恋愛・結婚の四字熟語39選！意味・類語・用例も！一覧ランキング！

恋愛・結婚の四字熟語の意味・類語｜16位：敬天愛人（けいてんあいじん）

恋愛・結婚の四字熟語の16位は「敬天愛人（けいてんあいじん）」で、意味は「天を敬い、人を愛すること」です。敬天は天をおそれ敬うことで、愛人は人をいつくしみ愛することから出来た四字熟語です。西郷隆盛が自身の学問の目的としていた言葉です。類語は敬天愛民です。

恋愛・結婚の四字熟語39選！ランキング15位〜13位

恋愛・結婚の四字熟語の意味・類語｜15位：愛及屋烏（あいきゅうおくう）

恋愛・結婚の四字熟語の15位は「愛及屋烏（あいきゅうおくう）」で、意味は「偏愛すること、溺愛、盲愛すること」です。人を愛するとその人に関わるものすべてが愛おしくなるというたとえから出来た四字熟語です。一生に一度はそんな気持ちになるまで人を愛してみたいものですね。

恋愛・結婚の四字熟語の意味・類語｜14位：才子佳人（さいしかじん）

恋愛・結婚の四字熟語の14位は「才子佳人（さいしかじん）」で、意味は「理想的な男女のこと」です。才子は才知のあるすぐれた男性のことで、佳人は美しい女性のことをいいます。そういう夫婦は憧れますね。

恋愛・結婚の四字熟語の意味・類語｜13位：海誓山盟（かいせいさんめい）

恋愛・結婚の四字熟語の13位は「海誓山盟（かいせいさんめい）」で、意味は「変わることがない愛情を固く誓うこと」です。海誓は海の誓いで、海という存在のように変わることのない誓いと約束のことをいい、山盟は山の誓いで、盟は誓いのことで、山という存在のように変わることのない誓いと約束のことをいいます。

恋愛・結婚の四字熟語39選！ランキング12位〜10位

恋愛・結婚の四字熟語の意味・類語｜12位：琴瑟相和（きんしつあいわ）

恋愛・結婚の四字熟語の12位は「琴瑟相和（きんしつあいわ）」で、意味は「琴と瑟とを一緒に弾じ、その音がよく合う」です。夫婦仲が極めてむつまじいことのたとえです。類語は琴瑟調和です。そういう夫婦になりたいですね。

恋愛・結婚の四字熟語の意味・類語｜11位：愛月撤灯（あいげつてっとう）

恋愛・結婚の四字熟語の11位は「愛月撤灯（あいげつてっとう）」で、意味は「ものを大切にして可愛がる程度が、極めて激しいこと」です。愛月は月を愛することで、徹灯は光源となる灯りを撤去することを意味します。月を愛して灯を撤すとも読みます。

恋愛・結婚の四字熟語の意味・類語｜10位：夫唱婦随（ふしょうふずい）

恋愛・結婚の四字熟語の10位は「夫唱婦随（ふしょうふずい）」で、意味は「夫婦の仲がよいことのたとえ」です。夫唱は夫が考えを主張することで、婦随は妻が従うことです。よって、夫の考えに妻が従うと夫婦関係がうまくいくという考え方から出来た四字熟語です。

恋愛・結婚の四字熟語39選！ランキング9位〜7位

恋愛・結婚の四字熟語の意味・類語｜9位：比翼連理（ひよくれんり）

恋愛・結婚の四字熟語の9位は「比翼連理（ひよくれんり）」で、意味は「男女の情愛の、深くむつまじいことのたとえ」です。比翼は鳥のことで、雌雄それぞれ目と翼が一つずつ一体となって飛ぶという想像上の鳥です。連理は枝のことで、根元は別の二本で幹や枝が途中でくっついて連なったものです。

