フリマに出店するコツは?ディスプレイや準備など入門に大事なコツ5選
更新:2020.02.05
今回は、フリマ初心者の方でもわかりやすい出店する際の売れるコツやディスプレイの仕方など準備に必要なのノウハウをご紹介していきます!不要なものを売る事のできるフリマですが、出店する際には出店料がかかる場合がほとんどですのでできるだけ多く売れるコツやポイントをご紹介していきます。
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INDEX
フリマでたくさん売るコツはあるの?
不要なものを売る絶好のチャンス!
フリマというと家にある不要になったものを売る事ができるだけでなく、今ではハンドメイドで作った雑貨などを売る人も増えてきています。しかし、売る場所や売っているもの、値段などの付け方によっては売り上げを大きく左右する致命的な失敗に繋がりかねないものでもあります。
フリマは、大抵の場合には出店料が必要になるケースがほとんどです。それが故に、売り上げを少しでも上げたいというのが本音だと思います。今回は、フリマに出店する際の注意点なども併せてご紹介していきますのでぜひ、参考にしてみてください。
フリマには出店する季節もコツ
寒い時期には売り上げが見込めない事も
まず、フリマというのは出店する時期というのが大きく関わってきます。フリマに一番最適とされている時期というのは春秋という事になります。これは説明をしなくてもお分かりいただけると思うのですが、やはりお出かけに最適な時期というのは客足にかなり影響してくる要素になってきます。
フリマというのは、多くが出店場所が屋外になってしまうので寒かったり、暑かったりという時期にはなるべく屋内で過ごしたい、というのが人間の本音だと思います。逆に、出店する側も同様ですよね。夏や冬というのはずっと屋外にいるのは体にもよくありませんし、体調を壊してしまう事にも繋がりかねません。
時期に合ったものを販売しよう
時期に合わせたものを販売するというのも売れる、売れないという事に影響してきます。例えば秋に春物を売ってもなかなか売れないですよね!?なるべく、これからの季節に着れるものを探しに来る人が多いのです。秋に出店した場合には今着れる秋物や冬に着れる厚めのアウターなどを販売すると売れる確率がグッと上がります。
これは、洋服だけとは限りません。雑貨やハンドメイド作品などにも同様の事が言えます。秋にそうめん流しの機械やかき氷器などを売っても時期が外れているので売れませんよね!?しかし、冬に使える土鍋やアクセサリーで言えばファーのピアスなどであれば売れる確率が上がるので季節に合わせたものを選びましょう。
フリマにおすすめの会場選びのコツ
来場者数が多い場所を意識して選ぼう
全国各地には、フリマを専門に行っている団体があるのでインターネットや電話での申し込みが一般的です。『フリーマーケット 自分が行ける地域』で検索するとすぐに検索する事も可能なので一度探してみてください。その中でも、比較的客足の多い大きな会場を選ぶことを意識してみてください。
客足が少ない場合には、必然的に客層が限定される事も多く売れるアイテムも限定されてくるのでなるべく年齢や生別に関係なく来場者数が多い会場選びというのは売り上げにも大きく関係してきます。
なるべく業者が少ない会場を選ぼう
フリマには、個人で出店している人だけではありません。中には、業者の方も多く出店されています。その場合、プロに売り上げを持っていかれる可能性もありますのでなるべく『プロ不可』の会場を選ぶようにしましょう。プロが多く出店している場所というのはどうしてもお客さんがそちらに惹かれがちです。
会場によっては、プロが出店できないだけでなく車を使っての出店を禁止している会場もありますのでそういう場所を選ぶのもコツです。
自分が出品したいものに応じた会場選び
フリマは徐々に増えてきているのですが、中にはハンドメイド不可やブランド品不可など出品物に禁止項目がある場合もありますのでその場合には注意が必要です。今、ピアスや学用品などハンドメイドで作る事がトレンドにもなっているので自分の作品を出品したい、という人も多いと思いますが事前確認は重要です。
ハンドメイド作品というのは、年齢関係なく色々な作品をハンドメイドで作っているのであれば問題ないのですが、物によっては若い人向けのもの、年配の方向けなど年齢を限定しての販売もあると思いますのでその場合は、客層の年齢を意識して会場を選びもフリマを制するコツの一つです。
フリマで高く売れるコツとは?
