しています。
国家から受けられる恩恵が非常に充実していて安心して暮らせる制度になっているため、高い税率にも関わらず国民の生活満足度は非常に高くなっています。短期滞在だと受けられる恩恵は少ないものの、永住を決め込む等、超長期での移住を検討しているのであれば是非候補に入れて欲しい国になります。
移住におすすめのヨーロッパの国第2位|ギリシャ
ヨーロッパの国ランキング第2位はギリシャになります。ギリシャについては全体的に物価や税金が高いヨーロッパ諸国の中でも非常に物価等が安く生活がしやすいのが特徴です。永住権も簡単に取れますし、ギリシャの永住権を取るとEUの永住権まで得られるという部分でも移住を検討する場合には候補に入れたい国です。
治安については夜の外出は控えた方が無難ですが、いかにも海外らしい街並や文化を味わえる部分でも、また食べ物が美味しい部分でも海外移住のランキングでは上位に食い込んでくる国になります。不動産の購入等も視野に入れて移住をするなら移住しやすい、まさに一押しの国になります。
移住におすすめのヨーロッパの国第1位|イギリス
View this post on Instagram昨日ロンドンに着きました。 思ったより気温が低くて過ごしやすそうです。 #ロンドン#London#イギリス#unitedkingdom
A post shared by takashi tomita (@dentomita) on
海外移住におすすめのヨーロッパの国ランキング第1位はイギリスになります。イギリスは古き良き文化がたくさん残っているヨーロッパ圏最先端の先進国であり、非常にクオリティの高い生活が送れる国になります。英語でコミュニケーションが取れれば日本同様に不自由することが少ない国であると言えるでしょう。
また、イギリス人には古き良き文化を大切にする、イギリス人独特の誇りがあり、その文化を様々なところで体験できるでしょう。これは行ってみないと、中々言葉で説明をするのは難しい部分になります。そういった文化は名前の付け方にも表れていますので、良かったら下記の記事を見ながらイギリスの良さを感じてみて下さい!
RELATED ARTICLE
NAME > 名前 2019.06.21ヨーロッパ・英語の名前63選|かっこいい・かわいい人名や苗字は?
移住におすすめの海外の国ランキングTOP3|その他
移住におすすめ国ランキングその他の国第3位|台湾
移住におすすめのその他の国ランキング第3位は台湾になります。台湾は現在、韓国と並び日本から最も行きやすい外国に挙げられる国になります。身近な国でありながら意外とその良さは知られていないと思います。まず、台湾の良さは親日的な風土にあります。外国には外国人に厳しい国もありますが、台湾はとても親日的です。
そのため非常に滞在がしやすく、長くいて心地よい国で大変移住向きであると言えるでしょう。また食べ物も安くて美味しいものが多い点も台湾に移住するメリットになります。外国の国の中には食べ物や水が合わず日本人が住むには苦しい国もたくさんあるため、そういった意味でも台湾は環境的に恵まれていると言えるでしょう。
移住におすすめ国ランキングその他の国第2位|フィジー
移住におすすめのその他の国ランキング第2位はフィジーです。フィジーは日本から南側の海にある島国になります。一年中温暖な気候であり、特に寒さに弱い人が移住するにはうってつけです。また、日本のようなジメジメとした暑さではないため30℃を超えても想像以上に快適に過ごせます。日本にはない綺麗な海があります。
物価も安く最近では語学留学で英語を学びに行く人が増えているくらい、英語が通じる環境になるため、生活もしやすい国であると言えるでしょう。また、南国独特の温和な空気があり人々もとても優しいため、日本の張りつめた空気や忖度文化に疲れた人にとってはとても癒しを感じる環境になるかと思われます。
移住におすすめ国ランキングその他の国第1位|ニューカレドニア
移住におすすめのその他の国ランキング第1位はニューカレドニアになります。ニューカレドニアは正確には国ではなく、フランス領になるのですが、オセアニアに位置しています。「天国に一番近い島」と言われている島であり、一言でいうととてもお洒落で過ごしやすい、別荘地として一押ししたい島になります。
フランス領であるため非常に街並みが綺麗であり、食べ物の味にうるさいフランス人の文化が浸透している島になるため、美味しい食べ物がたくさん手に入ります。そして気候がとても温暖であり、他の島国よりも空気が綺麗です。フランス語が公用語ですが、英語もしっかり通じる点でも非常に移住向きであると言えるでしょう。
物価は1ヶ月に20万円はないと暮らしていけないと言われていますので、決して安くはないのですがその金額以上の見返りが、ニューカレドニアでの生活にはあると断言できるくらい、素晴らしい島になります。不労収入がある程度ある方や、仕事が国も場所も問わないような方にはうってつけの移住地になるでしょう。
