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100均で手作り消しゴムはんこに必要な材料は？
100均で揃う消しゴムはんこの材料①消しゴム
まずは、はんこの大元の材料、消しゴムです。普通の白い消しゴムでもいいのですが、表面に色のついている消しゴムはんこ専用の消しゴムですと、残した部分がよくわかるので、初心者さんにおすすめです。消しゴムはんこ専用の消しゴムは、100均で購入できます。
消しゴムはんこ用の消しゴムでなくても、はんこは作れます。100均には様々な消しゴムが売っているので、以下の記事を参考にしてください。100均でも消しゴムは購入できますが、上記Amazonでも購入できます。スターターセットなので初心者さんにおすすめです。
100均で揃う消しゴムはんこの材料②ボンド
ボンドは、消しゴムとスタンプスティックを付けるときに使用します。100均で販売しているボンドでOKです。ゴム用、多用途のボンドを使用しましょう。速乾性のボンドは空気中の湿気によって固まっていくため、のんびりと作業をしていると、くっつける前に固まってしまうので、素早い作業が要求されます。
スティックが木材なので、木工用ボンドを使用すると、最初は良いのですがしばらくするとツルンときれいに取れてしまいます。注意してください。
100均で揃う消しゴムはんこの材料③スタンプスティック
スタンプスティックとは消しゴムはんこの持ち手のことです。作り方は、掘った消しゴムとスタンプスティックをボンドで留めるだけです。スタンプスティックの表側には、ボンドで留める前に、はんこを押しておくのを忘れないようにしましょう。
スタンプスティックは、消しゴムはんこにはなくても良いものですが、あると押しやすくなるだけでなく可愛く仕上がります。この記事の「100均で手作り消しゴムはんこ！スタンプスティック（持ち手）で可愛く！」をご覧ください。
100均で手作り消しゴムはんこに必要な道具は？
100均で揃う消しゴムはんこの道具①カッター
カッターは消しゴムを削るために使います。普通のカッターでも大丈夫ですが、消しゴムはんこ用のデザインカッターを使用すると、持ち手の部分が持ちやすくなっており、角度が細かいため細かい作業がしやすくなるのでおすすめです。デザインカッターは100均でも購入できます。
上記でご紹介した「100均で揃う消しゴムはんこの材料①消しゴム」のAmazonの商品を購入する場合は、スターターセットで三角刃の彫刻刀がついています。掘り方のコツについては、この記事の「100均で消しゴムはんこの作り方④図案を掘る」をご覧ください。
100均で揃う消しゴムはんこの道具②カッターマット
消しゴムはんこの作り方で、消しゴムを掘るときにテーブルなどを傷つけないために必要です。消しゴムの下において使用します。消しゴムはんこ自体が小さいものなので、あまり大きなカッターマットは使いにくくなります。購入するときには、小さめの物を選びましょう。
こちらのカッターマットも100均で購入できます。上記Amazonでも購入できます。様々なサイズやカラーが揃っていますので、作業しやすいカッターマットを厳選してください。
100均で揃う消しゴムはんこの道具③鉛筆
消しゴムはんこの図案を書くときに使用します。トレーシングペーパーに図案を書き、消しゴムに転写するのですが、固くて薄い鉛筆ですと、転写しにくくなってしまいます。必ず、2B以上の濃い鉛筆をチョイスしてください。
もちろん、濃い鉛筆は100均で購入できます。上記Amazonも参考にしてください。絵を描くことが好きで塗り絵が好きだという方は、以下の大人のぬりえの記事もぜひ併せて読んでみてください。
100均で揃う消しゴムはんこの道具④トレーシングペーパー
トレーシングペーパーは、図案を写すときに使用します。はんこはさかさまに消しゴムに転写しないと、掘って押したときに逆になってしまいます。トレーシングペーパーであれば、削るときの図案が裏から見えるので便利です。
