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男女別に腕組みをする癖の心理を解説!相手に後ろめたいことがあるかも?

更新:2022.03.04

気になる異性の気持ちや心理を知れたらいいと思いませんか? 腕組みをする時はちょっと後ろめたいことがあるのかも。今回は腕組みをする癖や心理を男女別に解説していきます。 この記事を読めば、相手が腕組みをした時の心理を知ることができるので、上手に立ち回れるようになるでしょう。

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腕組みをすることが癖な人の心理状態

癖の人は心理的ストレスを抱えてる

腕組みが癖

腕組みをすることは、傲慢な態度や偉そうと相手に不快感を与える仕草に含まれるかもしれませんが、その心理は一概に言えません。状況や場面によって様々な意味をあらわすことになります。

腕組みをすることが癖になっている人の基本的心理は「自己防衛」です。つまり、腕組みをすることで急所である心臓を隠して、自分の身を守っている状態といえます。このような癖がある人は、常に緊張している状態や安心感を得たい状態が続いている人と言え、ストレスを抱えている可能性が高いです。

また、腕組みが癖になっている人は、以下の説明のように自分が意図しない情報を与えてしまいかねません。自分自身を見直すきっかけに活用してみてください。

相手の発言や考えに共感ができない

共感できない

もし会話の途中から腕組みを始めたら、それはあなたの考えには共感していないのかもしれません。腕組みをすることの基本は自己防衛。自分の考えとは違う意見を受け入れたくない時に、人は無意識に自分の領域を守ろうとバリアを張ります。それが腕組みをすることになってあらわれるのです。

ウソをついていることも

ウソをついていることも

腕組みをすることで、動揺する心を隠しているという心理があります。特にウソをついて動揺すると心臓の鼓動が高くなるものです。その心臓を腕組みをすることによって隠し、ウソを突き通そうとしているのかもしれません。

ただし、腕組みをしただけですぐにウソをついているとは限りません。深刻な話をしている時や、やましいことを問い詰められている、というタイミングは怪しいです。もし、浮気を問い詰めているときにこの仕草をしたら要注意。

怒りを感じている

怒りを感じている

腕組みをすることは相手を受け入れることができないという拒絶反応ともいえます。その程度が大きくなれば、当然怒りを感じている状態とも言えるでしょう。


特に高い位置で腕組みをして、肘が上を向いていたら要注意。高い位置に腕があると顎が上に向き、目線も下向きになります。文字通り相手を見下し始めています。また、腕組みが怒りの心理で引き起こされている場合は、威嚇をしている可能性があります。腕組みをすることには、自分を大きく見せる効果があるのです。

恋愛において男性が腕組みをする心理状態とは

すぐに焦らないで

男性の腕組みの心理状態

腕組みをすることは相手への拒絶反応と捉えられますが、そうとも限りません。もしかしたら、女性のことを意識してしまうあまりに行ってしまう腕組みの可能性もあります。相手が腕組みをしたからといって悪く捉えるのは早計です。男女別で違う腕組みをする心理。この章では男性についてみていきます。

相手を拒絶していることも

拒絶しているかも

前出の通り、急所である心臓を隠すことで、相手女性との距離を遠ざけている可能性があります。女性に対して苦手意識が強いかもしれません。注意したいところは、女性自身に対しての拒絶ではなく、会話内容に対しての拒絶から腕組みをしている可能性があることです。もし、会話途中で急に腕組みをしたら、話題を変えてみて。

とても緊張している

緊張している

女性を恋愛対象として意識してしまうあまりに緊張をしている状態かもしれません。腕組みをすることで、緊張を悟られまいとする心理が働いています。動揺する心を隠して、自分を守っているのです。この場合、女性の方を向き前傾姿勢をとっていたら、女性に興味を持っている証拠。

深く考え事をしているかも

考え事

腕組みをすることは自分の縄張りを守るポーズとも言えます。自分の内側にこもってじっくり考えに浸っているのかもしれません。このときに同時に足首辺りで足が組まれていることがあるので注意してみましょう。自己防衛の場合は、すぐに逃げ出せる体制を取るために足が組まれることはあまりありませんよ。

女性が腕組みをすると警戒や後ろめたさ表している


男性を警戒している

警戒

男女別で違う腕組みをする心理。この章では女性についてみていきます。女性の腕組みは男性に比べてネガティヴな心理が多いかもしれません。

男性との距離が50cm以内に近づいたときに、突然腕組みをしたらその男性のことを警戒している可能性があります。自分の半径50cm以内はパーソナルスペースと呼ばれる目に見えない自分だけの空間です。そのため、気を許していない男性が近づくと無意識に防衛反応を示してしまいます。