値札の付け方は客足にも影響する
フリマで一番売り上げに影響してくる事と言えば、やはり『売り値』です。一般的にフリマで販売する際に値段の付け方は新品の1/10の値段と言われています。しかし、新品未使用のものであれば6割でも売れる可能性がありますのでなるべく高過ぎない程度に値段を付けるのがコツです。
フリマでは、値引き交渉というのは普通です。そういう事もあり、あまり最初から安い値段を付けすぎてしまうとそこから値引きしなければならない、という事にもなってしまうのでまずは安すぎず、高すぎない値段を付ける事が重要です。自分も損しない程度に値段を付ける事を意識しましょう。
フリマでのディスプレイでのコツ
見た目をきれいに、を意識する
ディスプレイ方法にもやはり売れるコツは潜んでいます。見た目もよく、キレイに並べられている方が高くも見えますし、高く売れる可能性が高まります。しかし、終了時間が迫っている場合には、逆にゴチャゴチャにしている方が売れ行きが良くなる事もあるんです。それは、安くなっているかのうように感じるからなんです。
あまりに綺麗に並べられ過ぎているのもあまり売れていないように見えてしまうので要注意です。若干、列を崩しながら見せる工夫も売れ行きを良くする、高く売るコツです。並べる際の注意点なのですが、自分の方向に見せるのではなく、お客さん側に見せるような並べ方の方向も間違わないようにしましょう。
ディスプレイする際にも、お客さん側に立って並べているとお客さんがいるように見せる事がコツです。それだけでも売り上げにつながる事もあります。そのような小さなことですが、ちょっとした工夫が売り上げに繋がる事もある事を覚えておきましょう。
出展者の服装は見られている
これは、特に洋服を売っている場合に言えるのですが出店する日にはおしゃれにも気を遣って着ていく服を選ぶのもポイントです。それにより、おしゃれな人が出店しているお店の服、という風に見せる事もできるのでおすすめです。売っている服というのは、売っている人が選んだ服という事ですよね。
それにより、出展者のセンスがいいと買う側のお客さんが判断した場合には購買力にも繋がる可能性が高いのです。それだけでなく、なるべく万人受けする格好で行く事をおすすめします。お客さんが近寄りやすい恰好であれば、より多くの人がお店を覗いてくれるからです。自分が買う側に立って物事を考えるというのがコツです。
お客さんへの声掛けのタイミングも重要
普通のお店でも経験がある人もいると思いますが、店員さんに声を掛けられると購買意欲がなくなった、という事はありませんか?逆に、あまりにも放置されてしまうのも寂しい気がして何も買わずにお店を出てしまった、なんて事もあると思います。フリマでも同様です。声かけのタイミングというのはとても大切なんですよ。
無理に大きな声を出す事はしなくてもいいのですが、お客さんが来ても声かけせずに別の事をしているばかりではお客さんもすぐに去っていってしまいますよね。もし、商品を見ている人がいたらタイミングを考えて無理強いしない程度に、お客さんに不快な気持ちを与えない程度に声かけするのがコツです。
お客さんがもし、気になる商品があるようであれば値引き交渉も可能である旨や商品を軽く説明するなどお客さんとの距離を少しずつ詰めていく事も大切です。少しでもお客さんと仲良くなるきっかけができれば他の商品も売れる可能性もありますのでぜひ、お客さんとの会話を楽しんでいく事もフリマの醍醐味です。
フリマでの準備での必需品とは?
