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徹底分析!怖い人の特徴13選と怖い印象を良くする方法

更新:2020.02.13

人の印象って何で決まるのでしょうか?感じがいいと思われる人もいれば、怖いと思われる人もいますよね。では、怖い人の特徴とはいったい何なのでしょう。誰だって他人にはよく思われたいと思います。怖い人の特徴13選をご紹介するとともに、どうしたら印象を良くできるのかの方法も一緒に分析していきましょう。

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人の印象は何で決まる?怖い人の特徴とは?

自分の周りにいる感じのいい人/悪い人を観察してみよう

感じのいい女性

第一印象が大事とよく言いますが、なるべくならいい印象を持たれたいものですよね。特に初対面の人や面接では感じよくしたいと思います。ここでは、窓口業務をしていた筆者が大勢の人と接した経験上、どういう人を怖いと思うのかについてご紹介していきます。

まずは自分の周りにいる人の印象について、客観的に観察してみましょう。どういう人が、「この人感じいいな」と思われていますか?反対に、何となく感じが悪くて敬遠されている人もいるでしょう。その人たちには何かしら共通する特徴があるはずです。それを理解することで、自分もぐっと印象をよくすることができますよ。

自分の印象を変えたい、良くしたいと思っている人は、ぜひ感じのいい人のまねをしてみましょう。感じのよくない人、怖いと思う人を反面教師にするのもいいですね。

感じのいい人を真似しよう!ポイントは笑顔プラス挨拶

笑顔の人

それでは、どういう人が感じがいいのでしょうか?あなたの周りにいる感じのいい人たちを思い浮かべてみて下さい。何か共通する特徴が見えてこないでしょうか。

まずはともあれ、絶対的特徴とも言えるのが笑顔です。当たり前のことと思われるかもしれませんが、案外簡単なことではありません。特に初対面だと緊張するので、なかなかにこやかでいるのは難しいでしょう。でも、いつもにこにこしていたり、くしゃっとした笑顔の人には自然と人も集まります。笑顔を意識してみましょう。

そして意識してはっきりと明るく挨拶をすること。誰だって挨拶されて悪い気がする人はいません。恥ずかしいからといって、もそもそと聞き取りづらい声で挨拶するのはやめましょう。どうせするなら明るく声をかけると、かけられた方も気持ちがいいものです。笑顔プラス挨拶で、さわやかな印象を与えられますよ。

印象は見た目だけで決まるわけではない

女性のアップ

ところで、印象とは見た目が良ければいいとは限りません。どんなにルックスがよくても、性格ブスという言葉があるように、印象の良くない人は存在します。反対に、怖そうな見た目の人が意外と優しいなど、いいギャップを持っている人もいますよね。

もちろん見た目をよくする努力をするのは、とてもいいことだと思います。ただし、人に与える印象は内面の方がより大きいということを覚えておいて下さい。顔つきや表情は内面からにじみ出てくるものです。いつも笑顔で明るい人は、特別かわいい、またはかっこいいわけではなくても、好かれやすいはずです。

自分が人に怖いと思われてしまうタイプの場合、見た目をどうこうするよりも、内面から変わっていくようにしてみましょう。意識するだけでも変化があるはずですよ!色んな人を観察して、良いところは真似し、良くないところは自分も気をつければいいのです。

怖い人の特徴13選~顔・表情編~

怖い人の特徴1:無表情な人

無表情

それではいよいよ怖い人の特徴を見ていきましょう。大きく3種類に分類してみました。まずは顔・表情編です。怖い人の特徴として代表的ともいえるのは、ずばり無表情な人でしょう。先ほど、笑顔が大事だというお話をしましたが、その反対に笑顔のない無表情な人は不気味に思えてしまいます。

芸能人でもなければ、いつでもにこにことはしていられません。無意識に無表情な固い顔をしていると、怖い印象を与えます。無表情ならまだしも、仏頂面をしていれば、とても近寄りがたい存在に思われがち。もしかして機嫌が悪いのかな、怒っているのかなと相手を不安がらせてしまうかもしれません。


いつも無表情でいると、どんどん表情筋も固まって無表情が普通の顔になってしまいますよ!何もへらへら笑う必要はありません。なるべくいつも口角を上げるイメージでいましょう。一度鏡で確認してみて下さい。どのくらい口角を上げれば微笑んでいる顔になるのかなど、自分でわかっているとイメージも湧きやすいですよね。

怖い人の特徴2:あまり笑わない人

真顔の人

笑顔の続きにもなりますが、明るく声を立てて笑わない人もちょっと怖いと思われがちです。笑い声が好きなんて言われてみたいですよね。笑い方は生れ持ったものというか、意識して変えるのは難しいかもしれません。でも楽しそうに笑っている人は、見ている側も楽しくなりませんか?

