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気さくな人って?
「気さく」とは
「気さく」とは、人柄や態度がさっぱりして居て明るく、物事にこだわらないこと。ということは気さくな人ということは、さっぱりした性格をしていたり、おおらかな人が多いということなんです。
また、言い換えるなら「陽気な人」や「楽しい人」、「気取らない性格」となり、気さくな人の大まかな特徴を表しています。これを聞いただけでも、親しみやすい人なんだろうなということがわかりますよね!
老若男女、年齢問わず好かれやすい
気さくな人の特徴として、「誰とでも同じに接する」ということがありますが、その特徴があるため多くの人に好かれやすいのが気さくな人です。小さい子供から高齢の方まで、いろんな人に愛されているのを見たことがありませんか?
子どもと接するときは子どもの目線で、同年代と接するときは同じ目線で、高齢の方と接するときは高齢の方の目線で、男女関係なく会話することができるのも、気さくな人の特徴ですね。やってみようと思うと、先入観があってなかなかできないものです...。
気さくな人の特徴11選<性格>
さっぱりしている
「さっぱりしている」とは、あまり物事にこだわらなかったりすることを言います。また、好き嫌いがはっきりしていて行動に出るということもあるようです。「サバサバしている人」とも言いますよね。一つのことに執着心が薄く、嫌な事があっても「まぁ、いいか!」と済ませられちゃうぐらいおおらかな性格をしています。
そのため、他の人が面倒だと思っていることや苦痛に感じていることも、さらりとやってのけたり、何気ない顔でこなしたりします。さらに、意見をはっきり言うので、接しやすいという方はやはり多いのではないでしょうか。
前向きに物事を考えている
失敗をして周りがあたふたしていても「なんとかなる!」と発言していたり、相談をしたときに「大丈夫だよ!」と、声をかけてもらう事ありませんか?物事を前向きに考えているのも、気さくな人の特徴です。
逆境をプラスに考え、乗り越えれば強くなれると考えたり、リスクを恐れず挑戦したりすることは、なかなかできませんよね。そこに気さくな人のすごさがあるのかもしれません。ただ明るいだけではない、というのが気さくな人ならではです。憧れてしまいますよね!
社交性がある
どんな場面でどんな人がいたとしても、話しかけたり挨拶をしに行くのが気さくな人の特徴です。なんて話しかけようとかどんな会話をしようとか、難しいことは考えずに笑顔で話しかけに行く姿はさすがとしか言いようがありません。
また、人脈が広く誰とでも友達になれるのも社交性の一つ。趣味が多く、多くの友達と一緒に出かけたり様々なジャンルの会話をしている事が多いですね。広く浅く趣味があって、自分が特に気になることは深く突き詰めていけるからこそ、人脈がどんどん広くなっていくのかもしれません!
気さくな人の特徴11選<雰囲気>
いつも明るい
「いつも明るい」のも、気さくな人の特徴の一つです。どんな時でも明るくて、場を盛り上げてくれる存在になっている事が多く、「〇〇さんがいないから、今日はなんだかつまらない」と言われる事が多いですね。いつも間にかムードメーカーになっていて、周囲に人が集まって来ちゃうのも気さくな人ならでは。
なんとなく、一緒にいると元気がもらえたり、自分も明るくなれるんじゃないかなと思ったりしますよね。実際、一緒にいると元気になれる事が多いので、元気が無くなったりした時はついつい気さくな人に相談してしまう人も多いようです。頼りになる存在でもありますね!
