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保守的な人の特徴15選!男性、女性に共通するポイントを紹介

更新:2020.02.10

今回はいろんな性格がある中で、保守的な人の特徴15選をピックアップして紹介していきたいと思います。保守的とは「男性だから」「女性だから」という枠に囚われず、人間としての性質のようなもの。あなたや周りの人に当てはめて考えてみてくださいね。

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保守的になる理由や環境とは?

変わらない毎日

日々を一生懸命過ごしていると、毎日の生活リズムが自然とできてきます。そして歳をとるごとに日常を過ごす中で、変化するシーンは自然と減っていきますよね。いつの間にか日々がルーティーン化していき、同じような毎日を過ごすようになる人がほとんどです。

刺激のある日々を送っている人でも、それが毎日だとその刺激ですら日常になっていくのです。要は、どんな生活をしていようと変化がなくなればそれは保守的な日常に変わります。

まずは保守的について知ること!

少しでも変わりたいなら、まず知ることが大切です。いろんなことを知って、自覚を持つと世界は変わります!自分の人生なんだから、自分で変えていかなくてはいけませんね。

今から保守的な人の特徴15選を紹介していくので、自分や周りの人に当てはめて考えてみてください。もし当てはまっていたら、それは発見ですので怖がらないでくださいね。あとは、あなたがどうなりたいのかということなのです。また、対処法も紹介しているので、最後までご覧ください。

【保守的な人の特徴15選】男性、女性ともに共通するポイント

保守的な人の特徴①いつも同じメニューを頼む

最初に紹介するのは、保守的な人の行動でわかりやすいこちら。行くお店やメニューが決まっていて、他のメニューが気になっていたとしても結局同じ商品を頼む傾向があるということです。

特定の好きなメニューがあるのは当然としても、他の頼んだことのないメニューを頼むという冒険ができないのです。つい、やっぱり、同じメニューにしてしまうなんて身に覚えありませんか?

保守的な人の特徴②新しいことにチャレンジしない

チャレンジ

先ほどでも紹介した「同じメニューを頼む」のと同様に、日常的にその人の行動として全般的に現れる特徴です。何かチャレンジするというのが苦手で、今の枠からはみ出すのが怖いのです。誰に怒られることもなく、自由に決めていいはずの場面でも同様です。

大きなことでなくても、「楽しくないかもしれない」「美味しくないかもしれない」などの不安要素があるので、保守的な人の思考では、その「良くない」ことが起こるのが嫌なのです。今まで体験している、大丈夫で無難な選択が安心します。

保守的な人の特徴③思ったことをあまり言わない


これは個人差や間柄、内容にもよりますが、思ったことをあまり口にしない傾向にあります。というのも、思ったことを口にして相手に嫌われたり否定されるのが怖いからです。保守的がゆえに男性、女性問わず積極的な発言を避けることが多くなります。

言わないことでリスクになるようなことを避けている行動とも言えます。ただ、身内や親しい人にはちゃんと言えるのに職場や特定の場所で言えなくなる、というパターンも多く感じます。元々の性格や立場によっても変わってくる特徴とも言えるでしょう。

保守的な人の特徴④諦めが早い

保守的

保守的な人の特徴として、何かを新しくチャレンジすることに腰が重いだけでなく、その腰が上がっていたとしても少しでも都合が悪いと知るとそのチャレンジをやめてしまうというように、諦め自体が早いのです。

できるなら今までの環境や行動を変えたくないと思っていて、争うこと自体が苦手で諦めがちになっています。人と争わないようにするのは悪いことではありません。ですが、なんでも簡単に諦めていてはせっかくのチャンスを失ったり、正しいかもしれない意見を変えるのは得策とは言えないでしょう。

保守的な人の特徴⑤「みんなと同じ」が安心する

同じ

人と違うことを不安に感じるのも保守的な人の特徴です。周りと同じであることに安心するし、同じ意見であろうとします。多数派ということに安心するのです。女性だとファッションやメイクなど、周りの人の影響をもろに受けやすいでしょう。

好きなものがたまたま周りの人と同じならいいのですが、「みんながしているから」で最終的なことの全てが決まってしまうのは、少し寂しい事かもしれません。

保守的な人の特徴⑥周りを気にする

気にする

保守的な人は周りの目も気になります。もちろん、大抵の人は周りのことを考えますし、周りの評価を気にしない人の方が少ないでしょう。ですが、過剰に気にしすぎると意思を表せない人になってしまいます。

保守的な人の特徴⑦人の意見に流される

流される

そして他人を気にするあまり、自分のしたいことや意見がおざなりになってしまいます。周りを気にするあまり必然的に人の意見にも流されがちになるのが保守的な人の特徴と言えます。思っているのは別のことでも、人に合わせてしまうのです。

保守的な人の特徴⑧「刺激」より「平和」

平和

なぜ流されるのか?それは、平和でいたいからというのがあるのかもしれません。争いたくないのです。もちろん、流されるからいいということではないのだけれど、人に合わせておけばいらない衝突を避けられると思うのでしょう。

