こだわりが強い人の特徴9選!こだわりが強い人は魅力的?めんどくさい?
更新:2020.06.26
あなたの周りにもやけにこだわりが強い人はいませんか?そんな人を見るともう少し柔軟に考えればいいのに、なんて思ってしまうことも少なくありません。しかしそのこだわりの強さがその人の魅力を作っている事も。こだわりの強さは魅力なのでしょうか。そこで今回はこだわりの強い人が持つ特徴9選をご紹介して行きます!
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INDEX
こだわりが強いとはどういうこと?
こだわりの意味
「こだわりが強い人」という言葉をよく耳にしますが、こだわりとは一体どういう意味なのか考えたことはありますか?多かれ少なかれ誰にでもあるこだわりですが、それは「一つのことに強く思い入れしたり、必要以上に執着してしまうこと」をさします。
こだわりが強い人、と形容される人たちは他の人たちに比べて特にその傾向が強く、人によってはめんどくさい人と思われてしまうこともあります。「こだわりが強い」=「頭が硬い・柔軟性に欠ける・融通が利かない」などマイナスのイメージがついてしまっていることも確かです。
心が何かにとらわれてしまう
こだわりが強い人は、ある特定の物事に心がとらわれてしまい、柔軟な考え方ができなくなってしまうのです。他人にとってはどうでもいいような事をいつまでも気にしてしまったり、人の意見を聞いてくれなかったりと、社会の歯車の中では少し浮いてしまう人も少なくありません。
そんなこだわりが強いと呼ばれる人たちには色々な特徴があります。主だったこだわりが強い人に見られる特徴を9選ご紹介していきたいと思います。あなたの周りにも、こだわりが強い人がいるかもしれませんね。
こだわりが強い人の特徴9選
こだわりが強い人の特徴1:一途に人を愛する
こだわりが強い人は、とても一途で好きになったら相手をとことん大切にして愛を注いでくれます。自分がこだわって選んだ相手ですから、何が何でも自分の恋人にしたいと思ってしまいます。一途な愛は付き合ってからもずっと続いて、浮気する心配はありません。相思相愛ならずっと2人で幸せに暮らせるでしょう。
しかし、どんなに好きになった相手でも必ず恋が成就するわけではありません。そういったこだわりが強い人に好かれてしまった方は、断ることがなかなか難しいかもしれません。
こだわりが強い人の特徴2:自分のペースで動く
こだわりが強い人の特徴として、自分のペースでしか動くことのできない人が多いです。自分の目的を達成することが第一ですから、他人のペースに合わせるなんてできません。こういった人は悪気があってそうしているわけではなく、ただ目的を達成するために努力した結果、自分のペースになってしまうということです。
しかしこういった特徴を持つ人は、誰よりも努力をします。ですから、物事の成果をあげるという才能は人よりもずば抜けています。でもどうしても周りの人が困ってしまう時は、そっと教えてあげれば改善してくれるかもしれません。
こだわりが強い人の特徴3:完璧主義者
こだわりが強い人の特徴には、妥協を許さない完璧主義者という面があります。自分がこだわっている事に関しては、どんな小さなミスも見逃さずに突き詰めていく精神の持ち主です。しかし、通常完璧主義者と言われる人たちと違うところは、自分がこだわっていること以外は、どうでもいいという所です。
こだわりが強い人は、自分がこだわっていない物事に関しては全く興味がないので、むしろ普通の人たちよりもこだわらない部分が多いことがあります。こだわりが強いと思ってた人の「こだわらない部分」を目撃したら「え?これはなんにも気にならないんだ…」とちょっとびっくりしてしまうかもしれません。
こだわりが強い人の特徴4:人との衝突が多い
こだわりが強い人は何と言っても自分の意思を曲げません。ですから、一度意見が食い違えば自分の意見が通るまで貫き通します。もし恋人がこだわりの強い人であるならば、例えば喧嘩雨をして別れ話に発展したとしても自らの意見を曲げることはないでしょう。
