【自分で簡単】セルフメッシュの入れ方を解説!コツやおすすめのカラー剤も♪
更新:2022.08.29
メッシュの入った髪はおしゃれですよね。美容院でやるイメージがありますが、セルフでもできるのをご存じですか?ここでは自分でメッシュにする方法や、必要なアイテムなどを紹介します。ご自宅でセルフメッシュにチャレンジしたい方は、是非試してみてください!
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INDEX
メッシュをセルフで入れるのにおすすめの場所は?
①前髪
1つ目は前髪です。顔の真正面に位置する前髪は、メッシュを入れるとはっきりとした個性が楽しめます。目立つ場所にメッシュを入れたいなら、前髪がおすすめですよ。
また、前髪は初心者でもメッシュを入れやすい場所なので、自分で染めるのに慣れていなくても安心です。染めない部分の髪とも混ざりにくいので、簡単にセルフカラーが楽しめますよ。
②顔のサイド
2つ目は顔のサイドです。顔の両サイド、耳の横あたりだけ色を変えたカラーは、イヤリングカラーと呼ばれます。おしゃれなアクセントになるので、今人気の染め方ですよ。
髪の毛を耳にかけると、イヤリングをしたように耳の近くだけ違う色が楽しめます。ナチュラルカラーはもちろん、赤、青、緑といった個性的な色も映えるので、おすすめの場所です。
③表面全体
3つ目は表面全体です。表から見える部分に複数メッシュを入れると、カラフルで個性的な仕上がりになります。細かくブロッキングする必要があるので、セルフでのメッシュに慣れている方におすすめですよ。
髪の表面に沢山メッシュを入れるコツは、なるべく細い毛束にブロッキングすることです。細いメッシュが沢山入ると、おしゃれな仕上がりになりますよ。
なお、メッシュをおしゃれに楽しむ方法については、別の記事でも詳しく紹介しています。ヘアカラーのアクセントになるメッシュを楽しんでみたい方は、こちらの記事で紹介しているおすすめの方法も取り入れてみてくださいね。
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【準備】セルフメッシュの入れ方
①必要な道具を揃える
自分でメッシュにするには、まず必要な道具を揃えましょう。最低限必要なものは、シリコンゴム、ダッカールピン、アルミホイル、ビニール手袋、クシ、カラー剤です。
より明るい色のメッシュに染めたい場合は、ブリーチ剤も準備しましょう。カラー剤は地毛が黒髪の場合、なるべくハイトーンの明るめカラーを選ぶと、メッシュ部分が目立ち綺麗な仕上がりになります。
セルフでメッシュを入れるのに必要な道具
- シリコンゴム
- ダッカールピン
- アルミホイル
- ビニール手袋
- クシ
- カラー剤
- ブリーチ剤(必要に応じて)
②髪をよくとかしておく
自分でメッシュに毛染めをする前に、髪をよくとかしておくとより綺麗に染まります。ポイントは、髪の毛の絡まった部分をよくほぐすこと、髪の毛に付いた汚れを取り除くことです。
髪にスタイリング剤やオイルなどが付いていると、綺麗に染まらない場合があります。その場合は、一度シャンプーをして汚れを落としてから、よく乾かしておきましょう。
【手順】セルフメッシュの入れ方
①染める部分をブロッキングする
自分で簡単にメッシュを入れるには、まず染めたい部分だけをシリコンゴムでブロッキングします。毛束の量は仕上がりのイメージに合わせて、調節しましょう。はじめは細めの毛束にすると、染めやすいのでおすすめですよ。
次に、アルミホイルを髪の毛の長さに合わせてカットします。ボブやショートの場合は、10cmから15cmくらいのサイズで大丈夫ですよ。カットしたアルミホイルを、ブロッキングした毛束の下に敷きましょう。
また、髪が多い方や髪が長い方は、ブロッキングした毛束以外をダッカールピンでまとめましょう。まとめておくことで、染める部分と混ざらないので、より綺麗な仕上がりになります。
②毛束にカラー剤を塗る
次に、ブロッキングした部分にだけカラー剤を塗っていきます。アルミホイルを敷いていることで、カラーしない部分の髪と混ざらずに染められますよ。ポイントは、根元から毛先までムラにならないよう、満遍なく塗ることです。
しっかりとカラー剤が馴染んだら、シリコンゴムは外しても大丈夫です。このまま毛束をアルミホイルで包み、カラー剤が浸透するまで時間を置きましょう。
毛染めをする際は、ある程度温度が高い方が綺麗に染まります。室温を25度程度にしておくか、カラー剤を塗った後ドライヤーをかけると、より綺麗な仕上がりになりますよ。
③カラー剤をよく洗い流す
十分に時間をおいてカラー剤が浸透したら、最後によく洗い流しましょう。なお、先にブリーチをしてから染める場合は、カラー剤を塗る前に行いましょう。
やり方はカラー剤を塗る方法と同じで、ブロッキングした毛束のみをブリーチしましょう。一度ブリーチ剤を洗い流したら、タオルドライをしてカラー剤の手順に移ります。手順はまとめて紹介するので、参考にしてくださいね。
メッシュをセルフで入れる手順
- 染めたい部分だけをシリコンゴムでブロッキングします。
- アルミホイルを髪の毛の長さに合わせてカットして、毛束の下に敷きます。
- ムラにならないよう、満遍なくカラー剤を塗ります。
- シリコンゴムを外し、アルミホイルで毛束を包みます。
- カラー剤が浸透するまで時間を置き、よく洗い流します。
- ※ブリーチをする場合は、先にカラー剤と同じ方法でブリーチ剤を塗り脱色しておきます。
セルフメッシュをする際の入れ方のコツは?
