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窓枠を簡単にDIYしよう!木枠や格子付き窓の作り方・塗装の方法も

更新:2019.06.21

アルミサッシの窓枠でもDIYで工夫をすれば、窓枠を交換せずに木枠を追加するだけで、いつもと違ったおしゃれな風景に生まれ変わります。材料から工夫のしかたまで、効果があるDIYによるおしゃれ窓枠の作り方と、バリエーションをご紹介します。

窓枠を木枠にDIYする方法は?

窓枠のDIYの第一歩は設計図から

窓枠のDIYをするために必要なのはまず、設計図を描くことです。頭の中でしっかりとしたイメージが固まっていないと、何から手を付けていいかわからず、どんなものがどれくらい必要なのかも分かりません。

しかし設計図と言っても難しく考える必要はありません。こんなのを作りたいというデザインと、必要な木材の本数が分かるように描かれていればいいのです。絵が下手でも問題ないですし、定規を使ってきれいに書く必要もありません。

そしてその設計図には、きちんと計った窓のサイズを書き込んでおきましょう。アルミサッシは木の枠に収まっていますが、この木枠の幅と高さが一番重要です。これに間違いがなければ、どんな窓枠もはめ込むことができますので、この窓のサイズの計測がDIYにおいて一番重要な過程となるでしょう。

窓の構造はどうなっているのか調べる

窓の構造を調べることも、窓枠をDIYする時の重要な手順のひとつです。木枠や格子の枠をはめ込むDIYの方法は、サッシが、木の枠などの金具を止めることができる窓材に収まっていることが条件だからです。これを事前にしておくことで、せっかく作ったのにはめ込めないなんて残念なことを避けることができます。

また、窓枠が木でできていない場合や構造上作った窓枠をはめ込むのが難しそうな場合は、アルミサッシを塗装する、窓枠をマスキングテープで装飾するなど、別のDIYの方法もあります。おうちの窓はどんな窓で、どんな方法でDIY出来るか、始める前にしっかりと確認しておきましょう。

DIYの基本道具や材料をそろえる

次に道具や材料をそろえます。まずは設計図をもってお店に出向きましょう。そこで必要な長さや太さの木材を、必要な数買いそろえます。おすすめのお買い物場所は、やっぱりホームセンターです。

ホームセンターなら材木の種類も豊富ですし、必要な長さの木材がない場合はカットしてもらうこともできます。お店によって無料・有料は変わりますが有料の場合でもだいたい10円くらいでカットしてくれるところが多いですよ。また、どんな木材を買ったらいいのか悩んだ場合は、店員さんにおすすめを教えてもらいましょう。

他にも、ビスや蝶番など必要な金具を買いそろえます。木枠を塗装するならペンキも必要です。また、ケガの防止のため軍手も買いましょう。他にも床への傷を防止するためブルーシートなどの作業用のマットなどあれば便利です。木材や金具、装飾品などは100均のDIYコーナーにも置いてあるので賢く利用しましょう。

工具を用意する

ドライバーなどの工具も用意します。必要ならのこぎりも買っておきましょう。また、これからも長くDIYをする予定があるなら普通のドライバーではなく、電動ドライバーを買っておくことをおすすめします。これがあると格段と作業のペースが上がりますよ。

また必ず必要になるわけではありませんが、木材の補強に木工用ボンド、木材の仮止めにマスキングテープがあると便利です。他にも必要に応じて塗装用のペンキやニスも用意しましょう。

作り方は簡単交換なしで窓枠のリフォーム

全ての準備が整ったら、作っていくのですが作り方は簡単で、窓枠やアルミサッシの交換なしでリフォームできることに感動するでしょう。では作り方ですが、設計図の通りに組み立てて、内窓にはめ込み、ビスなどの金具で固定するだけです。簡単ですね。

サイズが間違っていなければ、しっかりと窓枠にハマります。しっかりハマるのでビスの必要はありません。賃貸物件であるなどの理由で家を傷つけたくない場合は、金具での固定はしなくてもいいでしょう。

ただし、金具での固定をしない場合は軽めの木材を使用しましょう。軽い木材なら万が一外れてしまっても、ケガなどの心配も少なく安全です。ここにベニヤ板を使った板壁DIYの方法がありますので、こちらも合わせて参考にしてみてください。さらにおしゃれな空間を演出できますよ。

窓枠を格子付きにDIYする方法は?