レジャーシート
出店する際に、まず必要なのが商品を並べるレジャーシートです。しかし、可愛い柄の物を選ぶ事がコツです。それだけで清潔感がプラスされたり、見た目にも華やかな印象になるのでぜひレジャーシートにも工夫を加えてみてください。しかしどうしてもブルーシートしかない場合にはその上に可愛い柄の布を重ねるのもおすすめ。
見た目にこだわる事で、お客さんが寄ってきてくれることにつながる可能性も高まりますのでぜひ、試してみて下さい。お店のディスプレイにこだわる事にも繋がるコツです。
お釣りはしっかり準備
お釣りをしっかり準備する事も大切です。フリマでは、多くのものが小銭でやり取りするような金額なので大きなお金で買い物された時にはそれだけ多くの小銭やお札が必要となります。しかし、大抵の場合小銭程度のお釣りになる事を想定したうえでどんなケースにも対応できるように小銭はしっかり準備しておきましょう。
フリマ当日までに銀行でお金を両替しておけばいざという時にも慌てずに対応できるので少し多いかな、というくらいは両替しておけば安心です。大抵、お客さんの方も小銭を前もって準備しておくケースが多いと思いますので小銭を入れるケースも細かく分けれるケースは小銭ごとに分けれるものがコツでお釣りを渡す際にも便利。
ペンとメモ帳
前もって値札を付けていく事もいいのですが、あまり多くのものを出店しない場合には当日に値札を貼るのもいいでしょう。終了時間が近づくにつれて値を下げたりする際に値段を付け変えたりする時にも必需品となるでしょう。値札を貼る際にはテープなどで商品に直接テープで貼るよりもきれいに貼れる工夫が必要です。
よくあるのが、値札を細い針金状のもので服などについているタグに付けるものです。商品を傷つける心配もなく、見た目にもお洒落なのでぜひ、試してみてください。見た目のおしゃれさもお客さんの目に留まりやすいコツです。
商品を入れる袋
売った商品を入れてお客さんに渡す際に必要となるのが袋です。家にあるもので構いませんが、見た目にもこだわりたいという方にはスーパーなどの袋より服を買った際に入れてもらえる紙袋などがおすすめです。見た目も可愛いものが多く、お客さんが持って帰るにも喜んでいただけると思います。
先ほどもお話ししたように、すべてフリマでより多くのものを売れるコツは見た目の清潔感やおしゃれさなど見た目を良くする事で売り上げに貢献する事ができるといえます。袋一つの事ですが、それでも少しでもお客さんが喜んでもらえる事であればしておいても損はないと思いますよ。
折りたたみの椅子やゴミ袋なども便利
折りたたみ椅子もフリマには必需品です。地べたにそのまま座ると長時間となるとお尻が痛くなってしまったり、腰を痛めてしまったりしてしまう原因になってしまいます。しかし、折りたたみ椅子があれば昼食を食べたり、お客さんが途絶えた時にちょっと腰を下ろすにもおすすめです。それだけでなく、ゴミ袋も必要です。
自分たちで持ってきたものやお弁当の空箱など基本的に自分たちが出したごみは持ち帰るのが鉄則です。その為、そのゴミを入れるゴミ袋というのはかなり重宝します。お手拭きや蓋のできるペットボトルの飲みものなどパッと取り出せて、パッとしまえるものが何かと便利なアイテムになります。
まとめ
今回は、フリマに出店する際に高く売れるコツやディスプレイ方法のポイントなどをご紹介してきましたがいかがでしたか?前準備はもちろんの事、当日のあなたの立ち振る舞いというのはフリマの売り上げに大きく関わってくる重要なポイントとなってきます。
この記事を参考にぜひ、少しでも高く売れるコツを掴んで頂けたら幸いです。フリマは一般の人が簡単に不要品を売る手段としては手軽に始める事ができる手段なのであなたもこの機会にフリマを始めてみませんか?
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