女性の背後に立つ男性心理10個!その理由は好意と敵意がある?
更新:2022.04.11
女性の背後に立つ男性心理10個をご紹介します。気づくといつのまにか背後に立っている男性はいませんか?好意を持っている人ならちょっとうれしくなるかもしれませんが、まったく無関心の人だと少し怖さを感じるかもしれません。なぜ背後に立つのかその心理を解説致します。
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INDEX
女性の背後に立つ男性心理10個!パーソナルスペースが関係している?
パーソナルスペースが関係しています
パーソナルスペースというものをご存知でしょうか?例えば恋人や親しい人に近づかれても距離を置く人はあまりいません。しかしまったく見ず知らずの人に近づかれると、不安や恐怖感、不快感などが生じる場合があります。
これはパーソナルスペースというもので、近づかれると不快になる空間のことです。これは相手との関係はもちろん、性差、社会的な文化や民族でも大きく異なると考えられています。
一般的に、男性の方が広いと言われているのです。そして背後に立つというのもパーソナルスペースが関係しているのではないかと考えられています。背後に立たれても平気な相手、不快な相手が居ることにも影響していると言えるのです。
パーソナルスペースについて
パーソナルスペースについては4つの分類ができると言われています。アメリカの文化人類学者、エドワード・ホールドによれば、「密接距離」「個体距離」「社会距離」「公共距離」があると考えられているのです。
密接距離は0~45センチで恋人や夫婦など、個体距離は45~1.2メートルで友達、社会距離は1.2~3.5メートルで知人レベルの間柄、公共距離の3.5メートルだと知人でもなく大衆との関係で見られると言われています。
真正面からではなくわざわざ背後に立つ位置として、男性が密接距離や個体距離という間近であるのでしたら、それはある特別な意味を持っている可能性が高いのです。このパーソナルスペースを踏まえて背後に立つ男性心理10個を解説します。
女性の背後に立つ男性心理10個!好意的な気持ちがある
仲良くなりたくて近くに立ってしまう
女性の背後に立つ男性心理として、可能性の一つは仲良くなりたいというものです。特にまだ知り合ったばかりで気軽に話しかけづらい関係の場合、背後に立つことも少なくありません。
男性のパーソナルスペースは前後で、女性は円形の傾向にあると言われています。距離感にも寄るのですが、その距離が近ければ近いほど、自分のパーソナルスペースに女性が入ることになるのです。そのことを踏まえると、親密になりたいという心理が見え隠れしています。
また、背後に立つことで相手に対し多くの情報を得られるのです。仲良くなりたいという気持ちから背後に立たたれても、女性としては少し怖いと感じるかもしれません。ただ、話しかけてみた時、笑顔で対応してくれたら、仲良くなりたいと思っている可能性は非常に高いと言えるでしょう。
恋愛感情があるので近くに居たい
恋人でない女性の背後に立つ男性心理としては、恋愛感情を持っている可能性も否定できません。仲良くなりたいというベクトルの先には、恋愛をしたいという気持ちがあっても不思議ではないからです。
そのため気づいたらいつも背後に居るという男性は、あなたに好意を持っている可能性が高いと言えます。あなたも好意を感じているなら、恋愛成就のチャンスとも考えられるでしょう。
ただ、相手から話しかけられることを期待したり、アプローチするのを待ち続けているだけではいけません。相手がシャイなタイプでしたら、結局何も起こらずじまいということもありえます。その悲しい状況を回避するためには、あなたからの積極的なアプローチも大切になるでしょう。
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女性の背後に立つ男性心理10個!勇気がないため
シャイな人は話しかける勇気がなく背後で立っているだけに
シャイな男性も背後に立つことが多いです。正面から話しかけられれば良いのですが、シャイの人にとって簡単なことではありません。異性に慣れていない男性は、女性との会話に対して過度な緊張のため話しかけられないのです。
また、正面に立つと表情を見られてしまうことにさえ恥ずかしさを覚えてしまいます。しかし話をしてみたいという気持ちがある、また、用事があって話さなければならない場合はどうしようもありません。そのため背後に立って話をしてしまうのです。
背後でしたら顔を見られることもないので安心できます。基本的に話したくもない、嫌いだという相手に人は近づこうとしません。そのため女性の背後に立つ男性心理として、話したいけれど恥ずかしいからしかたなくというものもあるのです。
あわよくば興味を持ってもらえるかもしれないから
相手に対し興味を持ってもらいたいと考える場合も、背後に立つことが多いです。背後と言っても人の気配を感じる人は多いでしょう。そして話しかけられようと考えている可能性があります。
これはシャイな人に通じる傾向と言えるのです。シャイな人も自分からは話しかけられません。だから、少しでも自分の存在を気づいてもらおうと考えて、背後に立つのです。
興味を持ってもらいたい人もシャイなタイプの男性に多いと言えます。自分から話しかけられれば良いけれど、その勇気がなければ、相手に気づいてもらうのが一番です。そして話しかけられれば目的を達成できます。このように女性の背後に立つ男性心理として興味を持ってもらいたいから背後に立つ男性も多いのです。
女性の背後に立つ男性心理10個!愛する女性のため
