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車庫のDIY・作り方は?単管パイプ・木造の自作ガレージの手作り方法も

更新:2019.06.21

車庫のDIYの作り方についてご存知でしょうか。そこで今回は、単管パイプを使ったガレージ、木造のガレージについてご紹介していきます。車庫は自作DIYすることも可能なので、是非今回の参考にこの機会に挑戦してみてはいかがでしょうか。

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木造の自作ガレージの作り方は?|車庫のDIY

木造の自作ガレージの作り方①設計図をかく

まずは、木造の自作ガレージの作り方についてご紹介していきます。まずは、作りたいガレージの設計図を書いていきます。ガレージをつくる際に、設計図なしではうまくいくとは言えません。そのため、始めにどんなガレージにしたいのか、入り口や窓の位置、さらにサイズも重要となるので大きさも正確に書いておきましょう。

このときの注意点ですが、この設計図を書く必要性としては、ガレージをつくる際の手順だけではありません。設計図を正確に書いておくことによって、必要な材料、どのくらいの費用がかかるのかなども確認することができるのです。設計図をあらかじめかいておくことで、材料も費用も必要以上に購入せず抑えられるのです。

木造の自作ガレージの作り方②取り付け

木造ガレージの作り方2つ目は、取り付けです。木造であれば、単管パイプよりも費用も抑えることができ、手軽に購入できる木材でできるので、簡単にガレージも作ることができます。基礎をきちんと作った後に、木材を取り付けていきます。後は壁に板や窓をつけて完成です。

木造ガレージは、単管パイプでも比較的に疲れやすいので、とてもおすすめです。初めて木造ガレージに挑戦するという方は、しっかりと設計図を作った後に作成を始めましょう。

材料・道具

木材ガレージの材料・道具

  • 2×4
  • 構造用OSB
  • 松製材
  • トタン波板
  • ポリカ波板
  • コンクリート

費用


木造ガレージの費用は、だいたい70万円から100万円です。基礎などはプロの方にしてもらうと、頑丈なガレージができますので、そういった面も含めて費用はだいたい70万円ぐらいはかかるようです。ガレージの大きさにもよりますが、70万円程度でガレージを作ることができるのでとてもおすすめですよ。

単管パイプの自作ガレージの作り方は?|車庫のDIY

単管パイプの自作ガレージの作り方①骨組み

単官パイプの自作ガレージの作り方についてご紹介していきます。自作で単管パイプを使ってガレージをつくる際は、単管パイプを設計図を見ながら骨組みを組んでいきましょう。縦、横の単管パイプを接続する際には、直交クランプを使って接続します。屋根の傾斜や筋交いの補強をを行うには、自在クランプを使っていきます。

土の地面に自作ガレージをつくる場合は、コンクリート支柱をベースに使って固定していきます。このときの注意点としては、施工をする際に誤差が出ないように、骨組みを組む際にはしっかりと垂直や平行を出しておくことが必要です。入り口やシャッター、ドアをつける場合は、立て付けが悪くなる場合があるので注意しましょう

単管パイプの自作ガレージの作り方②下地を作る

単管パイプで自作ガレージの作り方2つ目は、下地を作るということです。屋根の骨組みに、垂木クランプを使って固定していきます。次に建物の外の周りに壁の銅縁となる下地を、同様に垂木クランプを使って固定していきます。

この下地をつくる際の注意点としては、下地となる垂木の感覚を30から40センチの間隔で、均等に固定していくということです。垂木クランプにビスだけで固定するというのが、不安だと思っている方は、支柱の部分に穴を開けて番線で固定すると良いかもしれませんね。

単管パイプの自作ガレージの作り方③屋根の取り付け

単管パイプを使って自作ガレージの作り方3つ目は、屋根を取り付けていくことです。波板を使って屋根を取り付けていきますが、ポリカの波板には透明のものや、半透明のものなどさまざまな種類があります。そのため、季節によって使い分けるのもありですし、また気温の高さによって考慮すると良いでしょう。


波板の山の部分に傘釘を使って固定していきますが、下地の垂木に合わせて同じ間隔で打ち込んでいきましょう。このときの注意点としては、2.5山以上の波板の合わせ目にしましょう。波板に傘釘を打つ際は、5山の間隔が一般的となってくるため、波板の合わせ目の最初の山には、傘釘を打つ必要があるのです。

単管パイプの自作ガレージの作り方④壁の取り付け

単管パイプの自作ガレージの作り方4つ目は、壁の取り付けです。側面の銅縁に壁をビスで打ち付けていきます。壁の材料としては、ガルバニウム銅材を使っていきますが、耐喉性のある材料のため、若干高くなりますが、錆や耐久性もあるので!こちらがおすすめです。

