アディクシーカラーとは?アディクシカラーの特徴&イルミナカラーとの違いも
更新:2021.07.29
今回は、「アディクシーカラーの特徴5選」をテーマにイルミナカラーとの違いやミルボンなどの透明感のある髪色を演出するにはどうしたらいいのか、という事をより詳しく見ていきます。この記事を読めば自分のなりたかったカラーにするヒントが隠されているかもしれませんよ。
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INDEX
アディクシーカラーとは?
アディクシーカラーとは「ミルボンから出たカラー剤の新しいラインナップ」
アディクシーカラーとは、ミルボンから出た「オルディーブアディクシー」というカラー剤の中の、新しいカラーラインナップの一つです。外国人風の透明感&ツヤ感を出すことができ、寒色系や落ち着いた印象のカラーでもおしゃれ感がプラスできると、今話題の人気カラーです。
ミルボンのカラー剤は美容サロンではよく使用されており、アディクシ―カラーはその中でも比較的、新しいカラーラインナップです。種類も「サファイア」「シルバー」「アメジスト」など新しい発色が揃っていて今注目のカラーですよ。
POINT
ミルボンについて
ミルボンは、日本を代表する美容サロン専用のヘアケアブランドの一つです。ヘアケア剤はもちろん、日本製の安心安全なシャンプー&コンディショナーで国内シェアナンバーワンを誇っています。
アディクシ―カラーとは「赤みを消したキレイな発色」
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アディクシ―カラーとは「赤みを消したキレイな発色」が特徴です。青みが強い印象ですが、主張し過ぎないような上品さも兼ね備えています。艶やかさも同時に演出できるので、大人女子にも挑戦しやすく、幅広い年齢層におすすめのカラーです。
清楚なイメージも与えてくれるので、女性らしさを追い求める人にもおすすめです。もちろん、女性だけでなく男性にもおすすめのカラーですので、気になった方はぜひ、試してみて下さい。こちらに自分に似合う髪色を調べる事ができる記事があるのでアディクシーカラーが自分に合うか確認してみるのもいいですよ。
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アディクシーカラーの特徴とは?
アディクシーカラーの特徴①透明感
黄色みの強いカラーにしており、プリンが目立ったり黄色みがより、強く出てしまっているという事はありませんか?そういう場合におすすめのヘアカラーがアディクシーカラーなんです。また、黒味をシフトしていくと徐々に赤味の強いブラウンをかき消してくれるカラーなので、赤みが強いカラーが似合わない人におすすめです。
アディクシーカラーというのは、その赤味の強いブラウンをかき消しながら透明感を出してくれるのできれいな髪色を出してくれるだけでなく、艶やかな印象もプラスしてくれるのです。クリアな色味表現を可能にしたカラー剤がこのアディクシーカラーと言えます。
アディクシーカラーの特徴②色落ちも楽しめる
カラーした直後はその髪色を楽しめても、徐々に時間が経つと黄色みが強く出てしまったり、赤味が出てしまったりと最初の印象からは徐々に遠ざかっていくのが普通ですよね。しかし、アディクシーカラーはドライヤーなどの熱に強く、退色しにくいという特徴を持っているので色持ちが良いと言われています。
その為、色落ちも綺麗に退色してくれるので時間が経っても最初にカラーした時とはまた違った印象を楽しめるという二度おいしいカラーを楽しめるというのもポイントです。その色落ちを生かしたカラーにする、というのも次回のカラーの楽しみ方なのかもしれませんね。
アディクシーカラーの特徴③従来のものよりも余分な色が入っていない
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従来のカラー剤の中に入っていた余分なグレージュやブラウンといったカラーが入っていないので、その分光を利用した透明感を楽しめると言っても過言ではありません。また、アッシュグレージュのような重い印象になりがちなカラーであっても重すぎない春を連想させるようなカラーに仕上げる事ができます。
アディクシーカラーというのは、今までは不可能だった品のある艶やかなカラーを実現する事のできるカラー剤なんです。その為、今まで出したくてもなかなか簡単には出せなかったようなグレージュも簡単に出せるようになっています。
アディクシーカラーの特徴④外国人風のカラーも自在