不安を感じている

不安を感じている

自分を自分で抱きしめている仕草と捉えることができます。腕組みをすることで、不安から自分を安心させようとしている状態です。安心させてあげるような優しい言葉で接しましょう。

また、両手での腕組みだけでなく、片腕でもう片方の二の腕を掴むというポーズもこれに含まれます。特に婚活パーティーなど初対面の場でこの仕草をする女性が多いです。

男性を受け入れていない

受け入れていない

女性の場合、腕組みは急所の心臓を守るだけでなく、女性的に大事な胸を隠すことにもなります。胸を隠すことで本能的に自分を守っているので、相手の男性を受け入れている状態とは言えないでしょう。特に、男性に性的魅力を感じていないときにとってしまう仕草です。

心を開いていない

心を開いていない

ガードを張っている状態です。初対面で腕組みをしている場合、まだ心を開いていない状態と言えます。話すうちに徐々に心を開いてくれたら、自然と腕組みが解かれて腕は下に降ります。焦らず、少し距離を保ちながら接しましょう。

相手の心理状態は腕の組み方にもよる?


組み方にも種類がある

腕の組み方

腕の組み方にも様々な心理があらわれます。腕組みをする場所や肘の向きなど細かい部分を観察することで、相手の状態がわかることもあります。

後ろで手を組むとリラックスしている

手を後ろに組んでリラックス

頭の後ろで組んでいる場合はリラックスをしていると言えます。手が咄嗟に出せない状態なので、突然の事故などを予期していない状態でくつろいでいます。

しかし、「手の内を明かす」という言葉があるように、手は情報を与える手段として知られています。その手を後ろに持っていって隠すのは、心を知られないように警戒している状態となります。大事な話の時に、このポーズを相手がとっていたら何かやましいことがあるのかもしれません。

中世の貴族などの自画像では、腕を後ろに組んでいるポーズをイメージする人は多いのではないでしょうか?このポーズは昔から世界中で、権威を誇示するポーズとされてきたのです。医者や政治家、弁護士、学校の先生など、権威がある人がこのポーズを多くとります。

腕の位置が高いと相手より地位が上だと思っている

立場が上

腕が高い位置にあるために、自然に顎も上がることになり、他人を見下すような視線となります。自分の方が地位が高いと、相手を心の中でバカにしているかもしれません。腕組みをする人が偉そうに見えるのは、こういった心理を感じ取っているからなのかもしれません。

背中を丸くして腕組みすると動揺をしている

動揺を隠している

背中を丸めることは自分の内に篭ろうとしている心理の表れであり、強い焦りを感じています。ショックなことや、「穴があったら入りたい」と思うような出来事があった時に、このポーズをとることがあります。優しい言葉や勇気付ける言葉をかけるか、またはそっとしておいてあげるのが賢明です。

男女別で腕組みの心理は異なります

男女の腕組み

男女の腕組み

腕組みは男女間のスキンシップの一種ともなります。手を繋ぐか腕を組むのは男女における愛情表現ですよね。しかし、その心理は男女別で少し違います。

女性側の腕組みの心理

女性からの腕組みの心理

カップル間の腕組みは、主に女性側から行うものになります。この時の心理は男女別で異なります。こと時の女性の心理は、「好きという気持ちを伝えたい。」というものです。

「腕組みをしてもらえると嬉しい。」という男性の心理を理解した上での、女性からの愛情表現と言えるでしょう。また、周囲に見せつけたいという願望のあらわれかもしれません。

男性側の腕組みの心理

男性側から見た腕組みの心理

女性から腕組みをしてもらうと、男性は「頼られている。」と感じて嬉しくなります。また、頼られることで自信がつき、自分は頼られている存在なのだと安心感を得ます。さらに、女性の体が密着し、胸などが当たることで、脳内ではアドレナリンが発生するため、快感を得ることになります。

腕組みをする心理

男女別の腕組みの心理をご紹介しました。一口に腕組みといっても、状況によって様々な意味をあらわすことになります。また、カップルでおこなう腕組みの心理もみていきました。男女によって感じ方が違いますね。

腕組みをすることは、自分自身からも意図しない情報を与えてしまうため、癖になっている人は見直すきっかけにしてみましょう。意中の人が腕組みをしたらピンチ!かもしれませんがが、ちゃんと汲み取って対処すれば、逆に絆を深めるきっかけになるかもしれません。ぜひ活用してみてください。

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