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4人家族に必要な洗濯機の容量は?目安と機能別に見た選び方のコツ!

更新:2019.06.21

洗濯機を買い換えるときに困ってしまうのが、洗濯機の容量はどのくらいがベストなのか?ということ。4人家族に必要な洗濯機の容量の目安と様々な機能が本当に自分に必要なのかを考えて、自分にも家族にも使いやすい洗濯機の選び方のコツを紹介します。

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【家族構成別】4人家族の洗濯機の容量の目安

【乳幼児の子供が2人】4人家族の洗濯機の容量の目安

ミルクをこぼしてしまったり、公園の砂遊びで汚れてしまうなど、乳幼児は服を汚す確率が非常に高くなります。ですが、デリケートな肌の乳幼児の衣類やタオルは別に洗ってあげたいもの。大人の衣類とまとめて洗うことよりも、別々に洗うことが多くなるでしょう。

乳幼児の子供が2人いる4人家族にぴったりの洗濯機の容量は、5kg~7kgになります。夫婦のどちらかが独身時代に使用していた洗濯機の容量が5kgまでのものでも対応できます。乳幼児の洗濯物と大人の洗濯物は分けて洗うことがメインとなるので、洗濯機の容量が少なくても大丈夫なのです。

POINT

乳幼児の衣類はこまめに洗う

ミルクをこぼすことが多い乳児やミートソースやカレーをこぼすことが多い幼児。ミルク汚れやソース汚れは落ちにくくなるので、こまめに洗濯するようにしましょう。

【小学生の子供が2人】4人家族の洗濯機の容量の目安

活発に動き始める小学生の子供が2人いる4人家族は、乳幼児の頃とは洗濯方法も変わり、大人の衣類とまとめて洗うことができるようになります。ですが、野球やサッカー、スイミングなどの習い事で使うウェアまで一緒に洗うことはできないので、汚れ物と通常の衣類と別々に洗うことがメインとなってきます。

小学生の子供が2人いる4人家族にぴったりの洗濯機の容量は、~7kg。乳幼児の頃と比べ、体も大きくなり服のサイズも大きくなってくるので、洗濯物の量が増え始め、5kgの洗濯機では、まとめて洗うことも難しくなってくる可能性も出てきます。

POINT

砂や泥の汚れはよく乾燥させることで落とせる

動きが活発になり始める小学生。砂汚れや泥汚れは、乾燥させて叩くことで、落とすことができます。

【中学生以上の子供が2人】4人家族の洗濯機の容量の目安

服のサイズが大人と変わらなくなってくる中学生以上の子供が2人以上いる4人家族では、ひどく汚して帰ってくるということも減ってきます。中学生以上の子供が野球やサッカーなど、屋外で行なうスポーツを行っている場合、汚れ度合いは小学生の頃以上になってきます。

中学生以上の子供が2人以上いる4人家族にぴったりの洗濯機の容量は、7kg~9kg。中学生以上の子供になると、部活や習い事で使用するユニフォームなどが増えるだけでなく、服のサイズが大きくなることで、洗濯物の量も増えていきます。

POINT

サイズアップを検討

子供の服のサイズも大きくなり、洗濯物の量が増えてくるので、洗濯機の容量アップを検討しましょう


洗濯機の容量の目安と必要な機能の選び方

洗濯機の容量の目安の計算方法

計算

洗濯機の容量で悩んでいる時、家族の人数や洗濯物の量を目安に考えます。今、使っているの洗濯機の容量が5kgだとして、洗濯物をまとめて洗いたいのに洗うことが難しいのなら、6kgもしくは7kgに洗濯機の容量を上げる必要があるでしょう。

1日に出る洗濯物の量は、一人あたり1.5kg。これを目安にして、洗濯機の容量を考えていきます。4人家族なら、単純計算で1.5kg×4=6kgになるので、洗濯機の容量は6kgあれば足りることとになります。

洗濯機の容量を選ぶときの選び方は、子供が小さいときは、重さは少なくなり、子供が大きくなると、重さも増えていくことを考えて選ぶようにしましょう。

雨の日でも安心の乾燥機能

必要な機能の選び方として、全自動洗濯機の多くに付いてくる乾燥機能。この機能が必ず必要な場合、どのような方法で乾燥する洗濯機を選ぶかにポイントをおいてみるのもよいでしょう。ドラム式の洗濯機にも、縦型式の洗濯機にも付いてくることが多い乾燥機能は、洗濯方法、乾燥方法が異なるため、時間や費用に違いが出てきま