「保守的」という行動や感覚の根本には、平和な環境を壊したくない、守りたいという無意識的な、それでいて強い意思があるのかもしれません。

保守的な人の特徴⑨安定を望む

穏やか

平和でいたいということは、安定したいということにも繋がります。何かトラブルがあれば、少しでも早く穏便で平和な、安定した環境を望んているのです。

保守的な人の特徴⑩現状を変えようとしない

眠る

「今」の環境を変えるということへの抵抗感が大きいのが保守的な人の特徴です。なので、現状が良くないとわかっていても、その「今」を壊すことができず、現状から抜け出せないということになってしまいます。

保守的な人の特徴⑪変化を嫌う

嫌

逆に、今変われば良くなるとわかっていたとしても変わることへの恐怖があるのでなかなか動けずチャンスを棒に振るということにもなりかねません。変化を嫌って現状にしがみつく行動は、保守的な人の大半がしてしまいます。

例えば旦那に不満があっても黙っている女性。上司や後輩が理不尽でも、何も言わないのが一番だと我慢している男性。夫婦の問題や仕事の環境など、男性女性が反転しても、もちろん同じことです。

保守的な人の特徴⑫リスクも嫌う

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もしもし #糸電話#ウサギタケ

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保守的

リスクを背負うのを喜ぶ人はほとんどいないでしょう。ですが、大きな事柄にリスクはつきものです。大きなチャンスにもリスクは伴います。

リスクを恐れるあまり、本当にやりたいことを諦めたりしていませんか?自分の人生は自分の選択で決まります。納得した上で選んだ選択ならいいのですが、ずっと後悔して心につっかえてしまうのなら、リスクも時には背負う覚悟が必要です。

保守的な人の特徴⑬「トレンド」より「定番」

保守的な人の特徴として「新商品」や「トレンド」といった、目新しいものよりも、ずっと昔からの「定番」というキーワードのものが好みなようです。日々の小さな選択とはいえ未知であることに変わりません。新しいことへチャンレンジしない保守的な人だから、定番が安心できるのです。

保守的な人の特徴⑭ネガティブ思考

保守的な人の特徴として、ネガティブ思考に陥りがちだということです。というのも、周りの目を気にしすぎたり。不安要素がある場合にいいことが先立つのであれば、チャレンジするのも簡単ですよね。ネガティブ思考だからこそ不安になり、リスクを恐れ、やめてしまうのです。

保守的な人の特徴⑮臆病である

15選最後にご紹介するのはこちらの「臆病」だということです。周りから怯え、形のないリスクにも怯えています。とても怖がりで自分のテリトリー犯されるのが嫌なのです。

【保守的な人の特徴】に自分が当てはまっていたら…?

抜け出そう!

走る

今まで保守的な人の特徴を15選あげてきましたが、あなたは当てはまっていましたか?当てはまっていたとしたら、今が保守的な人から抜け出す絶好のチャンスです!

大きく変わるのは難しいかもしれません。ですが、自覚を持った今だからこそ少しずつ変わりませんか?そして、もっと豊かに自分らしく生きてください。

思ったことを言葉にする!

話す

そのためにはまず、思ったことを口にすることから始めてみましょう。行動するのはなかなか難しいですよね。エネルギーがいります。ですが、口にするだけならタダです!悪いことを口にするのはおすすめしませんが、いいことはどんどん言っていきましょう!

自分のしたいことや理想、思ったことを少しずつでいいので言葉にしてみてください。これが第一ステップです。言う相手は誰でもいいです。はじめは誰にも言わずに自分の手帳や携帯のメモでも構いません。大切な友達にだけ伝えてみるのもいいですし、家族や恋人など、あなたが話しやすい人から始めてみてください。

行動(実行)してみる!

動く

言葉にできたら、実行してみましょう。どんな些細なことでも、行動するということが大事なんです!例えば貯金をしたいとします。大きな金額から始める必要はありません。実行し、続けることが力になるのです。

【保守的な人の特徴】に当てはまる知人がいたら

意見や行動を押し付けない

話す

あなたの周りに保守的な人がいたら、意見や行動を押し付けないことを意識してください。いろんな人がいて、考え方も人それぞれです。頭ごなしに言っては怯えるだけですよ。

責めないで優しく言ってあげる

わかってほしかったり伝えたいことがある場合は、責めるのではなく思いやりを持って相手に伝えるということを意識してくださいね。

保守的な人の反対はどんな人?

進歩的

進歩的というのは、文字通り進んでいるということ。進み歩んでいるという、守ってその場に立ち止まりたいという思想の保守的とは反対の意味で用いられます。

革新的

また、革新的というのも保守的の反対の意味で使われる言葉です。改革をする、新しいことへチャレンジをするような人のことを指します。

保守的な人の特徴を知って良い関係を築きましょう!

さまざまな視点から保守的な人の特徴15選を扱ってきましたが、いかがでしたか?男性だから、女性だからという枠に囚われずに個人として判断していき、保守的という感覚といい距離感を保ってくださいね。

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