ストーカー男の心理5選|ストーカーになりやすい彼氏の特徴や気質も
更新:2022.03.04
ここではストーカー男になりやすい彼氏・男性の心理や気質をご紹介します。つきまといなどのストーカー行為をする目的は何なのか、なぜそのような考えに至るのか心理を読み解いていきましょう。実際にストーカー被害に遭ったときの対策も確認してください。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
INDEX
ストーカー男の心理5選|目的は?どんなことを考えているの?
ストーカー男の心理と目的①守ってあげたい
ストーカー男の心理と目的1つ目は、守ってあげたいという心理がありそれが目的になっているということです。ストーカー加害者である男性は、被害者の女性に対して悪いことをしているという意識はありません。むしろ「彼女を守ってあげるんだ」という使命感に駆られていることもあるのです。
ストーカー男の心理と目的②自分をかまってほしい
ストーカー男の心理と目的2つ目は、自分をかまってほしいという心理です。とにかく自分を「認識してもらいたい」「認めてもらいたい」という思いが強いタイプといえるでしょう。さみしさや満たされない思いを抱えているのかもしれません。
また、「自分のことをもっと理解してくれれば好きになってもらえる」という考えを持っていることも有り、自分を理解してもらいたいという心理が強いのです。
ストーカー男の心理と目的③憎悪や復讐
ストーカー男の心理と目的3つ目は、非代謝である女性に対して憎悪や復讐心があるということです。過去に女性からひどい仕打ちを受けたという妄想を持っていたり、その女性に振られたという男性がこのタイプに当てはまります。「自分は彼女を愛していたのに裏切られた」と感じており、憎しみや憎悪が強くなっているのです。
自分の思い描いている未来がないとわかると、すべてを終わらせようという極端な思考にいたるストーカー男もいます。最悪の場合「君を殺して僕も死ぬ」という心中を考える人もいるので注意が必要です。
ストーカー男の心理と目的④相手のことを知りたい
ストーカー男の心理と目的4つ目は、相手のことを知りたいという気持ちです。好きな人のことをもっと知りたいと思ったり、仲良くなりたいと思うのは普通の心理といえます。しかし、ストーカー男になる男性はその気持ちにブレーキをかけることができないのです。
ストーカー男の心理と目的⑤妄想が働いている
ストーカー男の心理と目的5つ目は、自分にとって都合の良い妄想が働いているということです。「自分がこれだけ彼女のことを愛しているのだから、彼女も自分を好きに違いない」という妄想があるため、両思いの自分が彼女を見ているのは普通だと考えているのです。
思い人が自分を好きになってくれたらという想像をすることは珍しくありませんが、それは自分にとって都合の良い願望であることを理解しています。しかし、ストーカー男は妄想が真実だと思い込むのです。また、「自分と被害者である女性は両思いなのに、誰かが邪魔をしている」という妄想に駆られていることもあります。
ストーカー男の心理5選|標的にされやすい女の子はどんな子?
標的にされやすい女の子①曖昧な態度をとる
標的にされやすい女の子の特徴1つ目は、曖昧な態度をとるということです。誰にでも優しく接するので「あの子は自分のことが好きなんだ」と勘違いされてしまいます。異性に対して思わせぶりな態度をとることもあり、ストーカーの標的にされやすいのです。
思わせぶりな態度をとる女性の特徴や心理は下の関連記事から確認でいます。当てはまる部分があって、ストーカー被害を受けているのなら普段の振る舞いに注意した方が良いでしょう。
標的にされやすい女の子②流されやすい性格
標的にされやすい女の子の特徴2つ目は流されやすい性格であるということです。はっきり「NO」といえないタイプで、周囲の意見や雰囲気に流されやすいのです。ストーカー男の行動や気持ちにもはっきり断ることができないので、「まんざらでもないんだろ」「照れ隠しなんだろう」と思われてしまいます。
標的にされやすい女の子③恋愛慣れしていない
標的にされやすい女の子の特徴3つ目は、恋愛慣れしていないということです。男性に対する対応に不慣れで、その初々しさもストーカー男のツボを押しているのかもしれません。また、「こういう男性は危ない」と思えるほどの経験もないので、男性の善し悪しを判別できないのでしょう。
また、自分に向けられる行為に鈍感な女の子もストーカーの標的にされやすいようです。恋愛対象としてみられているという意識がないので、対策をとるのが遅いのでしょう。
標的にされやすい女の子④危機感がない
標的にされやすい女の子の特徴4つ目は、危機感がないということです。恋愛経験が浅かったり、自分への好意に鈍感だったりすることから警戒心が薄れているのでしょう。「私がストーカー被害になんて遭うわけないわ」と考えている場合は、危機感がないのでストーカー気質の男性の不穏な行動にも気がつかないことがあります。
女性の一人暮らしは特に防犯に気を遣いたいものです。下の関連記事では防犯グッズを紹介しています。賃貸アパートにすんでいる場合は注意点も確認して防犯に生かしてください。
標的にされやすい女の子⑤魅力的
標的にされやすい女の子の特徴5つ目は、その女性が魅力的であると言うことです。かわいかったり、きれいだったり、立ち振る舞いがりんとしている女性は魅力的です。「かわいくなりたい」「素敵な女性になりたい」という思いがある女性も少なくないと思います。
しかし、魅力的な女性は男性からアプローチされる機会が自然と増え、男性との関わりも増えていくでしょう。その中にストーカー気質の男性がいた場合は注意が必要なのです。ストーカーの標的されやすい女の子は、ストーカー男のお眼鏡にかなってしまったともいえるでしょう。