ドラム式の洗濯機は、上から下に叩きつける洗濯方法。そのため、乾燥方法も同様に、上から下に叩きつけるため、短時間で衣類を乾かすことができます。一方、縦型式は、遠心力の力を借りた乾燥のため、ドラム式に比べ乾燥に時間がかかります。

ドラム式と縦型式の違い

  • ドラム式:乾燥時間が短く節電効果が高い
  • 縦型式:乾燥時間が少し長く節電効果がドラム式に対して劣る

早朝や深夜の洗濯にも安心のインバーター機能

洗濯機の運転音を静かにするインバーター機能。洗濯機の選び方に迷っているとき、深夜や早朝に洗濯をしたいと思っているなら重視すべき機能になります。

インバーター機能は、使用水量を少なくし、洗濯機の回転速度を通常の洗濯時と脱水時で変化させるなどの工夫で、静音効果を発揮します。


POINT

集合住宅にもおすすめ

早朝や深夜の洗濯以外にも気を使う集合住宅では、静音効果の高いインバーター機能搭載の洗濯機が役立ちます。

こまめなお手入れ不要の自動お掃除機能

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2018.1.24 ⛄️ . . 洗面台のココがプチストレスでした💨 . 洗面台と壁の隙間。 我が家は1cmぐらい空いてます💦 . この隙間に水がかかると拭けないからカビの原因になったり、 埃がたまっても掃除しにくいので、我が家ではpic4のような バックアップ材っていうのを挟んでます! 隙間より太めのやつを挟んでるのでテープとかで 固定もしてません。 . これを鏡の所から足元まで全部やってあるので、 ここに水とか埃とか虫とか入れません! 掃除したいときは、ピッと外してサッと拭くだけ! お手入れも簡単✨ 色も白なので目立ちません😊 . バックアップ材、ホームセンターのコーキング剤が 売ってるとこであると思います! うちの近くのホームセンターではいろんな太さの バックアップ材がメーター売りしてました❣️ . この隙間に貼るテープとかも市販で売ってるみたいです! . . ----------------------------------------------------------- #洗面所 #脱衣所 #洗面所収納 #diy #収納 #掃除 #掃除記録 #1日1掃除 #家事記録 #丁寧な暮らし #暮らしを整える #暮らしを楽しむ #すっきり暮らす #シンプルな暮らし #心地よいいる暮らし #シンプルライフ #植物のある暮らし #緑のある暮らし #楽天roomに載せてます #シンプルホーム #kufura #limia #ジェームスマーティン -----------------------------------------------------------

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洗濯槽にこびりつくカビを定期的にお手入れしようと思っても忘れてしまう…。という人の洗濯機の選び方に、自動お掃除機能を入れてみましょう。洗濯機に表示されている自動お掃除機能を押すだけで、洗濯槽の汚れをクリーニングしてくれます。

POINT

注意

すべての汚れを取ってくれるわけではありません。適宜、必要な洗剤を使用するようにしましょう。

どろんこ汚れに強い予洗い機能

泥や砂、ミートソース、カレーなど、忙しい母親のために予洗い不要の洗濯機が各社出ています。週末、アウトドアを楽しむ家庭や部活、習い事などで、ひどく汚すことが予想されている家庭では、予洗い機能の付いた洗濯機を検討してみるとよいでしょう。

おすすめの洗濯機3選

1.日立「ビートウォッシュ」

ナイアガラビートで、どんなに頑固な汚れも落とす日立のビートウォッシュ。業界で、最大の洗濯物の量を洗うことができるビートウォッシュは、自動お掃除機能付きで、こめまな洗濯槽の掃除を必要としません。

ドラム式のビートウォッシュでは、そのまま着用可能な風アイロンを搭載。縦型式は、間口が広く、洗濯物の出し入れをラクに行なうことができます。

2.パナソニック「Cuble」


洗剤や柔軟剤を軽量する手間を省いてくれるパナソニックのCuble。洗濯機が、必要な洗剤と柔軟剤の量を調節してくれるため、洗濯のたびに行なう面倒な軽量は必要ありません。

