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「家に帰りたい」が口癖の人の心理や特徴とは?10個の解説で本質に迫る

更新:2020.02.06

「家に帰りたい」が口癖の人の心理とは、いったいどのようなものなのでしょうか?その心理構造と特徴を10個の解説で、謎めいた部分の本質に迫ってみましょう!あなたや身近な人が「家に帰りたい...」と呟いたときの参考になることでしょう!

「家に帰りたい」が口癖の人の心理とは?

思考6万回(口癖のもと)

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人間は平均すると、1日6万回も思考するそうです。 そして、なんと、その95%が昨日と同じ思考だそうです!! 引用元:幸運に好かれる人が、密かにやっている小さなこと

私たち人間が、無自覚のうちにポロリと口に出してしまう言葉が、口癖。誰でも1つくらいはあるでしょう。私たちは1日に、6万回も思考すると言われており、その95%は前日と同じものなのです。そして、その考えの約80%が、ネガティブなものであるといいます。ザッと計算しても、約4万8千回です。

その考えが、つい、ポロリと口に出てしまえば、何度も同じ言葉を聞いている側にとっては、どうしていいのか考えてしまいますね。本人も気づいていない口癖が、ポジティブなものであれば、聞いている側も気分がいいでしょうし、ネガティブなものであれば、聞いている側も落ち込んでしまうかもしれません。

口癖は自己対話の結果

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通常、私たちは、他者と会話をしながら、自分の中で曖昧になっている思考を整理しています。さらに、出した言葉は、自分の耳でも聴くため、会話をすればするほど、思考や感情は整理されていきます。

思考や感情が整理されてくると、自分で自分の状態に気づくことができるようになる為、解決したい問題や悩みに、自分がどう対応したらいいのかが見えてきて、気持ちが変化します。落ち着いて思考することができ、具体的に行動を起こしたりできるようになるのです。そして、心理的にもポジティブな変化を生み出すのです。

このような自分自身との対話を『自己対話』と呼んでいます。『自己対話』した結果、口をついて出る「家に帰りたい」が口癖の人の心理は、ネガティブなものでしょう。では、具体的に10個、解説していきましょう。

「家に帰りたい」が口癖の人の心理や特徴10個:外出先で

「家に帰りたい」が口癖の人の心理や特徴10個:①逃げ出したい

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お医者さんに連れていかれた子どもが、わんわんと泣き叫んで「おうちに帰りたい~(涙)」何が起きるかわからない恐怖心から、そのように叫びます。まったく知らない人ばかりが集まる会場で、何をしていいかもわからず、時間が過ぎるのも遅く感じる...。

見えない、少し未来の不安からも「家に帰りたい」が口癖の人の心理状態になり、ポロリと「家に帰りたい...」とこぼれてしまうのです。緊張感や憂鬱度が高まっている証拠でもあります。

「家に帰りたい」が口癖の人の心理や特徴10個:②気の使い過ぎ

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【「家に帰りたい」が口癖の人の心理】と聞いて、気を使うのか?と疑問に思われる方もあるかもしれませんが、実は、周囲の事によく気がつき、相手も気づかないような事に気づいて、その手助けを行うような人も、内心では、早く家に帰りたいと思っています。パーティなどのみんなが楽しめる場であったとしてもです。

その気遣いが、愛情からくるものなのか、働き者と見られたいからなのか、理由や感情がどのようなものであっても、出し過ぎてしまって、枯れた泉のようなもので、安心できる場所で、心のエネルギー補給をしたいと深層心理で思っています。「あぁ...この作業を片付けて、早く家に帰りたい...」

「家に帰りたい」が口癖の人の心理や特徴10個:③ひとりになりたい

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目的が家に早く帰りたい訳ではないのに、「家に帰りたい...」とこぼす人の心理。この「家に帰りたい」が口癖の人の心理は、ちょっと複雑で、“人づきあいが苦手である”と自分で強く思っている可能性が。つまり、目的が“家に帰ること”ではなく、“ひとりの時間をもつ”ことなのです。

“人づきあいが苦手である”という思い込みから、好きな人や親友と一緒に過ごしていたとしても、精神的に疲れを感じ、「家に帰りたい(ひとりになりたい)」とこぼしてしまいます。

「家に帰りたい」が口癖の人の心理や特徴10個:④わがまま

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一方で【「家に帰りたい」が口癖の人の心理】を持つ人の中には、わがままな人も居ます。自分の都合や感情の移り変わりから、その場の雰囲気が盛り上がり、周囲の人たちがとても楽しい時間を過ごしていたとしても、「家に帰りたい...」と、感情がそのままストレートに、口をついて出ます。若い男性や学生に多いですね。

「家に帰りたい」が口癖の人の心理や特徴10個:⑤気忙しい

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友人や恋人、あるいは家族旅行のプランを計画する時、あなたはどうしていますか?気忙しい人は、その時間を有効に利用しようと、あれもこれもとプランの中に詰め込んで、そのスケジュールはタイトなものでしょう。当然、翌日の仕事や学校などの予定も、その後の予定として、含まれていますから「(明日の為に)帰りたい」

「家に帰りたい」が口癖の人の心理や特徴10個:家で

「家に帰りたい」が口癖の人の心理や特徴10個:⑥安らげる場所に戻りたい

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自宅に居ても「家に帰りたい」とこぼす人。そんな【「家に帰りたい」が口癖の人の心理】は、サザエさん症候群かもしれません。毎週日曜日の夕方にサザエさんを見ることで、翌日から始まる学校や仕事の事を考えると、あたかもその状態に居るかのように感じてしまい、自宅に居ながらにして、「家に帰りたい...」と呟く。

