クリスマスとクリスマス・イヴの違い|恋人と会うならイヴが良い理由9選
更新:2020.07.24
クリスマスとクリスマス・イヴなら、あなたはどっちに恋人と会いますか?色々と試行錯誤する人もいると思います。今回はこの疑問への回答を紹介していきます。また、両者の正確な違いってどうなのか?イブイブっていつの事なのか?等クリスマスには色々と細かな疑問があると思いますので、それらの答えも見ていきましょう。
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INDEX
「クリスマス」とは?|クリスマスとクリスマス・イヴの違い
「クリスマス」の日付は何日(いつ)?
クリスマスはいつか?という疑問があった場合、みんな揃って12月25日と答えるでしょう。しかし、12月25日がクリスマスであるという事を示した記録は残っていないのです。では、どうして12月25日になったのか?知らない方は意外に多いのではないでしょうか。クリスマスの起源まで遡って見て見ましょう。
「クリスマス」の意味と由来・起源は?
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クリスマスの意味や由来ですが、イエス・キリストが誕生したことのお祝いの意味が込められています。ですが、クリスマスの日付が12月25日になったのは冬至の祭りが関係しており、冬至を境に日が高くなるから、それを太陽の復活としてお祝いしたのが起源になっています。
そしてイエス・キリストが「世の光」として呼ばれていたため、冬至の祭りがイエス・キリストの誕生日=12月25日と浸透するようになりました。この事実は意外に知らない方は多いのではないでしょうか。教会関連の記事を下記に記載しますので、興味のある方はこちらも閲覧してみて下さい。
「クリスマス・イヴ」とは?|クリスマスとクリスマス・イヴの違い
「クリスマス・イヴ」の日付は何日(いつ)?
クリスマス・イヴとは12月24日にある通り、クリスマスの前日にあたりますが、実は正確な意味は違いがあるのです。このクリスマス・イヴの「イヴ」とはイブニング(夕方)の意味なので、教会暦になぞらえると24日の夕方から25日の夕方になります。そうなるとクリスマス・イヴはクリスマスの始まりを意味しますね。
違いは一般の暦と教会暦で起きる日にちの違い
上記の様に考えると、クリスマスとクリスマス・イヴとは同日になる訳ですが、現在ではどうして24日と25日に分かれているのでしょうか?その違いですが、現在一般的に使われている暦と教会暦のズレによるものです。何故ならばクリスマスの設定をしたのが教会暦になぞらえているからです。
一般的な暦に変わったことで、24日と25日に明確に分かれてしまいましたが、もともとクリスマス・イヴとクリスマスは本来であれば同じ日だったという訳です。今度からは24日の夕方頃からクリスマスツリーを飾るのもいいかもしれません。次の項目からはクリスマス・イヴが恋人と会うにいい理由を説明していきます。
恋人と会うならクリスマスよりクリスマス・イヴが良い理由9選
宗教的理由ではなくどっちかといえば世間の影響が大きい
クリスマスとクリスマス・イヴ、どっちが恋人と会うのに好ましいかと言われると、世間的にはクリスマス・イヴの方が好まれがちです。理由は様々ですが、聖なる夜といった宗教的な理由よりは、クリスマスソングや大売り出し、これから特別な日が始まるというような周囲や世間の影響を受けていることが傾向としてあります。
下記の9選が主な理由となりますが、どれも単独だけではクリスマス・イヴを選ぶ理由にはならず、複数絡み合って初めて動機になり得るといえるでしょう。それでは1つ1つの詳細を見ていきましょう。なかには思わず頷いてしまうような理由があるかも。
クリスマス・イヴが選ばれる理由9選
- クリスマス・イヴが良い理由①:恋人向けのイベントが多い
- クリスマス・イヴが良い理由②:クリスマスは家族向け
- クリスマス・イヴが良い理由③:前日の方が盛り上がる
- クリスマス・イヴが良い理由④:クリスマスまで一緒にいられる口実
- クリスマス・イヴが良い理由⑤:世間的に特別感が漂うから
- クリスマス・イヴが良い理由⑥:ロマンチックな夜が過ごせるから
- クリスマス・イヴが良い理由⑦:プレゼントを渡しやすい雰囲気
- クリスマス・イヴが良い理由⑧:クリスマスソングの影響
