INDEX
切りっぱなしボブが似合う人の特徴
①顔が小さい
1つ目の特徴は、顔が小さいことです。小顔の人が切りっぱなしボブにすると、全体のバランスが良く見えて美人度がアップします。また、顔が小さいとカジュアルや綺麗め系など、さまざまなファッションに合わせやすいです。
②髪にクセが無い
2つ目の特徴は、髪にクセが無いことです。髪質がストレート・クセが無い人は、切りっぱなしボブにした時に全体のシルエットが美しく映えます。外ハネスタイルにしても、髪が広がることなく上品な印象に見えやすいです。
③毛量が多過ぎない
3つ目の特徴は、毛量が多過ぎないことです。毛量が多い人だと髪が広がるため、おかっぱ頭のような垢抜けないヘアスタイルになってしまいます。毛量が多過ぎないと、切りっぱなしボブにカジュアルな抜け感が出ておしゃれな雰囲気になりますよ。
④髪質が柔らかい
4つ目の特徴は、髪質が柔らかいことです。髪質が硬いと切りっぱなしボブにした時に、ツヤ感が出にくいためゴワゴワした見た目になってしまいます。
髪質が柔らかいと切りっぱなしにした毛先に動きが出て、女性らしいフォルムに仕上がりやすいです。また、外ハネスタイルにも適度な柔らかさが出て、フェミニンな印象に見せることもできます。
⑤髪が細い
5つ目の特徴は、髪が細いことです。髪が細い人が切りっぱなしボブにすると、ナチュラルにボリューム感を出すことができます。外ハネにしても髪がまとまりやすいため、ヘアセットを長時間キープしやすいです。
以下の記事では、切りっぱなしボブが似合わない人の特徴をご紹介しています。また、面長・丸顔・黒髪・くせ毛でも、切りっぱなしボブを似合わせるコツについて知ることができますよ。ぜひ、参考にしてみてください。
失敗しない切りっぱなしボブのオーダーの仕方
①しっかり梳いてもらう
1つ目はオーダーの仕方は、しっかり梳いてもらうことです。切りっぱなしボブのざっくりした毛先を引き立てるには、髪のボリュームを抑える必要があります。毛量多いまま切りっぱなしボブにしてしまうと、頭が大きく見えたり髪が広がったりするので気を付けましょう。
②毛量を調整してもらう
2つ目のオーダーの仕方は、毛量を調整してもらうことです。毛量多い人が髪を梳き過ぎると、まとまりにくくなる可能性があります。また、毛量が足りないと髪がペチャンコになり、切りっぱなしボブが綺麗に映えません。切りっぱなしボブにぴったりな毛量になるように、美容師さんにお願いすることが大切です。
③輪郭や髪のコンプレックスを伝える
3つ目は、オーダーする時に輪郭や髪のコンプレックスを伝えることです。「髪が多くて野暮ったく見えるのを解消したい」「トップにボリュームが無くペチャンコになる」など、悩みを伝えましょう。あなたの悩みを解消できるような、カットをしてもらえる可能性が高まります。
また、切りっぱなしボブはサイドの髪がストレートなラインになっているため、顔を縦長に見せる効果があります。そのため、面長の人が切りっぱなしボブにすると、顔の縦ラインが強調されてしまいます。
面長の人は前髪を作ったりパーマをかけたりして、ふんわりと横幅を出すことが大切です。丸顔の人は、前髪を一方に流す・おでこを出すなどすると輪郭がスッキリして見えます。
④なりたいイメージを伝える
4つ目のオーダーの仕方は、なりたいイメージを伝えることです。恥ずかしがらずに、自分が憧れる具体的なイメージを伝えてください。「清楚な印象に見せたい」「仕事ができる人っぽく見られたい」「老け顔だから若見えに憧れる」などがおすすめです。
⑤理想のヘアスタイルを画像で見せる
5つ目のオーダーの仕方は、理想のヘアスタイルを美容師さんに画像で見せることです。自分の理想とする切りっぱなしボブが、輪郭・毛量にマッチしているかチェックしてもらいましょう。スマホの画像だけでなはなく、雑誌を見せたり絵に描いたりしてもOKです。