洗濯物を洗濯機にセットしたまま、スタートボタンを押し忘れてしまったときも、スマートフォンから操作可能。帰宅時には、洗濯物が洗い上がった状態になっています。

3.東芝「ZABOON」

これまでのZABOONに、ウルトラファインバブル洗浄機能を搭載し、パワーアップしたZABOON。肉眼では、落としきれていなかったミクロの汚れも洗い流します。

東芝が編み出したウルトラファインバブル洗浄は、洗剤の力を最大限に引き出し、ワイシャツのワキにできる皮脂汚れも繊維からはがし、きれいに落とします。

洗濯機の容量は洗濯物の量でも考える

洗濯機の容量は洗い方でも異なる

洗濯機の容量は、洗い方でも異なってきます。タオルや衣類、下着をまとめて洗いたい人と、タオルはタオル、衣類は衣類、下着は下着など、別々に洗いたい場合、洗濯機の容量は大きいものではなく、小さくても問題はありません。

洗濯物の洗い方が、まとめてではなく、細かく分類して行う場合には、洗濯機の容量の見直しを検討することで節水効果や節電効果を得られることもあります。

洗濯物は夏と冬では量が異なる

夏と冬

汗をかきやすい夏は、何度も着替えしてしまう人もいれば、エアコンなど、空調の効いた空間で過ごすため、一日中服装が変化しない人もいます。夏の衣類は、基本的に薄く、何枚も量が多くなれば重くなりますが、基本的には、冬に比べて洗濯物の量は軽くなります。

一方、冬は、トレーナーやニット、セーターなど、厚手に服に加え、手洗いを必要とする材質の衣類を着ることが多くなります。洗濯物の量が重くなるだけでなく、デリケートな衣類も増えてくるのです。

POINT

デリケートな衣類も洗濯機

洗濯機には、デリケートな衣類を洗うためのモードが用意されています。デリケートな衣類専用の洗剤で洗うようにしましょう。

子供の布団なども丸洗いしたいときの洗濯機の容量

子供が小さいときに悩まされるのがおねしょ!毎日、子供の布団をクリーニングに出すことは難しく、できることなら自宅で洗いたいと思ってしまいます。最近では、丸洗いできる布団も多くでているので、洗濯機の容量に余裕のあるものであれば、子供の布団を丸洗いすることができます。

子供の布団を丸洗いするために必要な洗濯機の容量は、7kg以上必要になります。小さい子供の衣類だけを考えれば、洗濯機の容量は5kgで足りますが、おねしょなどの対策も考えているのなら7kg以上の容量がある洗濯機を購入するのもよいでしょう。

子供も成長すると枚数は変わらなくても量は増える

子供の人数が変わらなくても、子供が大きくなることで、服のサイズは変化してきます。子供だと思っていた服も、成長し、大人の同じくらいのサイズになることで、洗濯物の重さも変わってくるため、洗濯機の容量を変えていかなければいけなくなります。

子供が大きくなるにつれ、洗濯物の量が増えたと感じるときは、洗濯機の容量を上げるサインなので、買い替えを検討してみましょう。

洗濯機の設置場所と搬入経路

洗濯機の設置場所の確認

いざ、欲しい洗濯機が決まったとしても、設置予定の場所に設置できなければ困ってしまいます。洗濯機は、容量ばかりに目を向けず、設置予定の場所にきちんと収まるかも確認しておくようにしましょう。

洗濯機の搬入経路の確認

洗濯機を購入後、気をつけたいのが搬入経路です。単なる買い替えと考え、欲しい洗濯機を購入後、設置したい場所までの搬入が難しく設置できなかったというケースがあります。洗濯機の設置場所と搬入経路、洗濯機の大きさをきちんと測ってから購入するようにしましょう。

洗濯機の容量は家族の人数や量に合わせて選ぼう

ここで書いた洗濯機の容量は、あくまでも目安になります。普段の洗濯方法がすべてまとめて行なうのか、細かく分けるのかでも違ってきます。自分の洗濯スタイルに合った洗濯機を選ぶようにしましょう。

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