理詰めの意味とは?その特徴10選と男女別に見る特徴の違いも併せて紹介
更新:2020.02.12
『理詰め』という言葉の意味をご存知ですか?今回は、理詰めとは何か?という事だけでなく、男女別に見る理詰めの特徴を10選としてご紹介していきます。理詰めという言葉を初めて聞いた、という人でもこの記事を見れば理詰めの意味がよくお分かりいただける内容になっているのでぜひ、楽しんでいってください。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
INDEX
『理詰め』の意味とは?
すぐ理論的に話をする人の事
『理詰め』という言葉の意味を知っていますか?一見すると、難しい話をしているように感じるので頭のいい人なのか、と感じますが、こういう人というのはただ言葉を難しく使って相手を余計に混乱させてしまうだけで相手には話がよく通じていない、という事も多いはず。
その為、『理詰めの人』というのは理論や理屈で自分の話を押し通したり、追求したりする威圧的なイメージを抱かせる、という事も言えます。そういう事もあり相手の事を思いやる、という事を前提に話を一切しない人という事になります。こういう人というのは、話がつまらない、という印象も強く受けます。
敬遠される存在になりがち
職場の上司の中にも自分の理屈で話をする人っていませんか?自分の話を押し付けるだけ押し付けて、実際に仕事上で理論だけでは解決できない事があっても理屈で押し通そうとするので臨機応変には対応できない、というデメリットもあります。
それだけでなく、そういう人というのは正論をかざして自分は絶対に間違っていない、という根拠のない自信を持っているので相手が間違いを指摘してきても反論できないようなスペックを持っているのも特徴です。その為、相手とディスカッションできないという事も多々あると思います。
理詰めの特徴10選
理詰めの特徴にはどんなものが?
理詰めの特徴10選
- 住所:東京都豊島区池袋2-45-1アークシティ池袋403
- 電話番号:090-6506-2687
- 相談料金:1時間5000円~
特徴①常にYESorNOで考える
『理詰めの人』というのは、すべての事においてYESかNOをはっきりさせたい、という特徴を持っています。このタイプというのはすべての事において融通が利かない、という事が言えます。例えば、自分に対してメリットのない相手は容赦なくバンバン切り捨てる事も悪びれる事無くやってのけます。
その為、恩義や情というものに欠けている、という事も言えますのでそういう相手と交友関係を続けるには、どういう相手か認識したうえで適度な距離を取る事も上手く付き合っていくコツという事が言えます。
特徴②常に正論を振りかざしたい
理詰めの人というのは、常に正論を振りかざしたい、という願望を持っています。その為、どのような場面でも正論がすべて正義であると思っているので実際には違ったとしてもその意見を押し通そうとするところも厄介な特徴と言えます。正論というのは、すべてが正しいという事ではありません。
ケースバイケースで時には、その場面に応じて対応を変えるなど融通が利かなければ人付き合いも難しいです。その為、正論を振りかざしている自分に酔っているという風に周囲には見られている可能性も高いと言えます。
特徴③上から目線
理詰めの人というのは、自分が相手よりも格が上であると思っている場合が多いので自分でも気づかないうちに上から目線で話をしてしまっている場合が多いのも特徴です。その為、相手が嫌悪感や拒否反応を示していても気付かずに正論を話す自分に酔っているのでその場の空気を読む事も苦手としています。
中でも厄介なのが、あまり仕事ができないのに口だけという人っていませんか?そういう人の多くは、理詰めである可能性が高いと言えます。理詰めの意味の中でも一番厄介で、疎まれる人物の特徴でもあるのでこういう相手は自分が対応を変えるしか上手く付き合っていく方法はないと思った方がいいです。
特徴④反論される事が恐怖
理詰めの人というのは、人を論破する事で高揚感を得ているので実は自分の正論を覆すような弁が立つ相手を恐怖に感じている事も多いんです。論理的に話をする事で、相手に反論できないようにしているところがあるので同様に相手からも論理的に諭されてしまうと反論できずにしどろもどろになってしまいます。
理詰めの人は、相手から理詰めされるとは思っていないので急に相手が理詰めしてくると一気に怯んでしまうのも特徴です。相手に急に理詰めされると焦って暴走してしまう事もあるのでこういう人が周囲にいる場合は、その特性を理解してあなた自身も相手と接する必要があります。
特徴⑤経験値が低めの傾向
一見すると理詰めの人というのは、理屈っぽい話し方をするので今まで多くの経験を積んできたように感じますが実際には違っている事も多いんです。こういう人というのは、自分が一番正しいと思っている傾向があるので他の人からいいところを吸収しよう、学ぼうという姿勢がないのも特徴です。
そういう事もあり、人との付き合い方やスムーズに事を進めていく手段を身に着ける機会を失ってきた人が多いという事も言えますよね。空気が読めない、という人が多いのもこういう経緯があったからだという事です。
特徴⑥メンタルが弱い
理詰めの人というのは、理論的にしか行動できないのでメンタル的にダメージを受けると立ち直るのに時間がかかるという傾向があります。理詰めの人というのは、感情的に発言する事はないので相手から感情的に反論されると心が折れてしまう事も。
特徴⑦ベタなリアクションが苦手
理詰めの人というのは、人付き合いが苦手という事もあり知らない事も多いという事も特徴です。その為、周囲とリアクションを同様に取れない事も多いのです。一般的な人が引っかからないような事も簡単に引っかかる可能性も高いので周囲はその反応を面白がっている事も実は多いという事も事実です。
特徴⑧自分の発言に自信がない