裏からイラストを見て、バランスが悪いなと感じたら、バランスが良くなるように描きなおしてください。そうすることで、バランスの取れた図案になります。トレーシングペーパーは100均で購入できます。また、子ども用の写し絵紙でも代用できます。
100均で揃う消しゴムはんこの道具⑤スタンプインク
はんこを押すために必要なスタンプインクです。赤黒だけでなく、カラフルな色がたくさん販売されています。100均でもスタンプインクは豊富に揃っています。上記Amazonでも購入できます。違う色ではんこを押すときに、消しゴムはんこをキレイに拭きとらずに使用すると、スタンプインク本体にいろ写りします。
スタンプインクが台無しになってしまいますので、別の色を使用する際は、消しゴムはんこのサイドなどについたインクもキレイに拭きとることを忘れないでください。
100均で手作り消しゴムはんこの作り方
100均で消しゴムはんこの作り方①図案を考える
100均の消しゴムはんこの作り方、まずは消しゴムのサイズに合わせて図案を考えます。はんこは押すと反対になるから…と、考えて絵や文字を反対に書いてしまう人がいますが、消しゴムに転写するときにきちんと反対になりますから、押したときの完成図を描いてください。
どんな図案にすればよいか悩んだときには、上記Amazonのような、消しゴムはんこ用のデザイン本も販売しています。また、消しゴムはんこの図案を提供してくれているサイト等もありますので、下記リンクを参考にしてください。
消しゴムはんこガール100均で消しゴムはんこの作り方②トレーシングペーパー（写し紙）に写す
図案が決まったら、トレーシングペーパーに図案を写します。先程「100均で揃う消しゴムはんこの道具③鉛筆」で用意した2B以上の鉛筆でなぞってください。あまり芯が固くて色が薄い鉛筆ですと、消しゴムに上手く転写できません。写真のように写し終わったら、ひとつずつ図案を切り離します。
大きいままで転写をすると、消しゴムの上でずれやすくなってしまいます。他の図案もダメになってしまいますので、その手間は省かずに行いましょう。
100均で消しゴムはんこの作り方③消しゴムに図案を転写する
100均の消しゴムはんこの作り方は、先程トレーシングペーパーに図案を写し切り取ったものを、書いた面を下にして、消しゴムのうえに置きます。小さなものでしたらそのままで大丈夫ですが、心配でしたら、橋を2～3か所、テープで留めてもいいでしょう。
図案を消しゴムに乗せたら、上から固いものでこすります。爪やコインでもいいですし、鉛筆やカッターの裏を使用してもいいでしょう。しかし、ものさしなど、過度の尖ったものを使うと、トレーシングペーパーがひっかかって破れやすいので避けましょう。
100均で消しゴムはんこの作り方④図案を掘る
消しゴムに図案が写ったら、いよいよ掘ります！はんことして残したい部分を凸、白くしたい部分を凹になるように掘ります。コツは山の形になるように（台形になるように）掘ると、凸の部分が弱くならず、後々ちぎれてしまったりするトラブルを防げます。
白くしたい部分に消しゴムの凸が残っていると、スランプインクが付いてしまうので、キレイにくり抜いてください。詳しい作り方については、下記の動画をご覧ください。
100均で消しゴムはんこの作り方⑤スタンプスティックを付ける
100均の消しゴムはんこの作り方は④の時点で、消しゴムはんこ完成でもいいのですが、スタンプスティック（持ち手）を付けてあげると、はんこも押しやすくなりますし、より可愛く仕上がるのでおすすめです。スタンプスティックにはんこを押してから取り付けましょう。
裏を見なくても、どのはんこかすぐに分かりますし、インテリアとして置いておいても可愛いのでこの作業は端折らないでください。消しゴムはんことスタンプスティック（持ち手）をボンドで付ければ完成です！スタンプスティック（持ち手）の詳しい取り付け方は、以下の動画をご覧ください。
