Large thumb shutterstock 570268582

愛してるの意味は奥深い!男性が言う「愛してる」と「好き」の違いは?

更新:2020.07.01

「愛してる」と「好き」の意味の違いって気になりますよね。特に、男性からこれらの言葉を言われたときには、その違いを知っているほうが恋愛を進めていく上でプラスになります。ということで今回は、「愛してる」と「好き」の違いについてご紹介していきますね!

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。



「愛してる」にはどんな意味があるの?

「愛」という言葉の意味

愛

「愛」という言葉には、辞書で調べてみるとたくさんの意味があります。意味をまとめてみると「 かわいがり大事にする気持ち」、「 異性を愛しいと思う心。男女間 の相手を慕う情。恋。」、「大切に思う気持ち」、「個人的な感情を超えた、幸せを願う深く温かい心」、「かわいがり慈しむ気持ち」という意味になります。

「愛」の意味を見てみると、相手の幸せを心から願うような、本当に相手のことを大切にしている感じがしますね。「愛」の意味は、人間に対してだけでなく、ペットや長く大事にしている物に対しても使われています。

付き合う長さに応じて「愛してる」の意味は変わる

愛してる

「愛してる」の意味は、状況によって変わるところがあります。たとえば「愛してる」という言葉は、付き合って間もないカップルも使うし、付き合いの長いカップルも使う言葉です。でも、付き合って間もないカップルが言う「愛している」と、付き合いの長いカップルが言う「愛してる」は、同じ意味には聞こえないですよね。

実は、付き合って間もないカップルが言う「愛してる」には、特定の人を大切にしたいという一時的な気持ちという意味が強いです。また、情熱的に「あなたが欲しい」というように、相手を求めている意味あいもあります。

それに対して付き合うの長いカップルが言う「愛してる」には、まるで相手が家族であるかのように相手を大事にする意味あいがあります。付き合って間もないカップルの「愛してる」のような情熱はないけど、より深い愛情を感じます。このように、「愛してる」の意味は状況によって異なるのです。

「愛してる」と「好き」の違いは?

信頼関係の違い

信頼関係

パートナーのことを「愛してる」場合は、パートナーのことを信頼しているということです。そのため、たとえばパートナーが職場の異性と食事に出かけたりしても、パートナーのことを信頼しているので、不安になったり腹を立てたりすることはありません。でも、パートナーのことを「好き」な場合は違います。

パートナーのことを「好き」な場合は、パートナーが職場の異性と食事に出かけたりすると、不安になったり腹を立てたりしてしまうのです。それは、パートナーのことを信頼していないからです。「愛してる」カップルは、お互いのことを信頼しあっているので、不安に感じることはありません。

でも、「好き」のカップルは、そこまでの信頼関係がまだできていないので、「彼氏が浮気をするかもしれない」とか「彼氏を取られてしまうかもしれない」と不安になってしまうのです。なので、「愛してる」と「好き」には、信頼関係の違いがあると言えるでしょう。

ギブ&テイクの違い

カップル

「愛してる」と言えるカップルには、ギブ&テイクの関係はありません。パートナーに何かをしてあげるときに、見返りを求めていないからです。「愛してる」カップルは、自分のことよりも相手のことを思うことができるので、見返りを期待することがないし、自分が犠牲になっていると感じることもありません。

しかし、パートナーのことを「好き」な人は見返りを求めます。そして、「もっと〇〇して欲しい」というパートナーに対する欲求も強いです。たとえば、「もっと優しくして欲しい」など、自分がパートナーにしてあげることよりも、パートナーに求めることのほうが優先順位となっていることもあります。

つまり、自分の欲求を満たしてくれるパートナーだから「好き」ということなのでで、そこが「愛してる」との大きな違いになります。ギブ&テイクが気にならなくなるようになるときが、「好き」から「愛してる」へと変わっていくときなのでしょう。

嫉妬心の違い

嫉妬

パートナーのことを本当に愛していると、嫉妬心もなくなります。パートナーのことを本当に愛している人は、パートナーの幸せを心から願うことができるので、もしパートナーが自分から離れていってしまっても、それを受け止めることができるのです。これは、無償の愛にも近いものがありますね。

でも、パートナーのことを好きな場合は嫉妬心がついてまわります。その嫉妬は、異性への嫉妬であったり、パートナーの仕事の成功に対する嫉妬であったりいろいろですが、素直にパートナーのために喜ぶことができないのです。パートナーの幸せを心から喜べるようになったときに、「愛してる」と言えるのかもしれませんね。


関連記事として下記に、「好き」と「愛している」の違いを解説している記事を載せましたので、興味がある人はこちらの記事もチェックしてみてくださいね。

男性が「愛してる」と言うときに意味していること

絶対的な存在

愛してる

付き合い始めてある程度の期間が経っても、日本の男性は欧米の男性のように「愛してる」と声に出して伝えることは少ないですよね。もちろんこれは文化の違いもありますが、日本の男性は、女性のように感情を言葉に出すことが少ないということも挙げられます。