自分の話に誰かがあははと声を立てて笑ってくれると、そんなに面白かったかなと嬉しくなると思います。笑い方も十人十色ですが、ふっと鼻で笑うような笑い方や、あまり声を出さずに笑ったりするのは避けた方が好ましいでしょう。

某大物芸能人のように、豪快な引き笑いだろうと何だろうと、多少癖があっても楽しそうに笑うことが大事です。遠慮せずに笑い声を立てれば、怖い人とは見られなくなるでしょう。

怖い人の特徴3:目つきが悪い人

目つきが悪い人

次の怖い人の特徴は目つきが悪い人です。正直目つきが悪い人が良くするのは難しいでしょう。でも大丈夫です。これも一度鏡で確認してみましょう。何気なくふとした瞬間に鏡を見てみて下さい。普段自分がどういう目つきをしているかがわかるはずです。

実はこれは筆者の恥ずかしい経験談ですが、母と二人でそろって歩いていた時、見知らぬ人とすれ違った際に「にらまなくてもいいじゃん」と言われたことがあります。おそらくたまたま同時にその人の顔を見たせいもあるのでしょうが、じろりとにらんだと思われたようで、とてもショックでした。

目つきを柔らかくするイメージをすると、自然と口角も上がり微笑む顔つきになると思います。鋭い目つきも時にはかっこいいですが、普段はふんわりと柔らかい雰囲気を目指しましょう。

怖い人の特徴4:無口な人

しゃべらない人

怖い人の特徴の顔・表情編の最後は無口な人です。あまりしゃべらない人はどういう心境でいるのか伝わりづらく、近寄りがたい雰囲気があるかもしれません。むすっとして黙っていると、怖がられるかもしれませんよ。

無口でも落ち着いていてかっこいいと思われる人もいますよね。反対にぺらぺらとよくしゃべる人は、おしゃべりで軽い人に見られることも。無口でも表情が穏やかなら、ただ物静かな人なのかなと思ってもらえそうです。

例えば相槌を打つ時も無言だったり、あまり言葉を発しない人も、一言二言言葉に出すだけで違ってくると思います。無理してしゃべらなくてもいいので、会話を広げられるように言葉を発すれば、怖いとは思われなくなるでしょう。

怖い人の特徴13選~雰囲気・態度編~

怖い人の特徴5:愛想がない人

仏頂面の人

お次は、雰囲気や態度から怖いと思われがちな人の特徴を見ていきましょう。身近な人でこういうタイプの人はいませんか?もしくは自分が当てはまっている場合もあるかも!?まずは愛想のないタイプの人です。そっけなかったり、ぶっきらぼうな人は怖い上に感じが悪いですよね。


愛想がいいとは、悪く言えば外面がいいということかもしれません。でも他人と接する時は「外」の顔なわけですから、外面がいいに越したことはないと思います。愛想のない人は、誰かに話しかけられてもにこりともせず、楽しそうには見えません。話しかけた人は迷惑だったかなと不安になったりします。

自分では普通に接しているつもりでも、相手の取り方では愛想がないしそっけなくて怖いと思われているかもしれません。何となく、あの人ちょっと怖いかもと避けられるようになると、気づけばあまり話しかけられることもなくなっていきます。人付き合いも丁寧にすれば、いい関係を築けていけますよ。

怖い人の特徴6:何を考えているかよくわからない人

何を考えているかわからない人

何を考えているかよくわからない人もちょっと不気味で怖いイメージですよね。人はわからないことに恐怖を覚えます。相手の考えが全く読めないと不安になり、何となく敬遠したくなるものです。

何を考えているかわからないというのは、思っていることが表情に出にくいというだけです。すぐ顔に出る人は、たとえ怒っていてもわかりやすくて安心できます。

何を考えているかわからない人には、素直に今どう思っているのか直球で聞いてみちゃいましょう。話せば怖くもなんともないことが多いのではないでしょうか。

怖い人の特徴7:挨拶をしない人

一人の世界に入っている人

挨拶をしない人っていませんか?本人に悪気はないのでしょうが、いい大人が挨拶もろくにできないのはいただけませんね。自分から挨拶するのは気恥ずかしい、照れるというような理由かもしれませんが、相手にとってはいい気はしません。

分け隔てなく誰にでも明るく挨拶をする人の周りには自然と人が集まりますよね。恥ずかしがり屋の人にとっては、挨拶をしてもらえると嬉しいものです。

挨拶をしないだけで怖い人と思われるのもさみしいですよね。おはようでもお疲れ様でも、自分から積極的に一言声をかける習慣をつけてみましょう。

怖い人の特徴8:冷たい人

冷たそうな人

ここからご紹介する二つの特徴は、この人怖そうと思われて避けられても仕方のないものかもしれません。まずは冷たい人についてです。

冷酷そう、クールな感じ、つんとお高くすましているなど、冷たいにも色々ありますが、どのタイプも気軽には話しかけづらいオーラを放っていそうです。

話しかけやすそうな、あたたかい雰囲気をまとっていれば、怖いと思われることも減るでしょう。よく人に道を聞かれるような人を参考にするといいかもしれません。

怖い人の特徴9:すぐに怒る攻撃的な人

怒っている人

怖い人の特徴の雰囲気・態度編の最後は、すぐに怒る攻撃的な人です。こんな人は誰だって関わるのもお断りと言いたくなりますね。


ちょっとしたことですぐに怒ったり、電話口で攻撃的に話したりする人がいますが、こんな人が上司だったりするとたまったものではありません。そういうタイプの人は、同僚や上司からたしなめられて初めて気づくことも多いでしょう。