よく言えば意思が強い、悪く言えば融通が聞かない、といった所でしょうか。しかし物は考えようで、こういった人は自分の気持ちに嘘をつかないので相手のありのままの気持ちを知ることができるでしょう。
ただ、社会の中で人との衝突が多いということは、生きていくのには多少不便な部分が出てきます。「あの人に何かいうとすぐ喧嘩になる」と思われていたら、コミュニケーションをとる機会が少なくなり、みんなの輪の中で孤立してしまうことも少なくありません。
こだわりが強い人の特徴5:他人の意見は聞き入れない
こだわりが強い人たちは、自分の意見が最も優れていてる、という自信に満ち溢れています。そのため他人からのアドバイスや意見は全て「自分には必要のない物」としてシャットアウトしてしまいます。そういった他人の意見を聞き入れない姿勢が「めんどくさい人」と思われてしまう要因の1つになっています。
こだわりが強い人の特徴6:知識量が多い
こだわりが強い人の特徴9選の中でも、これは良い方の特徴になります。こだわりが強い人というのは好きなもの、興味のあることを誰よりも深く追求していくという特徴があります。ですから、興味のあることに関しては時間や労力を惜しみなく注いでとことん調べ尽くします。
日頃から努力して得たその知識を他人にも惜しみなく詳しく説明してくれます。その得意分野に関しての知識量は誰よりも深く、そして広いはずです。
これは大人に限らず、子供の頃から垣間見ることができます。もし子供がすごく興味のあることを調べたがっていたら、そっとサポートしてあげることでその子の才能をぐんぐん伸ばしてあげることができるでしょう。さらに子供の脳は吸収率がすごいので、あっという間にその辺の大人よりも博学になってしまいます。
こだわりが強い人の特徴7:他人に理解されなくても平気
こだわりが強い人は、自分のこだわりを他人に理解してもらおうとはこれっぽっちも思っていません。そもそも、他人のことを気にしていないので「理解されたい」という思考が頭に浮かぶことすらありません。自分は自分、他人は他人の精神なので他人が何をしていようと、自分をどう思っていようと関係ないのです。
こだわりが強い人の特徴8:ナルシスト
こだわりが強い人の中に、「極度のナルシスト」という特徴を持つ人もいます。このタイプの人は、付き合うのが多少めんどくさいかもしれません。自分が一番でなければ気に入らない、他の人が褒められるのが気に入らない、と自分のことばかり押し付けてきます。こういう人に出会ってしまったら適当にあしらっておきましょう。
こだわりが強い人の特徴9:愛着のあるものを使い続ける
こだわりが強い人の特徴9選の最後は「愛着のあるものを使い続ける」です。こだわりの強い人たちは、自分の気にいった物しか周りにおきません。どんな性能の良い新製品が出たとしても、ずっと自分が使い続けてきた物に愛着がある限り、買い替えたりすることがありません。一度気に入れば大切に修理しながら使うのです。
趣味やこだわりの品々をとても大切に思っています。ですから、勝手に「汚いからもういらないでしょ」なんて判断して捨ててしまってはいけません。どんなに汚くても古くても、その人にとってはとても愛着のある大切な物なのです。
こだわりが強い人に向いている仕事
興味を追求できる仕事
こだわりが強い人には、一般的な人よりも向いている仕事と向いていない仕事が極端に分かれています。やはり一つの物事を追求していくのが得意なので、自分の興味のある分野で働くことが望ましいです。物を作ることが好きなのであれば家具職人や伝統職人、陶芸家、など自分の手で何かを作り上げていく仕事もいいでしょう。
または研究に没頭できる研究家もいいですし、デザイナーやプログラマーといった繊細な仕事にも向いている傾向があります。また、そういった人たちは誰に言われるわけでもなく、自然とそういう自分の好きな道に歩んでいきます。自分が好きなことが決まっているので「何の仕事をしたいかわからない」ということがありません。
事務職や管理職などは不向き
逆に、向いていない仕事もあります。事務職や管理職など、同時に色々なことを進行していくような仕事には向いていません。一つのことを追求していくのが得意なので、一度にいくつもの仕事をこなすということは難しいのです。
こだわりがない人生は楽
こだわりがない人ほど社会に溶け込む
