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ふーんと言う人の心理には無意識に言っている場合が多い
ふーんが口癖になっていませんか?
会話の端々に「ふーん」という相槌しか返ってこなくて嫌な気持ちになった事はありませんか?本当に聞いているの?という気持ちになりますよね?人によってはそれが口癖のようになっていて、人から指摘されて初めて気づく、という人も中にはいるんです。無意識に人に嫌な気持ちにさせてるとしたら直したいですよね?
今回は、あなたの周囲にも一人はいる「ふーんと言う人の心理」を10個例に挙げてご紹介していきます。ふーんが口癖になっていて、人からの指摘を受けた事のある人は直すきっかけにもなりますよ。ぜひこの記事を参考に、ふーんと言う人の心理やこれからの自分の在り方を見直すきっかけにしてください。
自然と人を不快にしている
自分としては、自然な流れの中で相槌のように「ふーん」と言っている事でも、話している相手にとってみれば自分の話がつまらないのか、という疑念に変わってきます。それが原因で彼女と喧嘩になってしまった、なんて事も少なくないと思います。では、ついふーんと言ってしまう原因としてはどんなことがあるのでしょうか?
ここからは、ふーんと言う人の心理と10個とその原因についてお話していきます。ふーんと言う人の心理状態を見れば自分が相手にどんな思いをさせてきたのか、という事がわかるはずです。自分自身の性格などもわかってくるのでぜひ、参考に。
ふーんと言う人の心理や口癖になっている人の性格や特徴
相手の話がつまらないとあからさまに態度に出てしまう
ふーんと言う人の心理や特徴の一つに、態度があからさまになって出る人というのがあります。相手と話している途中でもつまらない話や自分に関係のない話であれば、そのような態度を出す事で強制的に相手に話を終わらせようとする性格でもあります。しかし、そのような態度をすれば大抵の人はあなたと話したくなくなります。
メンタルの強い人は、そうなればラッキーとしか思わないかもしれませんが、無意識にそのような態度をやっているのであれば少し注意が必要です。自分ではそのつもりがなくても、そのような態度を日頃からしてしまっているのであれば親しい人にその都度注意してもらうなど意識して行動する必要があります。
ふーんと言う人の心理次第では、自分本位の性格である場合もあるので今一度自分がふーんという人の心理のどれに当てはまるのかよく考える時間も必要かもしれません。
相手の気持ちを汲み取るのが苦手
特にこれは、男性に多いと思いますが相手の気持ちを汲み取るのが苦手な人っていますよね?彼女が怒っていてもなぜ、怒っているのか理由がわからない。そこで本人に直接問いてみればさらに彼女を怒らせてしまうという無限のループに陥ってしまう。そういう人ほど無意識のうちに相手との会話に「ふーん」と言っているはず。
ふーん、という言葉はあまりいい風には捉えられない言葉です。使い方によってはこの人怒ってる?というような風に捉えられかねないとも言えます。ふーんと言う人の心理にはそこまで深くは考えず言っている場合が多いもの。しかし、ここでは男性の場合、という風にしておきます。女性の場合には怒っている事もあるからです。
相手の気持ちを考えるという事は、男性にとっては難しいこともあります。女性の心理を汲み取って行動できる男性というのは、逆に女性慣れしている場合もあるからです。男性にはこの事は永遠の課題かもしれませんね。ふーんと言う人の心理10個のほとんどは男性に当てはまる事が多いのも事実です。
ふーんと言う人の心理を10個見ていこう
ふーんと言う人の心理にはこんな事があった
ふーんという人の心理
- 1、話に興味がない
- 2、共感できない
- 3、面倒に感じている
- 4、人の意見を聞かない
- 5、客観的目線で聞いている
- 6、無感情
- 7、相手の話を頭の中で整理している
- 8、相手の話に感心している
- 9、冷静に相手の話に耳を傾けている
- 10、次、何を話そうか考えている
1、話に興味がない
あなたが話している際に、何を話していても「ふーん」という返答しか返ってこない場合、相手はあなたの話にあまり興味を示していない、という事をまず考える事が自然です。これは、無意識に言っている場合とわざとそう気づかせる為にしている場合の二種類があると言えます。
逆を言えば、自分本位な人という捉え方もできますよね?わざとやっているとすれば、普通あからさまにそのような態度を取る人はいないと思いますので、一人でいる事の方が好きな相手なのかもしれません。もし、その相手があまり関わらなくても問題ない相手だとすれば徐々に距離を置く事をおすすめします。
2、共感できない
話している相手にもわかるようにあからさまにあなたの話に乗ってこない「ふーん」は、あなたの話に納得していないという事の表れかもしれません。あなたの意見とは真逆の事を考えていた場合には、あなたの意見を受け入れるのを拒んでいるとも取れます。これは特徴があってふーんと言った後に必ず否定的な言葉を口にします。
「ふーん」の後に、でも、だけど、など否定的な言葉を口にした時にはあなたの意見に賛同していないと捉えましょう。この特徴を知っていれば敢えて、「ふーん」の意味を考える必要もありません。
3、面倒に感じている
もし、あなたが話をしている際に相手が何か別の事をしている場合にこの言葉を口にした際には、相手は別の事に早く取り掛かりたい、と思っているという事が言えます。その場合には、あからさまに面倒臭そうにした「ふーん」なのですぐにわかると思います。相手が今、何をしているのか考えたうえで話をする配慮も必要です。
4、人の意見を聞かない
人の意見を聞かない人、例えば自分が一番正しいと思っている人にとって誰かからの話というのは面倒なもの以外の何物でもありません。他の人の意見など求めていないのです。その為あなたの話など聞く耳を持っていないのです。しかしそういう人に限って相手にそれを悟られまいと適度に相槌をするのが上手い人が多いのも事実。