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アディクシーカラーの基本は、グレーやアッシュ、マットやヴァイオレットなど基本は寒色系のカラーとなっています。しかし、アディクシーカラーが全く新しいと言われる所以は、今までのカラー剤に比べると赤味を抑える事ができるので外国人風の自然な髪色を出せるようになったという事です。
アディクシーカラーの特徴⑤脱色しなくても綺麗に染まる
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カラー剤というのは、ブリーチをした髪にカラー剤を乗せた場合には、思ったよりも明るくなった、思っていた髪色と違っていた、など様々な問題が出てきます。また、逆にブリーチしていない髪に乗せると暗めな印象になってしまった、とどちらにしても思い通りの髪色を出すのは至難の業である場合も多いものです。
しかし、アディクシーカラーというのはブリーチからのヘアカラーにも優れた能力を発揮してくれます。アディクシーカラーには、ブリーチをした髪に乗せてもカラーを楽しめるように落ち着いた印象に仕上がるよう計算されています。その為、思ったよりも髪色が明るくなりすぎてしまった、という事もないのです。
ここに、アディクシーカラーについて紹介している記事がありますのでより、詳しく知りたいという時にはこちらのサイトを参考にして頂けるとより、わかりやすいと思います。
新色ヘアカラー!オルディーブアディクシーを使った外国人風ヘアカラーイルミナカラーとアディクシーカラーの違いとは?
イルミナカラーの方が髪へのダメージが少ない
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イルミナカラーとアディクシーカラーというのは根本的に何を目的としてカラーを行うかによっても使い分ける事ができます。例えばイルミナカラーというのはダメージが気になる方や透明感を出したいという時におすすめなのに対してアディクシーカラーというのは深みのあるカラーや色持ちの良さを重視したい時におすすめです。
ダメージという点では、カラーのし過ぎによる髪のダメージを気にするという方は少なくないと思います。アディクシーカラーというのは、色持ちが良い分髪に対するダメージという点ではイルミナカラーの方が少ないという事が言えます。
思い通りの色味を出したい時は深みが出るアディクシーカラー
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深みのあるカラーが特徴のアディクシーカラーですので、色味が濃いものを好む方には断然アディクシーカラーがおすすめです。また、アディクシーカラーというのはイルミナカラーに比べて、より、暗い色味まではっきり出す事ができるという点でも暗い髪の中でも色味を楽しめるというのもメリットです。
その為、職業上あまり明るくする事が出来ない場合や学生などで就職活動中の場合などにもアディクシーカラーはおすすめなんです。また、大人な雰囲気にしたい、という時にも暗いトーンの中でも女性らしい上品な印象を付けてくれるのでアディクシーカラーは大人女子にはもってこいです。
ブリーチなしでもアッシュ系になるのはどちらも同じ
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日本人の髪色というのは、赤味が強い分アッシュ系などの明るめのカラーにする際には従来はブリーチをしてから染めなければ思い通りの髪色にできない、という事がありました。しかし、イルミナカラーであればブリーチなしでもキレイなアッシュ系に染める事ができると言えます。
アディクシーカラーというのは、赤味の強いブラウンを出さないようにしてくれると説明しましたよね。そういう意味では、アディクシーカラーとイルミナカラーというのは共通する点も多いと言えます。
アディクシーカラー|染め方・塗り方のコツ3つ
指と指の腹でカラー剤を揉みこむように塗る
アディクシーカラー剤を塗る際のポイントについて見ていきましょう。カラー剤によって塗り方を変える事って意味あるの?と思った方も多いと思いますが、実は仕上がりにもかなりの差が出てきます。カラー剤というと、櫛を使って塗り込んでいくイメージがありますが、アディクシーカラーは少し変わっています。
その為、カラー剤を塗布している状態を見ても実際には本当にカラー剤を乗せているのか疑問に思うほど塗り込んでいきましょう。このやり方で塗っていく事で染めた直後の色ムラを抑える事ができると言えます。また、この塗り方を実践して頂けるとわかると思いますが、塗布した直後の発色に差が出ます。