逆に、こだわりが全くないという人も世の中には存在します。こだわりがない人は、社会の中で順応していきやすいので世渡りが上手でそこそこにうまくやっていきます。他の人の意見も柔軟に聞き入れられるので大勢の人の流れに身を任せて生きていくことも苦ではありません。
こだわりが強い人の人生は、結果が極端になってしまいがちです。成功か失敗か、その極端さから安定した生活を得られない可能性もあります。逆にこだわりがないことで人生に安心を見出すことが可能で、比較的平坦な人生を歩んでいけるのです。
それが良いか悪いかは自分次第
しかし、こだわりが強い人とは逆で、何かを成し遂げるためにたくさんの時間を使ったり、努力を惜しまなかったりということはあまりありません。なので何か大きなことを成し遂げて成功する、というチャンスはあまり多くはないでしょう。一般的な人というのはこういった人が大半を占めています。
こだわりがなければ、人との衝突も少なく柔軟に生きていけるので楽ですが、何かを成し遂げたいと思う人にとっては退屈な生き方とも言えます。どちらの生き方がいいかを選ぶのは自分次第です。ただ、平和に暮らしていきたい、楽しければいい、と言う人はあまりこだわりを持たない生活の方が過ごしやすいでしょう。
こだわりが強い人は魅力もたっぷり!
強いこだわりはナンバー1を作り上げる!
悪い印象も持たれがちなこだわりが強い人ですが、良い所も沢山あるんです!こだわりが強いということは、それだけ個性的である、という証拠です。つまり個性的な人には「他に似たような人がいない」ということです。
「この人以外誰も取って代わる人がいない」というのは、世の中でナンバー1を作り上げていく為の必須条件です。今世の中の人々に愛されているサービスや事業、アプリなどは全てこういったこだわりが強く、個性的な人たちによって作り上げられたものです。スティーブ・ジョブズさんなんかはわかりやすい良い例ですよね。
こだわりが強い人は心強い存在!
自分の会社にこだわりが強い人がもしいたなら、その人はあなたにとって心強い存在のはずです。他の人よりも知識がほ豊富で聞けば何でも的確に答えてくれます。また、こういった人は周りの人に迷惑をかけることはあるにせよ、真面目さや努力家といった面で厚い信頼を受けています。
こういった人は信頼する相手が困っていれば、必ず助けてくれます。こだわりが強い人はめんどくさいかもしれませんが、頼りにすれば決して見捨てず、最後まで付き合ってくれる魅力ある人が多いのです。
こだわりが強い人との上手な接し方
気を使いすぎない
こだわりが強い人には、気難しさを覚えてしまうこともあるかもしれません。気難しそうだな、とこちらが身構えてしまうと、向こうも心を余る許してはくれません。かといって向こうから歩み寄ってきてくれるわけでもないので、自分でコントロールするしかないのです。
「大丈夫かな?怒ってないかな?」と顔色ばかりうかがっているとこちらも気疲れしてしまいますので、ちょうどいい距離感を見つけて付き合って行ってみてください。こちらが思うほど向こうは他人を気にしいませんので、自分が思うよりも気楽に接するといいかもしれません。
パターンがわかれば仲良くなれる
こだわりが強い人には、それぞれ決まったパターンがあることが多いです。「これをいったら怒る」「これをいうと機嫌が良くなる」など、割とわかりやすい単純なパターンです。ですからそのパターンを把握して対応すると向こうも気を許してくれて仲良くなれるはずです。
もし仲良くなれたら、今後ずっと自分のことを大切に思ってくれて、良好な友情関係を築けるでしょう。こだわりが強い人は、恋人や物だけでなく、友達も大切にしていってくれるのです。
こだわりが強い人はそれはそれで面白い!
こだわりが強い人の9選を見て、どう感じましたか?めんどくさいと思ったかもしれませんし、興味深い人が多いな、と感じたかもしれません。個性的で自分のこだわりを持っている人は才能に溢れていて面白い人が沢山います。もしかしたらあなたの周りのこだわりが強い人も付き合ってみれば面白い人かもしれませんよ。
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