- クリスマス・イヴが良い理由⑨:クリスマス商戦による特別感
クリスマス・イヴが良い理由①:恋人向けのイベントが多い
日本ではクリスマスの期間に恋人と会うのが定番になっていますが、クリスマス・イヴのほうがどっちかというと恋人と会うのに好まれるようです。理由の1つ目は恋人向けのイベントが多い事です。24日から25日にかけてデートをするカップルが多く、それに合わせて各企業でカップル向けのイベントが開催されるのです。
ただ、間違いなく人気スポットには混雑が予想されます。大々的に宣伝したりインターネット上でおすすめスポットという感じで紹介しているため、多くのカップルが集中します。そのあたりはきちんと考慮しておきましょう。
クリスマス・イヴが良い理由②:クリスマスは家族向け
クリスマス・イヴは恋人と過ごすと決めているカップルが多いだけに、クリスマス当日は家族で、というように違いを決めている人は多いようです。理由としては、1番は特別な人と一緒に12月25日になる瞬間を迎えたいという想いからでしょう。だからこそ、前日であるクリスマス・イヴに会うと考える人は多いようです。
クリスマス・イヴは恋人と、クリスマスは家族と過ごすとあらかじめ決めていれば予定も立てやすくなるでしょう。ただし、曜日の関係もありますので、予定を組むにあたってそこは念頭に置いておきましょう。
クリスマス・イヴが良い理由③:前日の方が盛り上がる
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上記の理由と少し被る部分がありますが、特別な日というのは前日の方が盛り上がる傾向がありますので、クリスマス・イヴに恋人と過ごすほうがいいようです。特別な日になる瞬間を共有したいという想いが盛り上がる要素としてあるのでしょう。クリスマス・イヴを無意識に選ぶ方も、心のどこかでそう思っているのでは?
これから特別な日が始まるんだ、という期待や喜びで前日であるクリスマス・イヴは大盛り上がりし、当日のクリスマスはというと意外にもゆっくりしている、というケースは本当に多いです。それでも当の本人がよければ何の問題もないんですけどね。
クリスマス・イヴが良い理由④:クリスマスまで一緒にいられる口実
4つ目の理由としては、クリスマスまで一緒にいたいという口実にできる事です。特に女性であれば好きな男性や彼氏と少しでも長く特別な日を過ごしたいと考えるのではないでしょうか。特別な日は2日間あります。クリスマス・イヴを選ぶのも25日まで一緒にいるための正当な理由になりますね。
特に女性ならばこの気持ちはわかるのではないでしょうか?大好きな彼氏と少しでも長く一緒にいたい、ただ純粋にその気持ちがあるからこそ、12月25日よりも12月24日に会ってそのまま25日まで一緒にいるという流れになるのでしょう。
クリスマス・イヴが良い理由⑤:世間的に特別感が漂うから
これは感覚的な問題かもしれませんが、どっちの日を恋人と過ごすかにおいて、クリスマス・イヴの方が世間的にも特別感が漂っているというところは少なからずあるのかもしれません。しかし、24日となると給料日直前という人も多いかと思いますので、そうなるとクリスマスの方がいいという場合もあるでしょう。
感覚は個人の問題です。人によってはクリスマス・イヴがいいという人もいますし、逆にクリスマスがいいという人もいます。そう考えるとこのケースは理由としては少し弱いかもしれませんね。
クリスマス・イヴが良い理由⑥:ロマンチックな夜が過ごせるから
クリスマス・イヴを選ぶ理由の中に、ロマンチックな夜を恋人と過ごせるというものがあります。残念ながら12月25日の夜だと既に特別な日は終わりかけているため、それなら12月24日のクリスマスにかけての夜の方が特別感が大きいものです。そのため、クリスマス・イヴの夜に恋人とデートすることが多いのでしょう。
クリスマスとクリスマス・イヴのどっちの日に会おうか?となった際にクリスマス・イヴが無意識に選ばれがちですが、その背景にはこの理由があるのが1番の理由なのかもしれません。聖なる夜ともいわれているわけですからね。ロマンチックな夜の雰囲気はクリスマス・イヴのほうが強いという事でしょうか。
クリスマス・イヴが良い理由⑦:プレゼントを渡しやすい雰囲気
クリスマス・イヴは特別な日の始まりですので、そういった際は恋人や大切な人に対してプレゼントをあげやすくなる雰囲気ができます。逆に言えば恋人に対して何かしらプレゼントをしたいと考えているならば、クリスマス・イヴにデートに誘ったりすれば成功するという事です。
