切りっぱなしボブが似合わない人の特徴は?面長や黒髪さんに似合わせるコツも紹介!
更新:2020.10.28
切りっぱなしボブとはどのような髪型かご存じですか?ナチュラルな印象のボブスタイルは、カジュアルな髪型が好きな女性に人気です。そんな切りっぱなしボブが似合わない原因とは、どのようなものなのでしょうか?ここでは解決策とともに、似合わない特徴を紹介します!
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
INDEX
切りっぱなしボブとは?
①髪の毛先を切りっぱなしにした髪型
切りっぱなしボブとは、髪の毛先を切りっぱなしにしたような髪型のことです。毛先を綺麗に調節するのではなく、あえて切りっぱなしの状態で、ナチュラルな印象を残したスタイルを指します。
別名ブラントカットとも呼ばれる髪型で、2020年最新のヘアカタログでも人気のスタイルですよ!ストレートの他、少しウェーブをかけたヘアスタイルにも似合う髪型です。
②ヘアセットしやすいのが特徴
切りっぱなしボブは、シアバターのようなウェット系のスタイリング剤のみで簡単にセットできる髪型です。ウェット系のアイテムを使うことで、程よい束感ができて、よりおしゃれなスタイルになりますよ!
スタイリングも手に馴染ませたシアバターを撫でつけるだけなので、簡単です。また、ストレート以外に外はねなど気分に合わせてアレンジしやすいのも特徴です。切りっぱなしボブは、スタイリングが面倒な方にもおすすめですよ!
なお、髪の毛のセットにも使えるおすすめのシアバターについては、別の記事でも詳しく紹介しています。シアバターは切りっぱなしボブのスタイリングと相性のいいアイテムなので、気になる方はこちらの記事もチェックしてみてくださいね。
RELATED ARTICLE
BEAUTY > ヘアケア 2019.06.21髪におすすめの市販のシアバター8選|ヘアワックスの代わりに使える?
切りっぱなしボブが似合わない人の特徴は?
①輪郭が面長
1つ目の特徴は輪郭が面長なことです。切りっぱなしボブは外はねストレートのスタイリングが基本です。しかし、外はねストレートは面長の輪郭をより強調してしまう髪型でもあります。
つまり、面長の人が切りっぱなしボブにすると、余計に顔が長く見えてしまうという事です。顔の輪郭が面長タイプの人は、丸顔タイプに比べて切りっぱなしボブを似合わせるのにコツがいります。
②髪が硬くて癖毛
2つ目の特徴は髪が硬くて癖毛なことです。切りっぱなしボブは、ナチュラルな毛先が軽く見えるのが魅力です。しかし、髪質が硬くて癖が強い場合、自然な軽さが出にくくなってしまいます。
特に毛先部分がツンツンと不自然に跳ねてしまい、セットされた外はねスタイルとは違うシルエットになりがちです。硬く癖毛の人は、切りっぱなしボブにすると扱いにくい状態になりやすいため、注意しましょう。
③髪の量が多い
3つ目の特徴は髪の量が多いことです。切りっぱなしボブの特徴であるそのままにした毛先ですが、毛量が多いと野暮ったく見えがちです。毛先の軽さがなくなってしまうため、毛先がずっしりと重たい印象になってしまいます。
特に毛量が多い人は、切りっぱなしボブの束感が強く出がちです。程よい束感が魅力の切りっぱなしボブですが、あまりにも束感が出過ぎると、垢抜けないヘアスタイルになってしまうので気を付けましょう。
切りっぱなしボブが似合う人の特徴は?
①丸顔
1つ目は丸顔の人です。切りっぱなしボブは丸顔のように縦横のバランスが同じくらいの輪郭を、シャープに見せる効果があります。丸顔タイプが切りっぱなしボブにすれば、ふっくら見えがちな輪郭もすっきり見えますよ!
特に切りっぱなしボブの定番である外はねスタイルなら、丸顔にもぴったりです。輪郭に丸みがありかわいい印象の人や、ふっくらとした印象の人は、外はねの切りっぱなしボブがよく似合います。
②髪質が柔らかい
2つ目は髪質が柔らかい人です。切りっぱなしボブはカットした毛先が柔らかく、自然に見えるのが特徴です。このような仕上がりになるのは、髪質が柔らかく毛先が滑らかな質感の人です。
髪質が柔らかいと、毛先を調節しない切りっぱなしの状態でも、ナチュラルな仕上がりになります。また、髪をセットした時の毛束感も、程よいまとまりになるのでセットしやすくなります。
③髪の量が適量
3つ目は髪の量が適量な人です。切りっぱなしボブは、髪の毛が多すぎても少なすぎても難しいヘアスタイルです。多すぎず少なすぎない、ちょうどいいボリュームの毛量だと、綺麗なスタイルに仕上がります。
髪の量が多い場合は、毛先の軽やかさが出ず重たい印象になりがちです。また、髪の量が少ない場合は、髪がペタンとしてしまい、ボリュームに欠けてしまいます。
【面長編】切りっぱなしボブを似合わせるコツは?
①パーマをかける
1つ目のコツは、パーマをかけることです。面長の人が切りっぱなしボブにすると強調されがちな顔の長さは、パーマで解決できます。パーマをかけることで髪がうねり、ストレートよりも幅が広がったように見えますよ!
このように横幅を強調することで、ストレートだと似合わない切りっぱなしボブも合わせやすくなります。もしカットして失敗だと感じた場合は、パーマをかけてかわいいヘアスタイルに仕上げましょう!