100均で手作り消しゴムはんこ！スタンプスティック（持ち手）で可愛く！
100均ダイソーのスタンプスティック（持ち手）
消しゴムはんこは、スタンプスティック（持ち手）を付けると、使い勝手も可愛さもアップします。このスタンプスティック（持ち手）も100均で購入できます。写真は、100均ダイソーで販売している工作材料です。様々な形の木材があるのでスタンプスティック（持ち手）にピッタリなものを探しましょう。
100均セリアのスタンプスティック（持ち手）
100均セリアでは、写真のようなスタンプスティック（持ち手）が販売しています。サイズもいろいろあるので、自分が作る消しゴムはんこのサイズに合わせて購入しましょう。縦に長く使用してもいいですし、横に幅広く使用することも出来ます。
角の面取り（やすりでこする）を行うと、仕上がりがなめらかなのでおすすめです。ダイソーとセリアで購入できる木材については、以下の記事を参考にしてください。
100均のコルクシート・コルクスティックで持ち手を！
100均で購入できる、コルクシート・コルクスティックでも、スタンプスティック（持ち手）は作れます。コルクの質感が可愛いのでおすすめです。また、木材と違って、ハサミでカットできるので、消しゴムはんこのサイズに合わせて切って使用したい方にはコルクシート・コルクスティックが便利です。
100均で手作り消しゴムはんこ！印鑑サイズ
【100均で手作り消しゴムはんこ】印鑑サイズの消しゴムはんこ
プチっとかわいい小さな印鑑サイズの消しゴムはんこです。小さいサイズは様々なところで活躍してくれそうですね。お子さんの音読カードや連絡帳の、親の確認欄にスタンプすると可愛くていいですね。お子さんも喜んで宿題に取り組んでくれそうです。
家族全員分のマークを作って、カレンダーの自分の予定の部分に押しておくのはどうでしょうか？一目で誰の予定が書き込んであるか分かりますし、カレンダーも可愛くなりますよ！
【100均で手作り消しゴムはんこ】名前印の消しゴムはんこ
消しゴムはんこで作った名前印です。手紙やメッセージカードだけでなく、自分の持ち物に名前を書く代わりに押しても可愛いですね。写真上の印鑑サイズは、狭いところにも押せるので重宝しそうです。オリジナルで可愛い名前印が欲しいという方は、印鑑サイズにこだわらず写真下のような大きい名前印はいかがでしょうか。
リアルな印鑑サイズで作成すれば、100均で購入できる印鑑入れに入れて、いつでもどこでも持って行けますよ。100均の印鑑ケースについては、以下の記事に詳しく載っています。ぜひご覧ください。
【100均で手作り消しゴムはんこ】スケジュールスタンプ
印鑑サイズの小さな消しゴムはんこは、スケジュール帳に押すと便利です。「約束」「デート」「誕生日」など、よく使うスケジュールの消しゴムはんこがあると、スケジュール帳が可愛くなりますね。字はなくても、イラストだけで表現してもいいでしょう。つい誰かにスケジュールを見せたくなってしまいますね！
100均で手作り消しゴムはんこ！デザインに工夫
【100均で手作り消しゴムはんこ】オリジナルデザイン
世界に一つしかない消しゴムはんこが欲しい！となれば、オリジナルの図案で消しゴムはんこを作りましょう。最初はどんなものを作ったらよいか悩みますが、慣れてくれば、こんな消しゴムはんこがあったらいいなとアイデアが浮かんできます。オリジナルの作品が上手に作れるようになったら販売してみるのはどうでしょう。
あくまでオリジナルの作品です。キャラクターやフリー素材の図案作品の販売は著作権の侵害になるので注意しましょう。以下のサイト「minne（ミンネ）」では、たくさんの作家さんが消しゴムはんこを販売しています。見ているだけでも楽しいので、ぜひご覧ください。
minne（消しゴムはんこ）【100均で手作り消しゴムはんこ】メッセージ
よく使うメッセージを、消しゴムはんこにしてみてはどうでしょう。写真のように、イラストでもいいですし、文字だけのメッセージスタンプも使い勝手がいいのでおすすめです。