「このモデルさんと同じような切り方をしても、○○さんは毛量多いから広がる可能性があるよ」など、アドバイスを貰いやすいですよ。理想のヘアスタイルに近づけるような、施術をしてもらえる可能性が高くなるのでおすすめです。
切りっぱなしボブで失敗した時の対処法
ここまで、失敗しない切りっぱなしボブのオーダーの仕方をご紹介しました。もし、切りっぱなしボブで失敗したとしても、自分でできる対処法があるのでご安心ください。ひと手間加えるだけで、垢抜けた印象に見せることができますよ。
①毛先をカールさせる
1つ目の対処法は、毛先をカールさせることです。切りっぱなしボブにして顔の大きさが目立つ場合は、毛先に動きを出してください。視線が毛先に向いて、全体のバランスが良く見えます。
②ドライヤーで根本のくせ毛を伸ばす
2つ目の対処法は、ドライヤーで根本のくせ毛を伸ばすことです。くせ毛や髪が太い人がセットなしのままだと、横に広がったりボリュームが出やすくなったりします。お風呂上りや外出前に髪の根元からくせ毛を伸ばしておくと、綺麗にまとまりやすいです。
③コテやヘアアイロンでくせ毛を和らげる
3つ目の対処法は、コテやヘアアイロンでくせ毛を和らげることです。くせ毛をストレートアイロンで伸ばすと、垢抜けた印象になり艶っぽく見えますよ。また、コテでパーマ風に仕上げて、くせ毛を活かすのもおすすめです。
④スタイリング剤を変える
4つ目の対処法は、スタイリング剤を変えることです。毛量や長さに合わせてスタイリング剤を変えると、見た目の印象が大きく変りますよ。
セクシーなウェットヘアにしたい時は、毛先にシアバターなどの保湿系アイテムを馴染ませるのがおすすめです。ふんわりと軽やかに仕上げたい時は、エアリー感が出るスタイリングスプレーを付けましょう。
切りっぱなしボブのおすすめアレンジ
ここまで、切りっぱなしボブで失敗した時の対処法をご紹介しました。ファッションやメイクに合わせてアレンジすると、おしゃれ度がグッと高まりますよ。
①柔らかウェーブ
1つ目のアレンジは、柔らかウェーブです。フェミニンなファッションや、デートスタイルにもぴったりですよ。コテを使って緩く巻いて、パーマ風に仕上げましょう。パーマ用のムースをクシュクシュっと揉み込むように付けると、ウェーブの持ちが良くなるのでおすすめです。
②耳掛け
2つ目のアレンジは、耳掛けです。ウェット感のあるスタイリング剤を馴染ませて、髪の広がりを抑えると綺麗にまとまります。うなじやフェイスラインが艶っぽく出るので、夕方や夜のデートスタイルにおすすめです。耳掛けした箇所にアクセントを加えたい時は、ヘアピンで留めると良いですよ。
③三つ編みハーフアップ
3つ目のアレンジは、三つ編みハーフアップです。垢抜けた印象に仕上がるため、結婚式やパーティーなどのお呼ばれスタイルにおすすめとなっています。おしゃれに見えるコツは、ファッションや小物に合わせた髪飾りを付けて統一感を出すことです。
④ローポニーテール
4つ目のアレンジは、ローポニーテールです。長めのヘアゴムを使い毛先に向かって固定すると、束間のあるおしゃれなポニーテールに仕上がりますよ。後れ毛がまばらに出ても、カジュアルで抜け感のある印象に見せることができます。
切りっぱなしボブのオーダーの仕方を知って可愛くなろう
ザクザク感がおしゃれな切りっぱなしボブは、美容室でオーダーする際にコツがいります。輪郭や毛量によって、自分に似合う切りっぱなしボブに仕上げてもらうことが大切です。万が一失敗された時は、髪を巻いたりアップスタイルにしたりしてアレンジすると良いですよ。
切りっぱなしボブのオーダーの仕方を知って、可愛くなりましょう。以下の記事では、切りっぱなしボブの失敗しないスタイルやアレンジをご紹介しています。切りっぱなしボブにおすすめのアップスタイルや、似合わない人の特徴についても知ることができますよ。ぜひ、ご覧ください。
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