②前髪を作る
2つ目のコツは、前髪を作ることです。面長の人は、おでこを出すことでより顔が長く見えがちです。切りっぱなしボブで面長に見えてしまう場合は、前髪を作りおでこを隠すスタイルにしましょう。
おでこを隠すことで顔の出ている部分の面積が減り、面長の強調効果が薄れます。また、髪全体と同じく前髪にもパーマをかけると、よりふわっとしたかわいい印象に仕上がりますよ!
③ひし形シルエットにする
3つ目のコツは、ひし形シルエットにすることです。面長タイプに切りっぱなしボブを合わせるポイントは、横幅を目立たせることです。顔の真ん中部分にボリュームを出し、毛先のボリュームを抑えたひし形のシルエットが理想です。
毛先に向かって広がるのではなく、顔の真ん中にウェーブでボリュームを出し、毛先を落ち着かせてみましょう。ひし形に仕上げることで、面長タイプのフェイスラインも目立ちにくくなります。
【丸顔編】切りっぱなしボブを似合わせるコツは?
①顔周りにパーマをかける
1つ目のコツは、顔周りにパーマをかけることです。丸顔タイプは髪を耳にかけて顔を全面的に出すと、丸顔が目立ちがちです。フェイスラインを隠すようにパーマをかけると、顔周りをスッキリと見せられます。
頬やフェイスラインが隠れるように、ゆるくふんわりとしたパーマをかけてみましょう。ポイントは耳にかけず、髪の毛でフェイスラインを隠すことです。丸顔をカバーしつつ、女性らしいフェミニンな魅力もアップするヘアスタイルです。
②部位によってセットを変える
2つ目のコツは、部位によってセットを変えることです。丸顔は元々切りっぱなしボブが似合うタイプですが、正しくセットすれば更に似合うスタイルに仕上がります。ポイントは、髪のパーツごとにセットを変えることです。
前髪やトップ、髪の中間にかけては、しっかりとストレートになるようまっすぐセットしましょう。毛先部分は外はねになるようセットします。このようにセットするだけで、より丸顔に似合う切りっぱなしボブが完成します。
③顎ラインで内巻きにする
3つ目のコツは、顎ラインで内巻きにすることです。丸顔でパーマや外はね以外の切りっぱなしボブにしたいなら、ストレートでほんのり内巻きにするのがおすすめです。長さは顎のラインに合わせてカットしましょう。
ストレートアイロンを使い髪をまっすぐにしつつ、顎のラインに沿うように優しく内巻きにします。清楚で清潔感のあるスタイルになり、丸顔のフェイスラインも目立ちにくくなります。
【黒髪編】切りっぱなしボブを似合わせるコツは?
①シースルーバングにする
1つ目のコツは、シースルーバングにすることです。黒髪で切りっぱなしボブにした場合、見た目が重く見えてしまうことがあります。そんな時は、前髪をシースルーバングにすることで軽さが出せます。
シースルーバングはおでこが透けて見えるような透明感が特徴なので、黒髪でも柔らかい印象になります。黒髪の切りっぱなしボブで前髪を重めにすると、暗い印象になりがちなので注意しましょう。
なお、シースルーバングに挑戦してみたい方は、こちらの記事で紹介している作り方も参考にしてくださいね。初心者でもできるシースルーバングの作り方を、詳しく紹介しています。
RELATED ARTICLE
BEAUTY > ヘアスタイル 2020.03.30前髪からおしゃれ女子に!初心者でもできるシースルーバングの作り方をご紹介!
②透明感のある黒髪に染める
2つ目のコツは、透明感のある黒髪に染めることです。黒髪というと生まれつきの染めていない状態で楽しむ人もいますが、あえて黒に染めた方が透明感をプラスできます。自然な黒髪に近いダークカラーで染めてみましょう。
アッシュ系のダークトーンを選べば、髪の赤みや黄ばみを消して、自然な透明感のある黒髪に仕上がります。切りっぱなしボブに合わせると、透明感があるので明るさも加わりますよ。
【癖毛編】切りっぱなしボブを似合わせるコツは?
①フェイスラインに合わせてカットする
1つ目のコツは、フェイスラインに合わせてカットすることです。癖毛の人は毛先が思うようにセットできず、綺麗なシルエットの切りっぱなしボブにならないですよね。
しかし、あえて癖毛を活かした無造作風カットなら、ラフでかわいい仕上がりになります。フェイスラインから顎に合わせてざっくりとカットすれば、こなれ感のある切りっぱなしボブが完成します。
②毛先にパーマをかける
2つ目のコツは毛先にパーマをかけることです。癖毛の場合、ストレートの切りっぱなしボブよりパーマをかけた方が癖が目立ちにくくなります。また、毛先に髪の毛の硬さが出る場合も、柔らかく見せられます。
ポイントは、髪全体ではなく毛先のみにパーマをかけることです。全体にパーマをかけるとボリュームが出過ぎて、横に広がりがちなので注意しましょう。毛先と前髪にパーマをかけると、癖毛もふんわりとまとまります。
切りっぱなしボブを似合わせるためのポイントを覚えよう!
切りっぱなしボブは人気のヘアスタイルですが、顔の形や髪質によっては似合わせるのが難しい場合もあります。しかし、それぞれのコツを覚えれば、自分に似合う切りっぱなしボブに仕上がりますよ!
今回は顔の形や髪質などに合わせて、切りっぱなしボブが似合わない理由と似合わせるコツを紹介しました。自分に合うスタイルで、おしゃれな髪型を楽しみましょう!
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。