日本人におすすめの移住しやすい国ランキングTOP5
日本人におすすめの移住しやすい国第5位|シンガポール
日本人におすすめの海外移住しやすい国第5位はシンガポールになります。シンガポールは街でポイ捨てをすると罰金が取られるくらい厳しい規則で街並みが守られており、どこに行っても非常にきれいな街並みが保たれています。また国自体は東京23区程度の広さですが、東京以上に物が集まる大都市であります。
そして、マレーシアとは陸続きであり他の東南アジア各国やドバイへの航空アクセスに非常に優れているため、国土の広さなど気にならないくらい様々に刺激的な生活を送ることができるでしょう。そしてお金持ちの人の移住が多い背景には、税制の優遇があります。そのため投資家ビザで移住する人が多い国になります。
ただし物価は東京よりも高くなっており、投資家ビザの条件も非常に高い資本と利益が求められるため移住の条件には確認が必要です。詳細は下記記事を参考にしていただけたら幸いです。
日本人におすすめの移住しやすい国第4位|ドイツ
View this post on InstagramA post shared by TRAVEL_2_GERMANY 🇩🇪 (@travel_2_germany) on
日本人におすすめの海外移住しやすい国第4位はドイツです。ドイツには当然ドイツの文化がありますが、日本と同じような感覚で過ごせる部分が多くあります。家賃等を見ても物価等を見ても日本と同じバランス感であり、四季もあって買い物の利便性も日本と変わりません。日本の物にこだわりがなければ移住にお勧めの国です。
リタイアメントで移住をするよりは労働等で長期滞在をして気に入ったら永住権にチャレンジということになりますが日本から抵抗なく移住できる環境は一押しです。また、ドイツはドイツ語圏になるのですが、英語も割と通じる国になります。とはいえドイツで生活をするのではドイツ語の日常会話が出来た方が便利でしょう。
先進国に行けば日本より物価が高くて食べ物も高いお金を出さないと美味しいものが食べられない、発展途上国だとインフラや治安に不安があって経済条件が良くてもどこかに妥協しなければならないなどの不満がありますが、ドイツは日本人の感覚でそのどちらの不満もない、日本人が移住するにあたり最高のバランスになります。
日本人におすすめの移住しやすい国第3位|オーストラリア
View this post on Instagramシドニーオペラハウス行ってきたよ🇦🇺🐨 #オペラハウス #australia #シドニー #sydney
A post shared by だいや (@_diamondlol) on
日本人におすすめの海外移住しやすい国第3位はオーストラリアになります。オーストラリアはある程度の収入と英語の語学力があれば永住権を取得できるプロセスも整っています。何より、18~30歳でワーキングホリデービザが取得でき、しかも最大2年まで滞在できますのでその間に永住に向けて動くということもできます。
オーストラリアは移住が比較的に叶いやすい国ですし、日本の芸能人も多く別荘を持っている国になりますのでその過ごしやすさについては詳しく説明をする必要はないと思います。大自然もたっぷり堪能できてシドニーやメルボルンという大都市もある、不自由ない暮らしができます。
どの都市に住むかによっても違ってきますが、物価は高い国になりますのでその点だけはデメリットで挙げられますが、日本人にとってハードルが高くない経済条件にはなるかと思いますので、本当に移住をお勧めしたい国です。下記関連記事も参考にしてみてください。
日本人におすすめの移住しやすい国第2位|カナダ
View this post on Instagram#Toronto #トロント #旅好きな人と繋がりたい #海外旅行大好き #一人旅女子
A post shared by travellady (@travellady333) on
日本人におすすめの海外移住しやすい国第2位はカナダになります。カナダは北米のアメリカよりも北に位置する国であるため、大都市ではトロントが、アメリカとのアクセスが非常に便利になっています。高速バスで10時間程度なので、カナダだけではなくアメリカの文化もがっちり堪能できるのはカナダの魅力です。
カナダは語りつくせない程の魅力があるのですが、簡単にまとめると自然豊かで英語圏の文化だけではなくフランス文化の影響も大きく受けていて、しかも英語に関しては世界標準の発音と言われているくらいカナダ人の発音はとても美しいのです。本当に語り尽くせないので、良かったら下記の記事も見てみてください。
カナダは先進国の中でも永住権が取りやすい国であり、国ではなく州ごとに永住権の申請を受けつけているため、州に拘らなければ比較的簡単に永住権を取得できる部分は、オーストラリアやドイツとは大きく違う部分になります。永住権要件は個人の状況や州によって異なってくるので事前に確認が必要です。
日本人におすすめの移住しやすい国第1位|フィリピン