ストーカーになりやすい彼氏の特徴と気質5選
ストーカーになりやすい彼氏の特徴と気質①独占欲が強い
ストーカーになりやすい彼氏の特徴と気質1つ目は、独占欲が強いという特徴です。「自分の思い通りに人をコントロールしたい」「彼女を独占したい」という思いが強い人は、思い通りに関係が築けずストーカーになることがあります。
被害者女性が他の人と仲良くしていると、嫉妬心が燃え上がり「裏切られた」という被害妄想にはしってしまいます。そうすると、妄想や憎悪の感情によってストーカー行為がエスカレートしていくのです。
中には「殺してしまえば彼女が自分のものになる」「他の人に奪われない」という考えに至る危険な気質を持つストーカー男もいるので注意が必要です。
ストーカーになりやすい彼氏の特徴と気質②キレやすい
ストーカーになりやすい彼氏の特徴と気質2つ目は、キレやすいという特徴です。ストーカー男は相手の気持ちを考えるというよりは、自分がどうしたいのか、どうしてほしいのかに重きを置いています。
自分のことが最優先なので、感情のコントロールができずキレやすいのでしょう。カッとなって行動するので、感情的になりやすい気質を持っているのです。思い込みが激しいという一面も持っており、妄想がエスカレートする要因になっています。
ストーカーになりやすい彼氏の特徴と気質③さみしがり屋
ストーカーになりやすい彼氏の特徴と気質3つ目は、さみしがり屋であるということです。さみしさを感じると、その孤独を埋めてくれる人を求めます。「さみしいから誰かと一緒にいたい」そう思った経験がある方も少なくはないでしょう。
しかし、ストーカー男は、相手の女性を自分の孤独を埋めてくれる「理想の人」だと信じ切ってしまうのです。そこから妄想がエスカレートしたり、ちょっとしたギャップに失望して憎悪を募らせたりします。交際を申し込んだのにフラれたというだけで「傷つけられた」と考え、相手の女性を敵視することもあるのです。
ストーカーになりやすい彼氏の特徴と気質④自分に甘い
ストーカーになりやすい彼氏の特徴と気質4つ目は、自分に甘く自分勝手であると言うことです。通常であればつけ回したり待ち伏せしたりすれば相手に迷惑だとわかりますし、女性を怖がらせてしまうと容易に想像できるでしょう。しかし、ストーカー男はそのようなことを考えません。
ストーカー男の心理と目的でご紹介したように、相手への好意や悪意、自分に意識を向けてほしいという心理から行動しています。そこに相手の女性を思いやる気持ちや、気持ちを推し量ろうという姿勢はないのです。自分本位で「自分がこうしたい」「こうしてほしい」という気持ちが最優先になっています。
ストーカーになりやすい彼氏の特徴と気質⑤家庭環境が良くなかった
ストーカーになりやすい彼氏の特徴と気質5つ目は、家庭環境が良くなかったということです。家庭環境が悪かったからと言って必ずストーカーになるわけではありません。その経験から人一倍他人に優しくなる人もいます。しかし、幼少期からの経験や環境はその人の性格や気質に大きく影響するものです。
ストーカー男の心理から考えるつきまといの対策方法は?
ストーカー男の心理から考えるつきまといの対策方法①第三者の介入には注意
ストーカー男つきまといに悩んで周囲の人に相談することもあるでしょう。もちろん1人だけで悩まず、助けを求めるのは良い対策方法です。第三者が介入し、「迷惑だからこれ以上つきまとわないでくれ」とはっきり伝えることで被害がなくなることもあります。
はっきりと拒む姿勢を見せることでつきまといをするストーカー男を撃退することもできるのです。しかし、第三者の介入によってストーカー行為がエスカレートすることもあります。「彼女と自分の中を切り裂こうとしている」という妄想へとつながり、これまで以上に執着をみせるのです。
被害者女性だけではなく、介入してくれた第三者に危害を加えることもあるので注意が必要です。危ないと思ったらすぐに警察に相談した方が良いでしょう。
ストーカー男の心理から考えるつきまといの対策方法②1人で行動しない
ストーカー男の心理から考えるつきまといの対策方法では、1人で行動しない用に心がけてください。1人で歩いているときにストーカーが接触してくる可能性がありますし、周囲に人がいないと助けを求めることもできません。帰り道は明るく人通りが多い道を選び、暗くならないうちに帰ることをおすすめします。
仕事などで帰りが遅くなったときはタクシーなどを利用すると精神的な負担も減らせるのではないでしょうか?また、日常的なつきまといをほのめかされている場合は日常のちょっとしたことにも気をつけなければなりません。
カーテンをしっかり閉めて戸締まりをして、洗濯物も室内に干した方が安心できるでしょう。ゴミを出す際には住所や名前などが書かれた手紙に注意が必要です。郵便物はシュレッダーにかけて対策をとってください。
ストーカー男の心理から考えるつきまといの対策方法③証拠は役立つ
ストーカー男からつきまといの被害を受けている場合、その証拠となるものは捨てずにとっておきましょう。気味が悪くてすぐに処分してしまいたくなると思いますが、警察に捜査を依頼するとき証拠があった方が対策方法を一緒に考えてもらえます。
ストーカー被害に要注意!
彼氏にストーカーになりやすい気質がある場合は、別れ話をするとき注意が必要です。円満に分かれられるように気を遣ってください。そして、ストーカー・つきまとい被害に遭ってしまった場合は、しっかりと対策をとらなければなりません。1人で悩まずに警察や周囲の人に相談してみてください。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。