このときの注意点としては、屋根に波板を取り付けた時と同じように、ガルバニウム銅板の合わせ目を重ねる状態にします。合わせ目を重ねる状態にすることによって雨漏りを防止することができます。屋根付近の壁は傾斜に合わせるように、斜めにカットしていき、金切りばさみを使うことでスムーズにかっとすることができます。

単管パイプの自作ガレージの作り方⑤入り口の取り付け

単管パイプの自作ガレージの作り方5つ目は入り口の取り付けです。自転車やバイクの車庫であれば扉に入り口をつけるのも、おしゃれなガレージに仕上がるのでおすすめです。車を入れる書庫であればシャッターの入り口がおすすめです。入り口を取り付けた後は雨桶を取り付けます。雨桶はホームセンターでも購入できますよ。

材料・道具

単管パイプの自作ガレージを作る際の材料

  • 単管パイプ
  • ビニールシート
  • フェンス基礎石
  • ドライ生コン
  • クランプ
  • ボンジョイント

費用


単管パイプで自作ガレージを作る際の費用は、単管パイプを使ったガレージの設計にもよりますが、簡単なカーポートなどであれば、だいたい10万円くらいと言われています。車1台分のカーポートなどであれば、単管パイプを組み合わせるだけなので、とても安く済むだけでなく簡単に作ることができるのでおすすめです。

おしゃれな手作り車庫・ガレージ例7つ

おしゃれな手作りDIY車庫・ガレージ①

おしゃれな手作りDIY車庫・ガレージ1つ目は、こちらのガレージです。家の庭にガレージを作っていて、外側がグリーンの車庫となっていて、とてもお洒落なガレージになっています。家の庭にの隙間に、ガレージをつくることによって、余計なスペースがないDIYガレージに仕上がっています。

おしゃれな手作りDIY車庫・ガレージ②

おしゃれな手作りDIY車庫・ガレージ2つ目は、こちらの車庫です。外側が淡いブルーの車庫となっていて、とてもオシャレに仕上がっています。また小窓広々とした入り口がおしゃれで、外国のような雰囲気が漂っています。おしゃれでかっこよさもあるこちらの車庫もとてもオススメです。

おしゃれな手作りDIY車庫・ガレージ③

おしゃれな手作りDIY車庫・ガレージ3つ目は、こちらのガレージです。入口や小窓がおしゃれで、手作りとは思えない仕上がりになっています。ガレージキットを使用した車庫となっていて、入り口の色を変えることで、おしゃれな車庫に仕上がっています。おしゃれな雰囲気が漂うとても魅力的な車庫です。

おしゃれな手作りDIY車庫・ガレージ④

おしゃれな手作りDIY車庫・ガレージを4つ目は、こちらのガレージです。ブラッドフォードにロゴステンシルしていることによって、おしゃれな車庫に仕上がっています。小窓や外側の淡いグリーンの色がおしゃれに仕上がっていて、とても魅力的な車庫です。

おしゃれな手作りDIY車庫・ガレージ⑤

おしゃれな手作りDIY車庫・ガレージは、こちらのガレージです。広々とした空間だからこそ、車もすっぽりとおさまるガレージに仕上がっています。外観もとてもおしゃれに仕上がっていて、つるんと車庫の雰囲気がマッチしている車庫に仕上がっています。

おしゃれな手作りDIY車庫・ガレージ⑥

おしゃれな手作りDIY車庫・ガレージ6つ目は、こちらのガレージです。少し小さめのガレージですが、小さな車もすっぽり入ることができるおしゃれな車庫に仕上がっています。余計なスペースを作らないことで、小さな小屋のような車庫に仕上がっていて、とても魅力的な車庫です。

おしゃれな手作りDIY車庫・ガレージ⑦

おしゃれな手作りDIY車庫・ガレージ7つ目は、こちらのガレージです。様々な装飾がおしゃれな車庫に仕上がっていて、まるでドラマや映画に出てくるようなガレージに仕上がっています。外国のガレージのような雰囲気が漂っていて、扉式の入り口がまたおしゃれな雰囲気になっています。

車庫を自作DIYしよう!

いかがでしたでしょうか。今回はおしゃれなDIY車庫ガレージについてご紹介しました。車庫を小さくすることもでき、便利なキットも販売されています。今回ご紹介したおしゃれな車庫を是非参考に、この機会に自作DIYしてみてはいかがでしょうか。車の雰囲気に合ったおしゃれなガレージを作ることができますよ。

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