愛する女性を見守るような気持ちで背後に立つ
すでにある程度仲良しだったり恋人関係になっているのだとしたら、女性の背後に立つ男性心理として、守ろうとしている可能性も考えられます。男性の本能として自分より弱い存在を守りたいという気持ちがあるからです。
背後に立てば自分の前に居る女性は視界の中へ入ります。背後から周囲を見回せることができるので守れる可能性が高くなるのです。これは女性との関係性も大きく影響します。
かなり危険な場所ならともかく、お店や遊園地などの場合でしたら、背後に立つことも多くなるでしょう。状況や男性との関係性によって、男性が背後に立つ男性心理を見極めてみてください。
女性を優先させる時は一歩下がって斜め後ろに立つ
完全な背後ではなく女性の斜め後ろに立つ人も居ます。斜め位置で女性の背後に立つ男性心理としては、女性を立てようとしている場合があるのです。つまり自分は一歩下がってという感じでしょう。
二人の人間が居る場合、その立ち位置によって関係性が分かる場合も少なくありません。例えば横に並んでいるのでしたら、隣の人と立場が同じであることが多いのです。そのため隣に女性が並んでいる場合は、お互い同等ということであり、一歩下がろうという気持ちはありません。
しかし完全には真後ろに立たないことも多いです。完全な真後ろだと女性と話ができません。斜め後ろに立ってサポート役に徹する気持ちもあると、真後ろでは顔を見れません。そのため顔などをチェック可能な斜め後ろに立つのです。女性の背後に立つ男性心理の中には、優しさがある場合も少なくないのです。
女性の背後に立つ男性心理10個!自信がない男性の場合も
女性にリードしてもらいたいという気持ちがある
少し斜めで女性の背後に立つ男性心理としては、リードしてもらいたいという気持ちもあります。特に小心な男性だったり、前に出てリードするのが苦手という男性も多いです。
逆に女性の方がリードする関係性の場合だと、必然的に男性は一歩下がるということになります。ある意味、女性を頼りにしていると言っても良いでしょう。ただいつもではなく、ある場面にだけ背後に立つ人も居ます。例えば自分が苦手な分野のことを誰かと話さなければならない場合などが挙げられるでしょう。
女性の方が得意分野だと感じたら、一歩下がって任せるのです。その間、ずっと女性の背後に立って、時々、話に入るという感じとなります。また何か決定する際、女性に決定権を委ねた場合も、背後に立つことが多くなるのです。
自信の無さや劣等感があるため前や横にいけない
自分に自信がないタイプの男性も女性の背後に立ちがちです。恋愛感情があり好意を持っていても、どうせ自分なんか相手にされるわけがないと判断して、女性の背後に立つだけになります。
自信がないため、女性に気づかれたくないので背後に立つという感じです。その場合、背後に立つと言ってもパーソナルスペースを広く取っていることが少なくありません。また、相手の女性に対し好意ではなく恐れや警戒している男性も背後に立つのです。
もし自信がないタイプでしたら話しかけられても、逃げる可能性があります。好意を持っているのでしたら、少し会話を続けようとするかもしれません。それでも挙動不審になる可能性もあります。自信がある男性なら堂々と女性の真正面に立つものです。女性の背後に立つ男性心理として自信が無いから向かい合えないのです。
女性の背後に立つ男性心理10個!からかいや敵意の場合も
びっくりさせたいから
女性の背後に立つ男性心理として、驚かせてやりたいという目的を持っている場合もあります。何も考えていない時、背後から急に「わっ!」と言われたら驚いてしまうものです。気配を隠して背後に立つ男性はいたらずらを考えている場合も少なくありません。
基本的に、女性との関係性も踏まえて考える必要があります。見ず知らずの人にそんなことをする男性はほとんどいません。ナンパ目的で話のきっかけとして考えている男性も居ますが、多くの場合、変な人と思われる可能性があります。
ただ、仲の良い女性でしたらお互い、いたずらもできる関係性が築けているので、背後に立って驚かせるということもできるのです。ちょっとしたいたずら心と考え大目に見てあげてください。女性の背後に立つ男性心理には、からかいたいという場合もあるのです。
敵意があったり注意したいことがあるのかも
少し注意しないといけないタイプが、敵意や注意などをするため背後に立つタイプです。この場合の女性の背後に立つ男性心理としては、とにかく相手の女性を逃さないためと考えられるのです。
基本的に、恐れられたり嫌われているなら真正面から行っても逃げる可能性があります。そこまで露骨では無いにしても、見たらつい距離を起きたくなる男性も居るでしょう。そのようなことを相手の男性も理解しているのです。
きちんと話をするためには逃さないことが大前提でしょう。話しかけても逃げられるのなら、逃げられない状況を作ることを考えるからです。だから、背後に立って話しかけて来ると言えます。
女性の背後に立つ男性心理10個!その目的は性格や関係性で異なります
女性の背後に立つ男性心理は、本当に個人差があります。単純に好意を持っている、シャイだから話しかけられない、気づいて欲しいなどが挙げられるでしょう。他にも対象となる女性を守りたい、控えめに一歩下がるなど目的があります。また、ちょっとしたいたずら心で、驚かせようとしている場合も考えられるでしょう。
ただ、注意したいのは、敵意を持っているなどネガティブな気持ちを持っている場合です。重たい空気を漂わせて背後に立っている男性が居るなら、気をつけた方が良いでしょう。
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