①初心者は狭い範囲から始める
1つ目のコツは初心者は狭い範囲から始めることです。セルフでの毛染めは、慣れないと失敗しがちなので、最初は少しずつ始めましょう。初めて家で染める場合は、狭い範囲のみ染めるのがおすすめです。
この時、インナーカラーのように髪の内側だけで試すと、失敗しても目立ちにくくなりますよ。何度か行い慣れてきたら、髪の表面や広範囲での毛染めにチャレンジしてみましょう。
②毛束は均一の太さにする
2つ目のコツは毛束は均一の太さにすることです。セルフでメッシュを入れる場合は、なるべく均一の太さになるように調節しましょう。全体の太さが揃っていると、仕上がりも綺麗になりますよ。
また、毛束の太さだけでなく、入れる位置も均一にすると綺麗になります。毛束同士の幅や左右のバランスなど、偏りができないように気を付けましょう。
③染めない部分の髪と混ざらないようにする
3つ目のコツは、染めない部分の髪と混ざらないようにすることです。メッシュは元の髪と染めた部分の差が綺麗に出ると、おしゃれな仕上がりになります。そのためには、染める際にしっかりとブロッキングしましょう。
染めない部分の髪にもカラー剤が付かないように、アルミホイルは少し長めに切るのがポイントです。また、髪が長い場合は染めない部分をゴムで結んだり、ダッガールピンで留めたりしましょう。
なお、セルフカラーでメッシュをする入れ方については、別の記事でも詳しく紹介しています。やり方やおすすめのカラー剤なども紹介しているので、こちらの記事もチェックしてみてくださいね。
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メッシュをセルフで入れるのにおすすめなカラー剤5選
①エブリヘアカラーキャットグレージュ
1つ目は「エブリヘアカラーキャットグレージュ」です。おしゃれなメッシュに挑戦してみたいけど、派手色には抵抗がある方におすすめです。グレーとベージュをミックスした、ナチュラルなグレージュに仕上がりますよ。
黒髪の場合は暗めの柔らかいベージュ系に仕上がるので、明るいベージュカラーにするならブリーチをしましょう。明るい髪に使うことで、よりはっきりとした明るめのグレージュカラーに仕上がります。
②エブリヘアカラーバタフライパープル
2つ目は「エブリヘアカラーバタフライパープル」です。より個性的なカラーに挑戦したいなら、簡単にパープルカラーに染まるアイテムを使いましょう。バタフライパープルは、セルフでも鮮やかな紫色に仕上がります。
明るい髪ほど紫の発色が出やすいので、黒髪の場合はブリーチをするのがおすすめです。一度脱色した明るい髪に使うと、綺麗な赤みのあるパープルに仕上がります。黒髪に使うと色は出にくくなりますが、その分目立ちにくい、自然に馴染むパープルが楽しめます。
③エブリヘアカラーパロットレッド
3つ目は「エブリヘアカラーパロットレッド」です。市販のカラー剤でも綺麗なレッドに染まるアイテムで、赤系に仕上げたい方におすすめです。自宅でも簡単に個性的なカラーが楽しめますよ。
元の髪色が自然な茶髪だと、赤みのあるブラウンになります。エブリヘアカラーシリーズは、元の髪が明るいほど鮮やかで綺麗な仕上がりになります。どのカラーに染める際も、まずメッシュを入れる部分にブリーチをするのが、綺麗に仕上がるコツです。
④ミルクジャムヘアカラーヘーゼルナッツ
4つ目は「ミルクジャムヘアカラーヘーゼルナッツ」です。暗めの髪に使っても明るく染まりやすいカラー剤です。セルフで金髪のような仕上がりのメッシュにしたいときに、おすすめですよ。
赤みの出にくいオリーブ系のベージュで、明るい髪に使うとより金髪に近い仕上がりになります。テクスチャーはジャムのようにトロっとしているので、液だれもしにくくメッシュにも使いやすいアイテムです。
⑤メイクアップカラーメタリックアッシュ
5つ目は「メイクアップカラーメタリックアッシュ」です。アッシュ系に染まるカラー剤で、メッシュに使うとスタイリッシュな仕上がりになりますよ。クールなカラーが好きな方におすすめです。
アッシュ系は黒髪に使うと色が出にくく、染まりにくいのでブリーチを使いましょう。先にブリーチをしてしっかりと明るくした髪なら、綺麗なシルバー系のアッシュカラーに染まります。
なお、セルフカラーでアッシュグレーに仕上がるアイテムは、別の記事でも紹介しています。市販のヘアカラー剤を使ってもおしゃれなアッシュに仕上がるので、気になる方はこちらの記事もチェックしてみてくださいね。
メッシュをセルフで入れてみよう
髪の一部分だけ色を変えたメッシュは、個性的なおしゃれが楽しめるアクセントになります。難しそうに見えますが、入れ方やコツを覚えれば、セルフでも簡単にできますよ!自宅でメッシュにチャレンジして、おしゃれなスタイルを楽しんでくださいね。
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