そんな日本の男性が「愛してる」というときは、どのようなことを意味しているのか見ていきましょう。まず、男性が「愛してる」というときは、パートナーのことを絶対的な存在だと意味しているときです。

パートナーに対する気持ちが刺激的なものから安定したものに変わり、「離れることはできない!」と思えるようになったときに、パートナーが必要不可欠な絶対的な存在となり、「愛してる」と言うのです。

結婚を意識している

結婚

女性は、パートナーから「愛しているってもっと言って欲しい!」と思っている人は少なくありません。でも、男性は、「愛してる」という言葉は責任のある言葉だと考えている人が多いです。なので、本当に相手のことを失いたくないときや、相手のことを守ってあげたい、と思えるときに使う男性も少なくありません。

つまり、男性は、結婚を意識する女性に対して「愛してる」という傾向があるということです。ただ、付き合って間もないときに、情熱的に「愛してる」というのとは別なので、そこは勘違いしないようにしてくださいね。

男性が「好き」と言うときに意味していること


一緒にいて楽しい

楽しい

男性が「好き」と言うときは、一緒にいて楽しいということを意味していることが多いです。男性は、一緒にいて楽しい女性でなければ、好きにならないからです。女性も同じで、一緒にいてもつまらない男性を好きになることってあまりありませんよね。

「好き」という段階は、恋をしている段階です。恋愛は、恋から愛へと変わっていくものなので、男性から好きと言ってもらえることは、とても大切なことですね。

相手にも好きになって欲しい

好き

男性が「好き」と言うときは、相手の女性に自分のことをもっと好きになって欲しい、ということを意味していることもあります。男性が恋をしている段階では、相手の女性に自分のことを気に入ってもらいたいために、どうすれば喜ばせることができるのか、いろいろと考えて行動するところがあります。

恋をしている段階では、相手からの見返りが欲しいので、「相手を喜ばせる=自分を気に入って欲しい」というギブ&テイクが働いています。でも、二人の関係が恋から愛に変わると、「ただ相手を喜ばせたい!」という気持ちに変わっていくでしょう。

女性のほうが愛情表現を言葉で聞きたい人が多いというイメージがありますが、実は男性だって、彼女から愛情表現を言葉でして欲しいと思っているようです。そこで「彼氏が喜ぶ彼女にされたい上手な愛情表現」という記事を下記に載せましたので、興味がある人はこの記事をチェックして、彼氏を喜ばせてあげてくださいね。

男性の「愛してる」が本当に「愛してる」を意味しているのか見極めよう

女性を喜ばせるために言っていることも

嬉しい

男性は、「愛してる」という言葉は、責任のある言葉なのであまり言わないということをご紹介しましたが、実は「愛してる」と言うと彼女が喜んでくれるので、「愛してる」を使う男性もいるようです。また、彼女の機嫌が悪くなったときに、ご機嫌を取るために「愛してる」と言う男性もいます。

「愛してる」と言うだけで彼女が喜ぶので、手軽に使える便利な言葉として使っている男性もいるということですね。ただ、この場合は「愛してる」を、責任のある言葉として使っているとは言えなくなります。もちろん、本当に彼女のことを愛していて、さらに「愛してる」という言葉を便利な言葉として使っている男性もいます。

本当に愛してるを意味しているのか見極めるには?

助けてくれる

男性が本当に「愛してる」を意味しているのかどうかを見極めるには、態度を見て見極めるしかありません。男性が、本当に女性を愛していれば、言葉よりも態度に表れるからです。本当に愛している女性のことは、大切にするし一緒にいることを望みます。

また、愛している女性がつらいときは、一生懸命になって助けてあげようとします。まれに、軽い男性で、女性に気軽に「愛してる」と言うような男性もいますが、その場合はその男性の態度を見ていれば、本当の「愛してる」を意味していないことがわかるでしょう。

女性にとって一番の理想は、態度でも言葉でも「愛してる」ことを示してくれる男性です。でも、普段「愛してる」と言わないパートナーに、たまに「愛してる」と言われる方が、「愛してる」の重みを感じることができるかもしれませんね。本気で愛してくれる男性に「愛してる」と言われたときは「私も」と返してあげましょう。

お互いの愛情表現を大切に!

「愛してる」と「好き」の違いがわかりましたが、男性から「好き」と言われたときに「愛してるではないの?」と悲観的にならないでくださいね。「好き」は「愛してる」につながるステップなので、男性から「好き」と言われることはとても嬉しいことだと思います。

また、男性も女性から愛情表現をされると嬉しいはずなので、女性からも愛情表現をしてあげて、より良い恋愛関係を築いていってくださいね。

●商品やサービスを紹介いたします記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。