2018年6月現在、一般の若い男性の間では草食化が叫ばれて久しいですが、これなら消極的な男性でも女性を誘いやすいのではないでしょうか?もちろん女性から誘っても問題ない時代ですので、積極的になった者勝ちでしょう。どちらから誘っても間違いではないのです。
クリスマス・イヴが良い理由⑧:クリスマスソングの影響
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8つ目の理由はクリスマスソングが流行した影響でしょう。2018年5月現在、世間には数多くのクリスマスソングがあり、その中には認知度が高い曲もあるでしょう。そして代表的な曲には「クリスマス・イヴ」という曲もありますね。ただ、これだけが理由ではなく、他の理由とも相まって、というのが強いです。
クリスマスソングは名曲が多いです。誰もが知っているような曲もたくさんあります。その中でも聖なる夜のはじまりでもあるクリスマス・イヴに、曲の影響もあって特別な夜を過ごしたいというカップルは多いのでしょうね。聖なる夜に流れるクリスマスソングというのも素敵です。
クリスマス・イヴが良い理由⑨:クリスマス商戦による特別感
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どっちかというとクリスマス・イヴが選ばれる理由ですが、クリスマス商戦が始まった頃からの流れの部分もあります。10月~12月にかけての大売り出しセールのようなものですが、クリスマス・イヴがクライマックスになります。そのため、ケーキやプレゼントを買ってディナーで渡すという流れが組みやすいのです。
以上の9選がクリスマス・イヴが恋人と過ごす際に選ばれる理由になります。どれも単体だけでは強い動機にはならず、複合的に絡み合った結果初めて強い動機になり得るのですね。下記に関連記事を掲載しますのでそちらも確認してみて下さい。次の項目では、クリスマス・イブイブについて紹介していきます。
クリスマスイブイブとは?
クリスマスイブイブとはクリスマス・イヴの前日の意味か
クリスマスイブイブという言葉をたまに見かけますが、これはクリスマス・イヴの前日、つまり12月23日の意味で使われる造語になります。ですが、クリスマス・イヴがもともと12月24日の夜から12月25日にかけてのイブニングという意味として考えると、どことなく違いますよね。実際のところどうなのでしょうか?
正式な意味ではイブイブとはクリスマス・イヴの前日ではない
結論から言えば、イブイブはやはりクリスマス・イヴの前日という意味ではありません。ですが、2018年6月現在のイブの意味として「前夜祭」という意味で使われることもあります。そして、キリスト教の間でも諸説あったりしていまいち意味が曖昧なところも多々見受けられますね。
ただ、それで理屈っぽくなってしまうとそもそもの特別な日が楽しめなくなってしまいます。せっかくの年に1回の特別な日なんです。日にちはあまり気にすることなく純粋に恋人と会う時間を楽しく過ごすようにした方がいいでしょう。日本のクリスマス自体が商業的な意味合いが強いので。
POINT
厳密にいえばイブイブは12月23日の意味ではない
イブとは「イブニング(夕方)」という意味があるため、厳密に考えるとイブイブという言葉は意味的に無理があります。とはいえ、あまり理屈っぽくならずに純粋に聖なる夜を楽しみましょう。
実はクリスマス・イヴはクリスマス当日の意味だった
クリスマス・イヴは12月24日でクリスマスの前日になっているため、どうしてもイヴというのは前日の意味という認識がありますが、実際には「夕方~夜」の意味です。そうなると24日の夜の時点で特別な夜は始まっている事になります。そう考えると、クリスマス・イヴが恋人と会うのに選ばれる理由もわかりますね。
今回はクリスマスとクリスマス・イヴの意味の違いやどっちが恋人にとって好ましいかを紹介しました。楽しみ方は人それぞれですが、お互いに幸せな時間を過ごせたらいいですね。下記にクリスマス関連の記事を記載します。おすすめの服装に関する記事ですので、1度見てもらって特別な日を思いきり楽しみましょう。
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