周囲の人間や部下からは怖がられて、必要以上に接しないように避けられているかもしれません。誰かに注意されたら、素直に耳を傾け、怒りをコントロールできるようになるといいですね。

怖い人の特徴13選~見た目・声編~

怖い人の特徴10:言葉遣いがきつい人

きつそうな女性

最後は見た目・声編から怖い人の特徴を見ていきましょう。言葉遣いや言い方がきつい人は、相手を委縮させてしまいます。一度怖がらせたら、なかなか関係性は元には戻りません。

はきはきものを言うとか、自分の意見をしっかり言うというのとは違います。ずけずけとした物言いや、言いたい放題言うのは相手に不快感を与えます。

言葉遣いがきついと、性格もきつく見られ、人が離れていくこともあります。柔らかい物腰を目指せば、自然と優しい人になれるのではないでしょうか。

怖い人の特徴11:声が太くて大きい人

騒ぐ男性たち

次はちょっと自分では直しようがない特徴かもしれませんが、声が太くて大きいと怖がられてしまいがちです。ただし、例えば男性なら深いバリトンのような声は魅力の一つにもなります。

大きな声で話されると、誰でもびっくりしますよね。それが太い声で響き渡ると、怖がられても仕方ありません。普通に話しているつもりでも、怒っていると勘違いされることもあるでしょう。

太い声は魅力的にもなりうるし、大きな声はぼそぼそしゃべるより明るい印象を与えるでしょう。口調を優しくするなど、少し工夫すれば大きな長所になると思いますよ。

怖い人の特徴12:化粧が濃い女性

化粧品

最後は女性と男性に分けて、怖い人の特徴を一つずつ挙げたいと思います。まずは女性から。怖い人の特徴の一つは、化粧が濃いことです。

化粧が濃い人は、自分ではきれいにばっちりメイクをしているつもりでも、周りから見たら素顔がわからず怖い人にしか見えないということがあります。

男女問わず、ナチュラルメイクは好感が持てるという人は多いです。ただし、ある程度の年齢以上の女性がノーメイクだと、それはそれで怖いかもしれないので、ほどよくメイクをするのをおすすめします。

怖い人の特徴13:体つきがごつい男性

鍛えている男性

最後は男性で怖い人の特徴をご紹介。それは体つきがごつい男性です。自分より体格のいい人に対して、本能的にかなわないと感じると怖いですよね。

体つきは生まれ持ったものもあるし、鍛えて体作りをしている人もいるでしょう。でも体が大きくてごついからといって、力は強くても怖いとは限りません。

強い人は優しいことも多いです。雰囲気が丸ければ怖がられることも減るはずなので、強くて怖そうな人ではなく、強くて頼りがいのある人になれたらいいですね。

怖い人と思われないようにするには?

怖い人の特徴にいくつ当てはまる?

はてな

怖い人の特徴13選を見てきましたが、いかがでしたでしょうか?こういう人身近にいるということもあれば、自分に思い当たる節があった人もいるのでは?

自分のことを客観的に見るのは難しいかもしれませんが、自分はいくつ当てはまると思いましたか?意外と何個も当てはまった人もいるのではないでしょうか。

もし今自分が怖い人と思われることが多く、そんな自分から変わりたいと思っているなら、怖い人の特徴で当てはまった点を考え、直すように努力してみましょう。

気づかないうちに誤解されているかも?

誤解されている

自分が周囲から怖い人と思われていると、気付いているうちはまだいい方です。もしかしたら自覚がないだけのこともあるでしょう。

あなたはよく色んな人から話しかけられますか?それともあまり深く関わる人は少ない方でしょうか。もし誰かに話し方や対応の仕方を注意されることがあれば、ありがたく忠告を聞きましょう。

自分では全く怖いつもりもなく、人と仲良くしたいと思っているのに、実は誤解されて怖がられているとしたらちょっとショックですよね。親しい人に、自分の印象を聞いてみるのもいいかもしれません。

感じのいい人を真似してみよう

素敵な人

自分の印象を良くしたい、怖いと思われているのを変えたいと思っている人は、まずはこれまで挙げた13選の特徴が自分に当てはまっているか考えてみて下さい。

いくつか当てはまる特徴があった場合、やることは簡単です。その反対の行動や態度を取ればいいのです。反対の行動は、感じのいい人がやっているということにお気づきでしょうか?

そうなんです。感じのいい人は人に好かれやすい行動を取っているので、怖がられることもありません。身近にいるいい印象の人や優しい人、自分が手本にしたい人を見つけ、その人の行動を真似してみて下さい。真似しているうちに自然とできるようになりますよ。

さっそく今日から脱!怖い人

誰しも、あの人いいなとか、ああいう人みたいになりたいという憧れの気持ちを持っていますよね。人の良いところ、尊敬することろは真似して自分のものにすればいいのです。自然と良い方向に変わっていくもので、気づいたら怖い人ではなく、優しそうな良い人と言われるようになるでしょう。一歩一歩変わっていきましょう!

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