雰囲気美人
「雰囲気美人」も気さくな人の特徴ですが、「雰囲気美人」とは?と思う人も多いですよね。「雰囲気美人」とは、美人のオーラを纏っている人のことを言い、「どちらかといえば美人かな」というような意味合いではありません。内面や仕草が洗練されていて、自分の努力が結びついている人の事をいいます。
サバサバしているからと言って、美容やメイクなど何も努力をしていないわけではないのです。外見だけでなく、内面や仕草まで考えられているからこそ、心の余裕が出ておおらかでいられたり、前向きに考えられているのかもしれませんよ。
気さくな人の特徴11選<表情>
キラキラした笑顔
気さくな人って、いつも笑顔でキラキラしている人が多いと思いませんか?それも、気さくな人の特徴なんです。話しかけたり一緒に食事をしている時などに、むすっとした顔されるよりも、キラキラした笑顔で話しをしてくれたら、どんな人だって好印象を持ちますよね。
誰とでも平等に接しているからこそ、いつも笑顔でいられるし、雰囲気が柔らかくなるのかもしれません。少しでも嫌いだと思っている人に話しかけられたときに、すごく嫌な顔してしまうときありますよね。誰とでも仲良くできる人だからこそ、いつでもキラキラの笑顔でいられるんですね!
表情豊か
先ほどは笑顔に重点を置きましたが、気さくな人の特徴として「表情豊か」なこともあります。感情の起伏が激しいのではなく、表情が豊かなんです。ちょっと怒った顔をして見たり、悩んだり悲しい顔をして見たり、嫌味のない表情作りをして周りを楽しませているのも、気さくな人ならではですね!
ただ、あまりわざとらしくしてしまうと、「ぶりっ子」だと思われしまいかねないので、その加減を絶妙にできている上に面白いのは、いつも周りを明るくしてくれている人だからなせる技かもしれません。なかなか真似できないことですね...。
気さくな人の特徴11選<人との接し方>
誰とでも同じに接する
「誰とでも同じに接する」ことができるのも、気さくな人の特徴です。小さい子どもから高齢の方まで、幅広く男女関係なしに接することができるのです。だからこそ、いろんな人に愛されて、人脈が広くなっていくのかもしれませんね!
また、同じに接するからと言って、ガサツになったりはしません。一人一人のことをよく見ていて、大事にしているのが気さくな人。さっぱりした性格ですが、関わっていく人に対しては丁寧な対応をしているのではないでしょうか?
先入観を持たない
これも、気さくな人の特等です。先ほど、「誰とでも同じに接する」と紹介しましたが、同じに接するには先入観があると、なかなかうまくいかないもです。例えば、「〇〇さんは、あまり関わらない方がいい」や「〇〇さんは、気難しい人だよ」など、ありもしない噂が飛び交っていることありますよね。
そんな時でも、気にせずに話ができるのは、気さくな人ならでは。噂話は気にせずに、自分の見聞きしたもののみを信じていて、嫌われても大丈夫と思っているからこそですね。いい意味で執着心がないからできるのかもしれません。
気さくな人の特徴11選<会話>
挨拶や話しかけるのが上手
気さくな人って、見ているといろんな人に挨拶したり話しかけたりしていませんか?それに加え、タイミングや言葉が絶妙で相手を不快にさせ内容に声をかけているのをよく見ます。「挨拶や話し掛けるのが上手」は、気さくな人の特徴ですね!
タイミングや言葉は、間違えると関係が壊れてしまう可能性が出てきてしまうものです。ましてこれから仲良くなろうとしている相手だと、嫌われかねないこと。それを何気無しにこなしてしまうのが気さくな人なのです。
会話上手
気さくな人の特徴として、「会話上手」もあります。話し掛けるのも上手で、さらに会話上手なんてちょっとずるいんじゃないか、なんて思ってしまいますが、いつどんな内容の話をしていてもやはり面白いものです。
会話上手というのは、相手も自分も楽しく会話ができて、また話がしたいと思われることを言います。お互いに楽しく会話ができるというのは、できているようで実はできていないことが多く、歳が離れれば離れるほどできにくくなってしまいます。それを最も簡単にしてしまうのは、気さくな人だからですね!
気さくな人になるためには?