また、家族関係がうまくいっていない場合、外に居ても、自宅に居ても、自分の居場所がないと感じてしまい、「家に帰りたい...」と。厳しい家庭環境や、冷え切った夫婦関係にある人も、自宅に帰っても、落ち着いてくつろげる気分をなかなか得られない為に、口癖として出てしまいます。高い緊張感がほぐれないのでしょう。

「家に帰りたい」が口癖の人の心理や特徴10個:⑦あの頃に・・・

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【「家に帰りたい」が口癖の心理】状態にある人の中には、『家に』の部分に『あの頃に』と同じ意味を持たせている人たちがいます。これは、現状に不満や不安を抱えていて、楽しかったあの頃に...とか、輝いていたあの頃に...など、過去のどこかの記憶の頃の自分に帰りたいという想いから、無意識のうちに呟くのです。

「家に帰りたい」が口癖の人の心理や特徴10個:⑧おうちっ子

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アウトドアよりもインドア。外交的ではなく、内向的。元々、家が大好きであまり出かけたがらない人。出かけていったとしても、用事が済んだら、寄り道もせず帰る人。楽しんできたバカンスから帰った時にも「あぁ、やっぱり家が一番だ。」と口から出てしまう人は、家が一番くつろげて落ち着ける場所であると認識しています。

「家に帰りたい」が口癖の人の心理や特徴10個:⑨そもそも出かけたくない

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朝、目覚めた瞬間から「家に帰りたい...」と無自覚に口に出す人もいます。そもそも出かけたくないのですが、想像力が豊かすぎて、サザエさん症候群同様、ベッドの中に居るにも関わらず、脳内は、職場や学校に居ます。何が起きるのかわからないので、予期不安が強くなり、そのストレスから緊張感が高まるのです。

「家に帰りたい」が口癖の人の心理や特徴10個:⑩充実感が不足

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いずれの場合でも、「家に帰りたい」が口癖の人の心理は、ネガティブな要素が多く含まれます。大きくまとめると、今の環境や現状に満足していない証拠。何をしていても、どこに居ても充実感を感じにくく、自分が唯一、落ち着いてくつろげ、安心できるのが『家』ということなのでしょう。正確に言うならば、安心な場所。

「家に帰りたい」が口癖の人の心理状態にあると気づいたら

まずは気づくところから

口癖なので、無自覚のうちに口走っている可能性が高いのですが、【1.「家に帰りたい」が口癖の人の心理とは?口癖は自己対話の結果】の項に記したように、口癖は自己対話の結果です。ということは、脳内で何度も心が発した言葉を耳にしているはず。まずは、そこに気づきましょう。

無自覚なら

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意識しようとしても、どうしても自分では気づけない!という人は、誰かにお願いしてみましょう。ゲーム感覚でいいので、お互いに、同じ口癖を何回言ったかクイズをしてみましょう。ちなみにプレゼンを教える講師たちは、口癖カウンターなる人に、口癖を数えてもらいます。そこがプロとアマチュアを分ける境目でもあります。

自分の脳をだませ!

暗示のパワー

日本には、古来から『言霊(ことだま)』という言葉があります。言葉にはパワーや魂が宿るというものです。その言葉のパワーを使い、自分で自分の脳をだましていきます。また、何度も口にしているという事は習慣になっているという事。つまり、その習慣を変えていけばいいのです。

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潜在意識は独自の言語を持ち、それは「暗示」と呼ばれています。暗示とは、潜在意識に思考や活動のパターンを編成し直すよう指令を与える力を持つ、単語やフレーズ、一連の語句、イメージやアイディア概念のことです。――私たち自身の思考プロセス、メディア、および私たちに強い影響力を及ぼしうる人たち(権威ある人たち、地位の高い人たち、親族、教師等々)などからの暗示に、常にさらされています。暗示は、特定の活動を引き起こすアイディアを、潜在意識に伝えます。 引用元:あなたの人生を変える催眠療法【ヒプノセラピー】

自己暗示を作成する方法

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もっとも簡単なのは、「自分にはできる!」と鏡に映る自分に何度も声を出して、言います。それでは、物足りないというあなたへ。「家に帰りたい」に代わる自分自身に力を与えるような言葉を考えてください。そして、以下の3つのリストの空欄部分にその言葉を入れ、毎日、繰り返し、自分自身に向かって言います。

自分自身に勇気を与える様な言葉を空白の部分に入れ、声に出して、毎日、自分に言ってあげましょう。

  1. 例)私は、どこで誰と居てもその場を楽しく過ごす
  2. ① _______という習慣を身につけることで、私の人生はより幸せなものになっている。
  3. ② _______という習慣を身につけることで、私の人生はより成功に満ちたものになっている。
  4. ③ _______という習慣を身につけることで、私の人生はより豊かなものになっている。

「家に帰りたい」が口癖の人の心理に気づいて人生を好転させよう!

ピンチはチャンス!どうせ癖なら良いものに!

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誰にでもすぐにできる自己暗示の作り方をご紹介しました。私たちは、幼い頃から何度も同じ言葉を投げかけられ、自分自身にラべリングしているところがあります。「○○ちゃんは、引っ込み思案よね」「◆◆さんは、几帳面でしっかりしているよね」など。

そのような言葉を何度も聞いていると、無意識のうちにその様な振る舞いをするようになってきます。無意識には、そのような役割があるのです。ただそれが、自分本来の輝きをくすませている原因になっている為に、無意識的に心理状態が口癖としてこぼれてしまうのです。

本当の意味で、安心できて、くつろげる場所(それが人なのか、場所なのかに関わらず)があれば、自信を取り戻すことが可能です。まずは、自分自身の信頼を取り戻しましょう。自信を取り戻すために《言葉の力》を使ってください。1日6万回の思考をネガティブな事を考えるよりもポジティブな事を少しでも増やして!

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