View this post on InstagramA post shared by フィリピンプライマー (@philippine_primer) on
日本人におすすめの海外移住しやすい国第1位はフィリピンになります。フィリピンが首位の理由としては、永住権ビザの取りやすさがまず挙げられます。他の国では語学力に審査が入ったり、収入条件にバーがあるのですが、フィリピンについては500万円ほどの資産があればまず、永住権を取得できるチャンスがあります。
日本との二重生活もできて住みやすい国フィリピンが第1位
そして他の国では5年間のうちその国に2年もしくは3年以上滞在していないと永住権を更新できない条件等があるのが一般的ですが、フィリピンはそういった滞在条件がないので、永住権の維持が容易になっています。さらに物価が安く日本から4~5時間程度の距離なので日本との二重生活も比較的容易に可能です。
さらに90%以上の人が公用語の英語が理解できるため、英語ですべてのやり取りが可能ですし、気候も温暖で過ごしやすいため、移住というカテゴリを語る上ではすべての要素に置いて上位に来るフィリピンが第1位となります。
海外移住希望者におすすめの仕事5選
海外移住希望者におすすめの仕事①WEBデザイナー
海外移住希望者におすすめの仕事にはWEBデザイナーがあります。最近では専属契約をしないと働けないということはなく、クラウドソーシングサイト等でフリーランスとして仕事を受注できますので、海外を拠点に仕事をしている人も少なくありません。場所を問わないという意味では海外で一押しの仕事になります。
海外移住希望者におすすめの仕事②日本語講師
海外移住希望者におすすめの仕事には日本語講師があります。最近ではどこの国でも日本語が人気の外国語科目になっています。理由としては日本語が話せれば日本の高い給与水準で働くことができるからです。そのため、日本語講師の需要も年々増加しています。正式に日本語講師になるには資格の取得が必要です。
海外移住希望者におすすめの仕事③留学エージェント
海外移住希望者におすすめの仕事には留学エージェントがあります。特に英語圏の国や東南アジア、フィジーやマルタといった国では英語留学を検討している人が増えているため、現地でサポートするようなエージェントの需要が伸びています。日本語メインで業務ができハードルが高くないのもお勧めのポイントです。
海外移住希望者におすすめの仕事④ダイビングショップ
海外移住希望者におすすめの仕事にはダイビングショップがあります。熱帯圏の国に限られるもののダイビングショップは日本人向け、外国人向けのどちらでも語学力に応じて働くことが可能です。また、外国人との出会いが多い仕事でもあるため、恋多き女子には是非勧めたい仕事です。資格も比較的簡単に取れます。
簡単に就ける仕事なら日本食レストラン
View this post on InstagramA post shared by プーケットプーケット (@phuketphuket2003) on
海外移住希望者におすすめの仕事には日本食レストランがあります。日本語メインなので語学力がなくても働き口があるのはメリットですが、長く働いていると海外にいる意味を自問自答する人が多い職業でもあります。
海外に移住する際に気をつけたいこと・注意点は?
海外に移住する際に気をつけたいこと①ビザの要件
海外に移住する際に気をつけたいことにはビザの要件があります。国だけではなく個人ごとに更新の時期や要件等が変わって来ます。下手をすると気付かず不法滞在になっているケースもあるので、期限や条件は常々しっかり確認するようにしましょう。
海外に移住する際に気をつけたいこと②現地と日本の税金
海外に移住する際に気をつけたいことには現地と日本の税金の件があります。これは未納だけではなく払い過ぎも含まれます。例えば外国に1年以上滞在する場合は手続きをすると日本の住民税が免除になります。税金は小さくないので、日本でも渡航先でもしっかり確認するようにしましょう。
海外に移住する際に気をつけたいこと③保険
海外に移住する際に気をつけたいことには保険があります。保険未加入での外国渡航や要件があっていないプランへの加入はリスクが高いです。例えば医療環境が整っていない国で重病になるとヘリコプター搬送になり、1千万円近く費用がかかるケースもあります。そういった部分がカバーされたものに加入しているか要確認です。
自分が住みやすい国を探して海外移住する時代になりつつある
日本人が住みやすい国は多く、また移住が年々身近で簡単なものになりつつあります。しかし一方で移住難民という物騒なワードも耳にするご時世です。人生を変える一大イベントになるので、ノリだけで移住するようなことはせず、人生設計を堅実にしながら準備に抜かりがないように、移住を進めるようにしましょう。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。