「ふーん」という返事というのは、否定にも肯定にも取られない便利な相槌でもあるので、相手を傷つける事無く相槌が打てる言葉なのです。それを上手く使っているので、この言葉を使う人というのは実は世渡り上手な一面も持っています。
5、客観的目線で聞いている
この言葉は先ほども言いましたが否定も肯定もしない便利な言葉。その為、第三者目線で話を聞く際に使っているという人も中にはいます。例えば、3人で話している時に他の2人の意見が分かれた場合、「ふーん」という言葉を使えば、二人の意見を共に公平な立場で聞く事も可能になります。
あまり揉め事をこれ以上広げたくない場合にも、この言葉を使う事でその場の修羅場を収集する事も可能というわけです。もし、自分がその立場になってしまった時にはぜひ、使ってみて下さい。
6、無感情
「ふーん」という言葉になんの感情も感じない、という場合にはその感じ方の通り何も考えていない事も多いものです。疲れている上に、あなたの言葉を聞く余裕がない場合には何も考えられないという状況に陥っている可能性があります。その返答が返ってきた時には少し疲れていると察してあげ、そっとしておいてあげましょう。
7、相手の話を頭の中で整理している
思考停止したかのように、急にふーんとしか言わなくなった場合には、あなたの言葉に対しての返答を考えている場合もあります。その時には、少し間が空けての「ふーん」という場合が多いので今、あなたの言葉に対して意見をまとめている、という事を察してあげてください。
特に、男性の場合にはあまり器用な事は出来ない場合が多いので少し考える時間をあげる事でしっかり考えてくれる事もあるでしょう。
8、相手の話に感心している
「ふーん」とちゃんとあなたの意見に耳を傾けてくれているような返答であれば、あなたの言葉に感心している事も。あなたの事を尊敬の眼差しで見てくれている場合もあるので、その場合には素直に喜びましょう。
9、冷静に相手の話に耳を傾けている
しっかり聞いている素振りを見せた上での「ふーん」であれば、あなたの言葉にしっかり耳を傾けてくれていると言えます。あまり感情のない「ふーん」でも、聞いてくれている場合にはちゃんと聞いてくれているという風に捉えてOKです。
10、次、何を話そうか考えている
何かを考えているような素振りをしてからの「ふーん」であるならば、あなたの言葉に対しての意見をしっかり考えてくれていると捉えましょう。特に、男性の場合には一度に二つの事をする事が苦手な場合が多いので、考えながら相手の話を聞くという事は同時にできません。
そういう事もあり、何かあなたの意見に対する答えを見つけているのです。もし、あなたの話をあまり真剣に聞いていないのでは?と思っていてもその後の彼の反応を見ましょう。それに対しての意見を返してくればあなたの言葉を聞いてくれていた、という事です。
「ふーん」と言われてイライラを収める対処法は?
自分の話が面白くなかった、と素直に反省する
もし、相手が自分の話に対して「ふーん」としか言ってくれなかったとします。その場合には、あなた自身の話が面白くなかったのだと素直に認める事も大事な事です。あなたの話が面白くなかったのだと反省する事であなた自身もさらなる成長をする機会をもらった事になります。ふーんと言う人の心理を読み解く力もそうです。
人というのは、あらゆる事を経験して成長していきます。その為、ふーんと言う人の心理を読み解く力が自分になかった事で相手がそのような態度を取った事であなた自身も成長できたとポジティブに考えましょう。
気にしない
もし、あなたの話を聞いた後に相手が「ふーん」としか答えてくれなかったとしても気にする事はありません。一度気になりだすときりがないので、あなた自身も無駄にイライラしてしまいます。自分だけが馬鹿を見る事にもなってしまいますので、極力そういう人だと割り切る事も大切です。
ふーんと言う人の心理を読み解く力というのは、女性の方が少し大人になって理解してあげる事も大事な事です。そこでイライラしても相手の為にはなりません。しっかり相手に自分の気持ちを伝える事も大事な事かもしれません。
ふーんと言う人の心理に対して対処法はある?
より相手が興味のある話に変えてみる
あなたの話を聞いたうえで、あまり興味のなさそうな態度であった場合には相手が興味がある事に話を切り替えるのも手です。相手は興味がある話には乗ってくるはずです。そうすれば、あなただけイライラする事もなくなりますし、何より雰囲気を壊す事無く会話を楽しむ事もできます。
直接相手に注意する
もし、どうしてもあなたのイライラが収まらない場合には、直接相手に注意してもいいでしょう。相手が親しい友人や彼氏の場合には相手の事を想って注意するのも相手の為です。相手にその気がなくて無意識にその言葉を口にしているのであれば、他の人にも同様の態度をしている事があるからです。
相手が他の人に同様の想いをさせないためにも今、注意する時期なのかもしれません。もし、相手がそんなに親しくない相手であればそういう人なのだと割り切って付き合いましょう。ふーんと言う人の心理には、無意識に行っている場合も多いもの。しっかりここで注意しておけば相手も意識して言わなくなる事も期待できます。
ふーんと言う人の心理はわかりましたか?
あなたの周りにもふーんという人っていますよね?人によってはその気がなくても相手にとってはそういう風に取られてしまうかもしれません。もしあなた自身注意を受けたことがあるのであれば今回ご紹介してきた心理や対処法などを参考に今一度自分の態度を改めてみましょう。ふーんと言う人の心理を理解する努力も必要です。
今回は挙げた「ふーんという人の心理10個」を充分理解したうえで、相手がどれに当てはまるかしっかり考えてから相手の性格なども充分理解してあげる事も大切です。ふーんと言う人の心理を踏まえたうえで、相手とのこれからについてこの機会に考えましょう。
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