笑顔を心掛ける
気さくな人の特徴11選で「キラキラした笑顔」を紹介しましたが、気さくな人になるためには重要ポイント!悲しいことがあったり辛いことがあった時まで、笑顔でいる必要はありませんが、できる限り笑顔でいられるようにしてみるといいかもしれません。
あまり笑顔が得意でないという方は、毎朝鏡で練習してみるといいですよ。自分がどんな顔で相手に対して笑っているのかも知れるので、口角の上げ方や目の形などもぜひ見てみてください。
広い心で人と接する
人と会話するときに、些細なことが気になったりそのことが発端でイライラしてしまったりしていませんか?そうなると、せっかくいい感じで会話ができていたのに台無しになってしまいます。少し気に触ることがあったとしても、できる限り気にしないように努めると会話がより楽しくなりますよ!
ただ、そうとはいえ「広い心で」なんてそうすぐにできないので、毎日1人分頑張ってみる、というように少しずつ目標を決めて取り組んでみると、できるようになるかもしれません。
付き合う人を選ばない
気さくな人の特徴11選の人との接し方で紹介したように、気さくな人は「誰とでも」話をしています。つまり、会話をする相手を選んでいないのです。「あの人は嫌い」や「この人は好きだから」というように、好き嫌いをせずに話しかけていますよね。
どうしても苦手な人はしょうがないとは思いますが、できる限り色々な人と会話するようにすると、違う見方ができたりその人の知られざる良さが見えてきて、意外と仲良くなれちゃうものです。人脈も広がるので、ぜひ苦手だと思っていた人にも話しかけてみてください!
聞き上手になる
聞き上手になることは、会話上手になるための一歩ともいえます。まず、聞き上手とは、話し手が話しやすいように上手に受け答えができることを言います。ということは、聞き上手になれば相手のことがより知れる上に、お互いに楽しく会話ができるということです。
例えば、「今日、寝坊しちゃったよー」という何気無い会話でも、「そうなんですね」と「じゃぁ、寝癖とかそのままですか?」と疑問で返すのでは会話の広がり方が違いますよね。このように、相手からどんどん話をしてくれるようにすることも、聞き上手になるポイントです!
相手のいいところを見つける
先ほど紹介した聞き上手になるのに加え、会話をしながらだったり相手の行動を見ながら、その人のいいところを探すことも、気さくな人になるポイント。相手のいいところを見つけられたら、そのことに触れながら会話をすると、相手もより楽しく会話をしてくれるようになります。
また、いいところが見えてくると、ちょっと気になることがあったとしても、多少許せる範囲が広がるため、広い心で相手のことが見れるようにもなります。いいこと尽くしですので、こちらもチャレンジして見てください!
気さくな人になるための注意点
「気さく」と「無礼」は違うということを認識する
「気さく」は、一番最初にお話しした通り、さっぱりしていて物事にこだわらないことを言います。ただ、一歩間違うと「無礼」になってしまいかねません。「無礼」とは、礼儀がないことを言います。気さくを無礼と勘違いして相手と接してしまうと、不快な思いをさせてしまう上に、嫌われてしまうので要注意です。
初対面で馴れ馴れしくしすぎない
気さくに話しかけられたのはいいことですが、いきなり馴れ馴れしく接するのは良くありません。自分にもパーソナルスペースがあると思いますが、それは相手にとっても同じです。急に土足でズカズカ上がり、くつろぐような態度は控えましょう。
相手を知って、その人が何に対して嫌だと思うのかを把握した上で、少しずつ仲良くなるようにしましょう。相手にもペースがあることを忘れてはいけません。
発言や内容に気をつける
こちらも要注意です。デリケートな話題は誰にでもあるもの。仲良くなれたかと言って、その話題に平気な顔で突っ込むことはやめましょう。知らずに踏み込んでしまったのなら、謝ることが大切です。
その場合は、しっかり謝った上ですぐ話を変えて、気分を変えるようにしましょう。また、ひどく落ち込んでいるようなら後々お詫びをしたりすることも視野に入れておくと良さそうです。
気さくな人の特徴を掴んで、あなたも人気者に!
気さくな人の特徴を11選紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。誰にでも愛されている気さくな人ですが、さりげない気配りができてこそ、人気者になれるのかもしれません。注意する点に気をつけながら、みんなに愛される人気者になっちゃいましょう!
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