理詰めの人というのは、理屈で物事を話すので自分の意見を求められると頭が真っ白になり、自分の意見に対しては自信がないという事も多々あるので自分の意見を述べるという事を苦手としている人が多いものです。理論的にしか物事が言えない、という人は実は自分の言葉を求められると萎縮してしまいがちなんです。
特徴⑨年上から好かれない
職場の人からは評判が悪い『理詰めの人』。特に、理詰めの人に頼みごとをお願いしようものならば『この仕事をする事で私にメリットはあるんですか?』というなんとも棘のある言葉が返ってきたりと何かと嫌な思いをしなければならないので徐々にそういう人には誰も必要な時以外話かけよう、という気になりません。
そういう人というのは、やはり目上の人には可愛がられません。素直な人ほど目上の評価は高いと言えますので、常に反抗的な態度を取る後輩を可愛がろうとする人はいませんよね?厄介な相手というレッテルを貼られるのがオチです。
特徴⑩周囲の評判が悪い
やはり、理屈で押さえつけようとする傾向のある理詰めの人というのは周囲からの反応も良いとは言い難い状況になっているケースが多いのも特徴です。一緒に話をしていて、退屈でしかない理詰めの人とは話す時間が無駄と考える人も多いので周囲の評判は最悪のケースが多いという事も覚えておきましょう。
理詰めの特徴(男性の場合)
理詰め男性の特徴①根拠のない自信で上から目線
理詰め男性に一番多く見られるパターンがこの、上から目線でものを言う男性です。男性というのは、プライドが高い生き物であるので自分の理屈に絶対的な自信を持っているという事もあり、相手に対して自信満々で持論を展開するという事もしばしば。
しかし、あくまでもそれは自分の意見ではなく正論でしかないので、自分の意見を求められると途端にたじろいでしまうのも特徴です。
理詰め男性の特徴②同性からは好まれない
同僚や同性の先輩からは、あまり関わらない方がいい危険人物のレッテルを貼られている事も多いので必然的に昇格なども望めない人である事も多いのも特徴です。
やはり、同性の上司の評価が深く関わってくる昇格なども仕事を一緒にやりにくい相手というのは人の上に立つという立場には到底するに及ばない人物であると判断されるからです。
理詰めの特徴(女性の場合)
理詰め女性の特徴①柔軟性に欠ける
凝り固まった考え方を持っている理詰め女性は、柔軟性に欠けるところがあるので臨機応変に相手に合わせて対応していくという事をしません。その為、相手が合わせる他に方法はなく、それでも理詰め女性は悪びれる様子もなく淡々と物事を進めていく傾向にあります。
理詰め女性の特徴②コミュニケーション能力が低い
人に会わせる事を苦手としている理詰め女性は、必然的にコミュニケーション能力も低い傾向にあると言えます。一見、淡々と仕事をこなす姿勢を見てしっかりしている女性という印象が強いですが、理詰め女性の発言に傷ついている人がいるもの事実です。
それでも、空気が読めない人が多い理詰め女性は自分が相手を傷つけてしまった事自体にも気づいていない事も多いというのも理詰め女性の特徴の一つです。
理詰めと上手く付き合っていくには?
相手が言おうとしている事をいち早く察知する
相手が言おうとしている事をいち早く察知する事で相手もヒートアップする事なく、穏便に事を済ませる事ができます。もちろん、自分自身が嫌な思いをする事もなく、いつまでも意味のない理屈の言い合いをする必要もなくなります。
理詰めの人というのは、理屈を言うのに必死になりすぎて本来の話の趣旨を忘れてしまいがちです。その為、徐々に話がずれていってしまう事も多いんです。そうなれば、何の話をしていたのか、お互いわからなくなり無駄な時間を費やしてしまう事にもなってしまいますよね。
無駄な討論を繰り広げる事無く、相手の言葉から何の話がしたいのかいち早く察知する事ができるようになれば相手の事を手玉に取る事も可能になり、付き合いやすくなってくるはずです。
逆切れすると逆効果
相手の事を考えて言葉を選んだり、その場の空気を読む事ができない理詰めの人と上手く付き合っていくには逆切れすれば自分の首を絞めてしまいかねない事態になる事をわきまえて付き合っていきましょう。逆切れしてしまえば、より相手はヒートアップしてしまい、本来の趣旨とは関係ない所にまで話が及ぶ事も。
普段、あなたに対して不満を相手が持っていればより、相手はあなたを傷つける言葉をバンバンぶつけてきます。その為、こういう相手は最初から相手にしない事が賢明な選択と言えます。立ち向かわなくてもいい相手という人は必ずいます。相手にするだけ損な相手には、なるべく近づかないようにしましょう。
あまり刺激をしない
普段、ネチネチ言ってくる人ってどこにでもいると思いますがそういう相手は理詰めである可能性が高いのでそういう人は過剰に刺激を加えないようにする事が身を守る手段でもあります。こういう相手を刺激してしまえば、目の敵にされるだけでなくいつまでもその時の事を根に持つという事も考えられます。
もし、どうしても相手と話す必要があったり、間違いを指摘しなければならない場合には最後は必ずフォローを入れる事を忘れずに。そうすれば、穏便に事を済ませる事も可能になります。
理詰めの特徴を知り、上手く付き合っていこう
今回は、『理詰めの意味』や『理詰めの人の特徴10選』と題してご紹介してきましたがいかがでしたか?理詰めの人というのは、周囲に必ず一人はいると思います。それが、家族である場合には上手く付き合っていくほかありませんが、職場の上司や同僚である場合にはできるだけ一定の距離を保つ事が重要です。
しかし、どうしても話す機会はあると思いますのでその場合には、今回お話しした注意点をしっかり理解し、相手を刺激しないようにしましょう。そうすれば、上手く付き合っていく事も可能になります。自分が大人になり、こういう人だという風に割り切って付き合う事も大事な事です。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。