手紙やメッセージカードに押すのはもちろん、消しゴムはんこの図案をスキャンして、LINEスタンプを作成するのも面白いですね。LINEスタンプの簡単な作り方は、以下のサイトをご覧ください。
LINEスタンプアプリ【100均で手作り消しゴムはんこ】宛名枠
手紙を書いたときに、普通に宛名を書くよりも、写真のような宛名枠があったらステキですね！郵便番号を書く枠を固定しなければ、名刺サイズの紙に押すだけで、オリジナルのメッセージカードにもなります。ちょっとしたメッセージでも、可愛い消しゴムはんこでほっこりしましょう。
100均で手作り消しゴムはんこ！スタンプに工夫
【100均で手作り消しゴムはんこ】封緘はんこ
封緘はんこを消しゴムはんこで作ってみるのはどうでしょう。「〆」と書くだけではなんとなく味気ないですよね。普通の消しゴムはんこを封の部分に押すだけでも可愛いので、封緘はんこ代わりにぜひ押してみてください。
でも、「本人以外開けたらダメよ」という雰囲気のキャラがそこにいたら、思わず笑ってしまいますね。ぜひあなたのアイデアで、ステキな封緘はんこを作ってみませんか？
【100均で手作り消しゴムはんこ】似顔絵
似顔絵の消しゴムはんこは、まさに世界に一つだけの自分だけの消しゴムはんこになりますね！自分で似顔絵を描くのは難しい…という方は、以下のサイトをご覧ください。「けしはん道場」というアプリは、あなたの写真を簡単に消しゴムはんこの図案に変えてくれます。
図案は、線の太さや濃淡を、変換モードで変えられるので、自分が掘りやすい図案になるよう調整しましょう。図案が出来たらスクショして印刷し、トレーシングペーパーに図案を写し掘ります。お友達へのプレゼントにしても喜ばれそうです。少しだけ可愛く仕上げてあげるのがポイントですよ！
けしはん道場【100均で手作り消しゴムはんこ】QRコード
あなたのSNSやブログ、ホームページをQRコードにして、消しゴムはんこにしてみるのはどうでしょう。QRコードの生成の仕方は、以下のリンクをご覧ください。QRコードの消しゴムはんこの作り方は、似顔絵の消しゴムはんこを同じ要領で、以下のサイトでQRコードを生成したら印刷、トレースしてください。
QRコードだけでなく、自分の似顔絵の消しゴムはんこやメッセージも一緒に押してあると、サイトに遊びに行きたくなってしまうこと間違いなしです！誰かに渡す前に、きちんと読み取れるかどうか確認するのを忘れないでくださいね。
QRコード生成【100均で手作り消しゴムはんこ】インクを工夫
たくさんのスタンプインクを使用して、カラフルに仕上げた作品です。この場合、消しゴムはんこをインクにつけるのでがなく、インクの方を持って消しゴムはんこにインクを丁寧につけていきます。色が混じらないように気を付けましょう。
写真下の小鳥のように、パーツを分けて消しゴムはんこを作ると、色別にスタンプするときに便利です。また、羽の位置を変えてスタンプして、羽ばたいているようにすることも出来ます。アイスクリームのパーツの消しゴムはんこで、シングル、ダブル、トリプルのアイス消しゴムはんこを作っても面白いですね。
【100均で手作り消しゴムはんこ】リアルな作品も！
消しゴムはんこでこんなにリアルな作品も作れます。3つの消しゴムを使用して、濃淡をつけてスタンプします。作品によっては4つ以上使用するものもあるようです。これだけリアルに掘ることが出来たら、リアルな似顔絵消しゴムはんこを作れますね！詳しい作り方については、以下の動画をご覧ください。
100均で消しゴムはんこ！どんどんチャレンジ！
いかがでしたでしょうか？消しゴムはんこを作ってみたくなったのではありませんか？100均で材料・道具が揃うので、失敗を恐れずにどんどんチャレンジしてみましょう。この記事を参考にしてオリジナルの素敵な作品をたくさん作ってください！
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