まずは枠組みを作る

格子付きの窓枠の作り方はまず、枠組みを作るところから始めます。こちらもサッシの交換なしでつくれます。上の「窓枠を木材にDIYするには?」の手順通りに設計図を作ったら、外枠になる木材をビスでとめ、枠組みを作るのです。ここから格子窓の作り方は2通りに分かれるので、順に紹介していきましょう。

木枠を先にはめ込む方法

格子の木材が少ない場合は、この作った木の枠組みを先に窓枠にはめ込んでから格子をつけ足す方法が簡単です。やり方は、枠組みを窓枠にはめ込んでから、格子になる木材を十字にはめ込むだけです。サイズがピッタリならはめ込むだけで固定されるので、ネジやビスなどの金具で固定する必要はありません。

木枠を、頻繁に取り外しするようでしたら、しっかり金具で固定することをおすすめします。ちなみに塗装したい場合は、はめ込む前に済ませておきましょう。

格子窓を作ってからはめ込む方法

格子窓を作ってから窓枠にはめ込む方法は、窓が大きい場合や格子の木材が多くなる場合におすすめです。こちらも作り方は簡単です。設計図通りに組み立てた枠組みに格子になる木材を順にはめ込み、ビスで固定していきます。

格子窓が作れたら、次は塗装していきます。ホワイトベースやダークブラウンベースなど、部屋の雰囲気に合わせてペンキを選びましょう。アイアンパーツなどの装飾を付けたい場合は塗装の後に取り付けましょう。

塗装や装飾が終わったら、内窓に二重窓のようにはめ込みましょう。しっかりと金具で固定したら完成です。しっかりとサイズ通りに作れていたら金具を使わなくても固定されるので、建築物への傷が気になる場合は、金具での固定はしなくてもいいでしょう。

窓枠を塗装する方法は?

アルミサッシの塗装は油性塗料を選ぶ

サッシを塗装する場合、使われるペンキには2種類あります。水性塗料と油性のアクリル系塗料です。水性塗料は伸びがよく扱いやすいですが、木製のサッシにしか使えません。アルミサッシを塗装する場合は油性塗料を使いましょう。

油性塗料は速乾性と耐久性がありまがすが、アルミサッシを塗装数る際は臭いが強いので必ず換気をして行いましょう。また油性塗料は火気厳禁ですので火の気のない冷暗所での保管を心掛けましょう。

木のサッシや窓枠は水性塗料を選ぶ

窓枠は木枠であることが多いと思いますが、この場合は水性塗料を選びましょう。木のサッシも同様です。水性塗料は伸びがいいので、初心者でも扱いやすいのが魅力です。ただ、耐久性が低いので上からニスを塗る必要があります。水性の塗料の上に塗るニスもおなじ水性の物を選びましょう。

サッシの塗装は面倒に感じる人もいるかもしれませんが、サッシの交換なしで窓の雰囲気をガラリと変えらるのでおすすめです。また、しっかり養生していればさほど手間もかかりません。

養生・塗装

ペンキを選んだら、窓枠の周りを養生テープやマスキングテープで養生しましょう。養生は出来るだけ幅広にしておくと、ストレスなくペンキ塗りをすることができます。テープは後から外すので、きれいに貼る必要はありませんよ。

油性の塗料はムラができやすいので二度塗するのがおすすめです。油性の塗料は乾くと艶が出て耐久性があるのでニスを塗る必要はありません。ペンキを塗ったら、完全に乾ききる前に養生テープを剥がしましょう。これは、乾ききった後にテープをはがすと一緒にペンキがはがれてしまうことがあるためです。

賃貸物件の窓枠をDIYする方法は?

リフォームできないはマスキングテープで解決する

窓枠を交換できない、リフォームできない、大掛かりなDIYもできない場合は、マスキングテープで窓をDIYしちゃいましょう。窓枠の構造上木枠をはめ込むことも、賃貸であるため塗装することもできない場合もマスキングテープのDIYがおすすめです。何度もやり直しがきくのもいいところです。

飽き性ですぐに模様替えをしたくなる方もマスキングテープを使った窓枠DIYなら、簡単に雰囲気を変えることができますよ。DIY用のカッティングシートなども売っていますが、一度貼ると簡単には剥がせないので、その点を考慮して使用するかしないかを決めましょう。

マスキングテープDIYのやり方

マスキングテープは幅が広く長さのあるものを選びましょう。カッターも用意します。ヘラがあればきれいに貼ることができます。窓枠の掃除度具も用意しましょう。

マスキングテープを貼るまえに、窓枠の埃を取り、きれいに拭き掃除しておきましょう。汚れが残っていると粘着力が弱まりますし、気泡が入りやすくなります。貼る際は、広い面からです。テープを横向きに貼るか立て向きに貼るかは、あなたのやりやすい方を選びましょう。

細かいところを貼り、はみ出した部分を切り取れば完成です。白っぽいマスキングテープを選べば柔らかい雰囲気に、暗めの色を選べばシックな雰囲気になります。

窓枠のDIYは誰でも簡単にできる

DIYと聞くと難しそうに感じますが、窓枠のDIYはとても簡単にできます。家の構造やサッシの交換が出来ない、または賃貸であるという理由などで、おしゃれな部屋作りをあきらめなくてもいいんですよ。ここに自分好みのカーテンをDIYする方法がありますのでこちらも合わせて参考にしてみてくださいね。

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