恋愛・結婚の四字熟語の意味・類語｜8位：相思相愛（そうしそうあい）

恋愛・結婚の四字熟語の8位は「相思相愛（そうしそうあい）」で、意味は「男女が互いに愛し合っていること」です。相思はお互いを恋しく思うことで、相愛はお互いに愛し合うことです。個人や会社などでお互いを必要としあっていることを表すときなどにも使われます。

恋愛・結婚の四字熟語の意味・類語｜7位：尊尚親愛（そんしょうしんあい）

恋愛・結婚の四字熟語の7位は「尊尚親愛（そんしょうしんあい）」で、意味は「尊敬して親しみを持って愛すること」です。尊尚はあがめ敬い、大切にすることで、親愛は親しみを持ち、愛することです。

恋愛・結婚の四字熟語39選！ランキング6位〜4位

恋愛・結婚の四字熟語の意味・類語｜6位：偕老同穴（かいろうどうけつ）

恋愛・結婚の四字熟語の6位は「偕老同穴（かいろうどうけつ）」で、意味は「夫婦の仲がよいことのたとえ、仲のむつまじい夫婦の関係を結ぶこと」です。詩経の「子と偕に老いんとす」と「死しては則ち穴を同じくせん」という二つの語句から作られた四字熟語です。

恋愛・結婚の四字熟語の意味・類語｜5位：連理之枝（れんりのえだ）

恋愛・結婚の四字熟語の5位は「連理之枝（れんりのえだ）」で、意味は「深い愛情で結ばれた男女のこと」です。連理は別々の木の枝が育っていくうちに結合して一体化した枝のことです。別々で育った男女が出会って結ばれるという運命の出会いのことですね。

恋愛・結婚の四字熟語の意味・類語｜4位：掌中之珠（しょうちゅうのたま）

恋愛・結婚の四字熟語の4位は「掌中之珠（しょうちゅうのたま）」で、意味は「手の中にある宝という意味で、最も大切にしているもののこと」です。特に最愛の妻や子のことをいうときに使われます。彼氏や旦那さんに言われるとうれしい言葉ですね。

恋愛・結婚の四字熟語39選！ランキング3位〜1位

恋愛・結婚の四字熟語の意味・類語｜3位：鴛鴦之契（えんおうのちぎり）

恋愛・結婚の四字熟語の3位は「鴛鴦之契（えんおうのちぎり）」で、意味は「夫婦の強くて堅い心の結びつきのこと」です。鴛鴦というのはおしどりのことで、夫婦仲の良い鳥だとされています。よって、結びつきが強く仲の良い夫婦のことをおしどり夫婦と呼ぶこともありますね。

恋愛・結婚の四字熟語の意味・類語｜2位：意中之人（いちゅうのひと）

恋愛・結婚の四字熟語の2位は「意中之人（いちゅうのひと）」で、意味は「心の中でひそかに思い定めている人」です。特に結婚相手として恋しく思っている異性のことをいうときに使われます。また、仕事などの適任者として挙げている人を指すときに用いることがあります。

恋愛・結婚の四字熟語の意味・類語｜1位：双宿双飛（そうしゅくそうひ）

恋愛・結婚の四字熟語の1位は「双宿双飛（そうしゅくそうひ）」で、意味は「夫婦の仲がよく、常に離れることがないこと」です。つがいが一緒に住み、一緒に飛ぶという様子から出来た四字熟語です。そういう夫婦に憧れますね。

四字熟語をスローガンに夫婦生活を円満にしましょう！

恋愛・結婚の四字熟語はとてもたくさんあります。相思相愛や意中之人などは普段の会話でも使われ、よく聞く四字熟語ですね。鴛鴦之契や屋烏之愛など、あまり聞いたことのない四字熟語ですが、鳥や木などの様子から出来た四字熟語がたくさんあります。昔の人は自然を見て例えて言葉をつくっていました。

長く一緒にいると嫌な部分を見てしまいがちですが、掌中之珠と言われるように、一日三秋のような気持ちを忘れずに夫婦生活を過ごせるといいと思います。