もし、自分でアディクシーカラーを試してみるという機会がある場合にはこのやり方を試してみてください。そうすれば、カラー剤の発色を最大限に生かしてくれているのがお分かりいただけると思います。
2剤は4.5%使用し10~15分放置
マニュアルには10~15分放置するようになっていますが9レベルとなるとなかなか発色に時間もかかりますので、その場合には20分放置しましょう。逆に時間を置きすぎてしまうと、思った以上に暗めになってしまうのでそこは注意が必要です。過去に染めていた場合には、その染料が残っている事も暗くなる原因となります。
何度か経験しなければわからない事も多いと思いますが、ダメージの状態や過去に染めていたカラーの色味なども考慮しながら放置時間や薬液を調整していくという事ができるようになれば思い通りの髪色にする事も簡単にできるようになると言えます。
アメジストを使えば長く髪色を楽しめる
グレー系のアディクシーカラーにしたい場合には、グレーパールの使い方がキーポイントとなります。グレーパールとアメジスト、サファイアを3:1:1の割合で調合するとグリーンを適度に抑えた上品な髪色にする事ができます。また、グレーパールを使っているという事もありツヤ感を演出する事もできますよ。
暗いトーンというと、重たい印象になりがちと思っている人が多いですが、アディクシーカラーであればそんな心配も無用です。暗さの中にも、透明感があるので見た目にもおしゃれさもプラスできます。また、暗めのトーンなだけでなく、透明感がありますので退色していく様も楽しめると言えます。
アディクシーカラーの種類とは?
アディクシーカラーは全部で5色展開
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アディクシーカラーには、どんなカラーラインナップがあるのでしょうか?アディクシ―カラーは全部で5色あり、グレーパープル・サファイア・エメラルド・アメジスト・シルバーというラインナップです。これら5色はそれぞれ特長があり、これら5色の組み合わせによっても様々な色味を楽しむ事ができます。
しかし、共通しているのはどの色味もブラウンをかき消す事にこだわって作られたブルーを基調とした色味となっている事です。すべての明るさで透明感を実現できるというのもポイントです。そして、レベルの上下での彩度の差がないので色ムラも出ない、という事になるのです。
アディクシーカラーの組み合わせや色味について詳しく書いたサイトがありますのでこの記事を参考に、ぜひ自分好みのカラーを探してみて下さい。
アディクシーのこだわりと5色のこだわりアディクシーカラーはブリーチなしだとさらに退色が美しい
グラデーションカラーも簡単にできるアディクシーカラーですが、ブリーチなしでカラーを入れた方がより、退色した時の美しさに差が出てきます。また、アディクシーカラーは白髪染めとしてもおすすめなんです。白髪の量や髪質などによっても合う合わないというのは変わってきます。
しかし、グレーカラーをメインとしたアディクシーミックスにすればきれいなグレージュにする事もできますよ。その為、アディクシーカラーというのは、年代問わず楽しめるカラーであるという事も言えますよね。おしゃれ染めや白髪染めというのは、目的に合ったものを使わなければ思い通りに染まりません。
その為、アディクシーカラーのように様々な用途によって使い分ける事ができるようなカラー剤というのは画期的と言えます。もし、アディクシーカラーが気になったという方は、アディクシーカラーを扱っている美容室へ出かけてみるのもおすすめです。思わぬ出会いがあるかもしれませんよ。
アディクシーカラーは透明感やツヤ感を出すにはもってこい!
今回は、「アディクシーカラーの特徴やイルミナカラーとの違い」また、ミルボンのアディクシーカラーが透明感が出るといわれる理由まで触れてお話してきました。アディクシーカラーというのは、暗めのトーンの中にも上品さをプラスできるのでおしゃれ染めしたいけど暗くしたいという時にはおすすめです。
その為、職業上暗めの髪色にする必要がある時やダメージが気になるという時にはもってこいのカラー剤と言えるでしょう。この記事を読んでみてアディクシーカラーが気になったという方はぜひ、この機会に試してみて下さい。アディクシーカラーを試せばあなたを想像以上の感動が待っていますよ。
最後に「ブルーベースに似合うヘアカラー」と「イエローベースに似合うヘアカラー」について紹介している記事をそれぞれ貼っておきます!自分に似合う髪色を知って、素敵なカラーリングにして下さいね。
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